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( ^ω^)ブーン系称説総合ノンフィクション祭のようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:33:11.78 ID:70Yp03bT0
やあ (´・ω・`)

ようこそ、( ^ω^)ブーン系小説総合ノンフィクション祭りへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「祭り」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「リアリズム」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。


じゃあ、君たちの過去を覗きに行こうか。


从'ー'从 【おねがい】('、`*川
ここは「総合スレの祭」なので、短編の投下が最優先です。
他の話題の途中でも、作品の投下が始まったら、なるべく一時停止して支援に回って下さい。
よろしくお願いします。


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:33:41.16 ID:9jqX8/Sv0
ktkr

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:34:01.71 ID:70Yp03bT0
( ^ω^)「ノンフィクション祭って何だお?」

(,,゚Д゚)「単純にノンフィクションなネタでブーン系だ。創作でオチ作ったり登場人物作ったりはすんなよゴルァ!」

( ^ω^)「そんなの書けないお。リアル話じゃオチがつけられないお」

(´・ω・`)「君たちも十数年以上生きてるんだから、面白いエピソードの一つや二つ誰にでもあると思う。
      それを少し広げて、高校三年間を鮮やかに軽やかに疾走感をつけて描いてみるとかどう?
      小学生の頃のトラウマ話とか。旧友との数年ぶりの出会いとかも面白いだろうね」

(´・ω・`)「あとオチは独白で締めるとか、話が続きそうな感じであえて終わらすとか色々出来る。
      そもそもオチの無い話にオチをつけるのも、作者の力量次第だと思うよ」

(´・ω・`)「単なる人生の記録じゃなくてノンフィクション作品な訳だから、当時の情景や思考をそのまま文字に起こすんじゃなくて、
     今現在自分がその場面の事をどう思っているか、というのを付け足せば例え日常の描写でも面白く書けると思うんだ。頑張ってね」

■注意事項
・30レス以内のものならこのスレ又は総合に投下。30レス以上のものならスレ立てて書く(総合に書く場合は名前欄にでも祭り作品っていうのをわかりやすく書くようにしたほうがいい)
・このスレ又は総合が投下ラッシュなら30レス以内でもスレ立てして書く
・総合祭なので既存の作品に関連づけない(作者宣言しない/あくまでも"総合夏祭り"なので)
・1レスは30行まで

■短編作者様へ
・投下する際に名前欄かメール欄を作品名にして投下してる本人を分かり易くし、まとめサイトさんがまとめやすいようにしましょう
・改行等々を有効に使って、読みやすい(見やすい)文を心がけましょう
・AAテストはメモ帳のフォントを変えるなどしてテストのためだけに書き込むのは控えましょう


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:34:45.81 ID:70Yp03bT0
■ルール
・ノンフィクションである事
・身近な人の体験でも可
・自分の体験談でも他人から聞いた話でもいい
・あとは日常的なほのぼの系とかペットとか家族のほんわかする話とか
・少しくらい過剰に描写しても良いとは思うけど、創作は駄目
・過剰な描写は避け、なるべく現実に沿って書く


■バイバイさるさん(規制)
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん(規制)を受けてしまいます
 これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
  (これを「支援」といいます)
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
 解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
 多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です


■同時進行
・( ・□・) ブーン系小説練習&総合案内所のようです
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1221833364/

■企画サイト
・( ^ω^)ブーン系総合夏祭り2008のようです ノンフィクション祭(まとめ:オムライスさん)
http://vipmain.sakura.ne.jp/nonfiction-top.html
・したらば
http://jbbs.livedoor.jp/internet/929/

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:35:20.54 ID:70Yp03bT0
【Q&A】
Q.投下してもいいの? (*゚ー゚)
A.(´・ω・`) 他の作品が投下されていない限り自由だよ

Q.なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいょぅ (=゚ω゚)ノ
A. (´・ω・`)そういう時は「投下するよ」とか言って会話を中断すればいい

Q.叩かれるのは怖いなぁ…(#゚;;-゚)
A.(´・ω・`) 卑下、自虐、謙遜は叩かれる元だからね。堂々と投下するのが一番さ

Q.他の作品が投下されてる途中みたいなんだが…… (,,゚Д゚)
A.(´・ω・`) ならとりあえず支援すればいい。君の作品を守ることにもなるからね

Q.タイトル? トリップ? めんどくさいぜ ( ・∀・)
A.(´・ω・`) 投下後に安価当ててまとめればいい。あと、まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一して欲しいな

Q.書き溜め無理だからながら投下してもいいか? ( ゚∋゚)
A.(´・ω・`) ぶち殺すぞ。総合でながらは嫌われる素だからね

Q.投下したらAAがズレまくるモナ (;´∀`)
A.(´・ω・`) 書いているソフトのフォントの設定をMSPゴシックにすればいいよ。スレでテストするのはやめとく事だね

Q.一人一作品なのかー?(*゚∀゚)
A.(´・ω・`) 期間内に書き終わるなら何作品書いても構わない

Q.100レスでも200レスでもいいか? ( ゚д゚ )
A.(´・ω・`) 基本的には問題ない。ただ続きものはNG。短編祭だからね。
        長編化したい時は、祭終了後に改めて……という形にして欲しい。てかこっちみんな

(´・ω・`) 以上でテンプレは終了だ。投下がんばってね

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:35:23.12 ID:LsYL5Oz/0
とうとう立ったな!

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:36:45.03 ID:70Yp03bT0
ちょ、スレタイ称説になってるじゃねぇか

立て直したほうがいいかな?

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:37:43.74 ID:E9hykUq70
小さい事だし、そのままでおkっしょ
さて、投下待ちますかね

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:40:03.04 ID:5JkpKHNOO
ファンタジーものこないかな

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:41:59.97 ID:70Yp03bT0
ファンタジーものwwww

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:43:10.23 ID:K+sOxWQY0
ファンタジーもの吹いたwwww

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:44:09.59 ID:9jqX8/Sv0
夢の中で起きた事を書くんですねわかります

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:57:01.14 ID:89LitJpS0
きっとファンタジーっぽいノンフィクションを求めてるんだよ

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 12:57:35.11 ID:A762Zg1NO
これ飛び入り的に参加してもいいわけ?

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:01:26.24 ID:LsYL5Oz/0
>>14
ながら投下じゃなければいいんじゃない?
ラノベの時と違って、宣言スレとかなかった気がする。

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:01:36.87 ID:XLK6a6xl0
今から書き始めるか

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:04:05.46 ID:6+UAu6BMO
小学生の時に鏡の中には入って魔族と一緒にドラゴン倒した話しかいても、お前ら信じてくれるよな?

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:04:13.89 ID:E9hykUq70
投下するぜ

19 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:07:12.86 ID:E9hykUq70

俺の家の近くに、ボロボロで見るからに繁盛してない中華料理店があった。

そこでは、茶髪の若い女が働いてた。

接客態度も最悪。味も別に美味しくない。

いつも客がいないから、その女はいつも何かしら雑誌を読んでた。

そんなクソ料理店の話。特に山なしオチなし。

ノンフィクションなんで。
んじゃ、始めます

20 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:08:44.76 ID:E9hykUq70

来店一回目


('A`) お冷やくれー

ξ゚听)ξ はーい

('A`) うまうま

ξ゚听)ξ ご注文はお決まりでしょーか?

('A`)(何こいつ態度わりーな)あ、じゃあ炒飯大盛りで

ξ゚听)ξ うぃーす。炒飯大盛りかしこまりっしたー

('A`)(ないわ・・・)


21 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:10:50.70 ID:E9hykUq70

来店二回目


('A`) お冷やくれー

ξ゚听)ξ はーい

('A`) うまうま

ξ゚听)ξ ご注文はお決まり?

('A`) !?

('A`) あ、は、はい。炒飯大盛りで

ξ゚听)ξ 炒飯おーもりーはいりやしたー

('A`)(うわー、すげぇやる気ねぇ。あんま感じよくねーなぁ・・・)


22 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:13:16.51 ID:E9hykUq70
来店三回目


('A`) お冷やくれー

ξ゚听)ξ うぃー

('A`)(えぇー・・・)

ξ゚听)ξ どーぞ

ドン!

