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【これでも】ローゼンメイデンが普通の女の子だったら【喰らえです】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:39:10.53 ID:vznWVD4b0
このスレはもしもローゼンメイデンが普通の女の子だったらという妄想を垂れ流すスレです

ローゼンメイデンが普通の女の子だったら @Wiki
ttp://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/

ローゼンメイデンが普通の女の子だったら画像保管所@Wiki-トップページ
ttp://www9.atwiki.jp/nanasi/

女子高スレ練習用wiki@幼稚園
ttp://www9.atwiki.jp/rosen_kindergarten/

nのフィールド@休憩所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/7014/
携帯からは↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/7014/

前スレはどうなったの?なんて言う時は・・・・・
2ch RozenMaiden過去ログ倉庫
ttp://rozen-thread.org/

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:39:14.44 ID:vznWVD4b0
・『原則「コテ」禁止』
 コテハンの人の書き込みが悪いんじゃなくてコテを付いてるということが荒れる原因になりやすいので原則コテは禁止で。

・スレ・作品と関係ない雑談は控え、気に入らない作品や書き込みはスルーお願いします。

・非常時はまずWikiや雑談所で状況を確認してください。(本スレの消失など)

・長編でレスを大きくまたぐとき(前回の投下は>>51で今回は>>462とか)や前スレから の続きはタイトルやあらすじ、アンカー等付けると読者に優しい職人になれる。

・なるべく自分でWikiを編集できるようになりましょう。どうしても編集できない場合は雑談所の掲載状況スレで依頼しましょう。(簡単な説明の項目の通りである程度できます)

・性的描写はエロパロで。(投下するなら少年誌レベルぐらいまで)

・投下混雑時以外の「投下いいかな?」は不要。投下終了後の「やっぱグダグダだったorz=3」とかも不要。もっと自信持って投下しよう!
(目安として:投下ラッシュは大体22時前後。それ以外なら特に混む事は無し。)

・投下時、他の人と被るが嫌なら投下前のログの再取得は必須!

・未来アンカーやリレー小説はスレストの原因になったり投下し辛い空気にしたりするので控えてください。

・投下するときは「○○ネタだから注意」とか「○○系につき苦手ない人スルーよろ」などと付けた上、
 さらに「メール欄」に、あぼーん用の特定のNGワードを付記するなどの各自配慮をお願いします。
例:yuriyuri(百合)  sinineta(死)  uhouho(男色)  guroino(グロ)

・上記の他、Wikiの「簡単な注意事項」を読んだ上、分からない質問などは>>1のリンクから行ける雑談所やWikiでお願いします。

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:40:04.08 ID:UHPW8rMHO
>>1

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:44:55.21 ID:/nK0BdVw0
>>1
乙かレンピカ

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:45:52.21 ID:H176kqCoO
>>1
薔薇乙女

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:49:38.34 ID:plyNvmFbO
>>1

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:51:24.22 ID:loCcjWtg0
>>1

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:55:51.44 ID:rb4KpBaC0
>>1
お疲れさまであります

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:58:41.91 ID:7FD57uHi0
糞スレ

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:04:02.31 ID:jhHxWV03O
1乙

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:09:41.59 ID:jhHxWV03O
保守よぉ

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:11:44.50 ID:Tywfwpri0
>>1
試験期間中にぼんやりした頭で書いたモノを投下したいと思う

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:12:16.67 ID:Tywfwpri0
銀「私は何の役にも立たない・・・いらない子よぉ・・・」
苺「そんな事無いのーヒナの方が役に立ってないのー」
銀「貴女は何かと支える時に大事でしょぉ・・・?」
銀「それにラプラスも薔薇水晶も雪華綺晶もよく必要とされてるじゃなぁい・・・
    やっぱり私は必要ないのよ・・・」
のり「でもね銀ちゃん?貴女には貴女の役目が・・」
銀「慰めはいいわぁ・・・
    そもそも貴女たちは何かと忙しいでしょ?」
翠「それは違うですぅ!翠星石たちは何時も一緒に行動してるですぅ!」
銀「でも貴女たちの方がよく活躍してるわぁ・・・」
蒼「でも、君には君にしか出来ないことがあるんだよ?」
銀「そんな事・・・無いわよぉ・・・」
紅「それがあるのだわ。暫くすれば解る時が来るのだわ」
金「あと10年くらいしたら解るかしら!」
翠「そ、そうですぅ!まったく羨ましいですぅ!」
銀「まぁ・・・期待しないで待っとくわぁ・・・」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:12:29.21 ID:Tywfwpri0
〜11年後〜
10年たっても何も興らなかったせいか水銀燈は、より落ち込んでしまっていた
銀「やっぱり私の存在価値はないんだわぁ・・・・・・」
銀「私なんか・・・・・・クスン・・・」
水銀燈はいつの間にか眠っていた

いきなり水銀燈の胴体に冷たいものが当たった
銀「えっ!?何ぃ?」
自分の身体を見ると美しく銀色に輝くリング状の物が胴にあった
銀「コレ・・・何かしらぁ・・・」
紅「それが貴女の持つ特別な意味なのだわ」

周りを見渡すと皆が笑顔で水銀燈を見ている
蒼「似合ってるよ」
翠「綺麗ですぅ・・・」
金「10年じゃなかったのが少し悔しいかしら!」

上を見上げると眼鏡をかけ、赤くなっている男性と一緒に立っている巴がいた
巴は恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑いながら銀色に光るものを見ていた
銀「コレが・・・私の居る意味・・・」
それから何年たっても水銀燈から銀色に輝くリング状の物が外れることは無かった・・・


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:17:11.92 ID:rb4KpBaC0
>>14
薬指はいいね
銀ちゃん可愛いよ銀ちゃん

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:25:43.52 ID:rb4KpBaC0
JUN「真紅お前にどうしても会いたい人が居るんだ」

紅「どんな人なの?」

JUN「まあ合って貰えば解るんだが」

JUN「ジョルジュさんだ」

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 美賓乳!美賓乳!
  ⊂彡

紅「喧嘩売ってる?」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:42:57.97 ID:rb4KpBaC0
hosyu

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:46:28.26 ID:OL2pOmd60
貧乳はステータスなのか、はたまたステータス異常なのか…

投下します。

Wild Bunch!

( ゚д゚) < SFマカロニウエスタン
( ゚д゚) < マカロニ
( ゚д゚) < 「私は○○○○なんかじゃ…ないッ!!」

( ゚д゚ ) < Wild Bunch! レディーーー! ゴーーーーーッ!!

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:48:02.68 ID:OL2pOmd60
いつものように水銀燈は町で買い物をしていた。

「たしか…料理用のヤクルトが残り少なくなってたわねぇ…ええっと、それとねぇ…」
雑貨屋で様々な物を注文する。
「じゃ、いつものように配達しといてねぇ」
そう言い、店を後にする。

店を出てすぐに
「そこのあなた!」
背後から呼び止められた。振り向くとそこには…

見かけない二人。その二人の胸に輝くシェリフスター…つまり保安官バッヂ。

「あらぁ?何か用かしらぁ?」
(…ヤバイわぁ…心当たりが多すぎるわねぇ…)
表面上は何気ない感じを装いながら…
頭の中では裏道を駆使した逃走ルートを何通りも描く。

だが、そんな水銀燈を他所に…二人のシェリフの片方、東洋系の女が口を開いた。

「仕事を…頼みに来た…」




   11.救出作戦



 

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:49:40.31 ID:OL2pOmd60
とりあえず…害意は無いらしい。
詳しい話を聞く為、アジトまでご同行願うことにした。

…アジトの方がいざという時も安心、という考えもあってだが。

そして二人の保安官――柏葉巴とオディール・フォッセーと名乗った――の依頼は、こうだった。

ある屋敷に囚われている姉と弟の二人の救出。
その後、屋敷を使用不可能に破壊。
屋敷には腕利きのチームが雇われており、その為に、こちらも腕利きの人物を雇う。

そしてオディールは、水銀燈達の前に当分遊んで暮らせる量の金の入った袋をドサリと置く。

「はぁぁぁ…!? こ…これだけあれば、当分ウハウハですぅ…」
目をキラキラさせ、すかさず喰い付いた翠星石を無視して、水銀燈が話を進める。

「たしかにすごい額ねぇ…。でも、仕事を請ける前に確認したい事があるのよぉ。
…これは個人的な依頼ぃ?それとも、保安官のお手伝いになるのかしらぁ?」

――救出だけならまだしも、屋敷を襲え…
そんな、違法にしか見えない依頼を保安官がしてくる…これは…何かあるわねぇ…

口元には笑みを浮かべながらも…視線だけは鋭く、二人の依頼人を射抜く。

暫くの沈黙の後…二人は顔を見合わせ…そして、巴が口を開いた。

「…それは答えられない…。でも、あなた達を騙して依頼が済んだら逮捕する、なんて事はしないわ…」
「そう言われて、ハイそうですか、って信用できると思ってるのぉ?」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:50:23.50 ID:L/oNYS6F0
いちおつ

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:50:37.89 ID:OL2pOmd60
「信じてもらうしかない…」
「…どうやってよぉ」

水掛け論に、オディールが終止符を打った。
「私達も動向するわ」

――シェリフが同行する…つまり、違法性は低い、って事よねぇ…
そして…上手くいけば、今後に繋がるコネクションも出来る…
そしたら、仕事もずっとやり易くなるわよねぇ…

内心は決まっていたが、あえて沈黙して、気を揉ませる。
沈黙が広がる中、二人の目に若干の焦りが見え隠れしてくる。

その頃になって初めて、優雅な仕草で足を組む。そして…

「そぉねぇ……それじゃあ、仕事の話をしましょぅ…」
出会った時とは立場が逆転しつつあるのを感じながら…水銀燈は口の端を妖しく持ち上げた。



話が終わり、水銀燈は夕焼けの中を帰る巴とオディールの背中を窓から眺めていた。

――…何か…気に入らないわぁ…
依頼は最初に話をされた通りだったし…仕事が終わり次第吊るされる、なんて事も無さそうだけど…
あの二人…何考えてるか分からないわねぇ…
 

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:51:44.03 ID:OL2pOmd60
「で…蒼星石。どうだったぁ?」
二人と入れ替わるように帰ってきた蒼星石に声をかける。

「時間が少なかったから、あまり情報も集まらなかったけど…本物の保安官だったよ。
評判もすこぶる良い二人だね。
ただ…やっぱりこの依頼、何か裏が有りそうだね…それが何かは分からないけど」
「こんな短時間で、ありがとうねぇ」
依頼人の素性を急遽調べてくれた蒼星石に礼を良い、メンバー全員召集をかける。
集合場所は…

水銀燈はため息をついた。
――あの子は無口だけど頼りになるし、私によく懐いてくれてるけど…変な事言い出すから困るわぁ…

集合場所は、作戦会議室。

―※―※―※―※―

うんざりと言うのか、ゲッソリと言うのか…
そんな表情の水銀燈が白衣を着ながら、ホワイトボードの前に立っていた。

依頼の内容を全員に告げ…そして煙草を咥えた時、薔薇水晶が手を挙げた。
「…先生…授業中は禁煙…」

何で『先生』なのよぉ…
あ、そもそもブリーフィングの時は白衣を着て、って提案したの薔薇水晶だったわねぇ…
それにしても、この子ノリノリねぇ…何で誰もツッコまないのよぉ
って、ひょっとして、コレに違和感あるの、私だけなのぉ…?

どんよりした表情で、そんな事を考えながら「はいはぁい」と適当に答える事にした。
 

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:52:48.38 ID:OL2pOmd60
「そこの二人もちゃんと先生の話を聞きなよ!」
「…はいですぅ」
「かしら…」
小さなメモで手紙のやりとりをしていた翠星石と金糸雀を、蒼星石が注意する。

――頭が痛くなってきたわぁ…
そんな光景に水銀燈は、額を押さえて首を振った。


「…どうしたの…?銀ちゃん先生…元気無いよ?」
薔薇水晶が心配そうな表情で顔を覗き込んできた。

「ほら、二人が遊んでるから、先生困ってるだろ?」
蒼星石がどこかがおかしい注意をする。

「ぅう…授業を続けてくれですぅ…」
翠星石が上目遣いで言ってくる。

「先生…ごめんなさいかしら…」
金糸雀がペコっと頭を下げる。


…ついにキレた。
 
 
―※―※―※―※―

 

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:53:57.87 ID:OL2pOmd60
「ちょっと悪ノリが過ぎたね…」
「…銀ちゃん…怒ったら嫌だよ…」
「すまんですぅ…」
「調子に乗ってたかしら…」

椅子や机は全て壊れてしまったので、全員を床に正座させる。



「でぇ?…あなた達の意見を聞かせてぇ」
水銀燈はすっかり逸れた話題を元に戻す。

「罠の可能性は低いと思うな。何か企んでるにせよ、僕達を狙っての事じゃあないと思うよ」
「どんな策を張り巡らせてるにせよ、カナ達なら楽してズルして突破できるかしら!」
「ヤバそうだったら、さっさと逃げれば問題無いですぅ〜」
「…地の利が分からないから…狙撃は何とも言えない…」

水銀燈は全員の意見を心の中で反芻する。

相手は保安官という立場を明確にしてきた上で、姉弟の救出という依頼。
良いイメージの仕事。チームに良いイメージが付けば、今後の仕事も増えるだろう。
報酬も、破格と言って良いほどの額である。

「…そぉねぇ―――」

 

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:55:16.74 ID:OL2pOmd60
―※―※―※―※―



梅岡の屋敷で…雛苺と雪華綺晶は、椅子に座りながらティータイムを楽しんでいた。

すると…窓の外を眺めていた真紅が、呟くように言う。
「――来たのだわ…」
そして振り返る。
「準備は良い?雛苺、雪華綺晶…」

地平線の彼方から二人の保安官と…
銀髪の女が率いる一隊が姿を現した。


真紅は腰に下げた銃、ピースメーカーに弾丸を込める。

「さて…行きましょうか―――」




 

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:55:55.11 ID:OL2pOmd60
―※―※―※―※―

地平線から浮かび上がるように…荒野に一軒の屋敷が見えてきた。

「あれが…目標の建物です」
巴がそう言い、馬の速度を速める。

それを合図に全員が馬を走らせ…屋敷が目前に迫り…それは見えてきた。

門の前に立つ、一つの人影…

最初にそれに気付いたのは薔薇水晶。

「……きらきー…」
――やっと会えた。何で出て行ったの?今までどうしてたの?寂しかったんだよ?何でそこにいるの?

様々な感情が次から次に湧いてくる。手綱を握る手が震える。
泣けば良いのか笑えば良いのか、それすら分からなくなる。

「…」
蒼星石が薔薇水晶の異変に気付く。
前方には…雪華綺晶。
(でも…感動の再会、って訳にはいかないようだね…)

馬を駆りながら、水銀燈に向かって声を張り上げる。

「彼女は薔薇水晶と僕が相手をするから…皆は目標の救出を!」
 

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:56:38.58 ID:OL2pOmd60
―※―※―※―※―

立ちはだかる雪華綺晶を迂回し、水銀燈達は屋敷の前に辿り着いた。

門を守るべき位置にいるはずの雪華綺晶は…
それを気にする様子も無く、ただ薔薇水晶と蒼星石を見つめていた。

(…私たちのこと無視してくれちゃって…姉妹して妙な事が好きねぇ…)
腑に落ちない所も多いが…
それでも、予定通り屋敷の敷地には入れた。

馬から飛び降り、玄関の扉を蹴破って屋敷に入る。

そこに再び立ちふさがる人物。
一人の、年端もいかない少女。

「こんなおチビ、私がカル〜ク捻ってやるですよ!」
翠星石がニヤリと言う。
「ですから…水銀燈はさっさと捕まってるドジなやつを探してきやがれですぅ」

「水銀燈…申し訳ないけど、カナもここに残るかしら…」
囁くような小声で、金糸雀が告げる。

「申し訳ないと思うなら…帰ったら一杯奢りなさいよぉ?」

睨みあう金糸雀と雛苺、それに翠星石を残し、水銀燈達は屋敷の奥へと駆けて行った。
 

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:58:04.43 ID:OL2pOmd60
―※―※―※―※―

水銀燈と二人の保安官――巴とオディールが屋敷の中を走る。

元から屋敷にいた警備だろう。
何人かの男が廊下の真ん中で銃を持ち、待ち構えていた。

廊下の角に身を潜めながら、豪雨のように降り注ぐ銃弾をやり過ごす。

「嫌ぁねぇ…レディーの歓迎の仕方も知らないだなんて…」
絶え間なく続く銃声をBGMに、わざとらしくため息をつく。

「…しょうがないわねぇ…私を怒らせるとどうなるか…教えてあげるわぁ…!」
サブマシンガン・メイメイを片手に、ニヤリと口の端を持ち上げる。
同時に、銃声の隙間を縫って廊下に飛び出した。



男達は数こそ少ないが、よく訓練されていた。
が…
「だらしないわねぇ?…もうおしまいなのぉ?」
嵐を彷彿させる程の轟音が止まった後…
散歩するかのような足取りで水銀燈は倒れた男達の間を舞うように歩いていた。

巴とオディールも、その噂以上の腕を前に一瞬、互いの顔を見合わせるが…すぐに水銀燈の後に続いた。
 

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 22:59:32.06 ID:OL2pOmd60
そして…大きな階段に差し掛かった時、不意に水銀燈が片手を広げ立ち止まる。
その手に遮られるように、巴とオディールも立ち止まる。

水銀燈が階段の先を睨みつける…

そこには…

床まで届きそうな金髪の女――真紅が立っていた。



―※―※―※―※―



雪華綺晶と薔薇水晶、蒼星石。

雛苺と金糸雀、翠星石。

真紅と水銀燈。…そして巴とオディール。


交差する思惑。


荒野の隅、誰も知らない屋敷で…闘いが始まる――



 

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:00:26.37 ID:OL2pOmd60
投下終了です。

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:09:34.69 ID:H176kqCoO
一番wktkするところで終了…
次回に期待なのです!

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:10:11.91 ID:L/oNYS6F0
>>31
割り込んで申し訳ない

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:20:09.00 ID:OL2pOmd60
>33ドンマイ!
保守

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:20:35.97 ID:h1eIb8+L0


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:21:41.11 ID:plyNvmFbO
銀様一行見事に踊らされてますなあ…
後でギャフンと言わせるのかな?


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:22:32.97 ID:5dKVvLeVO
やっと鯖に繋がった;
…な…バンチの人キター!
楽しみにしておりました!
ウェスタン蒼の人ですぞ!
 
…《とある〜》の人…お疲れ様でした!
バンチその他長編で続きwktkしてたんですが…
GJ過ぎて…目から汗が止まらなくて…

>>1、そして皆投下乙です

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:28:52.80 ID:rb4KpBaC0
>>18
ヒンヌーはステータスに決まってます
ブスはステータス異常だけどね

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:31:32.13 ID:rb4KpBaC0
Wild Bunch!
続きwktk

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:48:24.65 ID:OL2pOmd60
ウエスタン蒼の絵、保存して、時々見てモチベーション上げてますよwww
保守

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:49:30.18 ID:H176kqCoO
>>37
レスを跨いでまで感想を言ってくださり、本当に有難う御座います!感激過ぎて目からウロコが…
またちまちま書いていけたらなぁと思っておりますので、何卒宜しくお願いします。
保守!

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:06:18.42 ID:9gVZ/NY10


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:11:43.67 ID:BADM+JXA0
寝る
あとは頼んだ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:17:11.94 ID:T/yptRRDO
>>41
今更だけど
レス→スレですww

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:31:44.80 ID:n7UfY4fZ0
>>31
なんとスピーディーな展開
白衣はいいものですなあ

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:02:58.11 ID:HQKq5e9AO
保守

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:24:28.33 ID:9gVZ/NY10
よろしいならばほしゅだ

産業あらすじ

水銀燈が中心人物の人形展準備
真紅がローゼンの人形を持ち込む
やたー!金糸雀人形(水銀燈作)できたよー!!

