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( ^ω^)達は特になにもなかったようです

1 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:41:57.34 ID:+H3G9gmX0
遅くなりました
第4話です

まとめサイト様感謝

オムライスさん
http://vipmain.sakura.ne.jp/index.html

2 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:42:43.44 ID:+H3G9gmX0
チュンチュンチュン


ξ゚听)ξ「ん…朝かぁ」






ξ゚听)ξ 「今日のシフトは…深夜からだったわね」







ξ゚听)ξ 「どうしよっかな…」










ξ゚听)ξ 編

3 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:43:11.94 ID:+H3G9gmX0
ξ゚听)ξ 「ジョルジュは学校行ってるのよね」





ξ゚听)ξ 「会いたいな…」






ξ゚听)ξ 「なんか最近のジョルジュ元気ないもんね」




4 :幽霊 ◆4t4444444g :2008/02/13(水) 20:43:25.66 ID:SCmrg/1Q0
まーたきもいオナニー小説スレっすかwwwwww需要無いんでもうレスしなくて結構ですwwwwwwww

5 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:43:49.30 ID:+H3G9gmX0
私が彼と付き合い始めたのは1年前



一方的な私の片思いからだった

彼を初めて見たときに体中を電気が走ったような感覚だった

ポ○モンのサ○シもこんな感じなのかなと思った





彼はよく私が働いているコンビニに来る客だった

最初は私も店員として接していた

でも、次第にそんな思いが止められなくなった

私は意を決して、彼に告白した


6 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:45:21.10 ID:+H3G9gmX0
 ゚∀゚)「…うん、いいぜ」





ξ///)ξ 「…えっ?」




( ゚∀゚)「あんたは今日から俺の彼女だ」







世界が止まった様な気がした




今ならDIO様に無駄無駄無駄されても良いと思った



そして私達は恋人となった


7 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:46:07.19 ID:+H3G9gmX0
それから私達は何回もデートして、お喋りした



お互いのこと、学校のこと、バイトのこと




彼が不良だって分かったのも後になってからだった



でも私にはそんなこと関係なかった



ジョルジュがいてくれる





それだけで私の世界に虹が架かっていた

8 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:48:38.44 ID:+H3G9gmX0
ヤレヤレダゼ ヤレヤレダゼ



ξ゚听)ξ「あっ、もしもし」



店長「ツンちゃん?今日シフト夕方からだったけど夜からでもいい?」





ξ゚听)ξ「…わかりました」


店長「ごめんね〜。バイトの子が休んじゃってさ」


ξ゚听)ξ「大丈夫です、それじゃあ夜に入ります」ピッ


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:49:39.86 ID:8lq1rSleO
来てたのか支援

10 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:50:36.58 ID:+H3G9gmX0
ξ゚听)ξ「また朝までか〜」




ξ゚听)ξ「あの時間ってお客さんあんまり来ないのよね」





ξ゚听)ξ「・・・・・」

ξ゚听)ξ「ジョルジュ…遊びに来ないかしら」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:51:25.77 ID:VTzr1InDO
やっぱツンだった

12 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:51:27.37 ID:+H3G9gmX0
ξ゚听)ξ「メールしてみよ」




ξ゚听)ξ 今日も夜バイトなの…シフトはあたし一人だから遊びに来て><









ξ゚听)ξ「来てくれるかな…」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:52:25.19 ID:SRhogJMcO
支援

14 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:52:30.94 ID:+H3G9gmX0
好きだー!好きです!好きだー!好きです!

ξ゚听)ξ「!…返事が」






( ゚∀゚) 「おk」




短い返事、だけどこれが一番彼らしい返事だ

彼のおkほどこの世で信用できる了承の言葉は無い




ξ゚听)ξ「さて…一眠りしたら行きますか!」







そして時間は過ぎ、夜が来た

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:53:10.00 ID:MCXotS8lO
支援

16 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:54:08.55 ID:+H3G9gmX0
ξ;゚听)ξ「客誰もいNeeeeeeee!」



ξ゚听)ξ「こんなんでよく潰れないわね…」





ウィーン 




ξ゚听)ξ「あっ、いらっしゃいませー」



17 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:55:29.77 ID:+H3G9gmX0
これは私が一番最初に習ったマニュアルだ


