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( ^ω^)ブーンは天国を探すようです

1 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:06:16.09 ID:N6vzJnH10
AAはほとんど無いけど、携帯だとちょびっと読みにくい部分があるかも。

以下本編。

2 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:08:02.83 ID:N6vzJnH10
ふと気付いた。
そうだ、世界は終わっていたのだ。
気付いた瞬間に、周囲にいたクラスメイトの首が取れて窓から外へ飛び出した。

黒板が消えた。机が床に沈んでいった。
首の無くなった数十の人間は赤黒い血を垂れ流しながらキチガイみたいに徘徊している。
窓ガラスは青色に染まった。太陽が校庭に落ちた。

筆箱の中のシャープペンシルが勝手に動いて、ノートにナスカの地上絵を書き殴った。
三角定規が床をぴょこぴょこ飛び跳ねながら、教室の外へ出て行った。
隠してあった漫画本が全部聖書に変貌した。

そのうち東の方から核爆弾がおよそ二十八万億兆本ほど降ってきて、僕の頭の上で爆発した。
首無しメイトが吹っ飛んだ。教室も吹っ飛んだ。背景の山々も吹っ飛んだ。
聖書も吹っ飛んだ。馴染みの野良猫は燃え尽きた。僕は吹っ飛ばなかった。
そうして周りには何もなくなった。

という妄想をしていたらいつの間にか眠ってしまっていた。
教室で眠ってしまうのはいつものことだった。だから特別気にしなかった。
やがて目を覚ますと、そこにはやっぱり何も無くなっていた。

( ^ω^)ブーンは天国を探すようです

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:08:48.83 ID:2+24q3jq0
よみにくい長い

4 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:10:07.80 ID:N6vzJnH10
第一話 世界観の構築と起承転結を組み合わせ、パラドクスに陥った。

( ^ω^)「困ったお」

困った困った。本当に困った。
朝起きたら自分が等身大のゴキブリになっていた時ぐらい困った。
何せ周りには何も無くなってしまったのである。光も無くなっているから真っ暗で何も見えない。

ふと、床も無くなってるから僕はどんどん落ちていくんじゃないかと思ったけど、
重力も無くなっているので無問題だった。文体が失われないのはご都合主義に他なるまい。

( ^ω^)「うーん」

友人のドクオ……ドクオだっけ、トクオだった気もする。あれ、トクスケだっけ。ジェニファーだっけ。
存在自体が無くなっているから、つられて僕の記憶も曖昧だ。
まぁともかくその友人もいなくなってしまったし、僕が好きだった……ナントカ氏もいなくなった。

多分僕を子宮で育てた女性もいなくなってるだろうし、
陰茎の先端から僕をひりだした男性もやはり、影も形も無くなっているのだろう。
孝行したいときに親はいないとはよくいったものだなあ。わはははは。

さて、死ぬとしよう。
そういえば僕は将来小説家になりたかったけれど、こうなってしまったらもう無理だ。
ペンも原稿用紙も無くなってしまったし、そもそも読者がいなくては話にならない。

夢も希望も無い。
オンボロ自転車に乗ってゴミ捨て場の空き缶を集めてる人ぐらい希望がない。
そういえばああいう人たちもいなくなってしまったんだなあ。彼らはさぞかし喜んでいるだろう。

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:10:13.04 ID:ijnawxgo0
カwwwオwwwスwww


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:12:12.60 ID:lgMrENOo0
支援

7 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:12:44.47 ID:N6vzJnH10
そうだ、天国に行こう。僕は思い立った。
天国にはたぶん、そりゃあもう美味しい物とか、オイシイ者とか色々あるに違いない。
それに、地獄よりは天国の方がいいだろう、多分。きっと。ゼッタイ!!

僕は右腕で自分の側頭部を思いきり殴りつけた。
鈍痛が走り、一瞬よろめいた気がしたが、
そういえばここに三次元的空間はまだ存在しているのだろうか。

三次元的空間が存在していないのであれば、
僕は今や三次元的存在では無くなっているのかも知れず、
それを物理学的、或いは量子学的に考慮するならばそもそも僕自体まぁいいや。

ともかく僕はそうして何度も何度も側頭部を殴り続けた。
十回ぐらい殴ったところで意識が朦朧とし始めた。
脳内で聖母マリア様と金正日がアナルセックスに興じている。それぐらい朦朧としていた。

ああそろそろ死んじゃうかなあ、死んじゃうかなあと思い始めたところで、
僕は死の概念自体が無くなっているのかも知れないと心配し始めた。
実際、もう既に二百五十六回側頭部を殴ったけど、ちっとも死ねないじゃないか。

( ´ω`)「がっかりだお」

僕は天国に行くのを諦めた。
だけど僕は天国に行くのを諦めきれなかった。
どっちだろう、なんかそんな感じ。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:13:32.24 ID:7gteesSy0
これは期待できる。

9 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:15:34.74 ID:N6vzJnH10
それにしてもフラフラする。
フラフラするのはさっき怒濤の勢いで拳骨を側頭部及びこめかみにぶつけたからであって、
決して覚醒剤を二の腕に注射したわけではない。

ついに脳内で金正日が腎虚で死んでしまった。
無数の鉄人兵団が僕の右脳を蹂躙して刺激する。
おかげでだんだんと眠くなってきた。俗に「気を失う」と表現されるアレだ。
星と銀河とニュータイプの行く末が見える。それはとても美しい。

( -ω-)「Zzz……」

何も無くなった空間で僕は眠りに落ちた。
僕は僕自身が眠っていることを理解していた。
いや、事実としての理解ではなくて、架空の理解なのかもしれない。
それはレム睡眠の賜物とでも呼べばいいのだろうか。僕は何を言ってるのだろうか。

まあ、人間微睡んでいる時などは大抵そんなものだ。
不明瞭な言葉に終始し、相手には結局なニモツタワラナイ
ナラバサッサトネテシマウノガトクサクダ。ソウカン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン

10 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:17:35.28 ID:N6vzJnH10
                             ン
                             ン
                             ン
                             ン
                          ……ンさん、ホライゾンさん、起きてください」

( -ω^)「お……?」

唐突に、僕は誰かに起こされて目を覚ました。
そこに最早暗闇は存在しておらず、起伏一つない平坦な地面が地平線の向こう側まで続いていた。
地平線の上側、つまり空は一枚絵のようにのっぺりとしていて、
赤色と青色と緑色の光が交互に連続して発光している。

川 ゚ -゚)「ホライゾンさん、ホライゾンさん、起きましたか。起きましたか」

彼方からやけに手足の痩せ細った女の子がこちらに向かって、
地上数センチのところを浮遊しながらこちらへ迫ってきている。
慌てて僕は腰に手をやり、ホルダーから拳銃を取り出して女の子に向かって発砲した。

弾丸は見事女の子の眉間に命中し、彼女は地平線の方向へ吹っ飛んで消えた。
すると、後ろの方から声がした。

川 ゚ -゚)「ホライゾンさん、ホライゾンさん、起きましたか。起きましたか」

彼方からやけに手足の痩せ細った女の子がこちらに向かって、
地上数センチのところを浮遊しながらこちらへ迫ってきている。
慌てて僕は腰に手をやり、ホルダーから拳銃を取り出して女の子に向かって発砲した。

弾丸は見事女の子の眉間に命中し、彼女は地平線の方向へ吹っ飛んで消えた。
すると、後ろの方から声がした。

11 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:20:45.02 ID:N6vzJnH10
川 ゚ -゚)「ホライゾンさん、ホライゾンさん、起きましたか。起きましたか」

彼方からやけに手足の痩せ細った女の子がこちらに向かって、
地上数センチのところを浮遊しながらこちらへ迫ってきている。
慌てて僕は腰に手をやり、ホルダーから拳銃を取り出して女の子に向かって発砲した。

弾丸は見事女の子の眉間に命中し、彼女は地平線の方向へ吹っ飛んで消えた。
すると、後ろの方から声がした。

川 ゚ -゚)「ホライゾンさん、ホライゾンさん、起きましたか。起きましたか」

僕は頭がいいので、彼女を消すのを諦めた。
そして、白い歯をキラリと輝かせながら応じる。

( ^ω^)「起きましたお。ところであなたはどうして浮いているのですかお?」

すると女の子は、少し怒ったような口調でこう言った。

川 ゚ -゚)「好きで浮いているわけではないのです。
     私も地に足をつけて歩きたい。私は自分の足で歩けないのです」

( ^ω^)「それはどうしてですかお?」

川 ゚ -゚)「それは私が植物人間で、手足がすっかり衰えてしまったからです。
     杖が無ければ立つ事すらできません。だから浮くしか無いのです」

なるほど。それはそれは納得のいく理由だ。
試しに僕はもう一度女の子を拳銃で撃った。
彼女はまた地平線の彼方まで吹っ飛んでいき、不意に僕は肩を叩かれた。
振り返ると女の子が立っていた。

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:21:29.85 ID:fj8mcoSIO
支援

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:21:45.65 ID:fj8mcoSIO
支援

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:21:48.72 ID:Cuyz9w/Y0
シュールだなw

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:22:01.17 ID:fj8mcoSIO
支援

16 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:23:10.44 ID:N6vzJnH10
僕は頭がいいので、すぐに一つのパラドクスに気付いた。何故なら僕は頭がいいからだ。
どれぐらい頭がいいかというと、僕は頭がいいのである。

( ^ω^)「植物人間なのに、どうして意識があるのかお?」

川 ゚ -゚)「ここがあなたの夢の中だからです。夢の中なら私だって意識があります」

なんということだろう。
女の子の言う事が真であるならば、僕は彼女と夢を共有している事になる。
しかしながら僕はDCミニを装着した覚えはないのだ。
もちろんメメクラゲに刺された覚えもないし、エリスと関係を持った覚えもない。