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:26:00.96 ID:9gVZ/NY10
【ふたたび、朝】

 薔薇乙女の中で朝が弱いのは水銀燈と金糸雀だけです。
 そのため人形展に関わる薔薇乙女は朝早くから揃っていました。
 この後に起こった事は真紅と水銀燈の事件ですが、他の薔薇乙女もいなければ起こらなかったでしょう。
 それとも薔薇乙女が集うことも含めて必然の運命だったのでしょうか。

 翠星石が、金糸雀人形を見ています。
 「金糸雀らしいかわいい感じですぅ。…ふふ、籠の中の鳥ですね」
 「かわいい?」
 翠星石は指差します。
 「あの髪飾りが良いワンポイントになってて、とってもかわいいですよ」
 これはもはや愛の奇跡、乙女の本能のなせる業でしょうか?
 翠星石は気軽に尋ねます。
 「ジュンはどこを手伝ったんです?」
 「…あの髪飾り」
 「はぅ」
 翠星石は驚いてジュンを見ました。顔を赤くしたジュンと目が合います。
 赤い顔をした2人をみっちゃんが思わず写真に撮りました。
 「んな、なぁにをしてるですか!?」

 蒼星石は骨のような網が、一部崩れているから廃墟のイメージを持ちました。
 誰も聞くものがいない廃墟の中で金糸雀が歌っているイメージです。
 ただ、ジュンと楽しそうにじゃれあう翠星石を眩しそうに見て、空気を壊さないように、廃墟だなんて
陰気な事は言わないようにします。


49 :赤色のお人形:2008/02/13(水) 01:27:22.24 ID:9gVZ/NY10
 他の子供達がじゃれあっている中で、真紅は誰よりも真剣な目で金糸雀人形を見ていました。
 金糸雀人形の前で右・左に動いて、難しい書物を読み解くかのように熱心にその人形を見ていました。
そうして、真紅の瞳に浮かんだ色は、失望です。深い深い井戸の底のように真紅の目は沈んでいきました。
 
 「どう?」
 そこに水銀燈が声をかけます。
 普段めぐや金糸雀に人形を見せる時より、言葉少なです。
 「ええ、よくわかったわ。人形を見せるということも、その他の事も」
 真紅は笑います。その明るさを水銀燈は怪訝に思いました。
 笑顔のまま真紅が聞きます。
 「ホーリエをどう思う?」
 「残念ながら、あれじゃ博物館」
 ホーリエはただ一人そっけないガラスのケースに入れられて、座っています。他に一番広いフロアを埋める
のは、ローゼンを語るパネルだけです。
 「ホーリエの魅力は殺されてしまっているのね、人が悪いわ水銀燈」
 「スポンサー様の意向だったのよぉ。私が何かしたんじゃないわ」
 「またまた。自分達の主旨である現代の人形作家の展示会。そこを曲げられたくなかったんでしょう。だから
ホーリエの展示に口を出さなかったんだわ。勝手に魅力を落とすって把握していたんでしょう」
 「まさか」
 水銀燈はよく気づいたわね。と思いました。

 「これは一本とられたわ」
 真紅はあくまで軽く言いました。顔も笑顔のままです。
 「まぁ…」
 水銀燈は真紅の言葉をさえぎりました。
 「けれど、私はそういうことには興味がないのよ。」
 真紅はほんの少し水銀燈を見上げます。それは切り込むような目。

 「私は、私がアリスになるのよ。お父様の意思はアリスを作ること。誰かに作ってもらうことなんかじゃないわ」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:30:17.69 ID:9gVZ/NY10
 「現実と空想を混同してるわね」
 水銀燈は固い言葉で真紅の話をさえぎろうとしました。普通なら笑うか、真剣さに飲まれるところです。
しかし水銀燈は拒否しようとしました。
 「お父様は作品を娘と呼んでいたそうね。私達と同じく。」
 真紅はそれよりも強い調子で水銀燈の言葉をさえぎります。
 「私達はそれを目指すべき使命があるんじゃないかしら?」
 水銀燈の表情は真紅の言葉を聞くたびに消えていきました。
 「水銀燈もそうでしょう。…いいえそうだったんでしょう?」
 真紅は熱に浮かされたような気持ちでした。もはや会話にもなっていません。ただぜんまい人形が歩みを
 進めるように、自分の考えを、話し続けます。
 「私には、わかるわ。そうよ他の連中にはわからない。私にだけはわかるわ水銀燈」
 確かにアリスから目を背ける翠星石も、動けない蒼星石もこの気持ちは確かにわからないでしょう。
 真紅の脳裏に浮かんでいるのは、あの偲ぶ会の日、唯一自分より注目を浴びていた銀色の女の子です。
 「貴女は諦めてしまった」
 あの時水銀燈ははっきりと言いました。まるで歌うように。
 『 アリス、お父様が探したもの。
 どんな花より気高くて
 どんな宝石よりも無垢で
 一点の穢れも無い
 世界中のどんな少女でも敵わない程の至高の美しさを持った少女

 ―わたしはそうなります 』
 真紅はそれをはるか下、会場の後ろの席で聞いていただけです。
 思い出して頂戴。と言う言葉を真紅は飲み込みました。
 「…貴女はかつて、私と同じだった。貴女は貴女自身がアリスになりたかったのだわ、水銀燈!」
 ローゼンの遺児として、壇上で父のことを、父の思い出を語っていた水銀燈。
 まだ小さい金糸雀の手を引いて、会場から出て行った時。すれ違った私になんの興味もない一瞥をくれて通り
過ぎていった私の姉。
 そのときの真紅の感情をどう表現したらよいのでしょう。いろんな感情がごちゃ混ぜになった中で一番大きかった
のは、悲しみです。自分でも自覚していませんでしたが。

51 :赤色のお人形:2008/02/13(水) 01:33:18.34 ID:9gVZ/NY10
 水銀燈に存在を認めてもらいたかった。同じ道を遥か先に行っているはずの彼女に。父に最も近い者に。
一番のお姉ちゃんに。けれど、その道から水銀燈はもう降りていたのです。
 真紅はここでも一人でした。

 真紅の叫びは計算されて出されたものではありません。しかしそれは偶然、雷雨のように水銀燈の心の
もっとも深くて弱い所を指弾しました。
 水銀燈の傷。水銀燈自身が上手く隠していた心の傷。
 このまま行けば壊れた陶器を金と漆で修繕するかのように、消え去ってしまうはずだったひどい傷です。
 けれどそれは暴かれました。具体的なことは何も知らない妹に。
 水銀燈はすっかり無表情です。

 真紅は頭の片隅で水銀燈の無表情を美しいな。と思いました。まるで人形のようです。
 けれど止まりません。十数年、誰もが目を背けていた姉妹にまつわる絡まった糸が、真紅を操っているかのようです。
 真紅は操り人形のように両手を広げました。
 「これはなに?」
 その背後には金糸雀人形があります。
 「こんなもの代償行為に過ぎないのだわ、水銀―」
 「真紅ぅ!」

 水銀燈は真紅の胸元を思い切り掴み、そして突き飛ばしました。
 これ以上真紅の言葉を聞くことに耐えられなかったからです。
 その怒号はフロア中に響き、誰もが水銀燈を見ました。
 だから、その後の動きはみんなが見ていました。
 突き飛ばされて、よろめいた真紅は大きく後ろに数歩下がりましたが、足を地に着け踏ん張ろうとしました。

 けれど、次の瞬間真紅は不思議な動きをします。ぱん、と弾かれたように左足が持ち上がります。
 真紅はその持ち前の運動神経で右足を軸に半回転して、今度こそ両足をちゃんと地面につけました。
 そしてその勢いを腕を伸ばすことで殺しました。

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:35:02.94 ID:9gVZ/NY10
 結局、真紅は転ばないですみました。ただ、ガシャンと陶器の割れる小さな音がしました。

 「え」
 何もかもを忘れて、水銀燈は芯の抜けた声を出しました。今までの人生で一度もなかったことです。
 転ばないためにバランスをとった真紅の右腕は網をすり抜け、金糸雀人形の顔だけにぶつかっていました。

 真紅は慌てて腕を引きました。けれどそれは小さな崩落の引き金でした。
 真紅の拳が当たった場所を中心に、罅の入った金糸雀人形の顔は愛らしいおでこから顎まで、全てが崩れ
落ちていきました。
 真紅の顔色は青ざめ左手で右手を掴み胸元に寄せています。
 細かな陶器の割れ落ちる音が止んだとき、そこには耳の痛くなるほどの沈黙がありました。

 金糸雀人形の顔のあった場所には塗りつぶしたような黒がありました。周囲の舞台に緑が多いため、それは
気味の悪いほどの暗黒を表現しています。もはやこの舞台は様々な幻想を抱かせる力を失ってしまいました。
表すことができるのは、死に代表される陰気ないくつかだけです。

 こうして金糸雀人形は羽ばたく間もなく、死んでしまいました。
 その存在は冷たく暗い遠くへと消え失せ、ただその残骸のみをさらしています。





 金糸雀人形のいたフロアから離れた場所で双子が話しています。
 「急にどうしたんでしょう、あの二人は」
 「急、じゃないよ」
 ボソボソと蒼星石が言います。
 「姉さんだって、いつかこんな日が来る気がしていたんじゃないかな」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:39:16.84 ID:9gVZ/NY10
 「それは…」
 翠星石は黙りました。そして蒼星石の手をとります。
 「翠星石と蒼星石はずーっと一緒ですよ」
 そのまま蒼星石の手を自分の胸に押し当てます。
 「昔約束したじゃないですか、蒼星石と翠星石だけはいつだって一緒ですよ」
 「うん…」
 蒼星石は微笑み、ゆっくり目を閉じます。

 ジュンはフロアを飛び出した真紅を見つけました。人気の無い小さなテラスで外を見ています。
 真紅はゆっくりと胸元をなぞりました。
 お父様から貰った胸元のブローチはすっかりへしゃげてしまっています。
 「戻って水銀燈さんに謝ろう」
 真紅は黙って首を振ります。
 「真紅」
 強い調子でジュンが言い、真紅の肩に手をかけようとしました。
 黙って、真紅はジュンの手を振り払います。
 「っ…勝手にしろよ!」
 ジュンはその場を立ち去ります。
 だから、誰も真紅が泣いていることに気がつきませんでした。

 水銀燈が、金糸雀人形の破片を拾っていました。左目が見つかりませんでしたが、なかなかあきら
めきれず、いつまでも水銀燈は左目を探しています。

 そしてしばらくしてから事の顛末を知った槐は、黙って見えない空を仰ぎました。
 「翼は折れたか…」
 誰にも聞こえないように呟きます。
 槐の見ている翼は黒色でしょうか。

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:41:00.33 ID:9gVZ/NY10
 人形展の準備はいくつかの事故が起こりましたが、時間の遅れなく無事完了しました。


【蛇足】

 展示会の事務室で男が紅茶を飲んでいました。
 男はカップをひょいと持ち上げて、私に挨拶をしました。
 「やぁ、久しぶり。雪華綺晶」
 そういえば見覚えがある気がします。
 「…久しぶりですね、しろさぎ」
 「白崎ですよ、お嬢様」
 「そうでしたか?申し訳ないですけれど、私はあなたに興味がないのです」
 私は通り過ぎていこうとしました。白崎はため息をつきます。
 「私の心は覗こうともしてくださらない。傍観者のよしみ。少し私の戯言に付き合ってやってくださいませんか」
 まだ何か言っていましたが、私は気にせず通り過ぎます。
 白崎は唸ってから少し早口に言いました。
 「水銀燈に突き飛ばされた後の真紅の足をひっかけたのは貴女でしょう?滑ったにしても不自然な足の動き方
だったからね」
 へぇ。あの場所にこの男もいましたっけ。
 「こなれてきた今なら、ちょっとした力があるんでしょう?意外だったよ、貴女が」
 私はもう事務室の壁をすり抜け、外に出ました。


55 :赤色のお人形:2008/02/13(水) 01:43:42.00 ID:9gVZ/NY10
 私はこれから、屋敷に戻って自分の器に金糸雀人形の目を握らせに行くのです。
 鈍いお姉さまもこれなら私に気づいてくださるかしら。
 私は楽しかった昨日の夜を思い出して笑います。
 食事とベットに招いてくださったお姉さま。たくさん話しかけてくださった。
 あの柔らかそうな頬、緑の瞳。なぜ自分に動く顎が、歯がないのかとあれほど自らの境遇を呪ったことは
ありませんでした。
 けれど、それももうすぐ終わりです。
 この展覧会の準備で、私はお姉さま方をちゃあんと見れました。その心の奥まで。
 私がほうっておいても、絡まりあった糸はたくさんの衝突を招く事でしょう。

 だから、もうすぐ見る時間は終わりです。
 狩りの時間をはじめましょう。
 考えただけでも、わくわくしてきます。

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:45:25.90 ID:9gVZ/NY10
『赤色のお人形』終わりです。
こんなに難しい保守投下は初めてでした。

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:45:56.28 ID:9gVZ/NY10
あ、この作品は全て一人称です。

58 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:08:44.90 ID:1McXd4Io0
ゴールデンウィーク前の最後の学校。
ジュンへのバッシングも相変わらずです…

A「こないだ“奴”が退院したそうだぜ?」
B「へぇ〜…とりあえず不死身なんだな」
C「じゃ、また脅しに行こうぜw」

あの3人の周りに不気味に群がる黒山の人だかり…
会員増やしてんじゃねぇですかねぇ…

〜〜〜〜〜

ふぅ。
心が休まる時間も、もはや昼休みだけになってしまいましたね。
さてさて今日は〜むこうの勢力の動きが怪しい中で、
こちらとしても結束を固めることを確認…したいところなんですが──

S「翠星石の弁当うまそw」
翠「そりゃお母様の手料理は天下一品ですからねぇ〜」
U「翠星石も上手くならねぇとなw」

なっ…

蒼「w」
e「w」
巴「w」
k「w」


59 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:10:21.74 ID:1McXd4Io0
>>58
おめぇらもあからさまに笑いを堪えようとすんなですぅ…
料理があまり…というか全く上手くないのは認めますが、
もうちょっとフォローが欲しいですぅ。
何ですか?この異様なアウェー感は…。

翠「ふん…いつかお前らをギャフンを言わせるほどの
  とびきりの料理を作ってやるです!」
T「じゃ、俺、鶏のから揚げ1つ!」
U「天津飯1つ!」
S「ん〜…俺はとんこつチャーシュー1つかな」

こっ…こいつらぁ…
調子に乗ったジュン並に腹の立つ野郎どもですぅ…!

翠「…翠星石は中華料理屋の人間じゃねぇです!」
T「30点」
S「う〜ん…それでも甘めの評価だな」
U「在り来たりなツッコミだ」

イライライラ…

蒼「そうだよね。もっと流れに乗ってリズミカルにやらないと…w」

なっ…

U「さすが蒼星石。結構判ってんじゃんw」
蒼「まぁ、付き合い長いからね」

60 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:10:54.04 ID:1McXd4Io0
>>59
──確かに、お前らが幼馴染であることは認めるですが…

翠「付き合いが長くても、慣れないモノってあるもんですね〜」
S「…そーか?」

──まぁ、ジュンが戻ってきたらふざけ合ってもいいですよ…

〜〜〜〜〜

部活も終わった黄昏時。
今日も剣道部は相変わらず遅くて、
サッカー部とも終わる時間が一緒だったので、
集団下校の様相を呈していますが…
何やら…サッカー部の例の3人が慌てた様子でこっちに走ってきたです。

S「おーい、ちょっと待てよー!」
翠「…ん〜?」
S「これだけは話しておかないと…って思ってな」
e「…?」

いつになく慌てた様子の3人。
こっちとしては、ちょうどいい陽の光の差し込み具合で眠いんですけど…

U「凄い情報をSが手に入れてだな…」
S「聞いて驚くなよ?」

S「あんまり大声では言えんが、Aの奴の親父さんが、
  ○○高で体育教師してるらしいぞ」

61 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:11:16.11 ID:1McXd4Io0
>>60
…ほ?

翠「…それって水銀燈の高校じゃねぇですか」
蒼「かっ…」
T「そーいや聞いた記憶があるな。1年の時にお前から…」

──気がつけば冷や汗をかいていたです…

翠「ちょっと急いでジュンの家に行ってくるです!」
S「お、この件ならとっくに俺が桜田にメール送っといたぞ〜」
U「…桜田の事になるといつも必死だよな。あいつ…w」

Uの奴ぅ…後でボッコボコにしてやるですぅ!
…って、今はそんな場合じゃねぇです…

即刻連絡せねば…
ジュンに連絡を──

Trrr...Trrr...

──出やがらねぇです!
ヒッキーのくせに電話に出られねぇ程忙しいって言うんですか?
それとも昼寝ですか?…まったくもう…。
しゃーねぇ野郎ですぅ。

はっ…!
あいつ…起きてても放置してやがるかもです…
バイブにも気づかない野郎ですからねぇ…
こんなんじゃ携帯の意味無いですのに…。

62 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:12:36.89 ID:1McXd4Io0
>>61
それじゃ…
水銀燈に連絡を──

Trrr...Trrr...

──イライライラ…!!
こっちは部活ですかぁ?
2人してとんだバカ野郎ですぅ…

──あっ…いい事を思いついたです…w
これを口実に今晩は泊りです…w
適当にノート持って行ってぇ〜
勉強するように見せかけてぇ〜
グフフ…
グフフ…
グヒヒヒヒ…

おっとっと。
不審者と思われる前に、一旦家に帰るです〜。

〜〜〜〜〜

ピーンポーン

紅『はい』
翠「翠星石です〜開けてくれです〜」

──ガチャ…

63 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:13:14.67 ID:1McXd4Io0
>>62
紅「──早く入りなさい」

真紅…何かヤツレてますね…

-------

…バタン

金『ほら!この生クリームでも食らうがいいかしら!』
薔『くそ〜…ピーナッツバターのストックが切れたか…』
雛『やめてなの…家の中がバッチくなるの!』

また暴れてるですか…
面倒ですねぇ…

翠「──今日も騒がしいですね。リビング」
紅「そうね…」
翠「この扉、開ける気がしねぇですね…」

…でも開けないとジュンの家に泊まれないわけで。

ガチャ…

翠「ただいまです〜」
母「あ、おかえり〜」
雛「すいせいせきぃ!」
翠「今日泊りに行くです」
母「はいはい、わかったわ」

64 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:16:18.20 ID:1McXd4Io0
>>63
こんなあっさり了承してくれるなんて…w
まぁ幼稚園の頃からの付き合いですし、
泊りもそう珍しいことじゃないからですかねぇ。

さ、これで堂々と泊りに行けるですぅ〜w
アレを伝えるという本題は忘れてませんよ?

〜〜〜〜〜

夜も7時前。
抜き足、差し足…
べっ、べ〜っつに怪しい者ではないですよ?

ピーンポーン

──ジュンの部屋の電気はついてるですね。
ちゃんと勉強してるんですかねぇ。

…反応がないです…。
くぅぅぅ!
今日の帰りに引き続き、また無視ですか?
無視ですか!
無視ですかっ!!

ピンポンピンポンピンポンピンポン!!

翠『オンドリャー!!早く出てきやがれです!!』

65 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:17:03.29 ID:1McXd4Io0
>>64
毎回毎回出てくるのが遅せぇんですよ!

ピンポンピンポンピンポンピンポン!!

──そろそろインターホンからジュンの声が聞こえてきてもおかしくないはず…

ピンポンピンポンピンポンピンポン!!

…この反応の遅さ、通信設備が整ってない場所での中継放送以上の酷さです…。

ガチャ…

ジ「よ」

…やっと出てきやがったです…。

ジ「今日もノートを届けに来てくれたのか?」

ふん!

翠「んまぁそうですけど…お前、出てくるのが遅すぎるです!」
銀「…ん〜?やっぱり翠星石だったのね」

あれ?ジュンの後ろから声が…
…って!

翠「──水銀燈!?」

66 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:17:51.05 ID:1McXd4Io0
>>65
ジ「そんなに驚かなくても…w」
翠「…何で…お前の後ろに水銀燈がいるですか…?」
ジ「今晩泊るってさ…」

へぇ〜。
そーなんですか──
翠星石を差し置いてそんな事をぉ…?

銀「じゃ、一旦帰るわぁ」
ジ「おっけー」

──いつに無く和やかな雰囲気ですね。この2人…

銀「翠星石、これから連打禁止!判った?」
翠「はいです…」

はぁ?
そっちが出てくるのが遅いから悪いんじゃないですか?
…とっ…とりあえず言う事聞いといて、
水銀燈をにこやかに見送ってやるですぅ〜
その代わり、後で抗議してやるです。

──水銀燈の奴も見えなくなったですね。
さてさてぇ?