愛想よく笑顔で挨拶をする


だけど今の私にはとてもそんな気にはなれなかった




私の笑顔はジョルジュだけに見せればいい

ただの客にそこまで愛想を振りまく必要も無いだろうからだ




18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 20:55:55.12 ID:MCXotS8lO
ツンは不良とか関係なかったんだな

19 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:56:23.73 ID:+H3G9gmX0
( ゚д゚ )「セブンスターをくれ」


目の前の客は異様な雰囲気をかもし出していた

迷彩のボロボロのジャケットを身につけ


鋭い、野獣のような目でこちらを睨んできている




ξ゚听)ξ「(こっちみんな)」



私は心の中でつぶやいた


言わなきゃいけない気がしたから


ξ゚听)ξ「ありがとうございましたー」

20 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:57:33.95 ID:+H3G9gmX0
それからしばらく客は来なかった




ξ゚听)ξ「ジョルジュまだかな〜」





私は自分で言いながら、まるで恋する乙女のようだと思った

ん?いやあたし恋する乙女じゃん


でもこの年で乙女って表現はどうだろうな〜


21 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:58:12.01 ID:+H3G9gmX0
ウィーン


ξ゚听)ξ「いらっしゃいませー…あ」




( ^ω^)('A`)


ξ゚听)ξ「(いつものキモイ二人組みだわ!)」



あの二人はいつもこの時間にやってくる

二日に一回は同じ服を着てくるガリとデブ


来るたびにろくな物も買わずただ立ち読みするだけ


そしてたまにフヒヒとか笑い出す始末だ

22 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 20:58:57.80 ID:+H3G9gmX0
( ^ω^)「何にするお?」

('A`)「とりあえずぺヤングで」

( ^ω^)「じゃあ僕はバゴーンで」




ξ;゚听)ξ「(どんだけ焼きそばよ!)」

ξ;゚听)ξ「(でもカップ焼きそばって焼いてないわよね?茹で?)」


などとバルキスの定理に匹敵する難問を私は静かに考えていた

23 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:00:42.51 ID:+H3G9gmX0
'A`)「あの…」



気がつけばガリの方がレジの前に立っていた



('A`)「会計」


ξ;゚听)ξ「あっ…はい」



( ^ω^)「…」

('A`)「…」

ξ゚听)ξ「ありがとうございましたー」





24 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:02:37.03 ID:+H3G9gmX0
ξ゚听)ξ「今日は珍しく立ち読みしなかったわね」






ξ゚听)ξ「でもやっぱきめえwwww」



しょうがないじゃない


生理的に無理なものは無理なんだから

25 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:05:43.25 ID:+H3G9gmX0
それからまたしばらく客足は絶っていた

後ろのスペースで休もうかなと思っていたら



ウィーン


ξ゚听)ξ「いらっしゃ…ジョルジュ!」


( ゚∀゚) 「よっ」



ξ゚听)ξ「もう超寂しかったー!」

( ゚∀゚) 「悪かったなww」


やっぱり私の彼氏は最高だ

彼がいるだけで店内の明るさが200ルクス変わる



26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:05:45.95 ID:SWvD1TGb0
お・・・ツン視点か

支援

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:06:29.36 ID:vVhWgCk+O
しえあ

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:08:33.09 ID:58hIBdQpO
すごい改行だな

29 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:08:50.17 ID:+H3G9gmX0
それから私達は他愛も無い話をした



ジョルジュがカツアゲしたこと

ゲーセンで喧嘩したこと

昼休みにニダーのパンがキムチ味でドン引きしたこと



一見すれば不良の自慢話だ

でも私にとってはどんな御伽噺よりも


楽しくてうれしい

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:12:01.07 ID:XneCGC9O0
ジョルジュもツンを勘違いしてたわけか
支援

31 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:12:54.10 ID:+H3G9gmX0
ウィーン

自動ドアが開く音がした

でも私はまだジョルジュと話をしたかった


ξ゚听)ξ「いらっしゃいませー!」

マニュアル通りの言葉をいい
すぐにジョルジュの方に振り返った

ξ゚听)ξ「それでさっきキモイ二人がさー」

( ゚∀゚)「へえー」


ふっとジョルジュが今入ってきた客の方を見た

するとハッとした顔で客に話しかけた

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:12:54.61 ID:abS1BL3wO
 _ _
( ゚∀゚)

33 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:16:11.64 ID:+H3G9gmX0
( ゚∀゚)「っておいショボンじゃねえか!」