いや、あるいはこの女の子は僕が脳内で組み立てた創造物ではないだろうか。
確かに僕には、病弱の少女の心臓を食べたいという、
男なら誰でも持っているであろう欲求があるけれど。

大体この世には何もなくなってしまったはずだ。
ここが夢だというのは納得しても、彼女が外的存在だという事には納得できない。
それはつまり、αとβを掛け合わせてもΣにはならないのと同じ理屈だ。

( ^ω^)「ところで、どうして僕を起こしたんだお?」

川 ゚ -゚)「すっかり忘れておりました。天国の場所をご存じではないですか?」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:23:57.70 ID:fj8mcoSIO
支援

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:24:12.73 ID:fj8mcoSIO
支援

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:24:29.92 ID:fj8mcoSIO
支援

20 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:25:22.74 ID:N6vzJnH10
( ^ω^)「それは好都合だお」

実際それは好都合だった。僕も天国の場所を探していたからだ。

川 ゚ -゚)「天国には○※×★さんがいます。○※×★さんはきっと私に素敵な手足をくださります」

○※×★さんという人を僕は知らないけれど、
クリプトドンとサーベルタイガーを足して六で割った、六本足の生物を思い浮かべて納得する。
だがそこにもやはり一つ疑問は残されていた。

すなわち、ここが夢の中であるならばここから天国に赴いてもそこはつまり僕の世界、
僕の脳内にある場所であって、それは本来の天国とは言い難いのではないか。

川 ゚ -゚)「何を考えておられるのです、何を考えておられるのです?」

( ^ω^)「○※×★さんという人を僕は知らないけれど、
      クリプトドンとサーベルタイガーを足して六で割った、六本足の生物を思い浮かべて納得する。
      だがそこにもやはり一つ疑問は残されていた。

      すなわち、ここが夢の中であるならばここから天国に赴いてもそこはつまり僕の世界、
      僕の脳内にある場所であって、それは本来の天国とは言い難いのではないか。

      って考えてたお」

川 ゚ -゚)「なるほど。ここが夢であるということを懸念しておられるのですね。
     ならば簡単な話です。ここを夢でなく現実にしてしまえばいいのです」

なるほど。それは名案だ。

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:25:35.47 ID:fj8mcoSIO
支援

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:25:51.38 ID:fj8mcoSIO
支援

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:26:07.70 ID:fj8mcoSIO
支援

24 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:27:28.17 ID:N6vzJnH10
僕は一旦目を瞑って、電脳世界に潜む一匹のキリギリスに思いを馳せた。
キリギリスは今必死に戦っている。自慢の羽を巧みに使ってカマキリと戦ってる。
そうだ、そこでアッパーカットだ、そこで対戦車砲をぶっ放せ。

( ^ω^)「( ゜ω゜)( ゜ω゜)( ゜ω゜)( ゜ω゜)」

川 ゚ -゚)「川 ゚ -゚)川 ゚ -゚)川 ゚ ゚)川 ゚)」

( ゜ω゜)「( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^?^)」

川 ゚ -゚)「川川川川川川川 ゚ -゚)」

( ^ω^)「よし、これでこの世界は夢じゃなくて現実になったお」

川 ゚ -゚)「おめでとうございます、おめでとうございます」

目を開くと、そこには何も変わらぬがしかし確かに現実へと変貌した世界が広がっていた。
この状況を文章という愚かな表現レベルにまで落として示すのは到底不可能である。
何もかも概念で理解せねばならない。ここは夢ではなく、現実なのだ。

僕は頭がイイのでまた一つパラドクスを発見した。
確か、現実世界からは僕以外何も無くなったのではなかったか。
それなのに今ここには確固たる世界が延々と展開されているのだ。

でも僕はあえてその問題を考えない事にした。
何故なら、人は様々な事を見て見ぬふりをし、そうしてオトナになっていくのだから。

第一話 終

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:27:49.46 ID:fj8mcoSIO
支援

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:28:19.05 ID:fj8mcoSIO
支援

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:28:36.40 ID:fj8mcoSIO
支援

28 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:28:46.85 ID:N6vzJnH10
第二話 さようなら。さようなら。言葉など必要ないが。せめて文学的でありますように。

僕と、クーと名乗った女の子は長い長い旅路をひたすら歩いていた。
でも、どれだけ進んでも天国は見えてこない。

いやいや待てよ、僕たちは本当に前へ進んでいるのだろうか。
もしかしたら後退しているのかもしれないよ。
どうだい、その証拠に、前へ進んでいるという明確な描写が一つも無いじゃないか。

( ^ω^)「後ろに下がってしまったら、たぶん地獄に行き着くお」

川 ゚ -゚)「それは困ります。地獄に棲む悪魔は、腎臓が大好きだと聞きますゆえ」

それにこのお話のタイトルはあくまで、「ブーンが天国を探すようです」であって、
決して「ブーンが地獄で静かに蜘蛛の糸を待つようです」ではないのだ。
地獄に辿り着いてしまっては、話が真逆の方向へ走り出してしまう。

そんな一抹の安心を得て、僕たちは再び(恐らく)前の方へと歩き出した。
すると、足下からボコリと地鳴りのような音がした。

見下ろすと、地面から少年の首が突き出ていた。

「いさだくてけ助、いさだくてけ助」(・∀・ )

( ^ω^)「お?」

「すましい願おいさだくてけ助、すでのたっましてっま埋に土」(・∀・ )

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:29:56.97 ID:fj8mcoSIO
支援

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:30:13.39 ID:fj8mcoSIO
支援

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:30:30.43 ID:fj8mcoSIO
支援

32 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:30:43.56 ID:N6vzJnH10
時々口から砂やらミミズやらナメクジやらを吐き出しながら少年は何かを呟いている。
だけれども、今の僕には彼の言語が理解できなかった。だから不用意に助ける事もできないのだ。
もしかしたら彼は「僕の鼻柱を折ってください」と懇願しているのかも知れない。
いやそうだ、きっとそうなのだ。彼は鼻柱を折って欲しそうな目でこちらを見ているではないか。

僕は少し後退してその少年と距離を置いた。

「かすでんるすを何かすでんるすを何かすでんるすを何かすでんるすを何」(・∀・ )

少年は突然慌てたように、しかし未だ理解しがたい言葉を発した。
この少年はきっと狂人なんだなあ、異常すぎて母親にも捨てられてしまったんだなあ。
挙げ句の果てに土に埋められてしまって……などと考えると笑いが止まらない。

僕は地面を蹴って、少年の首向けて走り出した。
ジャガーのようなスピードで僕は走る。なおも走る。なおも走る。
そうして接近し、右脚を後に振り上げて、そのまま少年の鼻っ面にぶつけようと試みた。

「すまいましでん死すまいましでん死すでめだすでめだすでめだ、ヒギアッ」( ・∀・ )

だが、すんでの所で少年が顔を動かしたため、僕のキックは目標を外し、
代わりに彼の喉元を華麗に蹴り上げた。

少年の首はいとも簡単にちぎれて飛び、彼方の地面にボトリを落ちた。

多分土の中には胴体が眠っているのだろうが、僕にはそれを確認する術はない。
だがそこに心臓が埋まっているのかと考えると、思わずよだれが滴り落ちた。


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:30:57.82 ID:fj8mcoSIO
支援

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:31:12.28 ID:fj8mcoSIO
支援

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:31:27.18 ID:fj8mcoSIO
支援

36 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:32:31.10 ID:N6vzJnH10
( ^ω^)「掘り出さねば!掘り出さねばならぬ!」

我慢できなくなって、僕は少年の心臓を掘り出す事に決めた。
僕は今までに人の心臓を食べた事が一度もない。考えればそれはとてもおかしなことだった。
今までありとあらゆる食べ物を口にしてきた。
それなのに何故僕は一度足りと人の心臓を口に運んだ事がないのか。
FBIだ。FBIが悪いに違いない。

川 ゚ -゚)「手伝いたいものですが、あいにく私の手足は弱り切ってますゆえに、
     土を掘り返す力などあるはずもございません」

首の断面からは、際限なく芋虫が這いだしていた。
それをいちいち踏み潰すのだが、そのたびに芋虫が「ピギャア」と叫ぶため五月蠅くて仕方がない。

( ・∀・)「やあやあやあ、ありがとうございます。おかげで文体が元に戻りました」

見ると、先程の少年が生首姿でこちらに近づいてきていた。
どうやら、断面から無数の毛細血管を伸ばし、それを脚のように使って移動しているらしい。
彼が這いずるあとには血液の川が通っている。
だが僕にとってそれはあまりにもどうでもいい、アフリカ難民ぐらいどうでもいい些末な問題だった。
何せ、ついに少年の胴体を掘り出す事に成功したからだ。

( ^ω^)「やったお、僕はついにやったんだお!」

僕は早速左胸に噛みついた。そのまま勢いよく肉を引きちぎり、組織液を貪った。
ああ美味い、なんて美味いんだろう。美味すぎて青菜仁志夫のようになってしまいそうだ。
ところで僕は何故生の人肉をそのまま食べる事ができるのだろう。
ああ美味いなあ。美味すぎる。
だが安心してはいけない。これはまだ前菜なのだ。挿入前なのだ。

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:32:54.32 ID:fj8mcoSIO
支援

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:33:09.18 ID:fj8mcoSIO
支援

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:33:23.61 ID:fj8mcoSIO
支援

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:34:24.26 ID:Cuyz9w/Y0
モララーきめえwwww

41 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:36:07.09 ID:N6vzJnH10
(´・ω・`)「お待ち」