翠「今、家には誰もいないんですよね〜?」
ジ「あ、あぁ…」

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:32:10.96 ID:n7UfY4fZ0
C

68 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:42:04.95 ID:1McXd4Io0
>>66
ジュン、その笑顔、ちょっと作ってる風に感じますね?
怪しいです…。

翠「そーですか、のりが居ないんですか…」
ジ「…」
翠「お前…水銀燈と2人きりで何をしてたですか?」
ジ「まぁ、話し合い」
翠「へぇ〜…そーですか…」

そのニタニタ笑い、
絶対何か隠してるですね?

ジ「勘違いするなよ??…あれだ、あれ…部活のことで…顧問がどうたらこうたらって…」
翠「あっ!今日ここに来た理由を思い出したです!」
ジ「今更かよw」

もしかして…水銀燈も既に知っているかもしれんですね!
…それでは〜?

翠「ちょ〜っとお前の部屋で話したいことがあるです」
ジ「えっ…僕の部屋で…?」
翠「そうです」

今更ながら翠星石の荷物を見て吃驚した顔をしてやがるです。
泊るんですよ。と・ま・り!

〜〜〜〜〜

──で、スイスイとジュンの部屋に辿り着いて〜…

69 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:42:49.75 ID:1McXd4Io0
>>68
翠「あっ!」

入った瞬間目に入った、このジュンのベッドの乱れ具合。
この布団の乱れ方から察するに…あれ?銀色の髪の毛が…
こんなところに落ちてるとはいかにも…!?

翠「はは〜ん…判ったです」
ジ「…」
翠「このベッドの中で、水銀燈と2人で何をしてたんでしょうねぇ〜?」
ジ「何も…ないよ」

ほれほれぇ〜
言葉に詰まるところがまたイヤらしいです。
水銀燈を部屋の中に連れ込んだですね?
そろそろ観念して認めやがれですぅ〜

あっ…でもこれ以上ジュンに質問攻めし続けて、
翠星石にも心の扉を閉ざしてしまっては話にならんです…

でも…
じゃあどうすれば…

あぁ!もう!

翠「きぃぃぃぃっ!悔しいです!…今日は絶対に泊まってやるです!」
ジ「お前も泊まるのか!?」

70 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:43:28.96 ID:1McXd4Io0
>>69
…あはぁ。
やはり水銀燈もこの後泊める気なんですね?
まぁ、その時はのりと泊るんでしょうけど…って思いたいですが。

それに、今日の翠星石はちゃんと一旦家に帰ってお母様に連絡してありますから、
堂々とここに泊れますよ?

翠「…今日は、しっかりお母様から許可を得てますよ?」
ジ「妹たちからは?」

…妹たちから許可って…?

──あ…ジュンが許可を得るかどうかですかぁ?
ばらしーやらチビ苺やらを恐れてますねw
まぁ、それはそれで“無許可”で運んだ方が面白そうです…

翠「ま…それは何とかなりますよぉ…」
ジ「えー!」

慌てふためいてやがるですw
あの子たちにボコボコにされる姿が想像つくです…w
…でも…今のジュンをからかうのはあまり気が進まないですね…

翠「心配無用です。真紅が片付けてくれるはずですから…」
ジ「へぇ〜…」

あっ…やっぱり優しくし過ぎたかもです…

71 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:43:54.00 ID:1McXd4Io0
>>70
翠「あ、それと…決してお前に甘えるために泊るわけじゃないですよ?
  お前の…傍にいてやらねぇと…心配で…心配で──」

あぁん…ますます意図せぬ方向に…
どっ、あっ…で…ん〜…
──この部屋のカーテンを閉めに行くです…

サーッ…

不必要な行動で何とかこの恥ずかしさを抑えたい私…
落ち着け…落ち着けです…
振り返ってジュンが変に笑みを浮かべてても顔を赤くすることは決してないです。

そうです。

ここからベッドにもう1回座って、Aの父親の話をするです。
それ以外は何も口に出さないように…。

…。

翠「で、話…なんですけど」
ジ「おう…」

ぐふふ…いい感じで眉間に皺を寄せてやがるですw
状況を掴めてないという良い証拠ですw

翠「聞かれるとマズイですから、耳の穴かっぽじって、よーく聞くですよ?」
ジ「ん。了解」
翠「耳を貸せです…」

72 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:44:30.71 ID:1McXd4Io0
>>71
変に意識しないように…変に意識しないように…
ちょいと前までは普通に出来たことですから…

よし。
そっと耳打ちしてやるです…。



翠「Aの親父が水銀燈の高校で体育教師やってるらしいんです──」



ジ「ウソだろ?」

予想通りの反応…。
そりゃ驚くでしょうねぇ…。

翠「ホントです!…ていう話らしいですぅ…」
ジ「どこの情報?」
翠「園芸部と剣道部とSTUの3人からの情報ですぅ…」
ジ「STU?…あいつらもこっち側に入ったのか?」
翠「そうですよ?」

あっ…もしかするとまだ伝えてなかったですかねぇ?
まぁ、この話でジュンも精神的にラクになって欲しいです…

73 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:44:53.79 ID:1McXd4Io0
>>72
それに、気のせいか判りませんが、ジュンの表情がパーッと明るくなった感じがするです。
別にみんなから敬遠されてるわけじゃないんですから、
自信を持って生きていけばいいんですよ。

ピーンポーン

翠「あ、のりが帰ってきたですか?」

──この後、真紅によってココに泊れなくなる事になろうとは…。

…はぁ。

ジュンがヒッキーになってから何だか翠星石まで苦難の壁を乗り越えさせられているような…
…そんな気がしないでもないです。
むぅ。
…機会さえあれば脛を蹴り上げてやり──





──こんな事でイチイチ怒るのは、もうおしまいにするです…。






74 :ずっと傍らに・・・激闘編 第十二章〜翠星石side〜:2008/02/13(水) 02:45:14.08 ID:1McXd4Io0
終わりだす

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:07:48.55 ID:xd1FaOy90
>>56
>>74


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:08:32.39 ID:n7UfY4fZ0
ピンポン押し過ぎでワロタw

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:16:26.41 ID:GEarVE6y0
>>赤色のお人形
切ない…皆幸せになれないもんかなぁ…

>>ずっと傍らに・・・
翠星石のピンポン連打…楽しそう!

保守

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:43:26.88 ID:n7UfY4fZ0
>>56
きらきー・・・こえええ

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 04:03:45.36 ID:GEarVE6y0


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 05:42:27.45 ID:Df+Cy1RrP


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 06:26:46.45 ID:T/yptRRDO
>>56
乙です!漸く本格的に動きを始めたきらきー。雛苺の件や今までの水面下の動きにもwktkです。
>>74
乙です!翠星石かあいいよ翠星石w
だんだん激闘編も佳境に…本編も気になる…

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 07:00:48.19 ID:uycYbJaX0
ho

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 07:51:46.10 ID:YWPOimIRO
>>56
壊れた金糸雀人形…
水銀燈…
真紅…
切なすぎ

>>74
対決近しwktk

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 07:56:09.03 ID:yJKYiktCO


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 08:25:50.28 ID:MbsBj1p/O
>>56
うわあ…なんという急展開…

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 08:34:15.53 ID:yJKYiktCO
あああ!遅刻するぅぅぅ!! 保守

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 09:19:01.19 ID:1IMbYk7AO


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 09:54:46.74 ID:T/yptRRDO
保守

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:15:36.63 ID:KxA7A9hy0
ローゼンメイデンライダーズ

銀「ジュン〜走りに行かなぁい? 負けたほうが言うことを聞くのよぉ」
J「CBR1100XX・・・ブラックバードか」
銀「勝負するぅ?」
J「勝てるわけないだろう。そんな化け物みたいなマシンに」
銀「じゃあ私の勝ちね。乳酸菌いただきっ」
J「やれやれ・・・」
銀「これも乳酸菌で走らないかしらねぇ」
J「さすがにそれは無理だろう」

短編保守

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:18:14.26 ID:KxA7A9hy0
金「カナは今日も愛車(チョイノリ)で買い物かしらー」
ドドドドドドドド
金「む、あれはジュンのCB400SFかしら。おーい! ジューン!」
J「ん? なんか聞こえた・・・? 気のせいか」
金「む、カナを無視して行くとはいい度胸かしら。
  こうなったら捕まえて文句の一つもいってやらないと気がすまないのかしら。
  ジューン!! ちょっと待ちなさいかしらー!」

・・・・・・・・

警察「ほ〜う。それでスピードを出しすぎてしまった、と。
   原付ってのは30キロ制限てのがあるんだよお嬢ちゃん」
金「だ、だからカナが悪いんじゃなくて、カナを無視したジュンが悪いのであって・・・」
警察「はいはい。わかったからここにサインしてね」
金「かしらー!」

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:20:43.37 ID:KxA7A9hy0
翠「ジュン! とっととついてくるです!」
J「翠星石は・・・・カワサキのKH250か」
翠「2ストエンジンの加速を舐めんじゃねぇです」
J「まさに翠星石にぴったりの単車だな。よく似合ってるよ」
翠「な、何言ってやがるですか! そんなに誉めても何にもでねーですぅ!////」
J「ところでこの単車の愛称知ってるか?」
翠「え? 知らないです」
J「じゃじゃ馬っていうn亜qwせdrftgyふじこlp;」

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:23:18.33 ID:KxA7A9hy0
蒼「ジュン君、ちょっと出かけない?」
J「これは青いYZF R-1」
蒼「えへへ。この車体の感じが・・・」
J「140万もするんだぞ?」
蒼「え? そうなの?」
J「そうなのって・・・蒼星石、これをどこで買ったんだ?」
蒼「知らないよ。カタログ見て『これ欲しいなぁ』ってぽそっと上目遣いにつぶやいたら
  おじいさんが鼻血を出しながら買ってくれたんだ」
J「(蒼星石・・・恐ろしい子!)」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:24:57.80 ID:KxA7A9hy0
J「これはDUCATI 999。なんでこんなのが家のガレージに・・・」
真「私のよ」
J「またこんなでかいバイク買って。ほんとに乗れるのか?」
真「馬鹿にしないで頂戴。これぞ私に相応しいマシンなのだわ」
J「じゃあ乗ってみろよ」
真「お安い御用よ。そこで私の雄姿をとくと見ておくがいいのだわ」

真「・・・・・・」
J「・・・・・・」

真「足が届かないわ。ジュン、代わりに運転しなさい」
J「(結局そうなるのかよ)」

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:27:03.79 ID:KxA7A9hy0
雛「ジュン!! ヒナのVINOで一緒に走るのー!」
J「(ピンクのVINO。らしいといえばらしいか)わかった。ちょっと待ってくれ」
雛「あんまり飛ばしたらイヤなの。ゆっくりがいいの」
J「ああ、なるべく気をつけるよ」
雛「寒いからぎゅってするのー」
J「ん?」
雛「ジュンは暖かいのー」
J「雛」
雛「うゆ?」
J「原付は二人乗りできないぞ」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:28:30.12 ID:KxA7A9hy0
雪「ジュン様、今日はよろしくお願いします」
J「V-MAXとはまたすごいのに乗ってるな・・・
ついていけるかどうか心配だよ」
雪「問題ありませんわ。私がジュン様に合わせます」
J「そりゃ頼もしい。じゃあ今日はちょっと遠くまで飯でも食べに行くか」
雪「では失礼します」
J「あ、あれ、どこ行くんだよ?」
雪「おいしいものを想像したらじっとしてられなくて・・・・。
  ああっ!こうしてはいられませんわ。ジュン様お先に失礼します!」
J「(バイク同様燃費も悪いのか。さっき朝飯食べたばっかりじゃ・・・)」
雪「このっ! なんでっ! エンジンがっ! かからないのっ!」
J「(しかもさっそくガス欠起こしてるよ・・・・)」

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:30:09.25 ID:KxA7A9hy0
薔「・・・・・」

薔「トライアンフROCKETV・・・」

薔「排気量2294CC 3気筒12バルブエンジン。
  最高出力142PS、最大トルク200Nmをわずか2500回転で発生させる」

薔「巨体でありながらも低重心のため、低速の乗り回しは非常にイージー・・・」

薔「・・・・・・ブーン・・・・」

J「カタログ見るのはいいけど、免許取ってから乗ろうな?」

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:30:53.98 ID:1PYUQi3xO
蒼はR1だよな やっぱ

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:31:38.82 ID:KxA7A9hy0
巴「桜田くん。勝負よ」
J「まて、何だそのマシンは?」
巴「GSX1100Sカタナ。私に相応しいと思わない?」
J「まあ、ある意味変態というところは相応しいな」
巴「またそんな事言って、負けたらお仕置きだから覚悟しておくことね」
J「何故そこで鼻血を出すのかわからん」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:36:25.03 ID:KxA7A9hy0
>>97
実は蒼だけ、どのバイクにするか最後まで迷ったんだぜ

オマケ
み「ZZR1400・・・・・」

み「4ストローク4気筒1400CC。リッタークラス最高速をたたき出し
  最高馬力推定209PS」

み「0km/hから100km/hまでわずか3秒で到達する脅威の加速力。
  フルノーマルでさえ巡航速度250キロ以上を裕にたたき出すモンスターマシン」

み「43mm倒立フロントフォークとフルアジャスタブルユニトラックリヤサスペンション
  による高いコントロール性と豊富なフィードバック」

み「人間工学設計とリラックスしたスポーツライディングポジションによる
  フラグシップのライディングクォリティ・・・」

み「この最速マシンでもはや敵などいない・・・」

み「・・・150万もしたがな(泣)
  そして仕事が忙しくて乗れない・・・・」

み「1000キロも走らずに売ったわ・・・・・
  ・・・ローンだけが残っちゃった(泣)」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 10:41:56.45 ID:1PYUQi3xO
蒼とあの山の向こうまでツーリングし隊!

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 11:25:05.53 ID:T/yptRRDO
保守

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 11:33:24.59 ID:mZbACz070
巴「明日はバレンタイン……か」
雛「バレンタインなのよー、トモエはもちろんチョコつくるのよね?」
巴「そのつもり…だったんだけど、どうしようかなって…」
雛「うゅ…つくらないの?」
巴「だって……『お返し狙いだろ、30倍返しかよ、うぜぇ』とか思われたら…
  お返しなんていらないのに……」
雛「言われてみると…ジュンはそういうの神経質だから、
  勝手にお返ししなきゃーってプレッシャーを自分でかけそうなのねー…」
巴「でしょう?そうなったら、なんだか申し訳ないし…」
雛「けど、トモエから貰えなかったら、きっと口には出さなくてもちょっとショック受けると思うの」
巴「そ、そうかな…?」
雛「そうよ、トモエが業突張りじゃないことはジュンもよーく知ってるんだから、だいじょうぶよ!」
巴「じゃあ…やっぱりつくろうかな…桜田くんに…」
雛「それがいいのー」
巴「でも…私なんかのチョコで、桜田くん喜んでくれるかなぁ……」
雛「あったりまえなのよ!きっと小躍り…はしないと思うけど、すっごく喜ぶにきまってるの!」
巴「けど、私のチョコなんて…桜田くんがお返しに、もしも本気出してドレスでも作ろうものなら…
  『くっくっく、こりゃ30倍どころか、1000倍返しだな。
  とてもじゃないけどあんなチョコじゃ足りないぜ。足りない分は体で払ってもらおうか!』
  『あ、やめて、いやぁー!』みたいなことになったらどうしよう…」
雛「いいからさっさとチョコつくれなの」


103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 12:24:59.83 ID:V69888bk0


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 12:30:17.85 ID:yJKYiktCO
>>102
雛すげないw

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 12:48:47.52 ID:n7UfY4fZ0
>>102
今日も巴は全開だなww

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 13:22:45.03 ID:Df+Cy1RrP


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 13:57:25.67 ID:T/yptRRDO
保守

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 14:33:17.66 ID:vKvF1+vMO
>>102
巴ほどじゃないけどあげるほうも気を使うんだろうなあ

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 14:59:22.28 ID:ONLlEyPu0


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 15:16:36.01 ID:hClm5N870


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 15:48:24.13 ID:OLu5ONqyO


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 16:21:21.24 ID:YWPOimIRO
紅「JUNはこれね、お父様はこれが良いかな…」

翠「あ、真紅じゃねーですか、真紅も明日のチョコ買いに来たですか?」

紅「翠星石も?」

翠「手作りするような相手もいねーですし、適当に買って済ませるですぅ」
翠「真紅はどんなのを買ったですか?…翠星石はこれにするですぅ」

紅「…やっぱりこれは止めてこっちにするわ」

翠「な、なら翠星石もこれじゃなくこっちに替えるですぅ。」

紅、翠「ふふふ」

紅、翠(笹塚とベジータはチロルチョコになったわ、ですぅ)

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 16:58:08.15 ID:HQKq5e9AO
>>112
貰えるだけ幸せだと思います

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 17:28:28.09 ID:QevQNnFO0
ほっほっほ

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 17:34:00.25 ID:YWPOimIRO
>>112の続き
1時間後

翠(やっぱり高過ぎですぅ、店で取り替えてもらうですぅ)

翠「!…、真紅!」

紅「な!…翠星石!」

翠「な、何しに来たですか?」

紅「わ、私はその…、そ、そうだわ」
 「笹塚とベジータの分を買い忘れたので来たのだわ」

翠「!」
 「じ、実は翠星石も笹塚とベジータの分を忘れて、買いに来たですぅ」

紅「そ、そうなの?ならまた一緒に選びましょうか?」

翠「それは良いアイデアですぅ」

紅、翠「うふふふ」

紅、翠(お小遣いヽ(゜▽゜)ノオワッタのだわ/ですぅ)

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 17:44:41.39 ID:YWPOimIRO
>>115の後日談
14日放課後

べ「イヤッホー!」

JUN、笹「どうした?」

べ「生まれて初めてチロルチョコ以外を貰ったぜ!」
 「フラグktkr」

笹「どう見ても義理チョコだよな」

JUN「哀れな奴」

俺「良いなぁ貰えて」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:16:50.86 ID:OLu5ONqyO


118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:17:40.71 ID:n7UfY4fZ0
見栄の張り合いかww

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:46:41.15 ID:hClm5N870
趣旨とズレてる気がして、申し訳ない気分ですが…保守がてら投下しちゃいます。
とりあえずNGワードは本編と同じにしてます。

Wild Bunch! のサイドストーリー

( ゚д゚) <本編とは一切関係無し
( ゚д゚) <時間軸も本編とは違う
( ゚д゚) <主人公が人間ですらない

( ゚д゚ ) < れでぃ、ごぉ

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:47:22.57 ID:hClm5N870


真紅と雪華綺晶は買い物。雛苺は…よく眠っている。
巴とオディールの二人は…まあ、保安官だけあって忙しいのだろう。今は居ない。

(…さて…今なら…抜け出すチャンスだね…)
僕は寝ている雛苺を起こさないよう気をつけながら、そっとソファーから起き上がる。

開いたドアの隙間から滑るように外に出て…
前足を使って外からドアを静かに閉めた。

…どこに行くのかって?
もちろん、仕事さ。
こう見えて僕は、保安官助手に任命されていてね。




     外伝. いぬのきもち



 

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:48:28.54 ID:hClm5N870
町の中心にある酒場。その裏路地に身を隠すように身体を滑り込ませる。
程なくして…猫背の情報屋が目の前を通った。
決して目立たぬように、だが、確実に通る声でそいつを呼び止める。

「へ…へへ…旦那じゃあねえですかい…アッシは何もしてやせんぜ…?」

誰にでも尻尾を振るような…そんな情けない奴だが…
だが、捜査の基本である『情報』。それを手に入れる為にはコイツを当たるのが一番である。
僕はたった今捜査している事件の情報、それが何か無いか尋ねる。

「はあ、それでしたら…アッシより、タヌの旦那の方が詳しいかと…
なんでも旦那も独自にこのヤマ当たってる、って噂ですぜ」

…タヌさん…保安官助手の先輩として町の正義の為に動いてくれるのは嬉しいが…
もう引退して長いし、体も弛みきっているんだろ?無茶はしないでくれよ…

猫背の情報屋に礼を渡し、タヌさんの所へ向かう事にした。


「おお!くんくん!よく来てくれた!」
名前の通り、狸のように丸くなったタヌさんが僕を迎えてくれる。

タヌさん…貴方が例の事件を探ってると聞きました。
手短にそう用件を伝える。

「ううむ…だが、どのようにして犯行に及んだのか…それがさっぱり分からんのだよ…」
皺の増えた顔にさらに深く皺を寄せながら、低く唸る。
 

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:49:11.96 ID:hClm5N870
僕はその様子を見ながら…凛々しい笑顔でこう告げる。
なら、全ての解決の瞬間を見せてあげましょう。
その代わり、今日予定されてる『集会』の場所を教えてもらえませんか?