(´・ω・`)「あっ、長岡君…」


ショボンと呼ばれた客は元気なさそうに答えた

知り合いなのだろうか


ξ゚听)ξ「知り合い?」

( ゚∀゚)「おう、学校の友達だ」

彼にもこんなおとなしい友達がいたのか

ショボンと呼ばれる客はどこかおどおどしているように見える



( ゚∀゚)「なんで最近学校来ないのよ?お前がいないと寂しいぜ…財布がなww」

ξ゚听)ξ「なにそれwww」







34 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:18:37.98 ID:+H3G9gmX0
そういえばよくニダー達との話で聞いた事がある

彼がいつもカツアゲされている人かと

私はかわいそうだなとは思ったが

そんなことでジョルジュを嫌いにはならない



私はそんなことも含めてジョルジュの事が好きだったからだ

35 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:21:19.58 ID:+H3G9gmX0
(´・ω・`)「・・・・・・・」

そして彼は何も買わず帰っていった

おそらくこの空気に耐えられなかったのだろう

また二人きりになれたと思いジョルジュのほうを向くと



( ゚∀゚)「行っちまったか…」


ジョルジュはどこか寂しいような

そんな感じの表情をしていた


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:21:22.93 ID:dxYpVJD2O
支援

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:23:34.12 ID:+NFQzLVM0
しえん

38 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:25:16.04 ID:+H3G9gmX0
それから私達は特に何も無いような話をずっとしていた

ジョルジュが店の時計を見るともう結構遅い時間だったらしく

( ゚∀゚)「んじゃまたな」

どうやら相当長い時間話をしていたようだ

彼といると本当に時間を忘れる

彼はスタープラチナのつかいてじゃないだろうか

ξ゚听)ξ「うん!今度デートしようね」

そういうと彼は小さく手を上げた

あれも彼なりの了承の合図だ




このときはわからなかった


まさかこれがジョルジュといられる




最後の時間だったということを

39 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:28:23.31 ID:+H3G9gmX0
そして朝になりシフトの交代をして家に帰った


ξ゚听)ξ「つかれたー!」

部屋に戻った私は布団の上に倒れ、しばらくゴロゴロしていた


少ししてからコンビニで買ってきた弁当を空け、テレビを点けた

ーーーこんばんは、ニュースの時間です
昨夜8時ごろ、○○町で人身事故が発生しました
当時、道路が凍結しており、そこを通ったトラックが転倒
その時に近くを歩いていた20歳代の男性二人を巻き込んだ模様です

運転手とその二人は即死だった模様です
二人の青年の身元については現在調査中です…



ξ゚听)ξ「やだっ、この近くじゃない。怖いわねー」


40 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:29:46.43 ID:+H3G9gmX0
今更訂正

○→おはようございます
×→こんばんわ

41 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:32:50.82 ID:+H3G9gmX0
ξ゚听)ξ「ま…私には関係ないかな」

ξ゚听)ξ「まさかニダー達じゃあるまいしww」



ξ゚听)ξ「さて…夕方に備えて寝るとしますか」


それからしばらく

特に何もなく日にちが過ぎていった

時間も無くジョルジュともメールでしか会話していなかった

寂しいけど私にはこれでも十分だった


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:33:34.71 ID:+XI7KT870
しえん

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:35:04.43 ID:XO9Yna9KO
>>40
夜中におはようございまーすって言ってるの想像したら吹いたwww

44 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:35:16.36 ID:+H3G9gmX0
ある日、ニダーが店に来た


話を聞くとジョルジュが不良をやめたらしい


ニダー達とも遊ばなくなったという


ξ゚听)ξ「なにかあったのかしら…」


心配ではあった


でも私にはどっちでもよかった

彼が不良だから付き合ったわけじゃない



ジョルジュだから好きになったのだと

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:36:02.97 ID:+XI7KT870
しえん

46 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:40:30.65 ID:+H3G9gmX0
またまたしばらく経った日

ニダーが店に来た


ξ゚听)ξ「あっ、いらっしゃいませー」


<ヽ`∀´>「…ツン」


彼は真っ青な顔をしていた

別にドラ○もんのようになっているわけではない

どこか疲れたような顔をしている



ξ;゚听)ξ「? どうしたの?」

<ヽ`∀´>「まだ…知らない二ダか」

一体何のことを言っているのだろう

まさか遂に富樫が連載を断念したのだろうか

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:40:56.49 ID:MCXotS8lO
支援

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:41:23.09 ID:Dx21JNlSO
支援

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:41:59.79 ID:jiAPJV/30
しえーん!