('A`)(こぼれてんすけど)

ξ゚听)ξ ご注文

('A`) え、あ、炒飯大盛りで

ξ゚听)ξ ちゃーおーもりでーす

('A`)(ちゃーおーもりって何だよ・・・)


23 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:15:11.44 ID:E9hykUq70
来店四回目


('A`) お冷やくれー

ξ゚听)ξ チッ はーい

('A`)(今、舌打ちされたような・・・)

ξ゚听)ξ ほい

('A`)(ほいって何だよほいって・・・)

ξ゚听)ξ ん?(メニューの炒飯を指差す)

('A`) あ、は、はい

ξ゚听)ξ ちゃーもりでーす

('A`)(略しすぎだろ・・・何だよこの店。もう二度とこねぇ・・・)


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:15:24.56 ID:4YtoqMKo0
しえ

25 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:15:58.54 ID:E9hykUq70
それから一ヶ月ほど空けて来店。

来店五回目


('A`) がらり

ξ゚听)ξ あ・・・(なんか驚いた顔)

('A`) ふいー、どっこいしょっと

ξ゚听)ξ ん(お冷や置く)

('A`) あ、ども

('A`)(たまには別のも食べるかなー)

ξ゚听)ξ ちゃーもりでーす

('A`) え、あ・・・

26 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:16:37.30 ID:E9hykUq70

来店六回目

ガラリ

('A`) ちゃーもりー

ξ゚听)ξ ちゃーもりでーす

('A`) ふぃー

ξ゚听)ξ ん(お冷やおく)

('A`) 今日は暑いね

ξ゚听)ξ うん

('A`)(うん、て・・・)


27 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:17:12.12 ID:E9hykUq70

来店七回目

ガラリ

('A`) ちゃー

ξ゚听)ξ ちゃーもりー

('A`) ふいー、どっこいしょっと

ξ゚听)ξ ん(お冷や

('A`) うぃ

ξ゚听)ξ ・・・

('A`) ?

ξ゚听)ξ いつもありがとうございます(超小声)

('A`) あ、うぃっす・・・

ξ゚听)ξ ・・・


28 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:17:52.46 ID:E9hykUq70

('A`) ・・・(えーっと、なんだこれ)

ξ゚听)ξ ・・・

('A`) こ、ここの炒飯美味しいですね

ξ゚听)ξ ・・・まぁ、中華料理屋だし。

('A`) ハハハ、そ、そうだね。あー、今度、同僚連れてこようかなー

ξ゚听)ξ あの

('A`) は、はい?

ξ゚听)ξ お冷や、おかわりいります?

('A`) え、ああ。お願いします


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:19:33.65 ID:LsYL5Oz/0
支援

30 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:19:59.49 ID:E9hykUq70

('A`) ごちそうさまでしたー

ξ゚听)ξ ・・・ありがとうございました

('A`) え?(いつもうぃー、とかしか言わないのに)

何でだろうって思った。

いっつも仏頂面で、サービス精神の欠片もない接客をするのに

何故か、今日だけは少しだけ笑顔を向けて、ありがとうございました、と言ってくれた。



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:20:29.06 ID:LsYL5Oz/0
支援

32 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:20:30.07 ID:E9hykUq70

その理由は、次の日になってわかった。

何となく食いに行こーっと思って、その店にいったら

シャッターが閉じられていて、その店は閉店してた。

客は俺しかいなかったし、納得したっちゃ納得した。

ただ、妙に寂しかった。

んで、不思議な事が一つ。

その後、中華が食いたくて近くの繁盛している中華料理屋に行ったんだけど

あの店の炒飯ほど、美味しく感じなかった。

味は明らかに繁盛店のが美味しいんだけど、なんでだろーなー。


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:21:08.61 ID:LsYL5Oz/0
ゴールド支援

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:21:40.34 ID:3YNg56g80
いい話だなー


支援

35 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:21:56.48 ID:E9hykUq70

で、俺は気付いたね。

俺、あの店の雰囲気嫌いじゃなかったんだなぁって。

もう何年も前の話だけどさ、今ごろ、あの不真面目娘は何やってんだろうね?

フィクションなら恋愛フラグとか再会フラグとか立ちそうだけど

現実は、やっぱり甘くないしそんなにメロウじゃない。

それでも、時々あのちいせぇ店の前を通る時、思い出すんだ。

やる気のない娘の声と、あんまり美味しくない炒飯を。

何となく、あの店の事を忘れたくないから

今でも俺は、社員食堂で炒飯を頼む時、必ずこういってる。

「ちゃーもりでーす」

ってな。

終わり('A`)

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:23:37.39 ID:GuIp0Njf0
乙!

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:24:00.37 ID:9jqX8/Sv0
おつ

38 :('A`)ちいせぇ中華料理店:2008/09/20(土) 13:24:19.17 ID:E9hykUq70
以上です。トップバッター切らせて頂きました。

('A`)ちいせぇ中華料理店は>>19から>>35です。

ノンフィクションって何故か書いててむずむずする。んじゃ、次の作品にもwktk

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:25:17.17 ID:JfC8yWAJO
乙!いい雰囲気だった

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:25:59.48 ID:2qMSf4DnO


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:28:31.47 ID:4YtoqMKo0
ノンフィクションて味があるな
支援

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:29:03.34 ID:4YtoqMKo0
終わってた 乙

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:30:26.57 ID:LsYL5Oz/0
いいな!

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:31:54.05 ID:XLK6a6xl0
乙。言葉に出来ないけど良かった

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:32:31.70 ID:ivNTyXMu0
ノンフィクションっていいよなぁ・・・

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:33:36.48 ID:9jqX8/Sv0
二番バッタ投下するよー

47 :( ^ω^)鼻のトマトとピーマン:2008/09/20(土) 13:35:42.92 ID:9jqX8/Sv0
( ^ω^)「ブーンブブブンブブーン♪」

( ^ω^)「今日もトマトとピーマンのちいさいおもちゃを鼻に入れて遊ぶお!」

( ^ω^)「ブン!ブンブンブン!」

( ^ω^)「ブン!・・・ブン?」

(^ω^)「・・・・」


(;^ω^)「鼻からちいさいピーマンとトマトのおもちゃが取れないお・・・」


(^ω^;)「フンヌ!フンヌフンヌフンヌ!」

(^ω^)「鼻からちいさいピーマン取れたお!」

( ^ω^)「フンヌ!フンヌフンヌ!」

( ;ω;)「トマトが取れないお・・」

48 :( ^ω^)鼻のトマトとピーマン:2008/09/20(土) 13:38:54.26 ID:9jqX8/Sv0
('A`)「どうしたんだいブーン、」

( ;ω;)「とおちゃん・・・鼻からちいさいトマトが取れないんだお」

('A`)「・・・鼻からトマ・・?」


(;'A`)「ああそうか、それはまずいな
    いつもとうちゃんを診てくれるカンイチさんとこ行くか
    カンイチさんは優しいから、な」

( ;ω;)「お・・」


そんなわけでカンイチさんの診療所に来たのであった


( 一漢一)「おおドクさん、今日は診察の日じゃありませんよ」

('A`)「いえ、今日は息子のほうで・・」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:39:11.30 ID:LsYL5Oz/0
支援

50 :( ^ω^)鼻のトマトとピーマン:2008/09/20(土) 13:41:12.02 ID:9jqX8/Sv0
( 一漢一)「ほうほうそれでそれで」

(;'A`)「その、ピーマンは取れたんですが・・」

( 一漢一)「・・・?」

( ;ω;)「鼻からちいさいトマトが取れないんだお・・」

( 一漢一)「・・・鼻からトマ・・?」



(;一漢一)「ああそうか、それはまずいな
      どっちの穴だい?」

( ;ω;)「左・・・」

( 一漢一)「左か、ちょっとそこの椅子に座ってくれるかな」

( ;ω;)「はいお・・」

51 :( ^ω^)鼻のトマトとピーマン:2008/09/20(土) 13:43:33.88 ID:9jqX8/Sv0
(;'A`)「カンイチさん、息子は・・」

(;一漢一)「心配するほどじゃないですって、大丈夫ですよ」

(一漢一)「フゥー・・」



(一漢一 )「くぁw瀬drftgyふじこlp;@:ー!!!
       くびひねり!」

バキッ!

(゜ω゜)「痛っ!」

ポロッ

( ^ω^)「ホマ!やったお!鼻からちいさいトマト取れたお!」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:45:07.65 ID:LsYL5Oz/0
とれた支援

53 :( ^ω^)鼻のトマトとピーマン:2008/09/20(土) 13:45:19.71 ID:9jqX8/Sv0
('∀`)「あ、ありがとうございます!」

( 一漢一)「お代はそのトマトで!」

アハハハハハハ

('∀`)「なんて話もあったよなー!」

(;^ω^)「その歳でまだ言うか!この親父!
     小さいころとはいえ恥ずかしいわ!」



( ^ω^)「ん、ノンフィクション祭り?
      斜め上をゆく体験なんてブーンには・・・」

(^ω^)「ちょうどあったお」


おしまい

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:46:05.01 ID:LsYL5Oz/0
トマトの気持ち

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:46:47.81 ID:XLK6a6xl0


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:51:10.81 ID:9jqX8/Sv0
( ^ω^)鼻のトマトとピーマン以上>>47から>>53
次の作品にwktk

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:58:26.87 ID:N/ns1wEI0
これってブーン系でやる意味あるのか?