店主が鉄板の上で音を立てている心臓を運んできた。
するとそこはたちまち古びたバーの店内へと変貌し、クーや生首少年はどこへともなく消えていった。
客は僕一人しかいなかった。後は、カウンターの中でグラスを磨いている店主だけだ。
厳かなクラシック・ミュージックが流れている。飾り気のないランプが艶やかに輝いている。

何故バーで心臓のステーキが出てくるのかはわからないが、ともかく僕はフォークで右心房を突き刺し、
湯気を立てているそれにむしゃぶりついた。

( ^ω^)「オウ、食のファンタジスタ!」

僕はあまりの美味さに飛び上がり、火星に頭をぶつけてから再び椅子に座った。
柔らかさの中に潜んだ、どこかコリコリとした食感がたまらない。
普通の肉よりも甘さが多く含まれていて、芸術的な味をつくりあげていた。

( ^ω^)「マスター、なぜ人の右心房はこんなに美味いんだお?」

(´・ω・`)「それはね、この世には完全たる球体が存在しないからだよ」

( ;ω;)「!!」

その答えは、イデアをも超越した素晴らしい解答で、僕は思わず涙を零した。
ああ、なんて僕は幸せなのだろう。なんて僕は幸せなんだろう。
僕は喜びを噛みしめながら、左心房を口に放り込んだ。美味い。美味すぎる。
このご恩をなんとかしてマスターにお返ししなければならない。
そう考えて僕がズボンを脱いでペニスをまろび出したとき、店内に汽笛が響き渡った。

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:36:33.49 ID:fj8mcoSIO
支援

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:36:50.45 ID:fj8mcoSIO
支援

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:37:08.23 ID:fj8mcoSIO
支援

45 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:39:06.44 ID:N6vzJnH10
プワアアアアアアアアアアアアアア
         ア         ア
           ア     ア
             ア ア
              ア
             ア ア
            ア   ア
           ア     ア
          ア       ア
         ア         ア
          ア       ア
           ア     ア
            ア   ア
             ア ア
              ンと汽笛が鳴り響き、僕はその場に立ち竦んだ。
しばらくして思い出す。そうだ、ここは食堂車だった。ええと、僕の席はどこだっけ。

(´・ω・`)「天国に行きたいなら右の扉、地獄に行きたいなら左の扉だ」

( ^ω^)「何から何まで……本当にありがとうですお」

僕は感謝のしるしに、カウンターテーブルに精液をぶちまけてから、右の扉に向かって歩き出した。
扉に手をかけると同時に振り返ると、そこにはテーブルに乗っかって、
僕の精液を一心不乱に舐め回している店主の姿があった。

僕にもできることがあるんだ。
そうだ、この世に必要のない人間なんて一人もいないんだね!
再びこみ上げてきた涙をこらえつつ、僕は扉を開いた。

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:39:20.65 ID:fj8mcoSIO
支援

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:39:37.68 ID:fj8mcoSIO
支援

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:39:55.13 ID:fj8mcoSIO
支援

49 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:41:51.68 ID:N6vzJnH10
( `ハ´)「異議アル! 被告人確実に嘘ついてるネ!」

扉の先は法廷だった。静まりかえっている空間で、弁護士検事双方が火花を散らしていた。

(*゚ー゚)「ほ、ほんとですぅ! あたしドットバルパなんて盗んでませんー」

( `ハ´)「黙るヨロシ! アリバイはすでに崩れているアルよ!」

(,,゚Д゚)「彼女は逮捕時にドットバルパをもってなかったじゃねーか!」

( `ハ´)「ドットバルパなんて食べてしまえばもうわかんなくなるアル!」

(*゚ー゚)「あたしぃ、ドットバルパなんてぇ」

(,,゚Д゚)「証拠不十分だゴルァ!」

( `ハ´)「なんですとこのイエローモンキー」

(,,゚Д゚)「なんだゴルァ、やんのか?」

(#`ハ´)「大体お前はドットバルパを小看過多!もっと關於這個東西很好地應該知道。然後法庭出來!」

(,,゚Д゚)「なんだとゴルァ。大体Ein Chinesischs weder das Recht noch die Linke
     arbeitet nicht als ein Amalt!」

( `ハ´)「死對祖國道歉,這個第瘋人!!」

(,,゚Д゚)「Halten Sie lauten Narren an und grabt das Olfeld schnell!!」

でも僕は、裁判に大して興味が無いので、すぐに次の扉を開いた。

50 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:44:15.01 ID:N6vzJnH10
次の空間はようやく客車で、僕はやっと指定された席に座る事ができた。
窓を開けると、外の空には大量の星が瞬いている。
よく見るとそれらは一つ一つ、人の顔をしていた。

モンゴロイドだけでなく、コーカソイドやネグロイドまで様々な人種の顔が夜空に輝いているのだ。
中には法華経を唱えている、熱心な主婦の顔面まである。
僕は心の中で「くろんぼ死に晒せ」などと不謹慎にも道徳的な事を考えながら、
しばらく窓外の風景に思いを馳せていた。

汽車は赤黒い煙をあげながら、地面と垂直に、空へ向かって走っていた。
ああ、やはり天国は雲の上にあるのだろうか。
いっそ、マライア・キャリーの胃袋が、イコール天国だったら面白かったのに。

地上では、大音響で鳴り響くボラーレのリズムに乗って、
エヴァンゲリオン二号機と巨大化したウッドペッカーがダンスを踊っている。
まるでそれは夢のような光景だった。だがこれは夢ではないのだ。
夢ではないのだ。夢でなくしてしまったのは、他ならぬこの僕だ。

( ´∀`)「えぇ、本日は、当汽車にご乗車いただきぃ、まことにありがとうございますモナ」

振り返ると、狙撃銃を両手に抱えた、駅員らしき制服を来た男が立っていた。

( ^ω^)「あなたは誰ですかお?」

( ´∀`)「私、この汽車の運転手でありますモナ」

( ^ω^)「変な語尾つけてんじゃねーお」

( ´∀`)「いやあ、これを付けとかないと各所から文句を言われるでありますモナ」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:45:03.85 ID:fj8mcoSIO
支援

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:45:19.85 ID:fj8mcoSIO
支援

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:45:35.82 ID:fj8mcoSIO
支援

54 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:46:31.27 ID:N6vzJnH10
( ´∀`)「ところで、退屈しのぎにゲームをやりませんかモナ?」

そういって彼は狙撃銃を僕に手渡して、説明を始めた。

( ´∀`)「あそこに浮かんでいる顔面星を撃ち落とすモナ。
      黄色人種だったら五点、黒人だったら十点、白人なら二十点モナ。
      あと、たまに出現するデーモン小暮閣下を撃ち落とせば六十点モナモナ」

( ^ω^)「でも僕、射撃ゲームは苦手だお」

( ´∀`)「大丈夫モナ、もう随分星に近づいたから、狙いやすいモナ」

言われて僕は再度窓外を眺めた。
なるほど、確かに星々は先程よりもかなり近い距離にある。手を伸ばせば届きそうだ。
試しに手を伸ばしたら、案の定掴む事が出来た。
だが、掴んだ顔面星が奇跡的に不細工だったので、僕は慌ててそれを地面に向かって投げ落とした。

狙撃銃を構え、適当にトリガーを引く。
それでも銃弾は次々と様々な顔面に直撃していく。
世界平和を訴えているモンゴロイドの顔を撃ち抜いて肉を破裂させるのはこの上ない快感だ。

三人目のデーモン小暮閣下が出現したとき、僕は気付いた。

( ^ω^)「あなたはこの汽車の運転手なのかお?」

( ´∀`)「そうですモナ」

( ^ω^)「じゃあ今、この汽車は誰が運転しているのかお?」

(  ∀ )「……」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:47:23.09 ID:fj8mcoSIO
支援

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:47:39.38 ID:fj8mcoSIO
支援

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:47:55.38 ID:fj8mcoSIO
支援

58 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:48:21.99 ID:N6vzJnH10
運転手の顔がみるみるうちに紅潮し、そして彼は叫んだ。

(#´∀`)「言わなければ! 言わなければ気付かなかったのに!
      貴様がそんなことを言わなければ! 気付かなければこの汽車は落ちなかったのに!」

それは、言うなれば当然の怒りだったのだろう。
僕は、不用意な台詞を吐いた自分を恥じた。しかし最早取り戻せない失態だ。
運転手が怒りのあまりに吐血して、同時に車体がガクンと揺れた。

( ´∀`)「ああ……汽車がセックスしている……」

確かにこの挙動は、性交時の腰の動きと同じ感覚だ。
きっとこの汽車もそのうち絶頂に達するのだ。そうなれば、どうなってしまうか……誰が考えても明らかである。

( ;ω;)「ごめんなさいお! ごめんなさいお!」

( ´∀`)「うるせえ! お前の点数は560点だ! 560点だ!」

( ;ω;)「おお、ありがてえ!」

「オウオウオウ黄桜応央王Ohおうおうおうおうおうおう」と、汽車が快感に身を震わせている。
僕はその間、椅子に座って頭を抱えていた。僕があんなことを言ったから、この汽車はもうすぐ落ちるのだ。
やがて汽車は一際大きく「アアゥ」と叫び、射精した。
つまりここが絶頂というわけで、あとは落ちていくばかりだ。

(#゜∀`)「560点だ! 560点だ!」

白く濁った、温かな液体を全身に浴びながら、僕の身体はゆっくりと地面に落下していった。

第二話 終わり

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:48:50.52 ID:ui8bDiVZO
今の僕には理解できない


けどムーンサイド思い出した

60 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 21:50:30.51 ID:N6vzJnH10
ちょいと席外します。
ほんの少しだけお待ちくださいな。
ID:fj8mcoSIOは何に駆り立てられているんですか大丈夫ですか。

それでは。すみません。

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:51:00.19 ID:Z6jAqAge0
すげえな
こんな小説や絵がかけるようになりたい

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:51:36.17 ID:fj8mcoSIO
久しぶりに天国に遭遇して勃起した

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:51:42.81 ID:ui8bDiVZO
なんか1の頭がすごい心配なんだけど

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:52:15.06 ID:SiVQAGA40
バロック臭を感じるw

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:53:02.97 ID:Z6jAqAge0
この狂った感が溜まんないね

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 21:54:18.69 ID:Cuyz9w/Y0
鏡のなかの鏡とか思い出すわー

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:02:16.84 ID:4sU7wgNo0
すげえ面白い

68 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:05:56.12 ID:N6vzJnH10
再開します。はい。
以下本編。

69 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:07:23.82 ID:N6vzJnH10
第三話 やがて時も止まる。鼓動も止まる。必然にも程があるから、障害者をバカにした。

僕は落下していた。
もう一度言う。僕は落下している。
何度でも言おう。僕は落下していると。
だから俺は落下してるってんだろうが!