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:42:42.66 ID:MCXotS8lO
支援ヌ

51 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:42:45.73 ID:+H3G9gmX0
<ヽ`∀´>「ジョルジュが…死んだニダ」



<ヽ`∀´>「ショボンの奴に刺されて…」



<ヽ`∀´>「死んでしまった二ダ」



彼は何をいっているのだろう


なにか変なマンガでも読んだのだろうか


ξ;゚听)ξ「…嘘よ」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:43:39.10 ID:rVbpiXp9O
支援ぬ

53 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:46:13.05 ID:+H3G9gmX0
<ヽ`∀´>「嘘じゃないニダ」


<ヽ`∀´>「この近くの通りで…血を流して倒れていたニダ」


<ヽ`∀´>「ショボンの奴も一緒に…死んでいたニダ」



嘘だ




嘘だ嘘だ





嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!

ξ)ξ「…嘘だ」

54 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:48:35.60 ID:+H3G9gmX0
<ヽ;∀;>「本当ニダ…ニュースにもなっていたニダ」



彼は泣いていた

上手いわねー演技で泣けるなんて

劇団にでも入れば良いんじゃない

あっもしかしてジョルジュも一枚噛んでいるのかしら


私を驚かそうと


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:50:39.61 ID:dxYpVJD2O
ゾクッとするなあ。支援

56 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:51:09.87 ID:+H3G9gmX0
そして私は店を出ようとした

<ヽ;∀;>「どこ…行くニダ?」

ξ)ξ「…ジョルジュの家」


ξ)ξ「あそこに行けば嘘だって事がすぐ分かるでしょ」


それだけ言って私はコンビニを抜け出した


嘘に決まっている


なのになんで?



何でこんなに苦しいの?



何でこんなにも真っ暗ななの?

ξ)ξ

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:51:57.69 ID:abS1BL3wO
チンチンシュッシュッシュッシュッ

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:52:31.06 ID:yuhZSxoXO
マチ子

59 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:52:41.84 ID:+H3G9gmX0
ξ)ξ「この角を曲がればジョルジュの家」


曲がり角を曲がり


私の目に入ったのは




黒塗りの車



泣いているジョルジュの家族



お坊さん


ξ)ξ「…嘘だ」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:53:39.36 ID:abS1BL3wO
アーッによって

61 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:54:35.15 ID:+H3G9gmX0
ξ;凵G)ξ「嘘よ!」


私は走った

今運ばれようかという棺おけに向かい

走った



ジョ母「ツンちゃん…」


私は棺おけを除いた






そこには真っ白な顔をしたジョルジュがいた

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:55:43.03 ID:KtANxORDO
支援

63 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:56:26.65 ID:+H3G9gmX0
ねえ目を覚まして?



ドッキリなのはわかったから


もう目を覚まして?



声を聞かせて?


ねえジョルジュ…


ねえ




ξ;凵G)ξ「ジョルジューーーーーッ!!!」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:56:51.63 ID:yuhZSxoXO
マチ子

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:57:32.99 ID:gR9N+8HcO
^        ^
     ω

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:58:26.74 ID:abS1BL3wO
ジョ母ワロタ

J( ゚∀゚)し

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 21:58:53.80 ID:yuhZSxoXO
支援

68 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 21:58:55.21 ID:+H3G9gmX0
・・・・・


気がつくと私は自分の部屋にいた

誰かが送ってくれたのだろうか

でも今はそんなことはどうでもいい



ξ;凵G)ξ「…」


私の世界から光が消えた


彼は私の全てだった


虹であり



月であり




太陽だった

69 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:00:26.38 ID:+H3G9gmX0
ξ)ξ「…こんな世界」


ξ)ξ「いらない」



ξ)ξ「まっててジョルジュ…」




私も今そっちに行くから

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:01:40.46 ID:yuhZSxoXO
マチ子

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:02:08.52 ID:KtANxORDO
支援
相変わらずの鬱展開だが読んでしまう

72 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:02:52.18 ID:+H3G9gmX0
そして私は台所にある包丁に手を取った