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 13:59:34.14 ID:UxGVwcv0O
ないよ

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:02:30.74 ID:LsYL5Oz/0
>>57
(;゚Д゚) ハッ・・・

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:08:21.05 ID:UxGVwcv0O
いい感じのネタあったけど書き溜めできないわ

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:08:35.09 ID:ivNTyXMu0
なんで小説に顔文字つけるのって言われたらそれまでだよな・・・

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:18:02.09 ID:iVdKdD0zO
フッ…今更なにを

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:28:58.98 ID:GuIp0Njf0
3バババン投下します

64 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:29:36.56 ID:GuIp0Njf0

( ^ω^) ひゃっほー、飛行機にはじめて乗るお!

( ^ω^) とんだおー!わー!

( ^ω^) ちょっとうんこしてえおwww

( ^ω^) トイレってどんなのかお

( ^ω^) ほほう…水がない、しかも何か隠れ家的(笑)密閉空間だお

( ^ω^) これはするしかあるまい

( ^ω^) ではぶりんちゅー

65 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:30:39.33 ID:GuIp0Njf0
〜1分後

((((((( ^ω^))))))) ううううああああああああ

(アナウンス) ただいま気流が不安定になっております、お客様はシートベルトをつけて座席にry

(((((( ^ω^))))))) 残念ながらシートベルトがないっすよこの座席ww

(((((( ^ω^))))))) ああっ!なんか今尻に跳ね返ってきたお!水ないはずなのに!

ガチャ

(((((( ^ω^))))))) ふう、すっきりしたお

66 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:31:16.88 ID:GuIp0Njf0

ξ゚听)ξ (←乗務員) !!??ちょっと!!こっちの席に座って!!

(((((( ^ω^))))))) 座席あっちですけど

ξ゚听)ξ いいから!早くシートベルト!

( ^ω^) ハイオ


乱気流抜けるまで半ギレの乗務員の横の非常席に座ってました


67 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:31:54.59 ID:GuIp0Njf0

そしてさらに

( ^ω^) 自転車で田舎の温泉巡りマジ気持ちいいお!

( ^ω^) 移動間で汗まみれだからもう何がなんだか分からんけど

( ^ω^) というわけで次の温泉地到着したお

( ^ω^) サーセンそこのおっちゃん、この辺で温泉入れる場所ありますかお
  _
( ゚∀゚) ん?そこじゃ

( ^ω^) あざーすww

68 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:32:19.39 ID:GuIp0Njf0
ガラッ

( ^ω^) せっまww

/ ,' 3  …

( ^ω^) ビクッ

( ^ω^) (生きてるよな?な?)

/ ,' 3  おう…ふぁの;ffsgfdgs

( ^ω^) あ、え、はい?

69 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:33:35.65 ID:GuIp0Njf0
/ ,' 3  sgtうtら…あrght! か?

( ^ω^) …はい、多分

/ ,' 3  ケーッケッケ

ガラッ

( ^ω^) はい俺一人だおー

70 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:34:43.92 ID:GuIp0Njf0

( ^ω^) あーきもちええお

( ^ω^) この白濁湯…

( ^ω^) ゴクリ

ガラッ

( ^ω^) !!(いやらしいことなどなにも!)
  _
( ゚∀゚) オウさっきの兄ちゃん

( ^ω^) (背中どころか全身になんかカラフルな絵がありますねー)

( ^ω^) (は?)

(  ω )  ^ ^

田舎の共同経営の風呂場だったから番台も何もいないんです、客選ばずなんですはい

71 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:35:28.50 ID:GuIp0Njf0
  _
( ゚∀゚) どっから来たんか?

(  ω )  ^ ^

( ^ω^) =- キリッ

( ^ω^) 市内のほふからっ!

( ^ω^) (噛んだっ!)
  _
( ゚∀゚) 珍しーわww

( ^ω^) (それにしてもちんこでかくて黒え…)

この時見たブツを越えるモノを未だに私は拝んでいない
  _
( ゚∀゚) まだ暑いから頑張りwww

( ^ω^) どうもですお、それじゃあお先に
  _
( ゚∀゚) おうww

72 :たまーにトラブル体質のようです:2008/09/20(土) 14:36:12.84 ID:GuIp0Njf0

〜(;^ω^) さっきこの辺に…どこだお…
  ↑
出て自販機探して迷ってた

( ^ω^) (あ、さっきの。飲料用の温泉汲んどるお)
  _
( ゚∀゚) 〜♪

(,,゚Д゚) かいちょー!
  _
( ゚∀゚) な ん か(すごくドスの効いた声)


(  ω )  ^ ^ !!!???

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:36:29.95 ID:LsYL5Oz/0
支援

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:36:54.64 ID:GuIp0Njf0
以上です

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:40:15.45 ID:5JkpKHNOO
俺んちも近くのガラ悪いマンションからよく銃声聞こえてくるよ
ハハッワロス

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:42:07.63 ID:R9YWMpfFO
お酒かな?

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 14:59:45.59 ID:3YNg56g80


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 15:16:59.97 ID:2AQWggZE0
よーし、パパ、書いちゃうぞお

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 15:30:30.18 ID:3YNg56g80


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 15:44:26.10 ID:y1V05aNEO
保守

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 15:59:04.74 ID:3YNg56g80


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:07:22.36 ID:FKRBvLn+O
過去から今現在進行形な話でもいいんだろうか
自己満だが誰かに見てもらいたいそんな話だが………

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:08:26.59 ID:ivNTyXMu0
ノンフィクションならいいんじゃない?

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:19:09.27 ID:3YNg56g80


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:21:32.25 ID:FKRBvLn+O
>>83
把握した
ノンフィクションどころか今病んでる原因のなんだぜ?
さぁ書き貯めよう

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:49:39.54 ID:3YNg56g80


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 16:56:54.20 ID:8JfoZ0np0


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:26:43.64 ID:2/ddXlB5O


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:42:28.72 ID:+XMtRXXTO


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:45:26.90 ID:5JkpKHNOO


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:45:55.90 ID:2AQWggZE0


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:46:05.26 ID:sQoTmmpZ0


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:47:28.73 ID:5JkpKHNOO


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:48:14.48 ID:w8aSK9yX0


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:50:37.08 ID:5JkpKHNOO
あーたたたたたたた
あたぁ!

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:51:17.26 ID:w8aSK9yX0
     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)  
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   わしが殺した
  .しi   r、_) |  
    |  `ニニ' /   
   ノ `ー―i


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:54:00.35 ID:5JkpKHNOO
通報          /⌒ ヽ  しますた
             /´・ω・` ヽ      
          ,ノ      ヽ、_,,,     
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ   
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l   
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ  
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/  
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'    
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l       
         ./        ;ヽ     
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l    
        |    ,ヽ,, /    ;;;|    
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|   
        li   /  / l `'ヽ, 、;|    
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|  
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i   
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |      
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_  
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l 
 ;;  ,__   ;;'    r ' ´;;; ヽ_ゝ_;;|    lヽ, / 
;, Y´| l  __  /`'| |   |  l  l;|     l ヽ
  | |.;;l_,-'l | V | |.l .|   .|    l  i i   | ;l
 |.| ''.|/ l  |;;;| | | | ;|  |   | ;l l| i ;;;; l |
;; i /   .il /| |.| |  |   i  |   | l i  '`i l

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:55:02.09 ID:w8aSK9yX0
     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l ,  .、 i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ  わしは殺しとらん
  .しi u .r、_) | 
    | ⊂ニ⊃/        
    ノ `ー.n:n    nn
      nf|||    | | |^!n
      f|.| | ∩  ∩|..| |.|
      |: ::  ! }  {! ::: :|
      ヽ  ,イ  ヽ  :イ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 17:59:26.36 ID:Qp2yGOBR0
>>96-98の流れにふいたwwwww

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:05:33.70 ID:JVmWRuTR0
4番のようです 投下します
やや大きめのAAを使っているので、携帯の人はごめんなさい

101 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:07:17.31 ID:JVmWRuTR0
ノンフィクション祭参加作品

「ブーンが駆除されるようです」



( ^ω^)「おっおー、ただいまだおー!」

( ^ω^)「……ってうちに誰もいないお。カーチャンはお出かけしているし、妹はまだ幼稚園だお」

( ^ω^)「宿題でもしよっと」



   ■
 | ̄ ̄ ̄|



( ^ω^)(それにしても、いすの上に載ってるあの赤い缶は一体なんなんだお?)