いや、間違えた、もう落下は終わっている。
いつ落下が終了したのかはわからない。或いは僕が感じていないだけで、
本当は未だに落下し続けているのかも知れない。
いや、感じていないのであれば落下しているかわからないので本質的には落下していない、
そういうことになって落下しているという前言はやはり嘘になってしまう。
落下落下落下落下落下落下落下落下落下落下落下……。

ともかく僕は今地に足をつけている。
誰もいない。僕しかいない。いやむしろ僕もいない。
そういえば、経験論上、死は存在しないんだって。へー。

僕は天国に歩き出さなければならない。
何故なら、僕が天国を見つけない限りこの話が終わらないからだ。

ふと、象の鳴き声が耳を突き刺した。
そこでようやく気付く。

おお、ここは動物園だ。

( ^ω^)「これは楽しそうだお」

僕はお金を持っていなかったけれど、窓口が見あたらないので、警備員を殺して中に入った。

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:08:34.17 ID:4sU7wgNo0
しえn

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:09:09.39 ID:fj8mcoSIO
支援

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:09:26.02 ID:fj8mcoSIO
支援

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:09:41.70 ID:fj8mcoSIO
支援

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:10:58.89 ID:Ntqbfu9o0
すごく…おもしろいです… 支援

75 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:13:47.53 ID:N6vzJnH10
しかし、なんと凄惨な場所なのだろう。ここはまるで地獄のようだ。
女の子の惨殺死体がそこら中に浮かんでいて、
なぜか男しかいない客は、それを見つけると一目散に走って、その股ぐらに挿入する。

周りには動物たちもいるのに、誰もそれを見ようとしない。
僕は胎児と思しき小さな赤い物体を犯している老人を見つけ、声をかけた。

( ^ω^)「具合はどうですかお」

/ ,' 3 「この齢になるとなぁ、こういう小さいのしか入らないんだよ」

だろう,rヮ・'''''''ヽ¬納得した。そりゃあそうだ。
この、レ"    `''lしかしそれではまるでキリストではないか。
ところ|  .0___0,  .|非難できようか。我々は一億を以て一を成すのだ。
    \.| .▼ .| _,i´
だが,,-''`゚'''ー‐'“`'ーe、,、僕はすぐさまロケットランチャーを老人に向けた。  
,r'’ _,l       'l, `ヽ、
(|,,,/゜|       .|‘-、│、お前はこの世の害悪だお! さっさと死ねお!」
    |       .|  `'''"
老人の|         |彼は僕の攻撃をいとも簡単に避けた。    
そして ]i、_  、 .,,彳空中に消失してしまった。    
しかた l `゙゙广゙゙|゛ │僕は彼が残していった胎児をひっつかんだ。
    l゙  /  |  .|    
ところト--′  ヽ, .} 僕の言葉はつたわったのだろうか。   

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:15:44.13 ID:fj8mcoSIO
支援

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:15:58.19 ID:fj8mcoSIO
支援

78 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:15:59.74 ID:N6vzJnH10
胎児を右手で振り回しながら、僕は更に奥へと歩き進んだ。
すると、ここは動物園のはずなのに、てっぺんが見えないほど巨大な観覧車が現れた。
僕は認知症じゃないので思い出した。
そうだ、さっきの天国行きの汽車は上へ向かっていた。
観覧車は当然上へ昇る。つまり、この観覧者を使えば天国へ行けるかも知れない。

入り口近くに一人だけ、係員らしき女が立っていた。

从'ー'从「入場料おねがいしまぁす」

( ^ω^)「いくらだお?」

从'ー'从「胎児一人でぇす」

「少し壊れてますけど……」と申し訳なさそうに呟いて、僕は女に胎児を手渡した。
女は瞬く間に胎児を平らげて、僕をゴンドラへと案内した。

よく見るとこの観覧車にはゴンドラが一つしかついていない。
僕専用か。マイ観覧車とは、僕も優雅な地位に上り詰めた物だ。跪け愚民共。
僕は未だ見ぬ天国と、ドアラの死に様に胸をときめかせながらゴンドラに乗り込んだ。

从'ー'从「それではぁ、行ってらっしゃいませぇ」

そういって係員が扉を閉めた瞬間、ゴンドラは凄まじい勢いで降下した。

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:16:14.10 ID:fj8mcoSIO
支援

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:16:39.03 ID:fj8mcoSIO
支援

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:16:55.19 ID:fj8mcoSIO
支援

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:17:30.27 ID:6HvgNiZr0
>>69
>僕は落下していた。
>もう一度言う。僕は落下している。
>何度でも言おう。僕は落下していると。
>だから俺は落下してるってんだろうが!

最後切れんなwwwwwwwww声出して笑ったじゃねーかwwwwwwwwww

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:18:33.50 ID:Ntqbfu9o0
支援

84 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:19:48.35 ID:N6vzJnH10
ああ、やはり人生、思い通りにはいかないものなのだなあ、とばかりに、
僕はほとんど諦観の境地に至っていた。

そういえば、ニーチェがこんなことを言っていた。
「人は諦めを重ねる事で人生のイバラを乗り越えていく」と。
いや、言ってなかったっけ。そもそも僕は生きているんだっけ。大体僕は人だっけ。
人じゃなくてただの顔文字だよなァ、実際。

ゴンドラはまだまだ加速しながら降下していく。
でも時々UFOがちらほら浮遊しているだけで、後は何も無いからちっとも面白くない。

( ^ω^)「文明開化……文明開化……文明開化……」

そのままでおよそ二千年の時が流れて、ふと気付いたら僕は大宇宙を外側から観測していた。
無数の銀河と星々が渦を巻いている。顔面星ではない、正真正銘の星達だ。
ああ、宇宙はこんな形をしていたんだね、宇宙は秋葉原の形をしていたんだね。

そのうち、星がやがて中心へと収束し始めて、弾けた。
「なんでやねん、ナンデヤネン」と悲鳴をあげながら、周囲へ飛び散っていく。

('、`*川「申し訳ありません。ここから先の時間が無いのです」

地球の形をした女の子が僕にそう言った。

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:20:19.42 ID:fj8mcoSIO
支援

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:20:34.56 ID:fj8mcoSIO
支援

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:20:51.40 ID:fj8mcoSIO
支援

88 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:22:35.66 ID:N6vzJnH10
( ^ω^)「時間がないとは、時間が無いとはどういうことですかお!?」

('、`*川「あなたが全てを消してしまったから、時間も消えてしまったのです。
     だからここから先の時間へ進むのは無理なのです。
     この空間は未来永劫4009年3月26日午後10時22分なのです」

( ^ω^)「でも、今まではちゃんと時間は普通に進行していましたお。
      それに、今現在も時間は確実に顕著に進行しているのではありませんかお」

('、`*川「時間は壁沿いを進んでいたから問題ないのです」

( ^ω^)「あなたは僕のお母さんですかお?」

('、`*川「いいえ、私の子宮は未使用です」

( ^ω^)「あなたは僕のお母さんですかお?」

('、`*川「いいえ、私の子宮は未使用です」

そんな問答を繰り返していると、
周囲の空間がおびただしい数のカイゼル髭で埋め尽くされていった。

('、`*川「ああ、時間が逆流を始めました。時間が濁流をつくっています。
     ああ、さようなら、さようなら、もう二度とあなたと会う事もないでしょう」

( ^ω^)「あなたとはもっと早く出会えればよかったのに」

('、`*川「隠していましたが、本当は、私はあなたのお父さんなのですよ」

( ^ω^)ノ「バイバイ僕のお父さん、アリクイにレイプされませんように」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:23:02.95 ID:fj8mcoSIO
支援

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:23:18.92 ID:Ntqbfu9o0
支援

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:23:19.64 ID:fj8mcoSIO
支援

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:23:35.43 ID:fj8mcoSIO
支援

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:24:09.11 ID:E0rIgRdIO
シゴフミのミカはえっちぃ可愛い
あああああああミカに種付けしたいよおえああああ
ミカをザーメン風呂に入れつつザーメンパックさせたいよぉ
ジョッキいっぱいにザーメン注いで息がザーメン臭くなるまで、ザーメン腹になるまで飲ませたいよぉ
蕎麦つゆをザーメンにしてたっぷり絡めさせて食べさせたいよぉ
あああああああミカ! ミカ! ボクの、ボクだけのミカああああああああああ

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:25:01.21 ID:tpiJEQB5O
なぜか王城舞太郎が頭に浮かんだ

支援

95 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:26:03.97 ID:N6vzJnH10
そうして彼女は影も形も無くなって、やがて
                        僕
                       の
                      意
                     識
                    や
                   記
                  憶
                 も
                た
               ち
              ま
             ち
            曖
           昧
          に
         な
        り
       遂
      に
     は
    そ
   の
  存
 在
自体が失われてしまった。さて、いつからいつまでかは定かでない。

( ・∀・)「やあやあやあ、ありがとうございます。おかげで文体が元に戻りました」

見ると、先程の少年が生首姿でこちらに近づいてきていた。

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:27:18.30 ID:fj8mcoSIO
支援

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:27:34.54 ID:fj8mcoSIO
支援

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:27:52.36 ID:fj8mcoSIO
支援

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:28:10.77 ID:4sU7wgNo0
支援

100 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:29:06.96 ID:N6vzJnH10
( ^?^)「うーん……ω」

僕は何か大切な事を忘れているような気がする。
そう、それは明日の晩ご飯の献立ぐらい大切な事なのだ。
でも思い出せない。僕の頭はカオスに満ちて、まるで中国のようにぐちゃぐちゃだ。

川 ゚ -゚)「どうなさいました、どうなさいました」

カタワの女の子が僕に尋ねかけてくる。
そうだった、僕は天国を探さなければならないのだ。
この、赤と青と緑の発光空間の中から、桃源郷を見つけ出さねばならないのだ。

僕は先に進み始めた。女の子と、生首少年もついてくる。

パレード・マーチが流れ始めた。
僕たちの後にはいつのまにか、小さな靴とか鉛筆削りとかシルクハットとかが、
ぴょんぴょん跳ねながらついてきていた。
みんな僕の友達なんだ! 戦争反対! ラブ&ピース!