―※―※―※―※―

鋭い目つきの連中が、毛を逆立てながら威嚇してくる。
だが…彼らも、僕には勝てないと知っているのだろう。それ以上のことはしてこない。
タヌさんは小さく震えながら僕に身を寄せてくる。
…お若いレディーならいざ知らず…これはちょっと頂けないな。

そうこうしてる内に…集会場の一番奥…廃材が積まれた場所に辿り着いた。。

「これはこれは、くんくん保安官。本日はわざわざこのような所まで何をしに来られたのですか?」
一つの影が山積みにされた廃材の上から見下ろしてくる。
「保安官『助手』だよ。ペロリーナ男爵」
相手の些細なミスを、優雅な物腰で訂正する。
「そして…雛苺の靴を返してもらおうと思ってね」

ペロリーナはニヤリと笑い…そして、こちらを見下ろしたまま答える。
「にゃはは…何を言い出すかと思えば!私が盗ったという証拠でも?
誤認逮捕は信頼を地に落とす事になりますぞ!?」
「そうだぞ!くんくん!…それとも何か証拠が!?」
タヌさんが横から大きな声で咆えてくる。

僕はニヤニヤこちらを見下ろすペロリーナを見ながら…静かに答えた。
「ワカメだ。…ワカメを巧妙に使ったトリックだよ…」
 

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:50:10.28 ID:hClm5N870
ペロリーナの表情から一瞬にして笑みが消え…鋭く僕を睨みつけてくる。

「君はあの時、開いていた窓から侵入した。そして、バスルームに大量の乾燥ワカメを置いたんだ。
そしてそのまま身を潜める…
ワカメが水で膨れ上がり…誰かがそれを発見してパニックが起こる瞬間、その時まで。
後はその混乱に乗じて、雛苺の靴を盗み、再び窓から外に逃げる。
…こんな事を思いつき、尚且つ、実行できる身のこなし。
それは君しかいないんだよ。…ペロリーナ男爵」

「…状況証拠でしかありませんな…」
ペロリーナが硬い声で答える。
「そう。たしかに状況証拠でしかない。でも、問題は無い。
なぜなら…君は罪を認めるからだ」

「ほう…?」
ペロリーナが楽しそうに片方の眉を持ち上げる。
「君にとって、雛苺の靴なんてどうでも良かったんだ。重要なのは…
そう、重要なのは僕に推理をさせ、ここまで来させる事。僕との『ゲーム』をする事なんだよ」

「……クッ…ククク…にゃははは!素晴しい!そこまでお見通しとは!
そうでなくては、これから私のライバルとして名を残す価値が無い!」
そう叫び、その場でスクッと四本の足で立ち上がる。
「今回は、ほんの挨拶です!…また会いましょう!くんくん保安官!」
言うと同時に身を翻し…消えるように姿を隠した…。

「…やれやれ…これから厄介な事になりそうだね…」
誰に言うでもなく、呟く。

先程までペロリーナが鎮座していた場所。
そこに唯一残されていた雛苺の靴を咥えて…家に戻る事にした。

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:51:05.96 ID:hClm5N870
―※―※―※―※―

「トゥ!モ!エ〜!」
雛苺がテンション高く巴に抱きつく。
「あのね!無くなったヒナのお靴が見つかったのー!」
巴はそのまま雛苺を抱き上げ、その足元に視線を送る。
…確かに、数日前から見つからなかった筈の靴を、雛苺が履いている。

「…どこに有ったの?」
巴のその疑問に(何故か)誇らしげに真紅が答えた。
「くんくんが見つけてきてくれたのだわ!」

そして、ソファーの上で寝転がるくんくんの頭をワシワシと撫でる。
「やっぱり、くんくんは天才なのだわ!」

頭をワシワシされ…その犬は少し迷惑そうに首をモゾモゾさせ…
でも、内心嬉しいのか、尻尾をパタパタ振っていた。


 

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 18:52:37.17 ID:hClm5N870
異常、投下終了です保守

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:03:10.99 ID:hClm5N870
保守

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:23:32.31 ID:hClm5N870
保守

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:26:00.37 ID:d9RahCnbO
>>125
くんくん…渋いぜWW



前スレ>>260の続きを投下しますです。

薔薇乙女家族 番外編弐 一の二
〜旅人〜

 人はいつから、こんなに冷たくなったのか。
 彼はそう訊いてきたがジュンは答えられない。ただ浮浪者の眼を見つめて黙ったまま…何かを言いたげな様子ではあったがそれを言えないでいるみたいだ。
 浮浪者は答えに迷うそれだと思ったらしく、言葉を繋げた。

 「まあ…お前さんに訊いた所で仕方ないか。全ては時代のせいだもんなあ」

 彼は苦笑いをしているが、それは悔しさに顔を歪めている様にも見えた。

 旅を続けて何年経つか、様々な人がいた。その中にはやはり、力無くした人も何人といて、それらは直視できぬ程哀れなものであった。生ゴミに手をつけないと生きられないその姿には胸を絞められた。
 しかし彼は、泣き言や愚痴は尽きないけれど眼はまだ生きている。もちろん彼には多数の重荷がのしかかっているはずであるが、今更それがどうしたよと開き直っている様な感じだ。元々バイタリティのある気質だったのだろう。
 
 では、彼がこんな質問をしてきたのは何故だろう。ジュンはそれを訊いた。

 「なんでかって?お前さんがどう答えてくれるかな、て思ったのさ。旅をしているお前さんが、様々な人と触れ合ってきたであろうその経験からどのような言葉を出すか、それが気になったのさ」

 なるほど、とジュンは頷いた。



129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:27:26.36 ID:d9RahCnbO
 「…人はいつの間にか、冷たくなってしまいました。だから僕は故郷を捨てて旅に出た。…そして、何年か経った時にある事を知りました」
 「何を知ったんだい?」
 「人の愛です。僕は旅の途中で妻となる人と出会い、結婚しました。娘も一人います」
 「はっはっは、そりゃ皮肉な話だな。人を嫌がって旅してみりゃ、人を好きになったってか。そりゃ皮肉だ」
 「…ははは、全くです。皮肉な話です…がね」
 「よっぽど良い女なんだろうなあ…俺にも昔は女房がいたんだが…こんな生活になっちまったってからは連絡の一つもとっちゃいねぇや。はは、まあ仕方ねぇか」
 「…」

 会話はそこで途切れた。ジュンは気まずくなったのか言葉が出せないし、彼は瞼を閉じて物思いにふけていた。時折首を縦に軽く振るが口は動かそうとしない。

 ジュンは突然はっとした。
 ガソリンスタンドの店員を待たせたままだったという事を思い出したのだ。

 「あの…すいません、僕はそろそろ…」

 「ん?そうか…」

 彼は名残惜しそうな顔をした。事の訳を簡単に話して理解を得ると、ジュンはその場を後にしようと背を向けた。


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:29:42.18 ID:d9RahCnbO
 その背後から彼は話しかけてきた。

 「兄さん、家族は大切にしろよ。家族はかけがえの無い愛に満ち溢れる空間だ。それはきっと、お前さんの疲れを癒やしてくれるはずだし、お前さんの背中を押してくれるはずだ。まあ言うまでもない事だろうがな」

 ジュンはまた振り返った。

 「…はい!」

 笑顔で彼に返した。

 「俺は今ではこんなだがなあ、まだ死んじゃいねぇ。今は辛酸を舐めるのを余儀なくされているが、いつか必ずこの生活から抜け出してやるさ。若造にはまだまだ負けないぜ」

 にっこり笑って言葉を続けた。とにかく彼が行ってしまう前に自分の言いたい事を全て言ってしまおうと言葉を急がせている様だった。

 「今に見てろよ!俺は必ず立ち直ってみせるさ。必ず、またかつての幸せを手に入れてみせるぜ。そんときゃ、また会えたらの話だが…一緒に飲もうぜ」

 右腕の拳を力強く打ち上げた。それを目にしたジュンは、やはり力のある人だったなとにっこり笑い、彼に手を振って応えた。

-----

 給油を終えたジュンは水銀燈と金糸雀と合流し、車を走らせた。
 車は食糧と燃料を積んで高速道路を一直線に行く。この街とも、もうお別れというわけだ。


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:30:51.64 ID:d9RahCnbO
 ほんの一休みのつもりで立ち寄ったこの街でも思わぬ出会いがあった。そんな事は今までにも何回もあったが、やはり出会いというのは何時だって新鮮なものだ。
 今回は…重荷に負けそうになっても持ちこたえて、一生懸命に生きる男の人だった。丸裸にされても、なお道を探す事をやめない人だ。
 まだまだ寒い時期だが、彼はそれでもへこたれずに生きていくだろう。
 冬を越して春を迎えて…一度無くしたものも、もしかしたらまたその手に掴めるかもしれないと彼は思った。そして信じた。

 「…お父さん、機嫌良さそうかしら」
 「何か良い事でもあったのかしらねぇ」

 娘と妻の囁きを耳にしたジュンは、二人に分からない程度ににっこり笑ったのだった。

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:35:02.31 ID:d9RahCnbO
>>128-131

投下終了。
この番外編弐ではちとポイントずらして書いてみました。家族である必要性が薄いから受けが悪そうな気がしますが(汗)

以上、お騒がせ者でした。ここまで読んでくださいました方々に感謝致します。

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:49:46.06 ID:mT781ykMO
紅「これから数時間キッチンを閉鎖させてもらうのだわ。」

数時間後…
ジ「ふぁあ…トイレトイレ……ん?台所の電気が。真紅の奴まだ何かやってんのか?」

ジュンは何気なく閉ざされた扉に近づく。
すると中からグツグツという音が聞こえてくるではないか。

ジ(あぁ、そういや明日はバレンタインだっけか。真紅の奴、まさか僕に?)ソッ

紅『エロイムエッサイムエロイムエッサイム…』ブツブツ
ジ「!?」

紅『ふぅ、頃合いね…。さてと…次は黒ヤギの角と蝙蝠の血を……』
?『ピギャァアー!』
紅『こら!チョコの分際で暴れるんじゃないのだわ!この!このぉっ!!』ドガッ、バシッ!
ジ「………」

『グギュ…グブプププ……』
紅『まったく…さて、続けるといくのだわ。』


それからジュンは急いでありったけの荷物を掲げ家を出た…。

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 19:59:05.97 ID:n7UfY4fZ0
>>132
こういう気概のある人は好きだなあ

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:00:25.79 ID:mZbACz070
パッパラ隊!?ナツカシス

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:11:44.52 ID:n7UfY4fZ0
>>133
チョコを食うか、チョコに食われるか・・・


137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:19:29.80 ID:YWPOimIRO
>>125
面白い
次のくんくん保安官助手とペロリーナ男爵の活躍にwktk

>>132
俺も当てのない旅とかしてみたい。
JUNと銀チャンの出逢い編とか金糸雀誕生編を読んでみたくなりました。

>>133
真紅のチョコなら毒入りでも食べるよ。

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:37:59.35 ID:Df+Cy1RrP


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:46:23.41 ID:MbsBj1p/O
梅岡「やあ、みんなおはよう!今日はバレンタインデーだね!男子の諸君は机の中とげた箱をチェックしておくんだぞ?
女子のみんな、いつでも職員室に来てくれよ?恥ずかしがり屋さんは先生のアドレスを貼っておくから…そうだね、放課後屋上にでも呼び出してくれよ?」

「そうそう、水銀燈・金糸雀・翠星石・蒼星石・真紅・雛苺・雪華綺晶・薔薇水晶・柏葉は欠席だよ!9人共、夕べ全身に火傷を負ったらしいんだ!
どういう状況だったんだろう…きっと先生へのチョコを作ってる最中に何かあったんだろうね!後でお見舞いの手紙と鶴を折ることにしようか!」


「それじゃあ授業を始めるよ!」

「保守!」


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:49:44.52 ID:mT781ykMO
西暦2008年バレンタインデー…惨劇は突如として訪れた…


『キシャァアアアアアアアアアッ!!』
ジ「な…何だあの巨大な化け物は!?」
紅「チョコよ。」
ジ「……は?」
紅「チョコの原料から作ったのだもの…間違いないのだわ。」
ジ「ちょwww作ったってwww」

紅「感謝なさい、この私がわざわざ手作りしてあげたのだから。
遠慮なく召し上がるといいわ。」
ジ「あれを…か?」

『ギョァアアアアアアアアアアアッ!!』ドシーン、ドシーン!

紅「…嫌なの?」ウルッ
ジ(くっ…その涙目は反則だろ!だが、あんなもんどうやって食えってんだよ!?)

>>137「真紅のチョコなら喜んで食えるぜっ!!」ダッ!

ジ「あ、おい!あんた、危ない!戻れぇえーッ!!」
>>137「うぉおおおおおおっ!」ガツガツガツ…
>>137「うぐっ…!」

>>137は突如として紫色の液体となって崩れていった…。


ジ「ムチャしやがって……皆!>>137の果てしない愛と勇気に……敬礼!」ビシッ!
住人達「(`・ω;´)ゝ」ビシッ!

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:57:33.83 ID:T/yptRRDO
蒼「結局作り直したんだね」

翠「二日間死に物狂いで頑張ったですよ」

蒼「それで、結局ジュン君を呼ぶことにしたのかい?」

翠「ええ。腹を括ったですよ。翠星石はもう覚悟は出来てるのです!」

蒼「…何の覚悟?」

翠「そりゃ勿論ジュンと…ああっ、駄目ですジュン!翠星石はまだ純情な乙女でそんな破廉恥な…イヤァッ!」

蒼「お熱いね。抱きついたから腕のパーツがもげてるよ」

翠「…はっ!ししし、仕舞ったですぅ!」

蒼「あーあ………フフフ」


142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:03:31.28 ID:T/yptRRDO
翠「おめえも作り直したんですか」

蒼「うん。流石に何もあげない訳には行かないからね」

翠「…でもでも、やっぱり前のより見劣りするですね」

蒼「えっ、どこどこ!?」

翠「ジュンはこんなにほっぺたは垂れてないです。襟足もやや長過ぎですし、眼鏡の大きさも…」

蒼「わっ、こんなんじゃとても渡せたもんじゃないや!有難う翠星石」

翠「どう致しましてですー」

蒼「よーし、張り切って行くぞー!」

翠「ファイトですー………フフフ、完成は明後日になりそうですね」

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:18:54.13 ID:z2ahEtvL0
どっちも黒いwwwwwwww

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:27:03.47 ID:z2ahEtvL0


145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:27:52.69 ID:vKvF1+vMO
>>139
全身…アレをやろうとしたのかwww

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:30:08.60 ID:mT781ykMO
ジ「うわぁ…この板かなり荒らされてんなぁ。書き込んでるのは同一犯みたいだけど。」
金「カナもよく見てる恋人板かしら。
明日はバレンタインだから縁のない人もしるし仕方ない気もするけど酷いカキコかしら!
女の子として許せないかしら!きっと心も見た目も見るに耐えないようなお馬鹿に違いないのかしら!!」プンスカ
ジ「怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ?」
金「ふ…ふぇえっ!い、いきなり何を言い出すのかしら!?(///)」
ジ「あはは、悪い悪いw」
金「もうっ…困った彼氏かしら。(///)」


一方その頃…
み「フフッ……『てめーらマジキモいwww死ねよwww』………っと。」カタカタ…

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:51:37.44 ID:HQKq5e9AO
>>146
(´Д`;)

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:59:37.17 ID:z2ahEtvL0
おh

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:14:30.15 ID:hClm5N870
保守

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:25:23.15 ID:z2ahEtvL0


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:33:17.19 ID:z2ahEtvL0


152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:53:18.28 ID:HQKq5e9AO
保守かしら

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:04:24.61 ID:BADM+JXA0
>>116
真紅と翠星石の声はたぶん裏返ってるね(w
二人から義理チョコ貰えたベジと笹塚に嫉妬

>>124
ハードボイルドギャグですか? くんくんktkr

>>132
これからどんな出会いがあるのか

>>133
これは良い錬金術ですね

>>139
チョココート乙女・・・・・・・欲しい
しかし梅岡のキモ差は異常

>>140
紫の液体って(w

>>141-142
こんな力作を貰えるJUNは果報者

>>146
みっちゃん・・・ガンガレ

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:10:32.55 ID:BADM+JXA0
もう500?早すぎ

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:17:36.82 ID:9gVZ/NY10
>>146
みっさん…

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:24:58.02 ID:T/yptRRDO
保守

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:31:36.00 ID:z2ahEtvL0


158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:42:03.86 ID:z2ahEtvL0
ねるほ

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:51:09.19 ID:n7UfY4fZ0
>>146
みっちゃんw
そして規制へ・・・ってクリスマスに巻き込まれたんだよなあ

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:13:39.64 ID:JbaDmA5E0
>>141-142
チョコえらい消費したんだろうなあw

>>140
紫色の液体てどうなってんだww

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:31:49.82 ID:JbaDmA5E0
>>125
なんて素晴らしい保安官助手
てかトリックがワカメてw

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:48:23.66 ID:MLjHJpw/P


163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:50:12.73 ID:IJz1VryL0
>161
くんくんと言えば、ワカメを使った巧妙なトリックとガイシャの首に二重に巻かれたロープ。
保守

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:53:57.87 ID:JbaDmA5E0
ああ、なるほど・・・

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 00:55:46.60 ID:6aXzDfv1O
ジ「余命3日です」ズギャン
梅「そんな…」
ジ「じゃあサービスで5日にしてあげます、良かったですね」
梅「うぅ…」
ジ「あはははは、お大事に、あははは」

翠「先生お疲れさまです」
蒼「お疲れさまです」
ジ「ありがとう……ん?これは…」
翠「チョコですよ」
蒼「僕と翠星石からです」
ジ「本当かい?嬉しいなぁ」パァァ
翠「開けて食べて良いですよ」
ジ「いや折角だし家でゆっくりご馳走になるよ」蒼「そうですか…」
ジ「それにもらった人の前で食べるのはちょっと恥ずかしいし」ニヤニヤ
翠「それなら……」ガサゴソ
ジ「?」
翠「このレポート用紙にそのチョコを食べて出た症状を纏めて下さいです」
ジ「なんてこったい」
蒼「よろしくお願いしますね」ニコッ
ジ「あ…ああわかったよ」ダラダラ

翠「なんて書いてくるか楽しみですね」
蒼「こんな時は機知をきかせてこういうのさ、ボン・ヴォヤージュ、良い旅をってね」
翠「まさか本当に何も入れてないですよね」ダラダラ
蒼「あははは」
翠「とにかくこの世にバレンタインがある限り!乙女達は闘い続けるんです!」

ジ「あらやだ……なんかたぎってくる……」モグモグ

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 01:08:41.99 ID:tWXzo85K0
バレンタイン保守


167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 01:23:22.37 ID:IJz1VryL0


168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 02:03:12.12 ID:JbaDmA5E0
>>165
何が入ってるんだw
それでも俺は食べたい

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 02:04:25.93 ID:8IFgSc0p0
>>165
蒼星石…大胆な子!