102 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:09:04.66 ID:JVmWRuTR0
( ^ω^)「算数のドリルがおわったお! 答えあわせしよっーと」



   ■
 | ̄ ̄ ̄|



(;^ω^)「な、なんかちょっと気分がわるくなってきたお」


(^ω^;)三「お布団しいて寝ちゃおう」



 ;''"゙''"  ;''"゙''"゙....
  ;;''"゙''"゙.、;;:〜''"''
   ;;  ,,..、;;:〜''"゙'' 
   ,,..、;;:,,..、;;:〜''''
   ■
 | ̄ ̄ ̄|


(; -ω-)「うっ、なんか気持ちわる……」


103 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:10:59.08 ID:JVmWRuTR0

……

………………

…………………………



J( 'ー`)し「ただいまー、さーて、バルサンも終わっているだろうし、換気しないと……」



          _______
        / (lli-ω-) ./
      /⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
     // ̄ ̄ ̄フ /
   / (___/ /
   (______ノ




J(;'ー`)し「きゃああああああ! ブーンちゃん!?」


104 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:13:10.38 ID:JVmWRuTR0
その日、一人の小学生が、バルサンで駆除されそうになった

カーチャンいわく「ブーンがこんな早く帰って来るとは思わなかった」らしい


( ^ω^)「ただいまだお……」


( -ω-)  すぅー


( ゚ω゚)  ぴたっ



          /| |ミ             |
        /: : | |              |
  ___/ : :::::::| |______,      |
  | ̄| ̄| |:::::::::::::::| |          ||      |
  |  |  | |:::::::::::::::| |    ガチャ  ||      |   O ‰
  |  |  | |:::::::::::::::| |       .||      |   _レ'
  |  |  | |:::::::::::::::| |       .||    _|__)(
  |  |  | |:::::::::::::::| |       .||   |r- _ (_)- __
  |  |  | |:::::::::()):| | ゚ω゚)   .||   ||   - __    - __
  |  |  | |:::::::::::::::|と   |)   ||   ||   ||  - ___
  |  |  | |:::::::::::::::| |ノーJ___||   ||   ||    ||     |
   ̄ ̄ ̄\ :: ::::| |         ` ̄ ̄||   ||    ||     |
        \ : :| |              \  ||    ||     |
          \|_|                \||    ||     |


105 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:14:59.92 ID:JVmWRuTR0
( ゚ω゚)「……」

( ゚ω゚)(よし、赤い缶はないお!)


( -ω-) =3  ぷはっ



それからしばらくの間、家に入るときに息を止めるのが、ブーンの癖になってしまったようです




おしまい

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:15:09.75 ID:XLK6a6xl0
吹いたwww

107 :ブーンが駆除されるようです:2008/09/20(土) 18:16:29.65 ID:JVmWRuTR0
以上で投下終わります

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:19:50.25 ID:5JkpKHNOO
吸ったwww

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:26:59.86 ID:JfC8yWAJO
なんかほほえましいな

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:46:47.84 ID:pP+l8laC0


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:10:43.79 ID:3YNg56g80
むー、40レスくらいになってしまった

誰かスレ立てお願いできる?

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:14:28.34 ID:4YtoqMKo0
>>111
タイトル言ってみ

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:15:36.91 ID:3YNg56g80
>>112
('A`)富士山に行くようです


これでお願いします、スレ立て四天王さま

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:16:50.53 ID:4YtoqMKo0
四天王が何なのか知らんが

('A`)富士山に行くようです
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1221905768/

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:17:29.12 ID:3YNg56g80
>>114
dクス

四天王のとこは気にしないでw

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:18:30.21 ID:4YtoqMKo0
そういや代理するたびに四天王がどうとかよく言われるな
まあいいか

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:27:06.42 ID:JfC8yWAJO
もう、みんな四天王でいいよ

作品は今のところは四つぐらいか…今から書こうかな

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:33:43.85 ID:5JkpKHNOO
書こうかな←書かない

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 19:52:02.32 ID:XLK6a6xl0
保守

これって今日だけなのか? だとしたら結構キツイな

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 20:12:43.58 ID:i/rrcuWWO
(´・ω・`)「明日書くから楽しみに待ってな!!」

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 20:19:33.21 ID:3YNg56g80
ありがとうございます。
無事に>>114を投下し終えました。

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 20:42:54.33 ID:JfC8yWAJO
ほしゅ

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 20:52:20.37 ID:w8aSK9yXO


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 20:53:20.66 ID:8JfoZ0np0


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:13:46.49 ID:y1V05aNEO
保守

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:25:07.38 ID:3YNg56g80


127 :あげあげあげ:2008/09/20(土) 21:30:50.02 ID:s5EvNqkW0


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:33:40.92 ID:s5EvNqkW0


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:46:52.97 ID:Pw4flS8s0


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:48:34.98 ID:5JkpKHNOO


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:55:24.01 ID:3YNg56g80


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:58:49.78 ID:1aNl003Q0
なんか保守ばっかりだな……
久しぶりにさると直接対決すっかなwwwwww

ととと投下しみゃしゅ! みみみ見てくだしゃい!!

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 21:59:47.78 ID:1aNl003Q0
G県立M高校!
県内では最高ランクの偏差値を誇る一流校である!

その学舎で日々学業に専念する未来の東大京大生!
そんな彼らの一部を、ある事件が絶望のどん底に叩き入れた!!

Θ月ΙΦ日

間近に迫った他校との定期戦の練習のため、
生徒達の体力は大きく消耗し、そのため午後の授業は、
もはや『お昼寝タイム』と化してしまっていた!!

(;`・ω・´)「やべーよマジやべーよ」

一年生のシャキン(仮)、クラスメイツのほとんどに
『やたらタージマハルが似合いそうな顔だ』と評されるこの男も、
連日のバスケットボールの練習に追われ、疲労がピークに達していた!!

しかし彼に午後の授業を寝て過ごすことは許されなかった!!

何故ならば、この日の午後の授業が世界史であったためだ!!
世界史のS先生は生徒が寝ているとやたら評価を下げることで有名だったからである!!

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:01:42.83 ID:1aNl003Q0
(;`・ω・´)「俺この前の世界史のテストすごい良かったじゃん……。
       少しくらい寝かせてくれよ……」

彼がこう漏らすのもまったくもって当然である!!
彼は国語数学英語芸術、ほとんどの教科が”成績を下から数えた方が早い”にもかかわらず、
なぜか世界史と理科だけはまぐれかイカサマか天変地異の前触れか、
300人近以上もいる一年生の中でなんと”2桁”の成績を収めていたからである!!

彼は悩んだ!
このままでは世界史の授業は確実に夢の中タイムと化してしまう!
せっかくの良い評価を、無駄にしてはいけない!!

悩んだ! 悩んだ!! 昼休みの間中、
原発の中に一般人が取り残されていることを知った正義のヒーローのドクオの如く悩んだ!!

そして昼休み終了直前!!
彼は朝の東空の彼方へ延びるような一筋の光明を得たのである!!

(`・ω・´)「カフェインだ。覚醒作用のあるカフェインを摂るのだ」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:02:31.57 ID:y1V05aNEO
支援

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:03:10.87 ID:1aNl003Q0
なんという安直な発想!
なんという姑息な手段!

しかし哀しいかな、彼は『コーヒーを飲むと目が覚めるらしい』という、
幼き頃母親に吹き込まれた知識が頭の中に蘇った瞬間、
その考えに脳みその全てを支配されてしまったのである!!

彼にはもはや授業中にカフェインが切れたらどうなるとか、
今からカフェインを摂取するとして授業に間に合うのかなどといった、
地味に見えて結構重要な事には頭が回らなくなってしまっていたのである!!

(`・ω・´)「よっしゃ、ダッシュで行ってくるぜ」

彼は小銭を手に、教室から玄関にある自販機まで風の如く駈けた!!
バスケットボールの練習で疲れたとはまるで思えないスピードだった!!

一瞬、ほんの数秒の間に、彼の目に映る景色は
友人達の談笑する、机の規則正しく並んだ教室ではなく、
ブリックパックの見本と赤く光ることでコインを投入したことを示している
横長のボタンのある自販機の前に変わった!!

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:03:36.80 ID:3YNg56g80
群馬県立前橋高等学校?