僕たちは自然と笑い出した。
僕も女の子も生首も、鉛筆削りもカスタネットも掃除機も、みんなして笑い出した。
笑いながらさらに進んでいく。どうしたものか、笑いが止まらない。

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:29:28.43 ID:fj8mcoSIO
支援

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:29:43.17 ID:Ntqbfu9o0
支援

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:29:43.17 ID:fj8mcoSIO
支援

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:30:01.64 ID:fj8mcoSIO
支援

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:30:22.09 ID:Z6jAqAge0
支援

106 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:31:53.43 ID:N6vzJnH10
笑いが止まらないwwwwwに陥るという事だ。
ああ、ついに文体にも笑いが侵食し始めた。これwwwwwない。
僕がだんだんと歩調を緩めると、みんなが笑いながらwwwwwww追い抜いていった。

wwwwwwwwwwwww、笑いがwwwwwwwww」

ついに僕は歩く事も出来なくなって、wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwところがwwwwwwwwwwww

( ^wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww、死んでしまうおww

どうしようもなく楽しいwwwwwwwwww。wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

( wωwwwwwwwwwwwww、うほwwwwwwwwwwはwwwwwwwww」

そうして、僕は死んだ。
天国に行き着くまでもなく、僕は死んでしまった。
残念、ブーンの旅はここでおしまいだョ★

しかしそれでは話が前へ進まなくなってしまうので、僕は生き返らされてしまった。

( ^ω^)「ああ……神様は不公平だ」

(*゚ー゚)「そうね……」

隣のベッドで寝込んでいる少女が、小さく呟いた。

第三話 終

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:32:12.28 ID:fj8mcoSIO
支援

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:32:29.59 ID:fj8mcoSIO
支援

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:32:45.14 ID:fj8mcoSIO
支援

110 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:35:38.64 ID:N6vzJnH10
第四話 そこが幕間だとして、それでも僕はサナトリウム文学や多層世界に憧れてしまうんだ。

【『僕と、その少女はどちらも余命一年と知らされた身だ。
 もう治療の余地は残されていない。病名を聞くと、ダバダバダ病と答えられた。

 ( ^ω^)「僕はまだやりたいことがいっぱいあるのに、どうしてこんなことに……」

 (*゚ー゚)「仕方ないのよ、所詮人は、運命に逆らう事ができないんだわ……」
 
 ( ^ω^)「運命……か」

 ふと、今までやってきたことを顧みると、涙が止まらなくなった。
 ああ、こうなることを前もって知らされていたならば、無駄に命を費やさなかったのに。
 僕は小説家になりたかったのだ。作品を……世に残したかったのだ。
 せめて、せめて本屋に本が並べられる……それだけでいい。それだけが希望だった。

 だが、もう僕の指は動かない。
 だからキーボードを叩く事もペンをもつ事も出来なくて、もう小説を書けない。

 ( ^ω^)「ねえ、こんな物語はどうだい?」

 (*゚ー゚)「なになに、聞かせて」

 だから僕は、時々頭に思い浮かんだ空想話を少女に聞かせた。
 それは自己満足に過ぎなかったけれど、しぃはいつもニコニコしながら聞いてくれた。

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:36:25.51 ID:fj8mcoSIO
支援

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:36:42.76 ID:Ntqbfu9o0
支援


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:36:44.17 ID:3hzPo2hsO
支援

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:36:43.42 ID:fj8mcoSIO
支援

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:37:03.45 ID:fj8mcoSIO
支援

116 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:37:45.73 ID:N6vzJnH10
 (*゚ー゚)「どっちが先に行っちゃうんだろう……」

 ある日、しぃが自嘲気味にそんなことを口にした。
 そうか、不覚にも今まで考えた事が無かったけど、僕と少女が一緒に死ぬなんて有り得ないのだ。

 ( ^ω^)「僕は、あなたに先に行って欲しくはないな。一人は……寂しいから」

 (*゚ー゚)「私も……最期の時を、あなたと一緒に過ごしたいわ」

 ( ^ω^)「時子さん……」

 (*゚ー゚)「私、あなたと出会った時をよく覚えてないの」

 ( ^ω^)「それは僕も一緒だよ」

 (*゚ー゚)「でも、今、私はあなたを大好きになった。なってしまったの。
      人なんて脆いものよ、愛を自覚した瞬間から、孤独を無闇に恐れるようになる」
 
 ( ^ω^)「愛は……いけないこと、なのかな」

 (*゚ー゚)「そんなことはないわ。ごめんね後藤さん、こんな暗い話を聞かせちゃって」

 ( ^ω^)「いや……」

 (*゚ー゚)「そうだ後藤さん、また聞かせてよ。あなたの物語」

 そうして、日々は流星のように美しく、しかし悲哀に満ちて過ぎていった。
 やがてその日は来てしまう。来てしまうのだ。』と、ここまで書いて僕は筆を置いた。

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:38:34.61 ID:fj8mcoSIO
支援

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:38:54.45 ID:fj8mcoSIO
支援

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:39:13.38 ID:fj8mcoSIO
支援

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:39:18.02 ID:3hzPo2hsO
支援

121 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:40:58.23 ID:N6vzJnH10
( ^ω^)「ふむ……」

サナトリウム文学は素晴らしい。まぁとりあえず人が死ねば読者は感動するし。
そこに、何か恋愛めいたこととかを主人公に言わせれば完璧だ。
とりあえず映画化は間違いない。どう考えてもサクラな連中が、
「感動しました!」とかカメラに向かってのたまってくれるのだ。

僕は自分が今書いた内容を今一度見直した。
うむ、誤字はないし、表現もこれぐらいで十分だろう。
台詞ばかりなのがいささか気になるが……まぁ、昨今の頭の足りない読者を相手にするなら、
この程度の分量がちょうどいいだろう。僕は知らず知らずに時流に乗っている。

ああ、それにしても疲れたなァ。

( ^ω^)「ちょっと外を散歩でもしてくるかお」

僕は椅子から立ち上がり、書斎を出た。
妻や娘の死体を踏み越え、扉を開く。

扉の先は公園だ。紫色の向日葵がそこかしこに咲いている。
空を泳ぐ金魚を避けながら、僕はゆったりとした気分で散策を始めた。

・・・

・・



( ^ω^)「という夢を見たんだお」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:41:38.83 ID:Ntqbfu9o0
支援

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:41:45.01 ID:fj8mcoSIO
支援

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:42:02.33 ID:fj8mcoSIO
支援

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:42:20.84 ID:fj8mcoSIO
支援

126 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:43:05.28 ID:N6vzJnH10
('A`)「へー」

ドクオは弁当をぱくつきながら、僕の話を聞き流した。
聞き流したと分かるのは、ドクオとの付き合いが長いせいもあるんだろう。
なんでこんな奴と、などと思うとうんざりする部分もある。

( ^ω^)「ちゃんと聞いてたかお?」

('A`)「ん? ああ、聞いてた聞いてた」

( ^ω^)「ほんとかお?」

('A`)「本当だよ、うるせえな」

その時だった。突如として空から耳を劈く爆音が舞い降りてきた。
続く生徒達の悲鳴。僕も慌てて立ち上がって、窓の外を覗いた。
窓外……グラウンドに、異常が存在していた。

(;^ω^)「こ、これは……?」

それは紛れもなく円盤だった。グラウンド全体を覆い尽くすような、巨大な青色の円盤。

('A`)「なんてこった……円盤なんてもんが、存在するのかよ……!」

・・・

・・


( ^ω^)「という内容なんですが、どうですかお?」

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:43:24.07 ID:EqtMna1yO
支援が多いスレだ。

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:45:21.62 ID:3hzPo2hsO
次から次へと、よくこのレベルのアイディアが出てくると感服するよ。一端の読書家として頭を下げざるおえない。

129 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:45:26.64 ID:N6vzJnH10
ブーンは劇団に所属している。今、彼は次の劇の内容について構想しているところだった。
そうして彼が作り上げたのが、上記のような内容のブツだった。