ξ)ξ「痛かったよね…」


ξ)ξ「あなたの痛みは私の痛み…」


ξ)ξ「今行くわ…」


そして包丁を両手でしっかり握り


胸に




まっすぐに突いた


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:03:35.36 ID:EMIyZnM0O
 







       めでたしめでたし

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:03:44.03 ID:abS1BL3wO
まち子

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:04:30.85 ID:vVhWgCk+O
連鎖… 

私怨

76 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:05:19.86 ID:+H3G9gmX0
はずだった


ξ;凵G)ξ「…」


でも包丁は床に落ちていた


ξ;凵G)ξ「ごめんなさい…」



ξ;凵G)ξ「私…死にたくない」


ξ;凵G)ξ「怖い…ジョルジュ」



ξ;凵G)ξ「ジョルジュ…私、どうすればいいの」

それからしばらく泣き続けた

しだいに泣き疲れて眠ってしまった



その晩、夢を見た

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:06:13.06 ID:yuhZSxoXO
マチ子

78 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:07:22.17 ID:+H3G9gmX0
〜〜〜

( ゚∀゚)「ツン…」

ξ゚听)ξ「ジョルジュ…!」

( ゚∀゚)「それでいいんだ」

( ゚∀゚)「お前まで死ぬこと無いんだよ」

彼はいつもどおり


違う



いつもよりやさしく穏やかに話す

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:08:58.04 ID:yuhZSxoXO
もう一丁
マチ子

80 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:09:16.74 ID:+H3G9gmX0
ξ;凵G)ξ「でも…あなたがいないと…私」

( ゚∀゚)「俺はやっぱりひどい奴だな」

( ゚∀゚)「お前がこんなに俺のことを思っていてくれてたなんて…」


ξ;凵G)ξ「当たり前じゃない…」

ξ;凵G)ξ「私が好きなのはジョルジュそのものなんだから!!」



81 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:11:40.83 ID:+H3G9gmX0
ξ;凵G)ξ「でも…あなたはもういないのよね」

( ゚∀゚)「…」


ξ;凵G)ξ「あなたのいない世界なんて…戻りたくない」

( ゚∀゚)「ツン…聞いてくれ」


( ゚∀゚)「俺はずっと孤独だった」

( ゚∀゚)「だからお前と付き合ったときも断らなかった」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:13:13.13 ID:KtANxORDO
支援

83 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:13:29.76 ID:+H3G9gmX0
ξ;凵G)ξ「…」

( ゚∀゚)「俺は…信じられなかったんだ」

( ゚∀゚)「俺みたいな奴を好きだといってくれる事が」

( ゚∀゚)「たとえ嘘だったとしても」


( ゚∀゚)「でもお前は本当に俺のことを見ててくれた」


( ゚∀゚)「今だから分かるってのも…皮肉だよな」

84 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:15:33.92 ID:+H3G9gmX0
( ゚∀゚)「だからツン…生きてくれ」

( ゚∀゚)「俺のお願いだ。俺の分も生きてくれ」


( ゚∀゚)「俺はいつまでもお前を見守っている」

ξ;凵G)ξ「ジョルジュ…」


( ゚∀゚)「それに…こっちに来てから親友も出来たんだ」

( ゚∀゚)「もう…寂しくない」



85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:16:55.44 ID:yuhZSxoXO
まだまだマチ子

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:17:00.54 ID:KtANxORDO
支援

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:17:21.21 ID:gR9N+8HcO
マヂで?超ヤベェじゃん

88 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:18:40.91 ID:+H3G9gmX0
―――おーい、なにやってるんだお!

―――早く人生ゲームの続きしようぜ

―――今ビリはジョルジュだからね


( ゚∀゚)「そろそろ行かなきゃ…」

ジョルジュの体がだんだん透けてきた



今にも消えそうなほどに


彼は私に近づき

手を伸ばし



涙を拭ってくれた


( ゚∀゚)「もう泣くな」


( ゚∀゚)「俺はお前の笑顔は単純にかわいいと思ってたぜ」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:19:52.25 ID:KtANxORDO
支援

90 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:21:09.25 ID:+H3G9gmX0
・・・・・


チュンチュン


ξ゚听)ξ「…」


ξ゚听)ξ「夢だ…だったのよね」


ξ゚听)ξ「! …違う」

ξ゚听)ξ「涙を拭ってくれた跡がある…」


ξ゚听)ξ「ジョルジュ…」



ξ゚听)ξ「私…あなたの分も生きてみようと思う」

ξ゚听)ξ「それがあなたの思いに答えられるなら」

91 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:23:33.34 ID:+H3G9gmX0
そして私は今日もいつもと変わらない

特に何も無い1日を過ごす




ただ前と違うことがある

ジョルジュ…見守ってくれているよね


ウィーン

あっお客さんだ


私は心からの笑顔でこう言う


ξ^凵O)ξ「いらっしゃいませー!」


ξ゚听)ξ編 終

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:24:51.88 ID:yuhZSxoXO


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:25:47.38 ID:d6zkiGsI0


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:26:38.47 ID:yuhZSxoXO
これで完結?