支援

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:03:50.27 ID:1aNl003Q0
(`・ω・´)「さーて、ど〜れ〜に〜し〜よ〜う〜か〜なっ! これだっ!!」

彼は今でも後悔している!!
なぜ、カフェインを多量に含む飲料、即ちコーヒーを購入するとき、
”どれにしようかな”などというアホらしい手を使ったのか!
なぜ、「なっ!!」の部分でキリマンジャロ山のイラストのある、
青いパックの見本を指さしてしまったのか!
なぜ、そもそも同じカフェインを多量に含むコーラではなく、
コーヒーをカフェインの摂取源にしようと思ったのか!!!

偏に『時間がない』という事が最大にして最悪の原因だったのだ!!
もう少し早く『カフェインは覚醒作用がある』という事を思い出していれば、
”どれにしようかな”などという手段を使わずに購入する製品を熟考できたのだ!!
また、炭酸のあるコーラをゆっくり飲むことも可能だっただろう!!

しかし、彼にはそれだけのことをする時間がほとんど無かったのである!!
無情にも彼の指は青いキリマンジャロのパックの下のボタンに延び、

『ピッ』

それを押してしまった!!

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:04:27.11 ID:1aNl003Q0
ゴトン、という感じの音が彼の耳に入る!!
彼はボタンを押したその手を自販機本体下の製品取り出し口に向け、

戦慄したっ!!

(;`・ω・´)「なっ……!?」

半透明の取り出し口の蓋の向こうにあるブリックパックは、青かったのである!
確かに彼の選んだキリマンジャロのパックも青い色をしていた!
しかし、何かがおかしい、彼の本能はそう告げる!
微妙に、青い色が薄かったのである!!

(;`・ω・´)「何なのだ……この感じは一体……!?」

彼は自分の上履きの、自校の校章のプリントされているべきところに
あろうことか定期戦での敵対校の校章がプリントされていたことが発覚したときくらい焦った!!
どす黒く、そして確かな””違和感””が取り出し口の中にあるのだ!!

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:05:09.23 ID:1aNl003Q0

そして、その””違和感””は彼が微妙に青いパックを手に取り、それを視界に入れたとき!!







””恐怖””に変貌した!!








141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:05:15.51 ID:5JkpKHNOO
どれだよwwwwwwwwww
http://www.center.gsn.ed.jp/hischool.html

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:05:49.09 ID:QitOyyYc0
まえたか? 支援

143 :岐阜カワイソスwww:2008/09/20(土) 22:06:08.99 ID:1aNl003Q0
(;`・ω・´)「あが……が……!?」

(;`・ω・´)「な、な、な、なななな、」

(;`゚ω゚´)「なんじゃこりゃあああああああああああ!!!??????」

彼の手にした『微妙に青いパック』は!!

いや、『微妙に青い』ではなく、『空色の』という表現の方が適切であろう!!

それには『キリマンジャロ山』のイラストは無く、代わりにあったのが……





『piknik ヨーグルトテイスト』





の、『文字』であった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:07:03.97 ID:1aNl003Q0
(;`・ω・´)「え……マジ、ちょっとこれマジなの!?」

(;`・ω・´)「俺、ちゃんとコーヒーのところ押したよ? ねえ!」

(;`゚ω゚´)「何で飲むヨーグルトが出てくるんじゃこんの変態自販機があああああああああ!!」

彼は『絶望』した!
幼き頃よりその脳天気さ、明るさで落ち込むことを知らず、常に友や親を元気づけてきた彼が!!

恐ろしいほどの『絶望』に、為す術無くうちひしがれているのだ!!

(;`・ω・´)「やばいやばいやばいやばいマジヤバイ」

彼は激しく狼狽した!
午後の授業はあと1分を経ずに開始のチャイムが鳴る!

どうするか、どうするか、どうするかッ!!

奇跡はすぐに舞い降りた!
彼はたった一つの単純な答えを手に入れた!!

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:07:22.36 ID:hmo0vFQMO
群馬で偏差値高くてマゾい高校ったら前橋だろうな

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:07:22.32 ID:GIx6hj6U0
支援

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:07:52.95 ID:1aNl003Q0
彼は、パック背面のギザギザの付いたビニールを破く!
そして、ストローを引き抜き、それをすぐに手応えのあるところまで伸ばして、
透明な竹槍のように尖った方を、円形の銀色に突き刺し、

吸った!

サイフォンの原理だとか、掃除機だとか、そんなチャチなものが地平線の彼方へ飛んでいってしまうくらいに、

吸った吸った吸った吸った吸った吸った吸った吸った、



吸ッたァーーーーーッ!!



『水色』のパックは目にも留まらない速度で世界は明日へと向かう、じゃなかった
ものすごい勢いで凹み、形を変えてゆく!

(;`゚ω゚´)「ぷはぁっ!!」

彼の口がストローを離れ、空気を素早く取り込んだとき、
パックは既に空っぽになっていた!!

そして彼はきちんと、しかし高速でパックを折りたたみ、ブリックパック専用のゴミ箱へ
中学生の時培ったバスケットボールの技術を総動員してそれを投げ入れた!!
入ったか入らなかったかなんてものは、この時の彼には問題ではない!
畳まれたパックが未だ宙を舞っている間に、彼は猛ダッシュを始めていた!!

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:08:50.02 ID:1aNl003Q0
(;`゚ω゚´)「よっしゃセェフ!!」

着席と同時!
自販機の前から往路にも勝る猛スピードで教室へと駈け、
クラスメイツが午後の世界史の授業の準備をしている机の間をするすると通り抜け、
自分の机に着いた、正にその瞬間っ!!

(’e’)「はいじゃ授業始めま〜す教科書ノート資料集を机の上上げてくださ〜い」

世界史のS先生が教室に入ってきたのだ!!

从;'ー'从「よく間に合ったねぇ〜」

(;`゚ω゚´)「お、おうよ……」

前の席のA君の驚く顔に迎えられた彼は、ほっと安堵の息をつき、

コーヒー、もといカフェインを摂取できなかったことを思い出し、泣いた。
泣いた、は言い過ぎであろうが、この時の彼が本当に涙を出しそうだったことは事実である……。

結局彼は、先生が黒板にシェイエスやルイ16世の事を書き連ねている時に、
ノートをとっているように見せかけて実は寝ているという、
あまりにも初歩的な方法で先生をなんとかやり過ごしたのである……。

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:09:57.37 ID:1aNl003Q0
後日。
あの日の傷が癒えぬ彼は、ふと普段見ぬ教室のうしろの黒板を見た。

(;`・ω・´)「なっ……」

異様な光景であった。
殆どの教師がテストに出る事項や強調したい事項を示すのに用いる『黄色チョーク』。

それで黒板の右半分に、でかでかと

『ヨーグルトテイスト被害者』と書かれており、
その下に幾人かのクラスメイツの名前が記されていたのである!!

( ´ー`)「ああ、これ知ってる? 玄関ところのブリックパックの自販機さ〜」

(;`・ω・´)「ああ知ってる、まさかここまで被害が大きくなっていたとは……」

彼は慄然とした!
同じような恐怖を味わった者が自分の他にもたくさんあったのだ!!
コーヒーを購入しようとして飲むヨーグルトが出てきたという者や、
反対に飲むヨーグルトを購入しようとしてコーヒーが出てきたという者もあった!!

結局この『被害者』欄の名前は自販機の『ヨーグルトテイスト』が
『深煎りエメラルドマウンテン』に変わるまで増え続けた……。

そして被害が収束したとき、『被害者』欄の下の部分に
黄色のチョークでこう書かれていた……。

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:10:51.61 ID:1aNl003Q0

結論:ヨーグルトテイストうまい










2008年9月現在、未だこの書き込みは消えず、
M高校のある一年生の教室の黒板に書かれていると聞く……
まるである意思が、この彼に始まった一連の事件を忘れるなと囁いているように……

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:12:24.42 ID:QitOyyYc0
支援

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:13:47.99 ID:3YNg56g80
終わりかな?


支援

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:14:19.42 ID:1aNl003Q0
これで終了です
諸般の事情によりこれが僕の実体験なのか知人から見聞きした話なのかは伏せさせて頂きたい
なんでG県M高ってだけで高校名がぱっと出てくんだよwwww
まあ親戚や友人にこの話の舞台となった高校に行った者が”いる”というのは事実です
そしてこの話が全くのノンフィクションであると言うことも……

じゃ、支援乙でした

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:19:25.81 ID:3YNg56g80
乙乙

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:23:12.99 ID:5JkpKHNOO
G県が二つしかないしな

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:25:14.93 ID:QitOyyYc0

まあ県民なら誰もが知ってるしな…

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:36:31.72 ID:3YNg56g80


158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:59:40.78 ID:1aNl003Q0
うおお落ちるなああああああ!!