(-_-)「ふむ……」

団長は難しい顔をしながら、彼が提出した台本を読み込んでいた。
が、やがて台本を机の上に放り出し、煙草に火をつけて言った。

(-_-)「つまらん」

( ゜ω゜)「え」

(-_-)「内容がありがちな上、ややこしい、大体こんなもの舞台用の代物じゃないよ。
     もっと舞台で人を魅せるような内容にしなきゃ」

その時、ブーンは自分の全てが否定されたかのような感覚に陥った。
何せ提出した台本は彼の自信作だったのだ。
それを「つまらん」の一言で、にべもなく放棄されてしまったのである。
彼が怒りに燃えるのもある種当然と言えよう。

( ゜ω゜)「お前みたいな、お前みたいなクソ団長は、死ねお!」

そしてブーンは、何故かもっていた出刃包丁で、団長の左胸を刺し貫いた。

・・・

・・


( `ハ´)「以上が、事件のあらましアル」

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:45:39.01 ID:fj8mcoSIO
支援

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:45:56.10 ID:fj8mcoSIO
支援

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:46:16.62 ID:fj8mcoSIO
支援

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:47:36.51 ID:EqtMna1yO
かもせー

134 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:47:46.99 ID:N6vzJnH10
( ゚∀゚)「なるほど、つまり被告人は被害者にバカにされたことに腹を立てて、犯行に及んだと」

裁判長が重々しく頷いた。法廷で今、ブーンは裁判にかけられている。容疑は殺人罪。
当然、団長を殺した罪だ。そして彼が犯した事は誰の目にも明らかだった。

( `ハ´)「その通りだる。完全なる私怨アルね、重罰を望むアル」

(,,゚Д゚)「しかし裁判長、」

( `ハ´)「無能弁護士は黙っておくアル」

(,,゚Д゚)「アァ? なんだとこの中国猿が」

(#`ハ´)「ワタシに楯突くアルか! 沈沒於東京灣死!!」

(,,゚Д゚)「Es ist Aggression... Mullverschwendung in Senu lans!!」

( `ハ´)「的地方的香腸不好吃!!」

弁護士・検事双方の交わしている言葉がブーンにはわからなかった。
だが、裁判長は彼らの会話にいちいち頷いている。

( ^ω^)「裁判長、彼らの言葉がわかるんですかお?」

( ゚∀゚)「……Demasiado desagradable aceptar; dicho una mentira; nunca esta acalorado; no hay el」

( ^ω^)「駄目だこりゃ」

―――――――――――――――――――――――――――――
( ^ω^)「という話なんだけど、どうかな?」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:49:24.53 ID:fj8mcoSIO
支援

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:49:47.31 ID:fj8mcoSIO
支援

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:50:10.81 ID:fj8mcoSIO
支援

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:51:42.98 ID:3hzPo2hsO
現代音楽みたいな小説

139 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:52:00.67 ID:N6vzJnH10
(*゚ー゚)「面白いわね」

少女は静かに、しかしこらえきれないといった風に笑ってくれた。
それだけで僕は幸せだった。僕のつくった物語で、彼女は笑ってくれているのだ。
面白いと思ってくれているのだ。小説家志望として、それほどの幸福が他にあるだろうか。

一息ついて、僕は窓の外を眺めた。
外はもうすっかり暗くなっていて、都会の明りが海のように広がっている。

(*゚ー゚)「……綺麗」

少女がベッドから身を乗り出して、先程とは打って変わった口調で言った。
確かにその光景は、人工的でありながら幻想的だ。
眺めているとやがて眠くなってしまうのは人の性か、薬のせいか。

( ^ω^)「先に眠らせてもらうよ」

(*゚ー゚)「うん、わかったわ。お休みなさい」

ベッドに潜り、目を瞑るとすぐに僕の意識は落
                           ち
                           込
                           ん
                           でいった。

そうして僕はまた、真っ暗闇に立っていた。

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:52:38.95 ID:fj8mcoSIO
支援

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:52:56.56 ID:fj8mcoSIO
支援

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:53:14.48 ID:fj8mcoSIO
支援

143 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:54:49.50 ID:N6vzJnH10
川 ゚ -゚)「どうかしましたか、どうかしましたか」

そこには件の植物人間と生首少年が不思議そうに僕を見ていた。

( ^ω^)「どうかしたかお?」

川 ゚ -゚)「いえ、何やら意識此処にあらずというような顔をしていらっしゃったので」

どうやら歩いている間に眠ってしまったようだ。
気がつくとそこには僕たち三人しかおらず、鉛筆削りとか掃除機は跡形もなく消えていた。
ああ、現実だなあと、僕はしみじみとそう感じた。

( ・∀・)「ああ、貧血になってきた。さっさと行きましょう行きましょう。
      このままだと死んでしまいます。死ぬ前に天国に行きましょう」

生首が断面から血液を垂れ流しながら言った。
ああ、僕もいい加減疲れてきた。はやく天国に辿り着きたいものだ。

頭の中で天使と忍者を戦わせながら、僕はまた歩き始めた。

・・・

・・

・】

以上、全て幕間なのである。

第四話 終

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:54:57.94 ID:3hzPo2hsO
支援

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:55:06.86 ID:Ntqbfu9o0
支援

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:55:23.92 ID:fj8mcoSIO
支援

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:55:41.64 ID:fj8mcoSIO
支援

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:55:59.51 ID:fj8mcoSIO
支援

149 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:56:26.61 ID:N6vzJnH10
第五話 そろそろ本質を見直すべきではないですか、と単細胞人間に尋ねてみた。

さて、天国についたら何をするべきか、それを考えなければならない。
思えば今まで天国を見つける事が出来なかったのは、
そういう目的意識が無いからではないだろうか。きっとそうだ。

クーは天国で手足をもらいたいらしい。ああ、五体不満足はその程度の願望で済むんですね。

( ^ω^)「あなたは天国に行ってどうするんですかお?」

( ・∀・)「そうですねえ、さしあたり私は、美空ひばりの歌が聴きたいですねえ」

彼が呟くと、空一面に美空ひばりの笑顔が映し出された。

じゃあ僕は、僕は天国で何をしよう。
壁に向かって未来日記を書き続けようか。右翼を煽って革命を起こそうか。
それとも、天国を裏返そうか。それは案外楽しいかもしれない。

僕たちは上り坂にさしかかった。
今までずっと平坦な道を歩んできたので、この変化には喜んだ。
もしかしたら、この坂をのぼりきったとき、そこには天国があるのかもしれない。

いや待てよ。天国は本当に上にあるんだろうか。それこそ固定概念というやつではないか。

下にあるのかもしれない。死者を土に埋めるのは、土の下に天国があるからか。

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:56:32.47 ID:XqGOHCiS0
支援

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:56:45.97 ID:fj8mcoSIO
支援

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:57:36.62 ID:fj8mcoSIO


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:57:52.89 ID:fj8mcoSIO
支援

154 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 22:59:12.78 ID:N6vzJnH10
しばらく坂をのぼっていると、街が見えてきた。
地面に埋まった人間が、看板を掲げている。『ここはベドバボリバグギャ』

( ・∀・)「おあああああ、ここは、ここは私の故郷だッ」

不意に生首少年がカサカサカサカサと走り出し、あっという間に地平線の向こう側へ行ってしまった。
なるほど、だからさっきの男は地面に埋まっていたのか。

街にはいくつかの、液体水素で出来た家が建ち並んでいる。
『サワルナキケン』と書かれた張り紙がそこかしこに見かけられた。
住人は皆、土に埋まっているか、体育座りをしていた。男しかいない。
まるでさっきの動物園のようだが、全裸の女の子は浮かんでいない。残念。

街の中央に、働き蟻の形をしたダンスホールがあって、僕とクーは迷わずそこに入った。

中では黒いミラーボールが輝き、その下で客が体育座りをしていた。
演歌が三倍速で流れている中、僕は一人の客に尋ねた。

( ^ω^)「あなたたちはどうして踊らないんですかお?」

(´<_`´_ゝ`)「今はそういう時間で、こうするしか無いのです」

( ^ω^)「それは難儀なことですお」

(´<_`´_ゝ`)「あなたもはやく体育座りをしなさい。そうしないと、グギャババババメルチ」

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 22:59:28.92 ID:fj8mcoSIO
支援

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:00:22.77 ID:fj8mcoSIO
支援

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:00:37.86 ID:fj8mcoSIO
支援

158 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:02:07.83 ID:N6vzJnH10
その時、ダンスホール全体がぐらりと揺れた。
それはまるで消化器官が蠕動するようで、僕はこのダンスホールが働き蟻だったことを思い出した。
眠りから覚めたのだ。今からおそらく、エサを探して歩き回るのだろう。

衝撃に耐えるため、僕は仕方なく体育座りをした。

(´<_`´_ゝ`)「そうです、そうしておきなさい。そうすれば救われます。救われるのです」

BGMが演歌から荘厳な賛美歌に切り替わった。
ミラーボールが爆発し、代わりに無数のシャンデリアが天井に出現する。

(´<_`´_ゝ`)「皆さん、きっと人類は皆手を繋いで仲良くなれるのです。仲良くなれるのです」

いつの間にか集まってきた民衆が「そうだそうだ!」と合いの手を入れる。

(´<_`´_ゝ`)「我らが教祖様はきっと素晴らしき道を私たちに示してくださいます。
        さあ、神に向かってオナニーするのです! 生まれ来る神子に白濁の祝福を!」

その声に、周囲の人間が一斉に下着を脱いだ。
しかしあまりにも残念な事に、この街には男しかいないのである。

と思ったらクーがいた。しかし彼女は手が不自由なので脱ぐ事ができなかった。

野郎共が「アウアウアアウ」と大合唱。
嗅覚的に耐えられなくなって着始めた頃に、民衆の頭上に巨大なプラズマテレビが落ちてきた。
下敷きになった人間がどれだけ死んだかはいまいちわからないしどうでもいい。