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:27:23.68 ID:vVhWgCk+O


96 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:28:17.39 ID:+H3G9gmX0
第4話が終わりました

ここまで読んでいただきありがとございます
読みにくい文章で大変申し訳ない…

一応メインの話しはこれで終わりです
あとは番外編的なものを少しずつやって行きたいと思います

とりあえず今日はここまでです

質問・感想などあればお願いします

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:29:05.64 ID:ZsvHxlPnO


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:29:31.47 ID:vVhWgCk+O
( ゚д゚ )編はあるの?

99 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:30:55.39 ID:+H3G9gmX0
>>98
現在構想中です
ですがここまでたくさんのキャラが登場したので
誰を最初にするかは未定です

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:32:00.93 ID:TsKBwYiwO
ツンの笑顔きめぇwww

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:34:32.61 ID:jiAPJV/30
乙!

102 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:37:05.76 ID:+H3G9gmX0
それとオムライスさんに更新を知れせて下さった方に感謝します

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:38:18.53 ID:yuhZSxoXO
最初の二人は実は死んでなかった!ってオチは………ないよね、うん。

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:38:45.04 ID:qmS+4+NKO
なんかみんなよかったね、と思えた

105 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:39:35.63 ID:+H3G9gmX0
>>103
それも最初は考えていたんですよね…
でもそれだとショボンとジョルジュがあまりにも不憫でww

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:40:04.17 ID:ySpHgifX0
何となく街思い出した


107 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:43:41.76 ID:+H3G9gmX0
>>106
ありがとうございます
実は街を参考にしたんですよ




あれっ?そうなると( ゚д゚ )の役どころは…

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:47:25.40 ID:KtANxORDO


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:47:35.52 ID:yuhZSxoXO
なんか手当たり次第に孕ませちゃえばいいんじゃね?

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:47:51.31 ID:ySpHgifX0
>>107
軍人さんじゃね?wwwww

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:47:59.69 ID:LMBo/g680
乙でした!流れ的にツンも…と思っていただけにホッとしました♪

ニダーやビロード編は書かれるんですか?


あと…




J( ゚∀゚)し編も

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 22:49:01.15 ID:AMHqnT7/0

楽しかったぜ
番外編ってニダー編とか?

113 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:52:45.03 ID:+H3G9gmX0
>>109
エロ描写は描けないんです><

>>110
どうしよう…そのまんまになりそうだ

>>111
ニダー達の話も考えています

J( ゚∀゚)しは…どうしようww

114 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 22:54:20.64 ID:+H3G9gmX0
>>112
AAが出て無くても文章の中に何気なく出ていたりします

115 :>>111:2008/02/13(水) 22:56:59.60 ID:LMBo/g680
>>113
楽しみにしていますwww

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:02:59.22 ID:yuhZSxoXO
>>113じゃあ後は5日間不眠不休でバイトするしか………。

117 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 23:04:39.14 ID:+H3G9gmX0
>>116
ちょww
とりあえず頑張ってオリジナルで頑張ってみます

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:04:49.39 ID:ySpHgifX0
>>116
その人知ってるわwwww

119 : ◆FOy3FlOjcQ :2008/02/13(水) 23:08:58.04 ID:+H3G9gmX0
それでは今日はこの辺で失礼します
次回の投下はまだ未定です
まだ誰の話にするか決めてませんしww

そのときは時間は大体この時間帯だと思います
それではみなさん本当にありがとうございました!

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:13:31.16 ID:yuhZSxoXO
改めて乙!
楽しみにしてるぜ

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:17:40.29 ID:SWvD1TGb0
おつ

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:19:40.41 ID:wsMTyuuT0
読み終わった乙
街ってなんぞ?

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:35:03.56 ID:yuhZSxoXO
>>122
チュンソフ党でぐぐってみるといい

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 23:44:39.99 ID:zB1mU7MHO


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