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:00:03.03 ID:OPKivxVKO
投下するんだよー

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:01:21.54 ID:OPKivxVKO
 
( ・∀・)「必要や思うで? ほら、恋愛偏差値って言うのん?
 あのさぁ、人間の心なんてもともとマニュアルで作られてるもんやろ。
 だったらば把握できるようにせんと。お宅もう、いい大人なんやから。」

マドラーで八文目くらいになったコーヒーをかき回しながら彼は笑った。
――これを見てる皆さんが誤解ないように言っておくけど、彼の笑顔は穏やかなものなんかじゃない。
それは心の底から、私を卑下する為だけに作られた笑みだ。
優越感すら滲ませたそれを向けられた私は、思わずうっと引き下がった。


ああ、私、今、馬鹿にされてるんだ。


そう理解するよりも早くに涙が浮かんできて、私は湧き上がる悔しさを誤魔化すようにうつむいた。
強かに下唇を噛むと、ほんのりと血の味がした。
唇と一緒に、現在進行形で心が切り刻まれているのだと感じる。

('、`*川「……じゃあ、私、恋愛偏差値、何点?」

声は揺れていなかっただろうか。
肩は震えていなかっただろうか。

そう不安に思いながらも問うたのは、私のネバーギブアップ精神が果敢にも立ち向かった証であった。

けれどそれも今この時を持って、そして付け加えるのならば


161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:01:52.75 ID:1aNl003Q0
支援

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:02:29.78 ID:2HGKWYcL0
とりあえず支援

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:04:44.00 ID:OPKivxVKO
 
( ・∀・)「落第点」

恋人『であった』彼の言葉により、ぼきりと根元からへし折れたのだけれど。

    ('、`#川ぺニサスの恋愛偏差値は落第点のようです。

はっと面を上げると、そこは見慣れた駅のホームだった。足元には黄色いブロックがある。

('、`*川「……っうぁあ」

私は記憶、と言うよりむしろ意識が飛んでいた事をその瞬間、素直に認めた。
それからややゆっくりとした動作であたりを見回し、状況を把握しなおした。

……こんなに脆かったの。自分。

――現在地は通天閣のお膝元、大阪は新世界にあるJR新今宮駅の二番線。
現在時間は午後4時30分で、私の名前は伊藤ペニサス。
地方大学のニ回生で――、今しがた1年と3ヶ月付き合っていた彼氏に散々な振られ方をした。

('、`*川「…………」

溜息は出てこなかったが、代わりに私はぎりりと奥歯をかんだ。

('、`*川「嫌なこと思い出さすなや……アホ」

それは自分へのものだったか、はたまた相手へのものだったか。
どちらにせよ胸糞の悪くなるような思いを抱えながら、私は眉根を寄せつつ、うっすら血の滲んだ唇をなぞった。

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:06:52.68 ID:OPKivxVKO
 

『三番線、電車が参ります、危険ですので白線の内側に……』


それに連動するかのようにスピーカーからアナウンスが始まる。
ふと左へ視線を向ければ、天王寺駅の方からオレンジ色の電車が向かってくるのが見えた。
大阪へ向かう環状線のそれだ。
とすれば、あと1分も経たない内に向かいの二番線に快速の難波行きが入ってくるだろう。

――このまま環状線に乗り、大阪へ帰るか。
それとも難波まで出て適当に時間を潰すか。

選択肢はそれこそ海のように膨大にいくつも広がっていて、私は肩を落とさずにはいられなかった。
こんなに選択肢があるなら、何であの時は一つしかなかったの。と思ったのだ。
あの時、とはもちろん――

と再び意識が沈み込もうとしたその時、私の右腕が誰かに力強く引き寄せられた。
ギョッとして振り返ると、そこには私の腕を掴んだまま申し訳なさそうに笑っている男がいた。


よれたカッターシャツにやぼったい黒ぶちメガネは、なんだか冴えないような印象を受ける。
きちんとした格好をすればそれなりに整う容姿をしているのであろうが、
男の目の辺りまでは前髪がカーテンのように掛かっていて、顔の全体を捉えることが出来ないでいる。

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:09:07.41 ID:3YNg56g80
支援

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:09:16.08 ID:HfRd5OaH0
支援しておきますね(´・ω・`)

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:10:07.47 ID:OPKivxVKO
逆にそのアンバランスさが、近づきがたいような雰囲気をかもし出しているのだろうか。
その奥の瞳には一抹の精悍さがあるものの。
……もったいない、と一瞬でも思ってしまった思考を切り捨て、私は男を睨んだ。

('、`*川「何」

(`・ω・´)「いや……今にも飛び降りそうやったから。君、すごい顔してたよ?」

('、`*川「大きなお世話。ってか私が死んでも自分には何も関係ないやろ」

(`・ω・´)「それは困るなぁ。君が飛び込む、電車が止まる。俺は今から月一の逢瀬。この意味解る?」

('、`*川「…………」

何だコイツ、と。そう思ったのが前面に出ていたのだろうか?
男はさらに申し訳ないような、弱ったような笑みを濃くさせた。
ああ、と安心したのは、その中に負の感情がなかったからだ。きっとそうだ。
睨むように男を見る。薄いパステルブルーのカッターシャツが風に揺れている。
少しのデジャブュを感じるのは、その笑顔が彼と少し似ているからだろうか。

(`・ω・´)「で、飛び降りる気やったん?」

ふいに腕を放した男が問うて来た。
オレンジ色の電車がうねる程電気を食って、今宮駅へ向かって滑り出していく。
('、`*川「察しろや」

ふてぶてしく発した私の声を、大丈夫そうだ、と軽く笑い飛ばす男の声が響いた。

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:10:46.26 ID:1aNl003Q0
支援

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:12:35.26 ID:OPKivxVKO
再度強かに唇を噛むと、男が気付いたように「あ」と声を発して来た。
何よ、と聞くよりも早く、男は信じられないことに、私へこう告げて来たのだ。

(`・ω・´)「なあ、君。これから逢瀬につきあわんか?」
('、`*川「は?」
(`・ω・´)「やから、一緒にデートいかん?」

男が何を言っているのか理解したその瞬間、
いや正確には理解する一瞬手前で、自分ありえん、と私は叫んだ。

――

どうしてこんなことになってんの、と思わずにはいられなかった。
目の前にはほくほくとした笑顔でクッションを抱く男がいる。
こんな笑い方も出来たんだな、と少しほんわりとした気持ちで思った自分が憎い。

(`・ω・´)「可愛いやろ。うりうり」
('、`*川「…………」

そう言いながら男は私の頬へとったばかりの人形(ディズニーのキャラクターだ。)を押し付けてくる。
……ほぼ初対面の人間になんてことをされているのだろうか私は。
舌打ちをもらしながら、柔らかい固まりを手で押しのけた。
喧しいばかりのゲームセンター(天神橋商店街に腐るほどあるものの、その一角だ。)、
四面囲むようにして置かれた様々なクレーンゲーム。

……逢瀬?

('、`*川「これのどこがデートなん。てか相手は?」


170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:18:10.32 ID:OPKivxVKO
(`・ω・´)「デートやんなー? 囚われのお姫様を助けに行く王子様の図。的な?」

と、男はうへへなんて笑いながら人形に笑いかけている。
……うん。

('、`*川「自分モテへんやろ」
(`・ω・´)「…………」

小声ながらもしっかりとした発音の私の言葉は、相手にもきちんと届いたらしい。
否定が無いところを見れば図星だ。アホちゃうん。と私の口からすんなりでてきた言葉。……あれ。

(`・ω・´)「おお、君、笑うと可愛いな」

……あれ?

('、`*川「……………」
(`・ω・´)「どした?」
('、`*川「違、違ぁぁぁぁあう!!
 これは、これはアレ、別にそう言うんやなくて、違うの、とにかく違うの!」
(`・ω・´)「落ち着けwwww」

ガシリと頭をつかまれた。

……あれ?

('、`*川「…………うっそん」

ぽろり、出てきた言葉と涙。
心に滲んだ暖かい気持ち。なんだ、アレか。この暖かさと嬉しさと一握の切なさは、


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:19:28.76 ID:3YNg56g80
支援

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:19:56.01 ID:OPKivxVKO
 


恋か。



私の涙を見た男が大層慌てだしたのが面白くて、つい笑ってしまった。
それでも涙はとまらなくって、それを見てさらに慌てだす男の姿(あ、クッション取りこぼしてやんの。)が面白くって、
簡単に引っ込み切れない涙と笑いが、ゲームセンターの電子音に掻き消えていく。
傍から見たら、私たち二人はどんな関係に見えるのだろう?