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:02:53.83 ID:XqGOHCiS0
支援

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:03:47.65 ID:fj8mcoSIO
支援

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:04:02.65 ID:fj8mcoSIO
支援

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:04:19.88 ID:fj8mcoSIO
支援

163 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:05:22.34 ID:N6vzJnH10
コンセントに繋いでもいないのにディスプレイが輝き、薄暗い独房のような場所が映し出される。
そこには一人の、白髪の女の子が立っていて、こちらに向かって手を伸ばした。

同時に僕のこめかみが彼女につかまれ、僕はそのままディスプレイの中へ引きずり込まれた。

気がついたら、僕は独房の中にいた。
そこには椅子が一つだけ置いてあり、僕は女の子に、そこへ座らされた。

( ^ω^)「何の用ですかお。人の頭を掴んじゃいけませんって習わなかったのかお」

ξ゚听)ξ「あなたはそろそろ本質を見直すべきではないでしょうか」

( ^ω^)「それはどういうことですかお?」

ξ゚听)ξ「それはそういうことです。本質を見直すのです」

( ^ω^)「申し訳ないけど、全然わかりませんお」

ξ゚听)ξ「そろそろこの物語を終わらせるべきではないのですか」

( ^ω^)「でも天国が見つかりませんお」

ξ゚听)ξ「天国ならあるじゃないですか」

( ^ω^)「どこにですかお」

ξ゚听)ξ「ここにです」

彼女が指さした先に、天国があった。

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:06:10.56 ID:fj8mcoSIO
支援

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:06:49.15 ID:fj8mcoSIO
支援

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:07:11.75 ID:fj8mcoSIO
支援

167 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:08:25.97 ID:N6vzJnH10
それをどう表現すればいいのかわからないがとにかくそれは天国だ。
だが僕は納得できなかった。こんなものが天国だなんて認めたくない。
天国はもっと素晴らしい場所であるべきではないのか。

ξ゚听)ξ「納得していただけましたか」

( ^ω^)「納得できませんお」

ξ゚听)ξ「納得してください」

( ^ω^)「できませんお」

ξ゚听)ξ「じゃあ死んでください」

( ^ω^)「わかりましたお」

その時、巨大なペンチが僕の頭を挟んで潰した。








( ^ω^)ブーンは天国を探すようです 終わり

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:08:55.40 ID:fj8mcoSIO
支援

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:09:45.96 ID:iZ9MagJDO
…乙?

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:09:48.63 ID:fj8mcoSIO


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:10:21.35 ID:5LR6hSBb0
3倍速の演歌わらた

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:10:25.32 ID:4sU7wgNo0
お?お乙
すごいカオスだ

173 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:11:57.15 ID:N6vzJnH10
あとがき

この話を書くのにはすごく疲れました★
まずはじめに、ブーンのキャラ付けをするのに、すっごく苦労したんです。
まぁでも、僕がこの話で一番好きなのはクーなんですが(笑

僕としては、第三話辺りが泣き所じゃないかなあって思うんですが(苦笑
みなさんはどんなことを思いましたか?????
この小説を読んで、少しでも面白いと感じてくれたら嬉しいです☆★☆

それじゃあまたたたたたたたたたたたたたたたたt

( ^ω^)ブーンは天国を探すようです 始まり

だが、彼女の言う事はもっともだ。
僕は本質を見失っていたのかも知れない。
天国に行く方法についてもっと真剣に考えるべきではないだろうか。

彼女は去り際に、僕にくまのぬいぐるみをくれた。

目が紫色に光る、とても愛らしいぬいぐるみだ。
時折、年期問題について苦言を呈する愛らしいぬいぐるみだ。

僕はそれを片手に、また天国に向かって歩き始めた。
いつの間にかまた一人に戻っていた。
生首少年は故郷に帰り着いて満足してしまったのだろう。
クーは……高ぶった男共に輪姦されているのかもしれない。いい気味だ。

第五話 終わり

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:13:50.89 ID:fj8mcoSIO
もうやだこの板

175 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:14:42.18 ID:N6vzJnH10
第六話 全てが短歌的、或いは川柳的に構成されれば美しいだろうに。

だがしかし ブーンの疲労 頂点に 歩くことさえ 辛く感じる
もう少し 体力あれば いいのにと 今更ながら 自分を悔やむ
そんな時 足の下から プチプチと 小さな音が 耳に入った
見下ろすと 小さな物体 死んでいた 物体さんが 死亡なされた

( ^ω^)「あらいやだ 大変なモノ 潰したお」

だがしかし そいつはムクリと 起き上がり ブーンを静かに 睨んで言った

从 ゚∀从「おいてめえ この俺様を 踏むんじゃねえ」

この事態 ブーン一人じゃ 処理できない
それゆえに 彼は慌てて 助け呼ぶ
周囲には 人っ子一人 見あたらない
当然だ ブーンによって 皆消えた

( ^ω^)「小さいお あなた一体 何者で?」

从 ゚∀从「ビビるなよ 俺はこの世の 妖精だ」

( ^ω^)「なんだって 僕は夢でも 見てるかお」

从 ゚∀从「それよりも この落とし前 どうすんだ?」

( ^ω^)「夢なんだ 夢に違いない きっと夢」

そう思い 頬つねったら 涙出た 思い返せば 現実だった

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:14:49.39 ID:XqGOHCiS0
カオスwww

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:15:39.21 ID:fj8mcoSIO
支援

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:16:09.76 ID:fj8mcoSIO
支援

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:16:41.18 ID:GCfYPg5O0
607 名前:メイク魂ななしさん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:55:37 ID:/miBPzJWO
全体的に汚らしい

608 名前:メイク魂ななしさん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 01:33:10 ID:aLMmn5LG0
だってVIPPERだし

609 名前:メイク魂ななしさん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 02:16:19 ID:pwhTNK0L0
2ch用語?vipper用語?かわからないけど、そういう言葉使いまくりのブログが売りなんだろうね。
どこで調達してくるんだろう。いつもどんなスレ見てるんだろうねw

610 名前:メイク魂ななしさん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 02:17:57 ID:ZFL3W4Ca0
VIPの自分のスレ見てるらしいよ
VIPPERの要求にブログで答えてるんだって

614 名前:メイク魂ななしさん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 09:44:35 ID:/miBPzJWO
>>610
そうなんだ
気持ち悪いね

http://life9.2ch.net/test/read.cgi/female/1203943875/

このスレでしょこたんとVIPPPERが馬鹿にされてるお(^ω^#)
皆で突撃だお!!

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:16:52.20 ID:fj8mcoSIO
支援

181 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:17:32.82 ID:N6vzJnH10
从 ゚∀从「貴様には 謝る気持ち 無いんだな? なら仕方ない お前を殺す」

( ^ω^)「待ってだお そもそも僕は 悪くない」

从 ゚∀从「妖精を なめたら痛い目 あうんだぜ? 俗物なんざ 簡単に死ぬ」

そういって 妖精地球を 投げつけた それをブーンは 華麗に避ける

从 ゚∀从「なかなかの 身のこなしだな ゴミ虫め」

(;^ω^)(こまったお 攻撃手段が 何もない……!)

そんな時 手のぬいぐるみ 光り出す

从 ゚∀从「そっそれは 力の源 アークマン」

( ^ω^)「頼んだお クマぬいぐるみ 切り札だ!」

ぬいぐるみ 妖精向けて 飛んでいく 激しい光が 包み込んでいく
妖精も 負けてはいない レーザーを クマにむかって 何度も放つ
空間で 両者の力 拮抗し やがて巨大な 爆発起こす

( ;ω;)「クマあああ クマあああああ クマあああ」

数秒後 クマも妖精も 消えていた あとに残るは 戦の余韻
立ち尽くす ブーンは静かに 歩き出す クマの想いを 届けるために

このネタで 話続けるの 難しい なのでここらで 強制終了

第六話 終

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:17:54.89 ID:fj8mcoSIO
支援

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:18:28.39 ID:fj8mcoSIO
支援

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:18:56.08 ID:fj8mcoSIO
支援

185 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:20:35.37 ID:N6vzJnH10
第七話 そして行き着いた場所は天国だった。でもそれは天国じゃなかった。オチを探さないと。

今まで僕はたくさんの経験をしてきた。
たくさんの人と出会った。しかしそれらは全て、およそ妄想に過ぎないのだ。

何故なら、最初の方を読み返していただければわかると思うのだが、
この物語の冒頭で僕以外の何もかもが消えているからだ。
つまり、この40レスにも及ぶ壮大な物語は全て僕の迷妄たる想像になる。

まぁ小説なんてそんなもんだ。それはただの文字である。

何故このように物語の総まとめをしているかと言われれば、
それは僕が天国に行くための足がかりを見つけたからに他ならない。

僕の目の前に階段がある。
その横にこんな案内板があるのだ。

『→天国』

これほどわかりやすいものも他には無いだろう。
僕はゆっくりと階段を上り始めていた。不覚にも足が震え始めている。

ああ、いよいよ僕はレーニンに会えるんだ。
僕は遂に金日成に会えるんだ。

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:20:49.90 ID:fj8mcoSIO
支援

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:21:18.27 ID:fj8mcoSIO
支援

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:21:21.02 ID:B9t4401RO
>>184
お前の支援量ヤバい

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:21:45.55 ID:fj8mcoSIO
支援

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:22:29.12 ID:EPQOO5ii0
102レスワロタwwwwwwww

191 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:23:38.19 ID:N6vzJnH10
階段を一段上るたび、様々な思い出が回想される。
植物人間、くろんぼ、生首、ゴンドラ、妖精、サーベルタイガー、フェルマーの最終定理。
ああ、何もかもが懐かしい。全てが過去のことだけれど、まるで現在のような気もする。

川 ゚ -゚)「全てはほうら、君の真横で君と一緒に走っているよ」

ああ、植物人間が上から下へ消えていく。

そのうち階段の終わりが見えてきた。
階段の先に、天井からぶら下がった縄がある。
ああなるほどね、これで首を吊ればいいんだね! なるほどぉ! なるほどぉ!