梅岡ざまぁwwwwwwwwwwwww

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 02:10:51.19 ID:DV0k6JPr0

ベ「桜田!俺はついにチロルチョコ以外のチョコをもらえたぞ!」
ジ「へぇ。良かったじゃないか」

ベ「五円チョコだがな!」

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 02:31:23.19 ID:IJz1VryL0
おやすみ保

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 02:59:33.68 ID:C45f8Z82O
保守

そういや去年はこの板に14日は存在しなかったっけな。

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:15:07.25 ID:rPOiZHE7O
【怪盗乙女、ローゼンメイデン】

2nd mission
『タイムリミットまでに隠されたローザ・ミスティカを発見せよ!』

第五話《追撃 〜pursue the enemy〜》

〜前回までの詳しいあらすじ〜
・水銀燈達はベジータのいるアジトを包囲し情報を拾う
・みつと白崎が真紅達と合流。一時的に仲間に
・ジュンが巴と洞窟内で出会い、ローザ・ミスティカを発見する

ジ「よし、まずは間が開きすぎたことをお詫びしろ」
俺「ごめんなさい」
真「まったく愚かね…じゃあとっとと初めて頂戴」
俺「イエス、マム」

深夜なんで猿喰らっても平気かと思いますが一応連絡はします。では、どうぞ。

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:16:02.05 ID:rPOiZHE7O
>>173
一四二一時、ポイントゴルフ付近のアジト

ガサガサ…
(おい見つかったかー?)
(いーや。たっく…あるかもわからないちっぽけな宝石探しなんてやってらんねーよなぁ。そのうえ殺傷禁止まで出しやがって)
(ま、ウチのボスはローゼンだか何だかにイレ込んでるからな。だがよ、戦場にゃ事故は付き物だろ?)
(へへっ、違いねーや)

「ふん…」
真紅が持つ双眼鏡の向こうでの兵士達の会話。聞きづらものはあったが、とりあえず知りたい事はわかったのは僥倖と言える。
(奴らはまだジュンもローザ・ミスティカも見付けてない、ということね…)
自分が思っていたよりも、事態はまだそう悪くはないようだ。
「う〜ん…なんだかなぁ」
一緒に偵察という事でついてきたみつ警部が不満そうな声を出した。
「何か?」
「えっと、貴女の話しじゃあいつらはイタリアマフィアって話しだったけど…」
「ええ、間違いないのだわ」
何となく予想はしていたが、今の会話で確信が持てた。しかしそうするとあの金糸雀が盗み見たメールはマフィア宛ての物だった事にあるが、果たしてマフィア達がそんなミスを犯すだろうか…
「でもさ、マフィアって言っても所詮はヤクザ者でしょ?そりゃ日本よりは勢力も大きいだろうけど…」
みつは再び視線をアジトへと向ける。
「あれじゃ何と言うか…軍隊みたいじゃない」
みつ警部がそう思うのも無理はない。装備から連携体制までいま目の前にいる相手は基本的なマフィアの度を越えているのだから。彼らの姿からマフィアという単語を想像するのは難しいだろう。
「イタリアマフィアの頭目の中に軍事経験のある者がいるのよ。その人は自分の部下を鍛えてマフィアとは名ばかりの一個小隊を作っている。彼らはソレでしょうね」
その人とはもちろん、私達がよく知るベジータの事だ。あえて名前は出さなかったが。
「ふ〜ん…どうりで追い回すのが上手いワケだ。で、やれるの?」
「やるしかないでしょう。じゃあ、行ってくるのだわ」


175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:17:12.72 ID:rPOiZHE7O
>>174

今回の二人の任務は情報収集の他に、無線探知器の設置があった。
水銀燈達と連携が取れれば言う事は無いが、万が一の場合も想定しなければならない。恐らく水銀燈が考えているのは横取りだろうが、その為には発見場所を一秒でも早く知る事が絶対に必要になる。
(奴らの通信機材は中央のテントの中ね…この小型探知器がきちんと機能する距離までは近付かなくては…)
しかしこのアジト、森の中にポッカリと開いた空き地の中央にぽつんとテントがある簡単なものだが、それゆえ見通しが効いてしまい近付くのが非常に難しくなってしまっていた。
(仕掛ける場所は…あの薮かしらね)
狙いを定め、意識を集中させる。見つかっては元も子もない。見回りの周期を予測し、視界の範囲を計算して…
(今…!)
カサカサ…
出来るだけ音は立てずに。しかし素早く正解に。まるで猫のような忍び足で見定めたポイントまでたどり着いた時、
「あー!真紅見つけたかしらー!!」
「!?」
一瞬の沈黙。そして、
(奴らだ!奴らがいるぞー!)
スパン!スパン!
怒号と共に銃弾が飛んできた。
「て、敵がいるかしらー!」
「ちょっと…マズい…」
「くっ…まったく愚かね!早く逃げるのだわ!」
作戦は大失敗。しかしこの二人には合流できただけ良しと考えてしまおう。先ずは奴らを巻いて…
「向こうにもいるぞー!やっちまえ!」
「ひゃあー!」
身に覚えのある位置から聞き覚えのある悲鳴。ああ、そちらも見つかったのね…
(はぁ…上手く巻ける自信が無くなってきたのだわ…)



176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:17:37.58 ID:rPOiZHE7O
>>175

「…で、というワケなんですよ」
「ふむむ。怪盗も大変なんだねぇ」
現在、私達待機組(翠星石、雛苺、白崎)は凹地(一応セーフポイント)に潜んであの二人を待っていた。
とりあえず暇だからと雑談を交わしていたのだが、この翠星石という女性は何故か僕の事が気に入った様子で仕切りに話しを持ち掛けてくる。そこで自分の失敗談を一つ二つ話してやると、実に嬉しそうに罵ってくる。私を誰かと重ねているのだろうか。
「…!二人とも、銃声なのよ」
「ん…ですねぇ。それに足音が近づいてくるです。さては真紅がしくじりやがったですか」
小さな女の子がいち早く反応し、翠星石もそれ続いたが私にはまったくわからなかった。話してみれば普通の女の子であるのだが、こういった能力の高さに改めて彼女達が“ローゼン・メイデン”である事を知らされる。
「かなり近付いてきたね…逃げる準備をしといた方がいいかな」
「んなもんとっくに出来てるですよ。あの二人が来たら直ぐに指示にしたがって…」
ガサガサッ!
「きゃーかしらー!」
「ぐえ!?」
どし〜ん。
翠星石はまだ話しの途中だったが、突然飛び出してきた少女に見事に潰されてしまった。
「いたた…あ、雛苺!」
「…なんとなく事情は掴めたのよ。他には誰かいるの?」
「薔薇水晶も一緒よ。ところで、なんでそちらは警察の人と一緒なのかしら?」
「説明は後なの。来るのよ!」
「ふむむ…あら?翠星石が居ないかしら」
「テメーのそのでかいケツの下ですよバカ鳥!さっさとどきやがれです!」
とりあえずこの子の事はおいておき、私は穴から顔を出してみる。するとこちらに向かって走る三人が確認できた。が、
「あれは!?」
「うえ!?」
起き上がった翠星石と同時に今度は私も気付いた。三人のさらに向こうにある人影。しかも“何かを構えている”人影であった。
「警部ー!」
「二人とも!LJ(レフトジャンプ)!」
私が飛び出すのと翠星石が叫ぶのも同時だった。そして私が警部に飛び付いた直後、後方でロケット弾が炸裂した。


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:18:37.84 ID:rPOiZHE7O
>>176

「くっ…ゲホ…!まったく、殺傷禁止が聞いて呆れるのだわ!」
「真紅!薔薇水晶!大丈夫ですか!」
「なんとか…それより」
「ええ。早く逃げるのだわ!」
金糸雀達と合流出来た事で、私達は奴らとほぼ同時にローザ・ミスティカの発見場所を知る事ができる。なら、水銀燈からその連絡がある時には直ぐにソコへ向かえる状態でなくてはならない。奴らと競り合ってる余裕はない。
「はぁ、もー少しスマートにいかんもんですかねぇ」
「グチをこぼす暇があったら走りなさい!」
しばらく森を走り抜き、追っ手を確認するために茂みに隠れた。そしてその時になってようやく、翠星石があることに気付いた。
「そういえば…あの二人は何処行ったですか?」
「…!くっ…こうなってしまったら仕方ないのだわ。私達は私達の迷子を探さなければいけないのだし」
心配ではあるものの、優先事項を考えれば後に回すのも無理はない。
「でも、何でジュンははぐれちゃったかしら?せっかくこのビーコンで皆見つけられると思ったのに…」
「事情があるのよ…金糸雀、ところでそれは何?」
「ふふん、ジュンの体に埋め込んだ発信器のビーコンかしら!カナが伊達や酔狂でジュンの体をいじくり回してたと思ったかしら?」
「ええ」
「ですぅ」
「ま…またしてもヒドいかしら…」
どこかで見たような顔で再び落ち込む金糸雀。だが直ぐさま真紅が問いかける。
「そんな事より、ソレでジュンの位置は特定できるのね?」
「ぐすん…それが、出来るには出来たんだけど…このビーコンじゃ半径200メートル内にいる事しか解らないかしら」
「それでさっきから探し回ったんだけど…全然見つからない」
「でもその距離なら、さっきの爆発音は聞いたハズなのよ」
「ですねぇ…ならジュンは、そのまま隠れ続けるか…私達に会いに飛び出すか…」
「どうするかしら?真紅」
金糸雀が真紅に指示を仰ぐ。リーダーの水銀燈が居ない場合は主に真紅が指揮をとることが多かった。


178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:19:23.18 ID:rPOiZHE7O
>>177
「そうね…とりあえず、そのビーコンを頼りに水銀燈から連絡があるまでジュンを探しましょう。そして敵に見つかり次第、一気に仕留めてまた移動するのだわ」
真紅はこの人数ならば、巻くまで逃げるよりその場で戦って次の争奪戦を有利にする方がいいだろうと考えた。
「時間はないわ。各自、出し惜しみは無しよ。戦闘になったら、全力で相手を沈黙させること。いいわね?」
静かな、しかし力のこもった真紅の言葉に、他のメンバーは黙って頷き自分達の武器に手をかけた。


同時刻、サメ地区のどこかの洞窟内

「キレイな宝石ですね…」
「はえ!?あ、う、うん!」
あう…僕があんまりにも手元のローザ・ミスティカ(だと思うもの)を凝視していたせいで彼女が寄ってきてしまったじゃないか。
「えっと…その…」
う〜ん…目当てのお宝を見つけた以上、何とかこれを持ち帰らないと…だけど彼女がいるのに勝手に持ち出したら僕盗っ人だと思われるし…ええい!
「あの…実は今日仲間の女の子と喧嘩しちゃってね…」
「はあ」
「それで…これをプレゼントして仲直りしようかなぁ〜なんて…はああ…」
誰が見ようと三文芝居。やっぱり無理があったかなぁ…。が、
「そうですか…でも、きっと許してくれますよ」
「え、あ、うん…」
どうやらこの子には人をうたぐるという機能は備わっていないらしい。ただそれだけに、彼女の笑顔には心が痛んだ。

ズシン…
「!?」
こうしてローザ・ミスティカの確保には成功したのもつかの間、外で爆発音が聞こえた。
「ちょっと様子を見てきます」


179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:20:47.36 ID:rPOiZHE7O
>>178
「あ…僕も行くよ」
「危ないです。ここで待っていてください」
彼女の言う通りだけど、外で戦闘があったという事は敵と味方の両方がいるって事だ。僕もいつまでも一人でいるワケにもいかないし、これを早く彼女達に届けないと…
「でも…外には仲間が居るかもしれないんだ。見捨てておけないんだよ!」
「…わかりました。では私から離れないように」
「う、うん。ありがとう…」
どうしてだろう。仕方ないとはいえ、彼女に嘘を付くと普段より辛い感じがするな…

外に出てみると近くで煙りが上がっていた。あそこで爆発があったんだな…なら近くに誰か…
ガサガサガサガサ!
(そこにいるのは誰だ!!)
「!」
最初に出会うのが彼女達だったら、という僕の期待は完全に裏目に出てしまった。五人…いや、六人もの武装した男達が次々に僕ら二人の前に集まってきている!くそっ…!
「下がってください」
シュラン!
動揺する僕をよそに、彼女が懐から刀を抜き放った。その余りの威圧感に僕は後ずさり、尻餅までついて…
「あ…!」
しまった…と思って落とした宝石を拾い上げた時には、男達の視線は僕の手元へ向いていた。
(おい!あの小僧が持ってるのって…)
(ああ間違いねぇ!例のブツだ!)
(おいガキ!ソイツをよこせ!!)
「うぅ…!」
ヤバイ…ヤバイヤバイヤバイ!逃げられる?無理だ。闘う?もっと無理だ!捕まればどうなるかわかったもんじゃない…じゃあ助かる道は、素直に従う事だけ…?


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:22:13.23 ID:rPOiZHE7O
>>179
「狙いは貴方みたいですね…私が止めます。速く逃げて」
怯える僕の前に、華奢なのにとても大きな背中が現れた。そうか…この子奴らイタリア語が解らないから…
「でも君は…!」
「私なら大丈夫。私は…日本警察、特別捜査斑の者。民間人を守るのも仕事の内です」
「な…!」
日本警察って…じゃあまさか、蒼星石が達が言って化け物剣士って…この子!?
「早く!」
「でも!」
本来なら、僕はとっとと逃げるべきなんだ。そうすればローザ・ミスティカを持ったまま真紅達に会えるかもしれないんだから。でも僕は、何故か食い下がっていた。だけど…
「仲直り、出来るといいですね」
「ッ…!」
結局、僕は逃げた。敵からと言うより、彼女の言葉から。嘘を付き続けた自分から。その場でじっとしているのに耐えられなかったってのもある。…僕はこの時ほど、辛い、苦しいと感じた事はなかった。


(おい女!死にたくなきゃさっさと退け!)
「・・・」
この人達が何を言っているのかは解らないけど、どうせ彼を狙うのだろう。聞く必要もない。
目の前には、武装した男が六人…後ろには、守るべき人…
「父さん…」

〜数年前〜
『ハアッ!』
スパパパハァン!
一列に並んでいた竹が一瞬のうちに破片と化した。一般人から見れば手品かと思いそうだ。


181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:23:26.96 ID:rPOiZHE7O
>>180
『はあ…はあ…』
『ふむ…その年で形にするとは、まったくたいした娘だ』
『ありがとうございます、師範』
『だが…』
師範、と呼ばれた男が少女に歩み寄り手を掴む。
『うっ…!』
『やはりな。お前の体が技について来れていないのだ。習得は認めよう。だが、使用は禁じる』
『え…父さ…師範。それは、絶対なのですか』
『ふむ…まあ、お前の仕事では使いぜらう得ん場合もあるだろう。敵が複数居て、守らねばならん者が背にある時…そんな場合なら、使うがいい』
『はい』
『だが覚えておけ。その後の保証は出来ん。使う時は、覚悟する事だ』
『…はい、師範』

「父さん、いえ、師範。使わせて頂きます…」
構えを変えて、集中する。目を細めて…気を集めて…
(おい、小僧が逃げちまうぜ)
(仕方ねぇな。その女をとっとと…ん!?)
(消えた!何処に…!)
(…横だ!)
「柏流…“弐式”!」
男達が構えるより、悲鳴をあげるより、木葉が舞い落ちるよりさえ、彼女の剣の方が早かった。
「五月雨木葉!!」
シュパパパパパン!!ドサドサドサ…
そして木葉が地面に着いた時、残ったのは沈黙と、物言わぬ男達の体だけだった。

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:24:56.45 ID:rPOiZHE7O
>>181
「はあ…はあ…はあ…ッ!」
ズキン!
右手から酷く鋭い痛みが伝わった。
「くっ…まだ…使い切れない…」
でもこれで、あの人が逃げ切れるといいんだけど…あ、
「警部、巡査…」
そうだ、私にはまだ守らなくちゃいけない人がいる。もしかしたら、この人達の仲間に遭遇しているかもしれない。早く、二人の元へ行かないと…


一四五三時、盗賊アジト内試練テント

「ベジ兄貴!少隊からローザ・ミスティカ発見の報告が!」
「ようやくきたか。で、場所は」
「それが、ポイントシグマ、ゴルフ間で『男が所持していた』と」
「なに…!先んじられたのか…!?」
男だと…ローゼン・メイデンじゃないのか?いや、たしか新しく入ったヤツは男だったな…だが三人組の中にも…くそっ!
「どうしますか?ヤっちまって奪えば…」
「駄目だ!全体にその座標と男は生かして捕らえよと伝えろ!」
歯痒い事だが、万一でもローゼンのメンバーを殺したくはないしな…
「よし、あと俺も現地へ…」
スパァン!
「うおっ!?」
その場で反応出来たのは奇跡か偶然か。物影に隠れて壁を見ると、懐かしい弾痕があったぜ。こんな痕を残せる得物を持ってるヤツは、俺の記憶にゃ一人しかいない。


183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:38:48.26 ID:8IFgSc0p0
支援
起きてる間に終わるといいが…

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 03:52:05.58 ID:8IFgSc0p0
さらに支援

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 04:01:18.34 ID:rPOiZHE7O
>>182
「兄貴!」
「構わん。お前は部隊の連絡を急げ。それとこの場所の隊員(恐らくは既に使い物にならんだろうが)の指揮はお前に任す。行け!」
アイツが身を屈めながら出て行ったのを見届けてから、腰のブツに手をかける。
「ふん…挨拶変わりにしちゃ、なかなかクールだな。嫌いじゃないぜ、銀嬢?」
姿は見えん。だが、確かな殺気が向こうにあった。
「ふふっ…勘だけは相変わらずねぇベジータ」
この声…この殺気…ああ、痺れるねぇ。
「それで、外したのはワザとかな?」
「もちろん。聞きたい事があって」
「ほう?」
「うちにバレるようにメールをさせたのは貴方でしょう?その理由がしりたくてね」
やれやれ、全部お見通しってか。
「俺はな、勝ちの決まった勝負はしない主義なのさ」
「…ほんと、相変わらずねぇ“サイア”?」
「君ほどじゃないさ。“漆黒の翼”」
ふっ、人間ってのは実に面白い。若い時のダチに会うだけで、みるみる若返ってきやがる。
「知ってると思うがな、お宝の在りかは補足した。俺達を足止めしても、あとは部下が掻っ攫ってくれるだろうよ」
「出来るのかしらねぇ?宝探しもまともに出来ないジャンク達に」
…ま、それは認めるが、
「奪い合うならウチのヤツもまあまあ使えるさ。君の部下と競争ってワケだな」
質は確かに劣るが、数じゃ圧倒的に勝る。そんなに分の悪い賭けじゃないハズだ。
さて、と。その勝負がつくまで、こっちも楽しませてもらうか。
「いくぜ…ブルマード・トランクスン!」
俺は愛銃の名前を呼んだ。さあ、血沸き肉踊る死のカーニバルの幕を開けだ。

スパァン!バァン!

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 04:02:00.29 ID:rPOiZHE7O
>>185
やっと…投稿終わり…
深夜なのにお読み頂いた方、とくに支援くれた方ありがとうございました。
次回でようやく東ティモール編終了です。今度はそんなに待たせずに投下できると思いますので。

ではまた、おやすみなさいませ〜

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 05:12:02.00 ID:MLjHJpw/P
ho

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 06:13:59.24 ID:FLHiYVCEO


189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 06:23:26.03 ID:IB1Hf3AY0
http://pr.cgiboy.com/image/551/593/06593551.jpeg

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 07:26:31.76 ID:dENVIBElO
保守

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 08:07:11.22 ID:IJz1VryL0
保守

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 08:37:47.26 ID:8IFgSc0p0
>>186
巴…

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 08:45:58.59 ID:8IFgSc0p0
巴「桜田くん、はい、チョコレート」
ジ「うわぁああアアチョコレートだって!?いったいなんだ、お約束の全身チョコか!?
  私を食べてか!?いっとくけど、その手にはのらないからな!」
巴「や…ふ、普通のチョコなんだけど…」
ジ「普通だァ〜〜ッ!見た目はなっ!だが騙されないぞ、この中には何が入ってるっていうんだ!?
  愛という名の媚薬か?毒か?お前の唾液かーッ!?」
巴「え…あの、しいていうなら、カカオと砂糖……」
ジ「ああこのチョコチョコしいチョコを食べることになるなんて!
  さよなら父さん母さんお茶漬けのり!ナイーブだった僕にグッバイ!パクッ」
巴「……ど、どうかな?」
ジ「ゥンまああ〜いっ!こっ、これはああ〜〜っ、この味わあぁ〜〜っ…………チョコだな。うま」
巴「チョコだもの…でも喜んでくれてよかった……て、手作りだったから……」
ジ「……グ!?ぐ、グォォ…フ…おぉお…ヌァア…ッ!」
巴「…え?な、なに!?変なところあった!?」
ジ「……変だな、柏葉のチョコ食べたのに何も起こらない」
巴「普通のチョコだもの…」


194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 09:16:11.64 ID:dENVIBElO
ジュンも同類ww

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 09:17:54.38 ID:MLjHJpw/P
チョコチョコしいチョコてw
なんという疑心暗鬼

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 09:18:43.98 ID:2OU4yX6KO
>>186
怪盗メイデンキター
煮詰まって来ましたね
続きwktkです

>>193
何もないほうが怖いとは…

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 09:37:01.92 ID:Ma+mCZTeO
>>193
疑いすぎだwww

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 10:03:07.51 ID:dENVIBElO
>>141
ジ「うわあっ、何だこれ!?」

翠「見りゃ分かるですよ、翠星石のチョコ・オブジェなのです」

ジ「うへぇ…これ全部食わなきゃいけないの?」

翠「あたぼうよですぅ」

ジ「でも、こんなに手間掛けて作ったチョコなんて逆に食べづらいよ」

翠「そ、そうですか?」

ジ「うんうん、そうだよ!勿体無いよ」

翠「そう言ってくれるのは嬉しいですけど…やっぱり食べて貰った方が良いのです」

ジ「マジかよ」

翠「マジですぅ」

ジ「はぁ…んで、何処から食べれば良いんだ?」

翠「そりゃあ勿論…く…く……」

ジ「…え、何て?」

翠「…靴を舐めやがれですぅっ!」

ジ「嫌だ!」

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 10:14:19.94 ID:dENVIBElO
蒼「はい、ジュン君にバレンタインのチョコだよ」

ジ「ああ、ありがと…」

蒼「どうしたの、何か気分悪そうだよ?」

ジ「や、そんな事は無いんだけどさ…」

蒼「…もしかして、チョコ嫌いだった?」

ジ「いやいや滅相もない。開けても宜しいでしょうか」

蒼「どうぞ」

ジ「やけに大きい箱だな……うわっ、僕だ!僕の生首だ!」

蒼「中々の出来栄えでしょ」

ジ「こ、これは…」

蒼「…どうしたの?」

ジ「………ウフフフフ、美しいなあ」

蒼「…」

ジ「ウフフ、ウフフフフフフ」

蒼「ごめんなさいジュン君」

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 10:51:54.21 ID:dENVIBElO
ジ「ウフフフフフフ」
保守

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 11:15:08.47 ID:2OU4yX6KO
>>198-199
ぶっちゃけ食えないよね?