仲の良いきょうだい?


痴話喧嘩中のこいびと?



ああ、お願い。涙、止まれ!

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:20:24.55 ID:1aNl003Q0
支援

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:21:42.50 ID:OPKivxVKO
初対面の失態から数か月、これも何かの縁と言う事で私たちはまずメールのやりとりを始めた。
きっかけは別れ際、獲得したクッションを渡しながら「メールアドレスチョウダイ」と言う謎の呪文を唱えた男からによるものだった。


鼻水たらして泣いた場面を見られ、これ以上の評価下落もないだろうと踏んだ私も、
快く承諾し、こうしてやりとりが始まったのだ。


(エンタ面白いwwww
 レットカーペットの方がおもろいしwww
 わかってないなぁ、くだらなさの中に面白さを見つけよやw
 くだらんって自分で言って度ないすんのwwww)くだらない日常会話から、

(バイト疲れたー。
 ああ、そう、お疲れ。で、相談いい?
 ええよ。どしたん。
 実はな……)

深刻な恋愛相談まで。

メールと電話を重ねに重ね、私たちは交流を深めていった。
聞くところによると、男の名前は新島シャキンというらしい。
しかもなんと、同じ大学の三回生だというのだ。
学部は違うものの(それを知ったとき、「何で違うねん!」と割と私は憤慨した。
単位取りやすい教科教えろや!!と続けるとあきれられたが。)、私とは先輩という関係だった。


それを知ってから、私たちの距離はぐっと縮まった

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:23:46.34 ID:OPKivxVKO
何度かキャンパスでも会うようになり、(シャキン曰く)月一の逢瀬に
私もさりげなく同行させてもらうようになり、映画に行ったりカラオケ行ったりした。

そして10月の秋。


(`・ω・´)「白状します。すんません、出会う前から、君の事は知ってました」



ゲームセンターからの帰り道、シャキンがそう告げてきたのだった。
日本一長いと言われる天神橋商店街の雑踏の中でのろのろと駅へ向かっていた私は、
言われた瞬間にはその意味がよくわからなかった。
立ち止まりたかったけれども邪魔になるので出来ず、私は歩く速度を緩めることでその抗議の意を彼へ渡した。

('、`*川「……なにそれ」

告げた声はきっと不服感たっぷりだったのだろう。
申し訳ないような笑顔と笑い声を、隣でシャキンが漏らした。

(`・ω・´)「可愛い子やなぁって。大学内でよく見かけてた。
 で、あの日や。偶然にも声掛けるチャンスがあったから……つい?」

('、`*川「何やねん、まず容姿か。アホか。じゃあ、あの初対面のあれは、アレか。ナンパやったんか」

(`・ω・´)「行き先が難波だけに?」

('、`*川「うまないわアホ」

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:27:47.63 ID:OPKivxVKO
今度は早足で歩くと、後ろをカルガモのようにシャキンがついてきた。
右手には、ナイロンの袋に入った人形がある。
でさぁ、とふいにシャキンが言う。
ガザ、と前触れのようにナイロン袋がかすれた音を立てた。
ああ、痛いところを突かれるかもな、と言ううっすらとした予想が、私を襲う。

(`・ω・´)「俺の隠し事をばらしたんで聞くわ。答えてくれたら、とても嬉しい。
 あのさ、ずっと気になっててんけど、」

次にでてくる言葉は、きっと予想通りだ。

(`・ω・´)「君、何であの時あんななきそうやったん?」

そら、来た。


――
大体、初対面でなっさけない部分はさらけ出していた。今更体面を気にするような仲ではない。
だから私は話した。それも洗いざらいだ。

あの日、彼氏に振られたこと。
それを思い出してボーっとしていたら、シャキンに声を掛けられたこと。
正直最初は冴えない奴としか思わなかったこと
(「俺は一目惚れやってんけど」と、かなり恨みがましそうに告げられた。)

全て。

シャキンからの提案で腰を落ち着けようと入ったマクド。
向かいあいながら、シャキンは凄く真剣な面もちで話を聞いてくれた。
彼が注文したのは……うああ何の因果か、マックコーヒーだ。

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:29:12.64 ID:3YNg56g80
支援

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:34:52.16 ID:JhGrdgIy0
支援するよ!('(゚∀゚∩よ!
サルさんに注意してね!('(゚∀゚∩ね!

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:36:42.17 ID:P+TVBYVFO
この糞スイーツ

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:41:43.19 ID:3YNg56g80
支援


さるかな?

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:44:18.86 ID:MrZgcQz90
たぶんサルですね。

>>179
同意するし、文面からもそーゆーにおいが強烈に漂ってくる。

 だ が そ れ が い い 。

と言う訳で支援。


182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:46:45.93 ID:3YNg56g80
さる防止


マックスコー(ry

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:49:11.07 ID:OPKivxVKO
マドラーで中身をかき混ぜ終わったシャキンが、不意に言い出した。
いつになく真面目な顔つきだった。

(`・ω・´)「偏差値は絶対値やなくて相対値なんよ」

('、`*川「は?」

(`・ω・´)「だから、基準が違えば値も違うってこと」

俺が思うに、その男はとびっきりのアホやったんやろ。
からりと笑った彼に、ふいに胸をつかまれたような感覚に陥った。

(`・ω・´)「で、一応聞くけど、この流れで告白してもええねんな、俺は」

シャキンが言う。
うわぁ、なんかハズい。凄いハズい。
私は赤面している事を自覚しつつ、待って。と一端静止をかけた。
これだけ聞かせて、と言い出し、彼を見据える。


('、`*川「……じゃあ、私、恋愛偏差値、何点?」




184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:50:56.97 ID:MrZgcQz90
スイーツ(笑)ktkr!!!!!!!!!!

そして支援

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:54:40.97 ID:Pw4flS8s0
支援

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:54:47.33 ID:OPKivxVKO
聞いた私に、朗らかな笑みが返された。
彼は言う。

(`・ω・´)「合格点」

    ('、`*川ぺニサスの恋愛偏差値は落第……もとい合格点のようです。

         了

・蛇足

現在地は大学内の食堂。
やたら幸せフルスロットルな雰囲気醸し出していたサークル仲間を不振に思い、どうしたのかと問いただすと、
上記のような約一時間に及ぶノロケ話を聞かされた。
俺は思った。頼んだ鯖の味噌煮はもう胃に入らないだろう。もたれる。

('、`*川「い、じょ、うっ! あはははー、どう? どう?」
( ゚∋゚)「……それマジ? 化合物無し? 一切の手心も加えてない?」
从'ー'从「一目惚れってあるねんねー」( ・ω・)「そんな素振り一つもなかったのに」

各々様々な反応を見せつつ、彼女の笑顔を見ていた。
かく言う俺は死んだ魚のような目で鯖の味噌煮を箸で突っつき回している。

( ゚∋゚)「死ねこのビッチ! 頭上に鉄筋落ちろ!!」
('、`*川「童貞に何言われても苦しくありませーん」
(# ゚∋゚)「うがぁぁああ! くそが! 女は彼氏が出来た途端コレだ!!」
( ・ω・)「幸せにねー」

爽やかに笑えるのは彼女持ちの余裕か。

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 23:58:45.90 ID:OPKivxVKO
彼女いない歴イコール年齢の俺は、ぼそりと言った。

( ゚∋゚)「死ね。その相手と結婚して子供作って孫の顔見て、幸せな老後生活送って最後は看取られながら死ね」
(*゚ー゚)「キモいわぁ」
( ・ω・)「ツンデレ乙www」

三者三様な反応を見ながら鯖に箸を突き刺しすと、ニヤニヤとシチャ猫のような笑顔を浮かべた彼女と目が合った。
人の声から生まれる心地良い喧騒の中、鳴り響く昼休み終了のチャイム背に、彼女は言うのだ。



('、`*川「大丈夫、恋愛偏差値、合格点やから」



俺はファビョった。
・あとがき
お前の話で小説書くよクソビッチー(^q^)の言葉に、
(金品を要求したと言う点を除いて)快く承諾してくれた腐れ縁にこの場を借りて感謝と死を。
世の中はドラマチックことで出来ているらしい。ならばそろそろ俺にも血の繋がらない妹が出来る時期だろう。
ではここまで読んでくれた君にありがとうを。
祭りは続く。みんなの話、楽しみにしてる。
あと蛇足の蛇足で、ペニサスさんは今も割と幸せそうだ。
せめてもの仕返しに、全編に渡って文面にほんのりとビッチ及びスイーツ臭を散りばめて置いた。バーカバーカ。

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:01:05.73 ID:Qi6/Sg9g0
(・ω・`)乙  これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!