( ^ω^)「ありがちすぎるお」

呟くと、縄が消えてさらに上へ続く階段が現れた。
僕は何事も無かったかのようにのぼり始めた。

ああ、いいオチはどこにあるのだろう。


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:23:51.07 ID:fj8mcoSIO
支援

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:24:20.56 ID:fj8mcoSIO
支援

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:24:42.94 ID:4sU7wgNo0
ID:fj8mcoSIO
すげえな

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:24:49.32 ID:fj8mcoSIO
支援

196 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:27:17.80 ID:N6vzJnH10
その時、僕は唐突に正気を取り戻した。
ああ、この世界はなんて歪んでいるのだろう。それに矛盾ばかりじゃないか。
こんなものが物語として成立していいのだろうか。そんなはずがない。

大体一つも理論的じゃないし、キャラもたくさん出た割に全部捨てられた。

そ、それに、な、何より嘆くべきは、僕がこの物語の主人公だということだ!

こ、こんな物語の主人公などやってられるか!

うわああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああおああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ

( ^ω^)「狂気オチもありがちすぎるお」

僕はまた、何事も無かったかのように階段を上り始めた。
ああ、いいオチはどこにあるのだろう。

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:27:30.20 ID:fj8mcoSIO
支援

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:27:56.65 ID:fj8mcoSIO
支援

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:28:24.34 ID:fj8mcoSIO
支援

200 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:30:26.43 ID:N6vzJnH10
ぺんぺけぺえん、僕はついに天国を見つけた!

( ^ω^)「そんな安直な」

僕は地獄を見つけた!

( ^ω^)「なんでも逆転すればいいてもんじゃねーお」

僕はアンドロメダと北朝鮮に向かった!

( ^ω^)「意味がわからないお」

( ・∀・)「伝えられぬ想いはサツマイモに届け!」

ああ、生首が時空の彼方でフル回転してる。

僕は結局都合の良いオチを見つける事が出来そうにない。
それならば、僕はまだ旅を続けなければならないのだろうか。
と、いうところで僕は目を覚ました。

( ><)「ブーン君! いつまで寝ているんですか!」

( ^ω^)「いっけねー」

クラスが笑い声に包まれた。めでたしめでたし。

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:30:42.85 ID:B9t4401RO
fj8mcoSIOの支援でスッドレがヤバイ

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:31:05.40 ID:fj8mcoSIO
支援

203 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:32:34.39 ID:N6vzJnH10
階段はまだまだ続いている、観覧車の係員が食べた胎児が、
進化論を唱えながら蜷局を巻いて上昇している。

僕は果たして天国に近づいているのだろうか。
もしかしたらあの案内板はフェイクだったのかもしれない。
そうだとして、誰が僕に知らせてくれるのだろうか。

もう何もわからなくなってしまった。
時代が、空間が、物語が、世界観が、何もかもがグイングインと回り巡っている。
ああ、そうやって戦争は始まるんだ。
空にB-29の大群が押し寄せてきている。

( ^ω^)「!」

だが僕は、ふと思いついた。
そうだ、あれが爆弾を落としてくれて、僕が焼け死ねば、僕は天国に行けるんじゃないだろうか。
やった! やった! 戦争万歳! 戦争万歳!

だが、B-29は僕に爆弾を落とさないまま、どこかへ飛び去ってしまった。

( ;ω;)「殺してお! 殺してお!」

僕の願いなど届かなかった。
ああ、神はいつも僕を祝福してくれない。

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:33:09.31 ID:fj8mcoSIO
支援

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:33:37.70 ID:fj8mcoSIO
支援

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:34:04.03 ID:fj8mcoSIO
支援

207 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:36:27.62 ID:N6vzJnH10
だが、そんなとき、階段が遂に最後の段を迎えた。
やった、僕は遂に天国へ辿り着く事ができたのだ。天国に辿り着く事が出来たのだ。

( ^ω^)「ああ、ここが天国かお」

でも、そこには何も無かった。
何もなく、かわりに一つの石像が置かれていて、そこにわら半紙が一つ、貼り付けられていた。

『金をくれ、金を』

ああ、拝金主義だ。所詮この世は拝金主義なのだ。
僕は悲しみのあまり、後に倒れ込んだ。
そのまま階段を転がり落ちて
      そ       の
       ま     ま
        落  下
         し て
          死
         ん だ
        け   れ
       ど     や
      は       り
       そ     ん
        な   オ
         チ は
          許
          さ
          れ
          な
          くて僕は生き返らされた。

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:36:47.77 ID:fj8mcoSIO
支援

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:37:13.89 ID:fj8mcoSIO
支援

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:37:33.22 ID:Ntqbfu9o0
支援

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:37:41.82 ID:fj8mcoSIO
支援

212 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:38:30.36 ID:N6vzJnH10
( ´ω`)「もう僕は疲れてしまったお」

ξ゚听)ξ「ならば物語を放棄すれば良いんじゃないですか」

( ´ω`)「そうすればこの物語は終わるのかお」

ξ゚听)ξ「結局天国は見つけられなかったという事になりますけど」

( ´ω`)「バッドエンドかお」

ξ゚听)ξ「よくあることです」

( ´ω`)「じゃあそのペンチ貸してお」

僕は女の子からペンチを受け取って、自分の頭を潰した。




第七話 終

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:38:41.40 ID:fj8mcoSIO
支援

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:39:03.37 ID:fj8mcoSIO
支援

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:39:21.60 ID:fj8mcoSIO
支援

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:40:06.39 ID:vQgEqYCWO
シルバー事件みてぇ

217 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:40:42.95 ID:N6vzJnH10
エピローグ 言い訳がましいが申し上げておきたい。それでも僕は、天国を見つけたかったと。

死んでしまいましたのでこの物語はおしまいとなります。
或いは生きていたとしてもキチガイになってしまいましたので、
この物語を続行する事は不可能です。

まあそんなもんですね。そんなもんです。
きっと天国はあるんですよ。でもこの主人公は魂のステージが低すぎたのです。

だからね。まあね。皆さんもね。暇があればね。探せばいいと思うんです。天国。
そしたらね。きっとね。幸せになれるですよ。
天国はきっと楽しいところです。
まあ探すのが面倒だったら死ねばいいと思います。

そうすることでね、きっとね、天国に行けますよ。ええ。
だから諦めずに、天国を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
             を
( ^ω^)ブーンは天国を探すようです 終わり

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:41:04.48 ID:Lp+mor3Z0
鏡の中の鏡みたいだな

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:42:52.37 ID:vQgEqYCWO
アンタブーン系なんか書いてないで真面目に小説書けよ、と思った

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:42:58.85 ID:EqtMna1yO
読後感がなんか…いいだるさ

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:44:30.09 ID:fj8mcoSIO
乙?

222 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:45:10.78 ID:N6vzJnH10
これでおしまいです。というかこれ以上続けられません。
ギャグ以上に消費期限の短い展開ゆえに。

言いたい事は三つです。

まず漂流の事ですが、これは本当に申し訳ありません。
またもや一ヶ月開いてしまいました。
いちおう試行錯誤はしているのですが、なかなか進まないのです。言い訳ですが。
必ず完結させますゆえ、もうしばらくお待ちください。

次にこの話の事ですが、自分が今もってる実力をフルに発揮するとこうなります。
もっと精進せねばなりませんが、とりあえずは満足することにします。

最後にID:fj8mcoSI
ありがとうございました。いやはや、なんというか、本当にご苦労様です。
無駄に時間を潰させてしまい申し訳ありませんでした。

以上です。
質問されても何も答えられそうにありませんが、あればお答えします。

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:46:10.13 ID:Eih3cs5n0
>>222
ケツを出すか今まで書いたブーン小説をおいしゅえなさい、

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:46:25.74 ID:Ntqbfu9o0
今度こそ本当に終わりか
乙!

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:46:31.47 ID:XqGOHCiS0
乙!

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:46:37.78 ID:fj8mcoSIO
>>222
乙 
ふたなりですか?

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:46:57.63 ID:4sU7wgNo0

楽しかった

ID:fj8mcoSIOも乙w

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:47:17.46 ID:vQgEqYCWO
塩か

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:48:29.82 ID:Ntqbfu9o0
言い忘れた
漂流ってオムさんのとこにあるやつだよな?
完結させると聞いてもの凄い嬉しいんですが

230 : ◆OmuricecW6 :2008/03/26(水) 23:49:07.51 ID:99k+/Jn+0
面白かったです。
まとめてもいいですか?

231 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:52:28.98 ID:N6vzJnH10
>>223
天国とか笛吹きとか子育てとか

>>224
うん

>>226
必ず完結させます。はい。すみません。

>>230
こんなものでよければ。お願いします。
できれば感想ページ設置願います。不躾で申し訳ないです。

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:53:45.13 ID:fj8mcoSIO
漂流投下待ってるからね 待ってるからね

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/26(水) 23:56:06.95 ID:Cuyz9w/Y0
乙かれ
おもしろかた

234 : ◆xh7i0CWaMo :2008/03/26(水) 23:56:15.25 ID:N6vzJnH10
>>232
お前に言われたら投下しないわけにはいかない。
待っててください。今日はありがとうございました。

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:15:15.89 ID:w09Pq0EXO


236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:18:08.91 ID:w3Ew9Mgu0
読み終えた!乙!

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:27:53.94 ID:shlvZsHlO
なんか文章がラノベ臭い

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 00:46:19.85 ID:BvlDBrBf0
最近やる夫でしゃばってるからこういうスレは嬉しい。

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