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 11:44:32.00 ID:rPOiZHE7O
>>199


203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 11:45:40.13 ID:rPOiZHE7O
>>199
ド●ロちゃんの10分の1桜君チョコを思い出したw

…動かないよね?

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 11:47:15.85 ID:2OU4yX6KO
水「JUN〜」

JUN「おゎ、水銀燈いきなり抱きつくなよ、胸が当たってるって」

水「当ててるのよぉ、はいチョコあげるわぁ」

JUN「手作り?」

水「当然よぉ、チビ水銀燈AAチョコレートボンボンよぉ、開けてみてぇ」

JUN「開けるぞ、…旨そうだな、早速一つ」

水「召し上がれ」

JUN「うっ!…美味しいよ」(中身ヤクルトか!)

水「全部食べてねぇ」

JUN(これからが(r)

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 12:32:22.64 ID:rPOiZHE7O
つ『保守チョコ』

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 12:32:32.96 ID:hjNL3iVCO
薔薇乙女家族 〜保守編之二八(フタハチ)〜

 今日はいわゆるバレンタイン等と呼ばれる日である。テレビでも、それが中心に特集を組まれているのが大半だ。
 僕も妻である水銀燈から一つもらった所だ。手作りだそうで、食べてみるとなかなか美味だった。
 さすが我が妻と感心した所に、ドアがけたたましく開いた。

 「おおお…おやじぃ!」

 ヤクザの殴り込みみたいな勢いでドアを蹴り飛ばし、仁王立ちで現れたのは我が娘(次女)の翠星石だ。
 なんだなんだ、一体何事だ?

 「あの…あ、あ…こ」

 ……?

 「こ…これでも喰らえです!」

 ぼすっ!

 翠星石は僕の胸に何かを押し付けるや、飛び出して行ってしまった。

 手にとって見てみたら、思わず微笑んでしまった。それは可愛いリボンでラッピングされた翠星石のチョコレートだったのだ。
 …そしたら他の娘達もなだれ込んできてたちまち僕はチョコいっぱいになった。

 …これはお返しが大変そうだな。

 そうつぶやく僕はまた微笑んでいた。

【これでも】【喰らえです】保守
保守編をまとめてくださいました職人様方、ありがとうございました。毎度お世話になっております。

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 12:37:33.38 ID:dENVIBElO
翠星石かあいいよ翠星石w

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 12:54:20.35 ID:2OU4yX6KO
>>206
ちび達の可愛さは異常

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 13:34:44.70 ID:rPOiZHE7O
つ『保守チョコ』

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 14:15:55.90 ID:ESZzYbb1O


211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 14:44:23.14 ID:9MFC7gZ6O
チョコっと薔薇乙女

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 14:47:34.90 ID:bhP7p18MO
どちらかと言うと原作な蒼い子…

http://imepita.jp/20080214/518870

何か失敗したような気がするけど気にしない。

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 15:00:53.96 ID:JbaDmA5E0
なかなか凛々しいな

>>206
おお・・・素直じゃないなw
かわいいのう

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 15:35:59.71 ID:rPOiZHE7O
>>212
『食べないなら舌切るよ?その方が楽でしょ?』

こんなセリフが浮かんだ俺はもうダメかもしれんね。

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 15:40:54.29 ID:a8SpXefG0
銀「はいチョコよぉ・・・美味しく食べてねぇ・・・?」
ジ「ありがとう!!」ガサガサ
ジ「水銀燈の・・・顔の形?」
銀「綺麗でしょ??」
ジ「う、うん・・・じゃあ、いただきまーす」ガブッ バリバリ
銀「わ、私の顔を齧るなんて酷い・・・ジュンのバカーー」
ジ「え?」

翠「無茶苦茶ですぅ・・・」

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 16:07:45.69 ID:MLjHJpw/P
ho

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 16:32:02.12 ID:MLjHJpw/P
mo

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 16:36:35.46 ID:9mWL76gfO
>>215
舐めたらよかったのか?w
むしろ丸のみ?

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 17:18:30.21 ID:rPOiZHE7O


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 17:53:35.46 ID:rPOiZHE7O


221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:14:58.08 ID:a8SpXefG0


222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:16:41.33 ID:IB1Hf3AY0
http://pr.cgiboy.com/image/551/593/06593551.jpeg


223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:18:30.13 ID:PruZkZu/O
翠「決心したです…今年こそはJUMに心をこめてチョコをプレゼントすると!」
蒼「おぉ!翠星石がやる気になってる」
翠「翠星石はJUMに会うといつも素直におしゃべりできねーです…だから今年こそ…声によってではない、JUMの『心』に直接思いを伝えるです!」
蒼「おぉ!頑張れ翠星石!」
翠「名付けて『シアーハートアタック』ッ!」
蒼「…」
翠「直接渡すのは恥ずかしいから…キャタピラで自動的に運んでもらうです」
蒼「…で、でも…キャタピラが運んできたものなんて、不審に思って食べないんじゃ…」
翠「心配ねーです!JUMを見つけたら直接口の中に飛び込むようにしてあるですよ」
蒼「…それだとキャタピラごと口の中に入っちゃうんじゃ…」
翠「…あ!うっかりしてたです…」
蒼「ね?だから直接渡した方が…」
翠「しょうがない…口の中で自動的に消滅するように火薬を入れておくです。」
蒼「いや、だから…」
翠「火薬だけじゃ不安ですか?じゃあニトログリセリンも加えとくです」
蒼「…」
翠「完成です!行け!『シアーハートアタック』ッ!!JUMのハートを射抜いてこいですぅ!」
シアー『コッチヲミロォ…デスゥ』

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:33:32.28 ID:8IFgSc0p0
翠wwwwwww星wwwwww石wwwwwwwww

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:55:18.26 ID:rPOiZHE7O
ホサカのごとく!

このSSは、ベジータがみなみけのキャラクターである保坂のごとくバレンタインを向かえるまでを淡々と綴るものです。過度な期待はしないでください。

『覚醒』

放課後、ベジータに呼び出された体育館の裏に行く笹塚。
「何人だ?」
「…いきなり何言ってるの?ベジータ」
「何人かと聞いている」
「いや、だから何が?」
「去年のバレンタインにチョコもらった女の数に決まっているだろう」
「ああ…ていうか、二人して0だったの忘れたの?」
「あ、0人か…ふむ…」
「?」
「笹塚、俺の顔を見てくれ。こいつをどう思う?」
「凄く…大きいです…」
「大きさなどどうでもいい。ルックスとして評価しろ」
「う〜ん…まあ、見れない顔じゃないよね」
「そうだろう!そうだろう!しかし…俺は今だに蒼嬢からチョコを貰えていない…俺の何がいけないのか…」
「(まあ、気持ち悪いんだろうけど…)そういえば、アメリカじゃバレンタインは男が女の子に渡すらしいね」
「な、何ぃ!?じゃあまさか、蒼嬢は俺から渡されるのを長年待ち続けていたと言うのか!?」
「いや、でもここ日本だ…」
「ならば俺は!とんでもない罪人だということになってしまうじゃないか!」


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:55:32.50 ID:dENVIBElO
凄まじい死亡フラグ…ゴクリ

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:56:05.62 ID:rPOiZHE7O
>>225
「いやだから、それない…」
「そうだ…今からでも遅くは無い…真相に気付いたこの俺がチョコを…」
「あの…」
「待っていてくれ!蒼嬢ー!!」
「話しを聞いて…」

翌日。
「ベジータ〜ご飯食べよ〜。あれ?なんでチョコがあるの?」
「フランス風チョコレートだ」
「(ああ、昨日の…)美味しそうだね。あむ…むぐむぐ。あ…おいし…」
「駄目だ。これでは彼女に食べさせられない…。カカオの煎り方も、カカオ脂も、調味料も俺自身も!何もかも甘過ぎる…。グリディッショの中で!エストラゴンとコルシニョンがとてもケッパーだ!!」
「はっ…!カカオから自作…?」
「彼女に最高のチョコをプレゼントしてやらねば…やらねば!!!」


『イマジン』

「でさ、作るのはいいけど、どうやってあげるの?」
「ん?どういう事だ?」
「いやほら、女の子だと靴箱に入れたり告白付きで渡したり…」
「告白…告白…っ!」



228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:57:52.61 ID:rPOiZHE7O
>>227
〜ベジータの妄想・チョコ渡し編〜

『ふんもっふ!』
ズバーン!ピピー!
『ふう…』
『ああベジータ、凄い汗じゃないか。風邪をひかないように僕が拭いてあげるよ』
『ふっ…焦らなくてもどんどん出て来るぜ?そ☆う☆嬢☆』
『あははっ…あれ?そのポケットにあるのって…』
『おおっと!見つかってしまったようだな。では、君が引き抜いてくれ』
『うん…あ、チョコレート?もしかして…僕に?』
『もちろん』
『・・・』

「ここで彼女は俯くわけだ…そして俺は抱き寄せるわけだ…そして愛の言葉を呟くわけだ…パーフェクトなわけだ!うん、うん!」
「(気持ち悪い…)でもソレまず前提からして…」
「笹塚」
「な、何?」
「『好きだ』と『好きです』、どっちがいいだろう」
「え…それ、何が違うの?」
「違うも何も大違いだ!いいか…」
「ぐえっ…頭を掴まないで…」
「好きだ!好きです!…全然違うだろ。好きだ…好きです…好きだ…好きです…」
「はあ…ん?」
ヒソヒソ…
「アイツらホモだったんですね…」
「不潔なのだわ…」
「汚らわしいのよ〜」
「げっ!違う〜!」
「好きだぁ!」

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:58:28.74 ID:rPOiZHE7O
>>228
『エアーチョコ』

「・・・」
「ベジータって黙ってれば割と見れるのにね」←みっちゃん
「そお…?」←由奈
「…はっ!」

(熱したフライパンにカカオを入れる…)
スイッ。スイッ。
(よく煎った後に砕く…)
くるくる。ぶんっ!ぶんっ!
(ボールに投入…)
ヒュバッ!
(調味料を入れ、掻き交ぜる…)
ぐいんぐいんぐいん。

「黙ってても変だよ…」
「・・・」
「ふむ…次は…」
「ベジータ〜」
「ん、何だ」
「蒼星石さんが体育で疲れてくたくたなんだって」
「何ィ!?こんな時の為に、試作のチョコを何時も携帯していたのだァ!」
「ん〜、でもチョコとか控えてるかもよ?」
「何を言う。疲労事の糖分補給の大切さを知らぬ蒼嬢ではない。それに、たとえ多少太ったとしても…」
「しても?」
「俺が健康的に太らないチョコを考える!いや二人で考えあおう!!するとど〜だ〜…二人の夢が生まれたではないかぁ!!」
「ベジータ、夢から覚めて…」


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 18:59:10.72 ID:rPOiZHE7O
>>229

「さて、蒼嬢はどこに…」
「おい我が妹よ、起きるです」
「うう〜ん?」
「ホレ、ちょうどチロルチョコあったから食べるといいがいいですよ」
「うん…パク。…美味しい〜♪」
「んはっ!…ふう…俺の出る幕は無い。そうやっていつも笑っていれば…何の問題もない!!」


『St.Valentine』

カチッ…ボッ!ザラザラ…ガラガラガラ
「ふう…」←上着を脱ぐ

ゴリゴリ…ゴリゴリ…
「んんっ…」←シャツを脱ぐ

ぐにっ、ぐにっ!
「はぁ…」←ズボン、靴下を脱ぐ

チッ…チッ…チッ…ピー!ガチャ…
「…パク」



231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 19:00:37.38 ID:rPOiZHE7O
>>230
〜ベジータの妄想・豪華客船でバレンタイン編〜

『はぁ…あれ!?ベジータ…どうしてここに…』
『俺の数え切れない君への愛を…チョコっとだけ、届けに』
『…ありがとう、ベジータ…』
『『あはは☆あはは☆あはははは☆あはは☆あはは☆あはははは☆』』

「あはは☆あはは☆あはははは☆」
「お、おい…笹塚君」←おじじ
「なんでしょうか」
「君が連れてきたバイトのベジータ君は、何故勝手にチョコを作っているんだね?…裸で」
「愛する人のためです」
「いや、そーじゃなくて…」
「他に何か、理由がいりますか?」
「い…いえ…」
「やってるね、ベジータ」
「おお笹塚か、礼を言おう。いい店を紹介してもらったぜ」
「ま、友達だからね。それで?納得のいくモノは出来たの?」
「ああ…食べてみてくれ」
「じゃあ、いただきます…パク…ッ!」
(口に入れた瞬間に鼻孔を通りすぎるカカオのしつこく無くそれでいて確かな風味とコク…一口だけで、ベジータの調理している姿が手にとるように解る…なんと雄弁な味わい!だが…)


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 19:01:34.60 ID:rPOiZHE7O
>>231
「どうだ?」
「流石だよ。でもわからないな…一割、いや五分かな…カカオから作ったチョコの他に、市販のチョコが含まれてるね。ベジータ程の腕なら、繋ぎなど使わずに十割のチョコが作れるハズ。理由を聞いていいかな」
「十割のチョコは、確かに本物の味だ…一分の隙もない程、完璧な。だがそれゆえ!食する側に極度の緊張を強いる事になる」
「あっ…」
「チョコとは、もっと温かみのあるモノだと思ったのだ…そして、彼女もそう考えているだろう。…俺を甘いと言うか?」
「いいや、それは甘さじゃないよ…優しささ」

「では、行ってくる」
「いい夜を」
「ど、どこ行くの…裸で」
(ベジータ…御武運を!)


2月14日。23時30分。富士山頂付近。
ビュォオオオオ!!!
「蒼嬢の家は…何処だ!?」
ビュォオオオオ!!!
「蒼嬢こと蒼星石…君もこの同じ空の下で、バレンタインの夜を温かに笑い過ごているのだな…ふっ、それでいい。笑顔でいる日々こそが、最高の幸せなのだから!
さあ!今年のチョコは自作だぜ!あはは☆あはは☆あはははは☆あはは☆あはは☆あはははは☆あはは☆あはは☆あはははは☆あはは☆あはは☆アッー!!」



233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 19:03:06.63 ID:rPOiZHE7O
>>232
終わりなわけだ。
皆さんがよい一日であることを…え、俺?聞くな。

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 19:33:03.21 ID:ESZzYbb1O
翠「ふふふ…この翠星石が真心込めて作ったこの手作りチョコなら、 ジュンなんぞイチコロですぅ」
蒼「でも大丈夫なの?ジュン君目当てのライバルはたくさんいるよ?」
翠「ふん、 あんな紅茶中毒の貧乳や糖尿病のガキンチョ、 ぴーぴーうるさいデコビッチ、 胸だけでかい痴女なんぞには負けんです!
これを渡してジュンをメロメロにすれば……今晩はこのチョコのようにあまーくとろけるような夜を……」

真「紅茶……貧乳……?今なんていったかしら?翠星石」
雛「いっぺん死んでみる?なのー!」
金「デコビッチとはひどいかしらー!これは死刑確定かしらー!」
水「あらぁ、 胸だけ無駄にあってごめんなさぁい。そこまで言ってどうなるか分かるわよねぇ?」

翠「ひ、 ひああっ?!こ、 これは言葉のアヤですぅ!悪気はないで…アッー!」
蒼「……」




てな感じの保守

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 19:53:46.96 ID:ESZzYbb1O
ほろほろ

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 20:20:24.59 ID:ESZzYbb1O
この過疎はみんなデートか……

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 20:37:59.91 ID:rPOiZHE7O
実にめでたいじゃないか…

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 20:43:25.05 ID:ESZzYbb1O
冗談は顔だけにしようぜ……

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 20:58:14.92 ID:2rPk+ce10
親友が今日カプールになったwwwwww
俺義理だけwww・・・・・・

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:10:48.40 ID:dENVIBElO
ケーキを一個頂きました…
受験だからしょうがないんだよきっと!
後、割り込みしてすみませんでした。

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:21:57.65 ID:MLjHJpw/P
ho

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:28:50.17 ID:ipdARBeo0 ?2BP(0)
   /:::/::::/::::::::::::l::::::::|:::::::l:::::::::l:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::i::::::
  /::;イ::::i::::::::::::::| ::::::l|;::::::li;::::::::|、;::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::l:::::
  .l::/ l:::::|::::::::::::/!::::::| li::::::lヽ::::::l. ヽ;:::::::::::::::::l::::::::::::::::::::l::::::
  |::l | ::::|::::::::-i-L;;_l .|!i:::::l ヽ::::l  ヽ、__;;;;::::| :::::::::::::::::l::::
  |:! .|::::::l::__;;;|_ l:::l`ヽヽ;:::l ヾ;レ‐'''゙゙´\ :::::| ::::::::::::::::l:::::
  l!  .|:::/ ___ノ,ィ'ト|''=ミ、 ヾ!  ,r-=fニミ;;弍;;| :::::::::::::::l~゙'i
    l/ ,/ト、::l゙__゙ヾ::ii::|ヽ  ,/  .|:::illi:::゙ii/ |:::::::::::::::j¨゙ l
   /⌒ヾ、|/`fト l ゙K);j .l'⌒''h.   K);;;;ッリ l:::::::::::::/ .ノ 
  /‐-、 `iノ /'ヽ|、   ノ    ヾ、     ,/  |:::::::::::/=7゙
 ./ 、. ヽ |゙V,_  l:::i、 ̄ 丶    ゙''ー-‐''  ,l::::::::::/|:;/
 i  '゙ヽ_j-'   .|::::|.\   ‐-        ,,イ::::::::/ ,l/ID:He+n/v090◆PITBox8Pc2は死んだ方がいいよ
 ヽ    ヽ   jl:::::l.   ヽ、      , ''゙ /:::::::/゙`ヽ、
  ヽ、.     /ヽ::::|    ,,`=ー '''i´    /:;/レ'〉;:;:;:;:,.,\
   /    /.  ヽ:| ,,r''゙,.;:;:;r''゙~ノ   /イ  /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;


243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:29:36.67 ID:9Zrtwn4R0
チョコ?自分で買ったよ?おいしかったよ?



……笑えよ……

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:50:08.92 ID:0r0PBR8LO
「ジュン…チョコ…」

「ああ、ありがとう」

「…今…食べてくれない?」

「ん…これ薔薇水晶の手作りか」

「…わかる?」

「そりゃ『love love ばらしー』なんてデコレーションされてればな」

「…露骨すぎた…かな?」

「そんなのいつものことだろ?」

「む…ちょっと傷付いた…」プイ

「…はあ。わかったわかった、ごめんよ。機嫌なおしてくれ」ギュッ

「ううう…ズルいよ…ちょっとだけ仕返し…」チュッ

「今日は…チョコレート味…にひひ♪」


ちょっと東尋坊逝ってくるノシ


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 21:55:43.59 ID:VSIHAZQo0
>>244
芦原温泉で折り返せwww

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:05:44.78 ID:a8SpXefG0
銀「はい真紅、チョコレートよぉ・・・」
紅「女の子同士で・・・わ、私は『女の子同士でイチャイチャ・・・』とか言うのには興味は無いのだわ!」
銀「あぁ・・・真紅は英国に居たから知らないのねぇ・・・友チョコって奴よぉ?」
紅「友チョコ・・・義理チョコのようなものなのね?」
銀「あったりぃ〜  はい、雛苺達にも友チョコねぇ〜」
苺「ありがとうなの〜」
翠「ま、貰っといてやるです」
蒼「ありがとう。美味しく食べさせてもらうよ」
薔「銀ちゃんの・・・チョコ・・・」
ジ・ベ(ワクワク・・・ワクワク・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジ「あれ?僕のは無いの・・・?」
ベ(たまにはくれたらどうだ!)
銀「ジュンは・・・チョコの変わりに私をた・べ・て♪」
皆「は?」 ジ「えっ!」
銀「なーんて冗談はぁ・・・ってジュン?」
ジ「水銀燈・・・水銀燈・・・水銀燈!!!」ガバッ
銀「上からどきなさいよぉ・・・」
ジ「水銀燈!水銀燈!水銀燈!」
銀「いい加減にしなさぁい!!!」ガスッ
ジ「あ、あれ?」
苺「エッチなのー」
紅「下僕の癖に・・・」
翠「最低ですぅ・・・」
蒼「見損なったよ」
薔「銀ちゃんからのチョコか・・・銀ちゃんか・・・」
銀「ジュンなんてもう知らなぁい・・・」
ジ「そ、そんな・・・」

ベ「あれ?俺のは?」

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:32:15.75 ID:2rPk+ce10
ho


248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:34:33.46 ID:ESZzYbb1O
バレンタイン前日の昨日にチョコ貰った俺は勝ち組だな



勝ち……組…?

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:49:04.66 ID:twDm6sBkO
5レスほど投下します。

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:52:05.58 ID:twDm6sBkO
チョコレートを包んだ綺麗な青い包装紙が視界から消えた。

下駄箱を閉じた私は深く冷たいため息を一つ吐き出し…
…ゆっくりと屋上を目指す。



―――FIRST DAY―――



「水銀燈も恋の一つでもしてみやがればわかるです!」

バレンタインを一週間後に控えた乙女達の放課後。
もちろん話題となるのは甘いチョコレート一色だ。

「そんなもの、興味無いわよぉ」

そう、私には関係ない。
恋などしたことがないのだから興味の持ちようがないのだ。

「もったいないですよ!水銀燈!」

何がもったいないのだろう。
何ももったいなくはないはずなのだが。

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:55:06.59 ID:twDm6sBkO
>>250

「水銀燈ならどんな男でもより取り見取り!」
「男を狂わす星のもとに生まれたですのに…」
「なのに、男に免疫がないなんて、もったいねーですよ!」

散々な言いように聞こえるのだが気のせいだろうか?
この翠星石という名の少女の目に私は一体どんな風に映っているのやら。


「かと言って、好きな人がいないなら仕方がないんじゃないかい?」

翠星石の勢いに圧倒され何も言えずにいると左隣から別の少女の声。
見るとショートカットの少女がエキサイトする双子の姉に苦笑をしていた。

「蒼星石は黙ってるです!」
「私は水銀燈のためを思って言ってるです。」

と身を乗り出して私を睨み付ける翠星石。

「そういう貴女はどうなのぉ?」
「あなたは男と付き合ったことがあるわけぇ?」

私も攻められてばかりはいない。
男っけがないのはお互い様なのだから。

「わた、私には好きな人がいるです!」
「好きな男もいないお寒い水銀燈とは違うです!」

その言葉にピクリと自分の眉尻が上がるのがわかる。

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:56:21.56 ID:twDm6sBkO
>>251

「そこまで言うなら、彼氏の一人でも作ってやろうじゃない!」

私は立ち上がり翠星石を睨み返す。
言った瞬間しまったと思った。
その場にいた友達が皆、ニヤリと笑ったように見えたから…

もちろんそれは見間違いではなく、
その後私の意見は全く無視されての、私の彼氏候補が議論されることとなり、
日が暮れ始めた頃、それはめでたくも決定されたのだった。


クラスで1番のハンサムな彼。
勉強もそこそこ、
スポーツもなかなか、
家は結構な資産家で性格も評判はいい。

「佐田くんか…」

言われてもパッと顔が浮かばなかったのだけど
翌日確認すると、なるほど男子では1番目立つ。

「佐田くんか…」

もう一度、確かめるように口にした。

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 22:58:59.38 ID:twDm6sBkO
>>252

もう、間もなく。
チョコレートに付属した手紙を見て彼はここにやってくる。
断られない限りは彼氏になるだろう。

正直、まだ迷っていた。
やはり好きでもない人と付き合うだなんて間違っているのじゃないか…

誰かと付き合うのは本当に好きになってからでも遅くないのでは――

ガチャリと屋上のドアノブが回る音。
考えがまとまらないうちに佐田くんがやってきてしまった。

心臓が高鳴る。
私は振り向けない。

「手紙…読んだよ…」

「そ、そぉ」

まだ振り返れない。
呼吸が乱れる。

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:00:29.10 ID:twDm6sBkO
>>253

「あのさ…僕…前からさ」
「君のことが…好きでした!」

私は振り向いた。
先に言われた驚きが身体を動かしたのだ。

「だから僕から、お願いします…」
「僕と付き合ってください!」

私を彼の視線が射抜く。
とてもまっすぐな力強い視線。

「さ、さ…くらだくん?」

ようやく私の思考が少し正常に戻り、
眼前の異常を認識することができた。

目の前にいるのは桜田ジュン。
ただのクラスメートの、桜田ジュンだった。


つづく…

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:03:59.56 ID:twDm6sBkO
>>254

投下終了。
短期集中連載です。一週間ほどお付き合いください。

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:05:30.59 ID:9Zrtwn4R0
wktkして待つことにしよう

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:09:58.38 ID:a8SpXefG0
うきょーー
wktkだね、これは

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:16:49.90 ID:dENVIBElO
翠星石と水銀鐙が立場逆転w
続きを待っております。

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:19:53.94 ID:WfaA23IA0
良作多数の中でこんなの投下


金「JUNちょっと良いかしら、チョコレートあげるかしら」

JUN「サンキュー…これって卵焼きは入って無いよね?」

金「卵焼きチョコは70回のやり直しと70回の失敗の末諦めたかしら」

JUN「そっ、そうか良かった」

金「どんな意味かしら?、まあ食べてみるかしら」

JUN「開けるぞ、(…普通のチョコだな)、早速一つ」

金「召し上がれ」

JUN「ぐは!><」

金「美味しくて言葉が出ないかしら?」

JUN「お前も食ってみろ」

金「ん!><…砂糖と塩間違えたかしら!!」

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:29:43.63 ID:6aXzDfv1O
蒼「先生、おはようございます」
ジ「おはよう」ショボショボ
翠「なんか目がショボショボしてますですね」
ジ「昨日のチョコを食べたら寝れなくなってね」
蒼「やっぱり」
翠「やっぱりってなんですか」
ジ「とりあえずレポートは書いてきたよ」スッ
翠「律儀ですね…」
蒼「ありがとうございます」パシッ
ジ「まぁ寝れなかったから丁度良かったっちゃ丁度良かったよ」
蒼「ふむ……」ペラッ
翠「何が書いてあるんですか?………ってここここれはなんですか!なんなんですかこのセクハラレポートは!」ドーン
ジ「ありのままなんだけども」シラッ
蒼「ムラムラきましたか?」
ジ「ものすごく」
蒼「なるほど」メモメモ
翠「なんのつもりですか蒼星石!」
蒼「媚薬チョコとして来年から売るんだよ翠星石」
翠「なっ」
ジ「ある意味役に立つってのとかけて微役チョコってのはどうだろう」
蒼「いいですねそれ」
翠「なんなんですかこの流れは!」

蒼「しょうがないさ!この世が資本主義社会である限り僕は戦い続けるんだ!」
ジ「一晩は確実に持つよ」
翠「黙れ」

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:32:08.36 ID:2rPk+ce10
gj

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:35:22.11 ID:WfaA23IA0
>>260相変わらずJUNと双子のやりとりが面白い

おれはこんなの続けて投下

翠「どうせまともなチョコなんか貰えないちび人間に翠星石がチョコをあげるです」
 「これでも喰いやがれですぅ」(/////)

JUN「スレタイも踏んで本当に有り難うございました」

翠「スレタイ?」

JUN「いやなんでもない」

翠「訳の分からないこと言ってないでさっさと開けて見ろですぅ」

JUN「開けるぞ、・・・お前はお菓子は上手だからwktk、早速一つ」

翠「その前に、口に入れたら最初に噛むですぅ」

JUN「?、わかった」ハムハム

翠「どうですか?」

JUN「おお、周りは苦い高カカオチョコで中は甘いミルクチョコ面白いな」

翠「名付けてツンデレチョコですぅ」

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:45:10.97 ID:2rPk+ce10
ho

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:50:01.25 ID:dENVIBElO
この賑わいっぷり
何だか凄く嬉しいです!

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:52:08.70 ID:WfaA23IA0
枯れ木も山のにぎわいって言うんだぜ



蒼「JUN君これ、僕の気持ち」

JUN「サンキュー・・・・これは普通のチョコだよね」

蒼「あたりまえだよ」(どんなチョコ貰ったんだろう?)

JUN「早速食べてみるか、・・・ハムハム」

蒼「どう?」

JUN「うん、普通に美味しいよ」

蒼「そう、良かった・・・・」(普通かぁOrz)

JUN「どうした?ちょっと落ち込んでる?」

蒼「どうせ僕なんか特徴が無い要らない子なんだ・・うぐ、ひっく」

翠「こら〜ちび人間!蒼星石を泣かすと翠星石が黙っちゃいねーですよ」

蒼「わーん。・゚゚・(>_<)・゚゚・。」

JUN「誤解だ、僕は悪くない」

翠「問答無用ですぅ【バキ】・・・おっといけねーです」
  「鋼鉄製の如雨露が再起不能になっちゃったですぅ」

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:52:27.96 ID:/Deq0FRy0


267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/14(木) 23:53:54.53 ID:2rPk+ce10
とかいいながら次々投下してる>>265
間違いなくツンデレ

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:00:45.00 ID:khIbyJEC0
結局…バレンタインネタ思いつかなかった保守

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:03:09.01 ID:8dw/UKX30
>>267せめて今夜のうちに姉妹全員から貰わないとなんだぜ


雛「JUN〜ヒナが作ったチョコレート食べるなの〜」

JUN「ついに来たかうにゅーチョコ」

雛「今年はうにゅーチョコ辞めたなの、巴が絶対に駄目だって・・・」

JUN「そうか、それはGJだ柏葉」

雛「だから今年は花丸ハンバーグチョコレートなの」

JUN「ぐはっ、雛苺気持ちはありがたいのだが」

雛「JUN食べてくれないなの?」しょぼん

巴「桜田君ちょっと話が」

JUN「柏葉、木刀出しながら睨むな、わかった食べる食べるから木刀仕舞え」

雛「やったなの〜早速食べるの〜」

JUN(ハンバーグとチョコレートだ、死なない死なないから)
  「ハムハム、ぐぼっ・・・・・・お・・・美味しいよ、雛苺ありがとうな」

雛「わーい誉められたなの〜お代わりも沢山あるの〜どんどん食べるの〜」

JUN「これからが本当の(r」

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:03:45.09 ID:ht1ZNUrf0
  バレンタインには、ぜぇったいに、手作りチョコちょうだいね!


弾けるような笑顔で、あなたが催促した。お正月のことだったわね、あれは。
初詣に行った足でお見舞いに訪れた私を見て、あなたは心底、残念そうな顔をしたっけ。

「水銀燈、晴れ着じゃないのー? つまんないなぁ」

おバカさん。晴れ着で病院になんて、来られっこないでしょぉ。
すげなく切り返して、私はアレを渡したわよね。

「神社で売ってたお守りよ。バカみたいだけど、お正月くらいは縁起を担いでやってもいいかなって」
「ありがと、水銀燈。でも、これ……安産祈願」
「結婚するまで死ぬんじゃないわよっ! て意味よ。そのぐらい察しなさい」
「あ……なぁるほどぉ。ふふふ――」
「……なによぉ」
「そういう遠回しな優しさ、水銀燈らしいわ」
「…………バカじゃない」


それから、二人して私の持ち込んだ焼きソバ、お好み焼き、ジャガバター、大判焼きを食べたわね。
お腹一杯で、さすがに気持ち悪くなってたところに、あなたったら……
よりにもよって手作りチョコをねだるなんて、呆れたおバカさんだわ、まったく。

――でも。
本当のおバカさんは、あんな約束を律儀に守ってる私かもしれないわね。
あなたなんかのために、こんなもの作っちゃう自分の馬鹿さ加減が腹立たしいわ。

そう思わない? ねえ、めぐ――

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:03:36.98 ID:w9e52x0zO
>>259.262.265
ココアに間違えて塩入れてしまった事あるが記憶に深く残る味だったな…


後一つ言っとくと諺使い方間違えとると思うぞ


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:06:28.81 ID:K36eG/YLO
無いより有った方がまだましって意味かな?

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:18:32.46 ID:8dw/UKX30
>>271そうか、指摘サンキュつまらない木でも沢山あれば山がにぎやかに見えてGJって意味だとおもってたよ

薔薇「JUNチョコレート・・・食べて」
雪華「私達からですわ」

JUN「キミタチカラノハホントニイラナイカラ」

薔薇「大丈夫、死ぬような薬は入ってない」

JUN「強力な媚薬入りとかって落ちなんだろ?」

雪華「JUN様が私達をどう見てるか良く解りましたわ」
薔薇「グスン、JUN・・・」

JUN「泣くなよ、わかった貰っていくよ」

薔薇「今食べて・・・」

JUN「いやそれは・・・・」

薔薇「グスン、・・・・。・゚゚・(>_<)・゚゚・。わーん」
雪華「JUN様・・・あんまりですわ、私達を信じて無いのですね、グスン」

JUN「わかった食べるから泣くな、がさごそ、ハムハム・・・・うっ、やっぱり・・・・体が熱くなってきた」

薔薇雪華「食べたね/食べましたね」「「速効性媚薬入りチョコレート」」

JUN「お前等を一瞬でも信じた僕が馬鹿だった・・・・・・アー」



274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:23:05.84 ID:w9e52x0zO
>>272
文句言いながらも満更では無さそうにチョコ作る水銀燈…良いね

>>273
つまらないものでも無いよりはまし
この場合、自分以外の投下作品もひっくるめて…となるので止めた方が良いね。
それに卑下しなくていいんだぜ?
王道展開でGJなんだから!


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:43:47.33 ID:P8Sq4Hr50
>>273
泣き落としかw

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:45:39.55 ID:8dw/UKX30
>>274おっとそのとおりだ、すまんかった、心から謝る>>1-1000
最後はお約束真紅様 2レスだよ

紅「JUN私からチョコレートをあげるのだわ」

JUN「まさか?手作りじゃないよな」

紅「もちろん手作りよ」

JUN「・・・・ついに生死の境目がやってきました、食べますか?食べませんか?」

紅「まったく、失礼な下僕ね、主人の好意を素直に受け取りなさい」

JUN「真紅、その指・・・火傷?」

紅「なんでもないわ(///)、それより早く食べなさい・・・御願い・・・」

JUN「わかった、真紅のその指を見て食べないわけにはいかないよ」
   「開けるよ、・・・チョコレートケーキか、早速いただきます」

紅「どうかしら?・・・形はその・・・上手くないけど」

JUN「お、旨いよこれ。馬鹿にしてごめんな」

紅「ほんと?・・・良かった・・・」

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:46:36.06 ID:8dw/UKX30
>>276

JUN「ほんとに旨いよ、真紅も食べるか?」

紅「え?・・・うん(///)」

JUN「あーん(///)」

紅「え?え?」

JUN「早く口を開けろよ、結構恥ずかしいんだから(///)」

紅「あっ・・・あーん(///)」
 「本当に美味しい・・・今度は私が食べさせてあげるのだわ(///)」

JUN「え?いいよ、恥ずかしいから」

紅「いいから、あーんなさい(///)・・・嫌なの?」

JUN「嫌じゃない・・・あーん(///)」
   「美味しいよ・・・」

紅「あたりまえよ、この私が作ったんだから・・・」

JUN「火傷しながらな」

紅「もう、馬鹿、知らない」


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:49:29.33 ID:o47v+sLx0
>>277
おお!これはGJ!真紅よかったなぁ(´;ω;`)

薔薇乙女全パターンつくったあんたに感激だよ
俺も寂しいなと思ってたんだ

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:53:43.84 ID:w9e52x0zO
>>277
やっぱこの2人の組み合わせはいいね。
火傷までした真紅に幸あれ。


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 00:55:09.74 ID:P8Sq4Hr50
真紅様デレデレか
こんな真紅もいいなあ

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:00:25.51 ID:8dw/UKX30
乙女全員から貰うのも結構骨だった
>>204銀様
>>259金糸雀
>>262翠星石
>>265蒼星石
>>269雛苺
>>273薔薇水晶、雪華綺晶
>>276-277真紅

そして
巴「桜田君これ、バレンタインのチョコレート」

JUN「おっ、サンキュー」

巴「じゃあね」タッタッタッ

JUN「おーい柏葉ー、逃げること無いのに、早速開けてみるかな」
   パカ(←蓋を開けた音)カチ(←なにかのスイッチの音)
 << ド ッ カ ー ン!!>>

JUN「げほっがはっ、・・なに?」

巴「桜田君の馬鹿、みんなからチョコ貰ってデレデレして」

最後意味無く描いたスマン反省してる

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:08:04.66 ID:o47v+sLx0
>>281
うはwwwwww巴ジェラシーカワユスwwwwwwwwww
悶えた俺はやはり巴党のようだ…

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:08:41.89 ID:P8Sq4Hr50
ほんとに昨日だけでジュンは何個チョコ食ったのやら・・・

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:20:17.27 ID:EqBMfk0XO
>>283
ジ「う〜ん、チョコ食べ過ぎたかなぁ。ちょっと太ったような…」
雪「くすくす…あと少し…」
ジ「(°д°;)」
の「ジュンく〜ん!お姉ちゃんもチョコ作ったのよぅ。遅くなっちゃったけど食べてぇ〜」
ジ「え!?いや今はマズい…」
の「はい、あ〜ん♪」
ジ「むぐぅ!?…ごくん」
の「じゃあお姉ちゃん買い物行ってくるから帰ったら感想聞かせてね〜」
ジ「はあはあ…あんなデカイの食ったら晩メシなんて…」
ポン
ジ「ん?」
雪「おめでとうございます♪」ニッコリ


の「ジュンくんだだいま〜…あら?ジュンく〜ん?ドコ〜?」

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:30:58.43 ID:8dw/UKX30
>>284キラキーコワス(w

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:39:18.40 ID:P8Sq4Hr50
おめでとうございます♪かww


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 01:45:47.42 ID:cP5kz5l20
>>284
こ れ ぞ き ら き − 

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 02:29:37.23 ID:P8Sq4Hr50
>>270
水銀燈も素直じゃないなあ

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 02:59:06.19 ID:khIbyJEC0


290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 03:24:59.87 ID:khIbyJEC0


291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 04:37:27.28 ID:xYAufdI8P
ho

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 05:32:37.95 ID:ysVvEN9lO
蒼「おはよう王子…はい、コレ」
べ「おぉ愛しの蒼嬢じゃないか!おはよう…って、これチョコじゃねえか!!…コレをオレに?」
蒼「うん、ただの10円チョコだけどね」
べ「いよっしゃあぁぁ!!1日遅いけど蒼嬢からのバレンタインチョコゲットだっぜ!!…今年も貰えないもんだとばかり思ってたぜ…」
蒼「ハハwそれはただのチョコだよw大袈裟だな〜www」
べ「いやいや、たとえ10円チョコでも、オレからしたら立派なバレンタインチョコだぜ!ホントありがとうな」
蒼「……ちょっと勘違いしてるみたいだから言わせてもらうけど、それはバレンタインチョコじゃないよ。君もわかってるハズだけどバレンタインは昨日じゃないか。
だからそのチョコはただのチョコだよ。僕の想いが詰まってるとかそんな事はないからそこは勘違いしないでほしいんだ」
べ「うはwwwツンデレwww」
蒼「…いや、ツンデレとかそういうんじゃなくてね……ホントの事を言うとJUMくんに昨日頼まれたんだ。彼にチョコを渡した時…あ、もちろん本命チョコだよ?
その時に『ベジータにもチョコをあげてくれないか?アイツ蒼星石からのチョコをすごく欲しがってたからさ』って言われてさ。僕としては嫌だったんだけど…愛しの彼からのお願いだったから断れなくてね。
でも、彼はバレンタインチョコをあげろとは言ってなかったからね。だからわざわざ日程をずらして君にチョコを渡したって訳さ。君に勘違いされるのが嫌だったからね」
べ「…」
蒼「そんな事よりJUMくんが僕のチョコを義理扱いにした事がちょっとショックだったかな。まぁ姉さん達も本命であろうチョコを彼に渡したけど同じ反応だったし…そういう意味ではちょっと安心かな?
…ちょっと話がそれたけどそういう事だから君にあげたチョコはホントに想いの入ってないただのチョコなんだ。だから勘違いしないでね?じゃあちゃんと渡したからね。じゃあね」ノ
べ「………ハイ」ノ



J「おはようベジータ、昨日は誰からかチョコ貰えたか?」
べ「JUM…お前だけは…お前だけは許さねぇッッ!!!!」
J「なっ…何をする貴様ッッ!!!!」

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 05:34:17.82 ID:oJntkF6dO
保守

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 06:30:05.17 ID:K36eG/YLO
保守

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 07:00:55.65 ID:8+Vk8mQM0
ho

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 07:40:49.58 ID:pXyATSOU0
ジ「お前は犬のクソを僕に食わせようというのか?」
紅「れっきとしたチョコレートなのだわ」
ジ「なんだか臭いまでうんこっぽいような・・・」
紅「いいから黙って食べなさい!」ポイッ
ジ「ぎゃー!! 真紅が犬のウンコ投げつけてきたーっ!!」
紅「食べなさーいっ!!」


薔「すごい・・・プレイ」



297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 07:58:48.02 ID:ysVvEN9lO
>>296
ひでぇwwww

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 08:11:53.39 ID:DTQp0yVeO
>>296
真紅様から貰えるなら犬の糞でも(r
…死にますか?死にませんか?

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 09:09:41.28 ID:K36eG/YLO
保守

300 :昨日投下したかった:2008/02/15(金) 09:17:44.63 ID:0WXEB+ffO
ドンドンドンドン!!

J「誰だ?」
銀「水銀燈よぉ」
J「本当に水銀燈か?」
銀「そうよぉ」
J「水銀燈ならコレに答えられる筈だ」
銀「あら、なぁに?」

J「ヤクルトとカルピスの決定的違いは?」
銀「無脂乳固形分の割合よぉ」

J「(ガラガラッ)そんな事答えられるのは水銀燈だけだな」
銀「ウフフ…はい、コレ」
J「コレってもしかして…」
銀「チョコよぉ♪」
J「そっか…ありがとう、開けていいか?」
J「(ガサガサ…)…ヤクルトの容器型?」
銀「もちろん中身も入ってるわよぉ」
J「普通の形じゃダメなのか」

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 09:18:19.29 ID:ysVvEN9lO
J「おはよう水銀燈」

銀「…」

J「…?お〜い」

銀「……目障りねぇ〜、気安く話しかけないでくれる?
私はアンタ…もとい、アンタたちと仲良くなった覚えはないのよぉ」

J「さいですか…今度から気を付けるよ。ゴメンな?ジャンク」

銀「ちょっと待てやコラァ!!」

J「ん?どうした?ジャンク」

銀「ジャンクって何よぉ!?ジャンクって!!すごく不愉快だわぁ!」

J「いやね、どうやら君に嫌われてるみたいだからね。
嫌われてるなら嫌われてるなりに僕の意地を見せようかと…」

銀「何よその考え…べっ別にアンタの事を嫌ってるわけじゃないのよ…
ただ…その…馴れてないのよ、そういう事に…」

J「な〜に、ずっと続けていればそのうち馴れるよ。気長にいこうぜ!ジャンク」

銀「だ〜か〜ら〜!その呼び方はやめなさい!呼ぶならせめて名前で呼びなさぁい!!」

J「やっと許可してくれたね。おはよう、銀ちゃん♪」

銀「もう…ズルいわよ、そういうの………おはよう…JUM…(///)」

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 09:29:42.76 ID:34VBww+s0
>>270
渡す前の心境ってとこに新鮮さを感じた

>>281
八人揃えたその労力に心から乙と言わせて貰おう!!

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 09:39:57.09 ID:0WXEB+ffO
ドンドンドンドン!!

J「誰だ?」
金「カナかしら」
J「本当に金糸雀か?」
金「カナかしら」
J「金糸雀ならコレに答えられる筈だ」
金「何かしら?」

J「実家が玉子焼きの老舗有名店な芸能人は?」
金「テリー伊藤かしら!」

J「(ガラガラッ)そんな事知ってるのは金糸雀くらry」
バリバリッ
借「フゥハハハー!!金糸雀とは仮の姿、その正体は借金取りだァー!!」
J「な、なんだってー!僕は借金なんて」
借「ホレ」
J「…チョコ?」
借「カナちゃんからだ」
J「金糸雀は?」
借「草笛さんと一緒にマグロ漁船に…」
J「金糸雀…」ウゥッ

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 10:18:38.65 ID:rIF4N8wcO
>>303
馬鹿乙女シリーズ、毎度笑わせてもらってます。
いきなり不躾ですが、作りやすいネタなんでリスペクトで書いても良いですか?

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 10:35:29.05 ID:0WXEB+ffO
>>304
イインダヨー

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 11:19:12.43 ID:K36eG/YLO
保守

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 11:22:40.58 ID:K36eG/YLO
ジ「えー、オホンオホン、…初めまして、桜田ジュンです」
白「…オホンオホン、初めまして、白崎です」
ジ「何で真似すんの」
白「オンエア中ですよ」
ジ「…というわけで、はい、始まりましたー」
白「始まっちゃいましたねー、遂に」
ジ「えー、本日からこうして新番組《臨時JUNK2 ジュンと白崎の男達の宴》が始まっちゃう訳ですよ」
白「日にちも時間帯も不定期、名前からもテキトーさが伺える新番組なんですがね」
ジ「本当にねー。兎に角リスナーの皆さん、宜しくお願い致します」
白「今さ、緊張してる?」
ジ「そりゃあね。だってこの二人なんだもん」
白「そりゃこっちのセリフですよ。もうさ、のっけからこんな事言ってまた後でディレクターに怒られるかもしんないけど、正直続くのかと。これは何時まで続けば良い方なのかと」
ジ「不定期なのに余計な心配だな」
白「それもそうだな」
ジ「あはははは」
白「あはははは…ふう」
ジ「次言ったらディレクターに降ろして貰うからな」
白「分かった」
ジ「じゃあ張り切って行きましょう」
白「と言うわけでのっけから三分くらい時間を無駄にしたわけですが、実はこのブースにはもう一人居るんですよ。自己紹介お願いします」
ベ「ヒャッホゥ!放送作家のベジータだぜっ!皆宜しくっ!」
白「…………」
ジ「……適材適所って言葉知ってる?」
白「うん。…きっとスタッフも僕等二人じゃ不安なんだろうね」
ジ「…まあ良いんじゃない?確かに二人だと詰まる場面が多々ありそうだし」
白「そだね。まあラジオにおける放送作家は笑い声のエフェクトみたいな役目だからね。馬鹿笑いしてくれそうだし」

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 11:23:06.97 ID:K36eG/YLO
ジ「本業の方はちゃんと出来るの?」
べ「勿論」
ジ「…………」
白「やっぱり代えた方が良いんじゃないか」
ジ「後で訊いてみるよ」
白「頼む」
ジ「おっと時間のようです」
白「やっぱり五分の尺は短いですね」
ジ「最初はそんなもんさ」
白「と言う事はいずれ…」
ジ「ああ。食ってやるよ」
白「言ったからな」
ジ「…………」
白「電波に乗ってるんだからな」
ジ「…………」
白「それでは、えー次回、ゲストが来るらしいですけどね」
ジ「次があるのかすら分からないのにね」
白「食うって言ったからな」
ジ「貴様ッ」
白「と言うわけで次回もあったら聴いてくださいねー。それではー」
ジ「今までの僕のセリフは実は全てこの白崎に原稿を無理矢理読まされただけだったのです」
白「てめぇ何余計な………」ブツン


309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 11:23:37.35 ID:K36eG/YLO
次回は本当にやるのかどうか不定期なのです

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 12:21:06.58 ID:K36eG/YLO
保守

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 12:21:58.49 ID:ysVvEN9lO
J「おはよう金糸雀」

金「あ、JUM!おはようかしら〜!!」

J「おっ元気のいい返事だね〜、やっぱり子供は元気なのが一番だな」

金「む〜っ!カナは子供じゃないかしら〜!!失礼かしら〜!!」

J「ハハッwゴメンゴメンwwwでもね、カナのそういう子供ぽいとことか、卵焼き好きなとことか、おでこが広いとか、
そのせいでデコから日の光が反射して眩しいとことか、そういうの全部ひっくるめて大好きだあぁぁぁッッッ!!!!」

金「キャーッ(///)」


翠(うぜぇですぅ…)
蒼(っていうか一連の会話の流れからなんでそうなるかな…バカップル?)
紅(JUMがペドだったなんて…まだ私には望みがありそうね)
薔(…JUMのセリフ、どこも誉めてないっすよカナさんwwwサーセンwwwww)

312 :許可も貰ったし:2008/02/15(金) 12:38:15.01 ID:rIF4N8wcO
バカオトメリスペクト

ドンドンドンドン!!

銀「誰ぇ?」
雪「きらきーですわ」
銀「本当に本当にきらきー?」
雪「勿論ですわ、銀姉様」
銀「きらきーならコレに答えられる筈ねぇ」
雪「なんですの?」

銀「雛苺はどこ?」

雪「雛苺は…こなみじんになって死んだ」
銀「うそよ……雛苺を……殺した等と……嘘を吐くなァァァァァ!!」
雪「ごめん、さすがに冗談」
銀「(ガラガラッ)貴女ねぇ…本当にやりそうだから…」
雪「正確には性的に頂きましたわっ!!今は私の家で玩具で遊んでますわ(はぁと)」
銀「更に悪くなってるわよぉ!!」

313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 13:33:18.37 ID:K36eG/YLO
保守

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:22:03.80 ID:7734VFA0O


315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:35:28.79 ID:7734VFA0O
ベジがち ょ っ と だ け可哀想なので、救済小説
喋り方が分からず変だけど、気にしない\(^O^)/


02月14日 PM 06:38
学校の玄関

「はぁ…、今年もチョコ貰えないなぁ…」

そう呟くのは、皆様お馴染の脇役君、ベジータである。

「この地球はおかしいんじゃないのか…?サイヤ人の王子である俺が…一個も貰えないなんて……」

黙ってれば、見れない事も多分無い…?ベジータ。
暑苦しく、いつも空回りする彼は、皆から大分ウザがられています。


316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:37:00.83 ID:7734VFA0O
>>315

勿論、恋愛発展の大きなイベント、バレンタインデーには、チョコなど貰った記憶はありませんでした。

「一度で良いから…たった一回で良いから……、欲しいぜ……」
「お、ベジータ。暇ならこの書類、職員室に届けてくれないかー?」
「ここからが本当の地獄だ……」

馬鹿ではありますが、悪い奴ではありません。
しかし、何処か報われない奴なのです。
そんな報われない彼を見つめる、一人の女子がいました。

「………、うーん……」

女子は少し考えると、学校の校門を後にしました。

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:38:03.31 ID:7734VFA0O
>>316

02月14日 PM 11:58

「くっ……次から次へと俺に用事押し付けやがって……俺はパシリじゃ無いぞ!!」

自室のベッドに横たわって、愚痴を溢す。
教師に頼まれた書類を届けた後、また色々と頼まれたらしい。

「…バレンタインなのに、良い事ねぇな…。あーあ、バレンタインなんて消えちまえば良いのに…」

関係の無いバレンタインについて、愚痴を溢そうとした時、玄関のチャイムが鳴り響く。

「ん?もう日付変わるじゃねぇか。誰だよ、こんな時間に…」

ブツブツと文句を言いながら、真夜中の訪問者を向かえに行く。

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:39:10.27 ID:7734VFA0O
>>317

「誰だ、もう日付変わ…って……」
「…こ、こんばんは……」

ベジータは目を丸くします。
扉を開けた向こうには、乱れた息を必死に整えようとする、彼が片想いしている女子でした。

「……蒼、嬢…?」
「ご、ごめんね。こんな夜中に……」
「ど、どどどうしたんだ?」
「こ、これ……」

蒼星石が差し出したのは、小さな箱でした。

「ハッピーバレンタイン。…日付、変わっちゃったけど……」


319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:40:22.74 ID:7734VFA0O
>>318

差し出された箱を受け取り、可愛らしくラッピングされたリボンをほどくと、そこにはベジータが欲しかった物がありました。

「ちょ、チョコレート…?」
「義理、なんだけど…、いつもお世話になってるし…」
「…、………」

ベジータは、一つのチョコを口に運びます。
甘過ぎない、ビターチョコが口に広がります。

「あ、ベジータ君、甘いの大丈夫か分からなくて、ビターにしちゃったんだけど……」
「…………」
「…美味しく、なかった…?」
「…美味いよ。…本当に、ありがとな……」

その言葉を聞いて、蒼星石はホッ、と安心しました。

320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:41:47.36 ID:7734VFA0O
>>319

「…蒼嬢!愛してるぞ〜!!」
「え…、えぇッ!?」

ベジータは嬉しさのあまり、ル〇ンダイブで蒼星石に飛び付こうとしました。

「何するですかこの変態野郎〜〜〜!!」
「ゴフゥッ!!」

何処からか現れた影に吹っ飛ばされて、ベジータは夜の星になりました。

「す、翠星石!?」
「全く…、心配だから着いて来てみたら…。良いんですかぁ?あんな奴に手作りチョコなんて…」
「彼には沢山お世話になってるし…、前からお礼したいと思ってたしね」
「うーん…、蒼星石が良いなら良いですけどぉ……。そろそろ帰りますよ」
「う、うん…(ベジータ君、大丈夫かな…?)」

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:42:50.94 ID:7734VFA0O
>>315->>320
投下終了

まぁたまには、という事で許して下さいorz


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 14:59:54.62 ID:P8Sq4Hr50
結局最後はそうなるのかw
でももらえただけよかったんだろうなあ


323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 15:27:42.77 ID:UP3iGZ6R0


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 15:57:24.69 ID:khIbyJEC0
も!

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 16:37:45.23 ID:UP3iGZ6R0
イラスト保管庫キャラ別ヴァージョン作ってみた…協力お願いしまつ
ローゼンメイデンが普通の女の子だったらPict.@Wiki
ttp://www5.atwiki.jp/rozenmaidenhumanpict/

>>323-324(主に324)
ちょw何やってる

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 17:06:23.11 ID:P8Sq4Hr50
>>1のとこのテンプレに追加されるのかな、これは

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 17:26:47.40 ID:34VBww+s0
ほしゅ

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 17:33:06.85 ID:34VBww+s0
>>320
オチ担当の宿命かww
も少し紳士だったらモテるんだろうな、腕力あって頼れそうだし


329 :二本目なのー:2008/02/15(金) 18:07:04.61 ID:rIF4N8wcO
バカオトメリスペクト

ドンドンドンドン!!

巴「誰?」
雛「ヒナなのー」
巴「本当に雛苺?」
雛「本当の本当にヒナなのー」
巴「雛苺ならコレに答えられる筈ね」
雛「うゆ?」

巴「JUMの昨日のオカズは?」

雛「花丸ハンバーグなの」
巴「そっちじゃない方」
雛「『淫乱ナース〜0時の禁断の病棟〜』なのー」
巴「(ガラガラッ)そんな事答えられるの雛苺だけね」
J「残念だが張本人も知ってる訳で…K察の皆さん、よろしくお願いします」
警察官「ストーカー容疑で家宅捜索です。つか、お前も厨房の分際でAV見てんじゃねーよ」
巴「…………………………」

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 18:19:47.44 ID:DTQp0yVeO
>>325の心意気に惚れた


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 18:28:32.00 ID:w9e52x0zO
>>320
たまにはベジータも…ね

>>325
GJ!
お疲れ様なんだぜ!


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 18:50:10.55 ID:EqBMfk0XO
保守だぜ!

333 :シアーハートアタック〜後日談〜:2008/02/15(金) 19:26:38.38 ID:VqbEQ8/1O
蒼「ところで…思ったんだけど…」
翠「なんですぅ?」
蒼「あれって…JUM君と他の人をどうやって見分けるの?」
翠「……あ」





梅岡「今日はベジータは欠席だよ!なんでも不審なミニ戦車に頭を吹き飛ばされたらしいよ。あ、見舞いは僕が行っておくからみんなはいいからね!」
蒼「何で生きてるんだ…」
翠「おのれベジータァ…よくも…JUMのために心を込めて作ったチョコを…!許さねーです!!」
蒼「…鋏貸してあげるよ」

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 20:01:35.31 ID:7gUx7weuO


335 :リスペクト氏のが面白い罠( ゚Д゚ ):2008/02/15(金) 20:03:49.13 ID:0WXEB+ffO
ドンドンドンドン!!

J「誰だ?」
翠「翠星石ですぅ」
J「本当に翠星石か?」
翠「ったりめーですぅ!」
J「翠星石ならコレに答えられる筈だな」
翠「ドンと来やがれですぅ!」

J「何しに来たよ?」
翠「ジ…ジュンにチョコを持ってきたですぅ///」

J「(ガラガラッ)マジで?…って何で如雨露持ってるんだ」
翠「何でってもちろんチョコを入れてるからですよ?」グツグツ
J「ちょっと待て!煮えてる!煮えたぎってる!!」
翠「さあジュン!翠星石の熱い想いを受け止めるですぅ〜♪////」ジャバアアッ
J「あぢゃああああああっっっ!!!」

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 20:31:27.90 ID:EqBMfk0XO
「ママー、あそこに人の形のチョコがあるよー?」
「しっ!見ちゃいけません!!」

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 20:50:24.11 ID:kklqmhiH0
ho

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 20:53:15.82 ID:8loZwnTw0
ベジータ「おいJUM、結局貴様は何個チョコもらえたんだこのやろう」
ジュン「チョコ?・・・ああ、昨日はバレンタインだったのか。道理で」
ベ「何だその反応は。もしかしてもらえなかったのかそうだろかわいそうにざまぁ」
ジ「誰からももらえなかったよ」
ベ「なに・・・めずらしいな。何かあったのか?」
ジ「いや、互いに牽制し合ってて渡せなかったのさ、きっと」
ベ「どうしてそんなことがわかるんだ。夢に逃げると後がつらいぜ」
ジ「うるさいなw本当に昨日はすごかったんだよ」
ベ「ほほう、それでそれで?」
ジ「僕に話しかけた水銀燈が、真紅に本気パンチを繰り出されてふっとんで、」
ジ「かと思えば真紅が薔薇水晶に腹パンされて気絶した後何処かに拉致られ、」
ジ「翠星石と蒼星石は互いに睨み合ったまま微動だにせず、話しかけてくれないし、」
ジ「雪華綺晶は雛苺に用があるとかいったまま帰ってこないし、」
ジ「誰か助けてなのーとか悲鳴が聞こえた気がしたが気のせいだろうな」
ジ「ちなみに雛苺は今日休みだ。昨日家に帰らなかったらしい」
ジ「金糸雀も、昨日から腹痛で休みだ。だから僕はチョコなんてもらってないぞ」


339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/15(金) 20:54:46.59 ID:8loZwnTw0
べ「はっはっは!そいつは残念だったな! 」
ジ「だろう?」
べ「そんなお前にガムをやろう。受け取れ」
ジ(これはハイチュウだ・・・)「どうも」
べ「どうだ?」
ジ「・・・うんうまい。サンキュ」
べ「そうか、最後の一個だから味わって食え」
ジ「そうだったのか、悪いな。じゃあ僕もいつかお前に何かやるよ」
ベ「そうか?じゃあ・・・来月に貰うことにするか。お返しとしてな!はっはっは!」
ジ「ははは。倍返しにはしないぞ」

翠「なんだかいい感じですぅ・・・キィー!ベジータなんかに負けたですぅ」
蒼「それはちょっと違うんじゃないかなぁ」

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