なかなかのスイーツ(笑)でした。堪能しました。

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:02:08.43 ID:+YQWabOz0


190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:02:14.74 ID:W0fbtK330
乙乙

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:03:01.56 ID:h4hEw+SK0


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:14:32.70 ID:DKBAdC+QO
関西弁喋らせたのはちょっと失敗したかもなーと思いながら、
最後に言い忘れたことを一つ。
皆さん支援と乙本当にありがとうさんでした!

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:14:39.32 ID:R9S+qHuv0
保守?

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:16:53.68 ID:R9S+qHuv0
お、書き込めた。
そしたら投下いくよー

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:19:14.37 ID:dzg6v2ZP0
おう!支援するけどサルに注意してね!('(゚∀゚∩ね!

196 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:20:11.00 ID:R9S+qHuv0
(´・ω・`)「…」

(´・ω・`)「これはまだ僕が小学生のころの体験」

(´・ω・`)「まあ、そんな怖い話じゃないからそう身構えないで聞いてほしい」

(´・ω・`)「そしたら…話そうか」

197 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:22:02.40 ID:R9S+qHuv0
あの日、僕は学校帰り、いつものように仲の良い友達の家に遊びに行っていた。
もちろん、数人の友達と一緒さ。
ただ、その日はちょっと、ほんのちょっとだけ、いつもとは違った。

( ^ω^)「今日は何して遊ぶお?」

(,,゚Д゚)「俺はスト2がいい!」

(´・ω・`)「ギコが強すぎるから却下の方向で」

( ´_ゝ`)「ドラゴンボールで勝ち抜き戦、お前ら俺の家に来るんだから決定な」

(´<_` )「自分の得意なゲームとは、流石だな兄者」

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:23:03.92 ID:dzg6v2ZP0
支援

199 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:23:58.73 ID:R9S+qHuv0
まあね、ここまではどこにでもいる小学生だね。
ここからだ。ここからが僕の分岐点、おそらくね。確信はないよ。
ただ、本当にただなんとなく、そう思うんだ。

( ´_ゝ`)「ところで諸君!今日は特別にわが家への隠し近道を教えよう!」

( ^ω^)「マジかお!超wktkだお!」

(´<_` )「ただの裏道だろ…。しかも昨日俺が見つけたんじゃないか」

(#´_ゝ`)「うるさい!それを言うな弟者!」

(,,゚Д゚)「ま、そんなことだろうと思ったけどな」

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:24:04.50 ID:W0fbtK330
支援

201 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:25:27.71 ID:R9S+qHuv0
…うん。もう分かると思うけど、この裏道が問題だったんだ。
まあ、聞いててほしい。


( ^ω^)「どっちでもいいお!早く行くお!」

(´・ω・`)「そんなに慌てなくても裏道は逃げないよ」

( ´_ゝ`)「こっちだ、こっち」

(,,゚Д゚)「これは…ただの林じゃねーか」

(´<_` )「そう言うなって。こっちに回ると…」

(´・ω・`)「道がある!結構広いじゃないか」

202 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:26:33.25 ID:R9S+qHuv0
( ´_ゝ`)「どうだ?」

(,,゚Д゚)「こりゃすげえな…」

( ^ω^)「お、お、まるでゲームのダンジョンだお」

(´・ω・`)「こんな道があったなんて…」

(´<_` )「見つけた俺、流石だな」

( ´_ゝ`)「まて。それを言うなら俺『達』だろ」

(´<_` )「見つけたとき兄者はいなかったじゃないか…」

( ´_ゝ`)「ほー、怖くて呼びに来たのはどk(´<_`;)「そ、そんなことより入ろうぜ!」

( ^ω^)「レッツゴーだお!」

203 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:27:48.51 ID:R9S+qHuv0
まあ、道自体はたいしたことないよ。ただの雑木林の中を通ってる1本道さ。
その道の途中に小さな小屋があってね…

(,,゚Д゚)「おい、小屋みたいなのがあるじゃねーか」

( ´_ゝ`)「ああ、そこは木とか蔦がはえてて入れないぞ」

( ´ω`)「つまらんお…」

(´<_` )「しかたないだろ。それにコードネームGがうじょうじょいるかもしれないんだぜ」

(;^ω^)「それは勘弁願うお」

(´・ω・`)「君子危うきになんとやらだよ。さ、早く兄弟者の家に行ってゲームしようよ」

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:29:28.98 ID:W0fbtK330
支援

205 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:29:52.52 ID:R9S+qHuv0
その小屋を通りすぎる。

そのとき、視界が、揺れた。

いや、視界だけじゃない。
体全体が、なにか大きな、柔らかいものを突き抜けたような感覚。
目の前に空気の壁があるような感じ…

非常に説明し難い何かが……


(;´・ω・`)「!?」

(´<_` )「?ショボンどうした?」

(;´・ω・`)「いや、いまここを通ったときに変な感じが…」

(´<_` )「?俺はなんともないが…。おーい兄者、ここ通るとき変な感じしなかったか?」

( ´_ゝ`)「別になんともないが…あれか?霊感ってやつじゃないのか?」

( ^ω^)「お、お、それはないと思うお」

(,,゚Д゚)「そっか、お前は分かるとか言ってたもんな」

(´・ω・`)「そう…。まあ、確かにそんな感じじゃなかったよ。ただ一瞬不思議な感じがしただけで…」

(´<_` )「どんなだ?」

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:31:09.63 ID:fRKlCOOF0
wktk
支援

207 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:31:23.88 ID:R9S+qHuv0
(´・ω・`)「というわけなんだ…」

( ´_ゝ`)「ふーん、壁ね…」

(´・ω・`)「いまはなんともないけど…」

(,,゚Д゚)「なら大丈夫じゃねえのか?気のせいかもしれないぜ?」

( ^ω^)「そうだお。きっと気のせいだお」

(´・ω・`)「そうかもね。よし、そしたら気を取り直して兄弟者の家で遊ぼうよ」

(´<_` )「もうすぐ、ここも抜けるからな。そしたら家まですぐだ」

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:32:38.26 ID:mPUA3av/0
支援

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:34:06.98 ID:QQ+M0ydA0
支援

210 : [―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/09/21(日) 00:34:50.21 ID:JLqdenKOP
sien
なんか抜けてね?

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:37:48.24 ID:fRKlCOOF0
支援

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:43:10.99 ID:cKD2UAZB0
支援
猿でも慌てたらダメだぞ

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:43:28.21 ID:PUZYujEHO
さっき糞スイーツって言ってすいま支援でした!!><

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:43:28.54 ID:QQ+M0ydA0
さる食らったって総合で言ってた支援

215 :(´・ω・`)分岐点のようです:2008/09/21(日) 00:44:34.52 ID:R9S+qHuv0
これでこの話はお終い。


そのあと?別になんともなかったよ。何回か通ってみたけどなんともなかったしね。



たださ、その後から身の回りでいろいろ起こり始めたよ。
いや、人が死んだとかじゃなくて…なんというか…人生の分岐点?っていうのかな?次々に出てきたよ。

例えば?そうだね…
親が起業して忙しくなった。それにともなって、僕もずっとやっていたサッカーをやめて、急に勉強をするようになった。
その結果、有名私立に行ったよ。ま、1年で止めたけどね。
ほかにも色々あるんだけどさ、その当時からは予想もつかないようなことになってるよ。

だからというか今になって思うんだ。
あれは気のせいなんかじゃなく、もう一つの世界。
パラレルワールドに来てしまったんじゃないかってね。


さあ、僕のお話は本当にお終いだ。





あ、最後に一つ。来年、この地元に帰る予定なんだ。暇ができたら行ってみるつもり。
いまはもうないかもしれないけど…
僕の、もう一つの世界への扉なのかもしれない場所へ

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:47:52.27 ID:R9S+qHuv0
以上で投下終了です。
初さるさんでびびりました(;´・ω・`)


217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:48:59.96 ID:i/SuuuFCO


218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:50:04.18 ID:mPUA3av/0
投下します

219 :(´・ω・`)分岐点のようです>>205と>>207の間:2008/09/21(日) 00:50:04.23 ID:R9S+qHuv0
ショボン説明中…

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:50:48.43 ID:W0fbtK330



そして支援開始

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:51:14.26 ID:QQ+M0ydA0
乙!

222 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 00:51:41.55 ID:mPUA3av/0
小学1年生のころ、しぃとは出会った。
普通の見た目で、とても複雑な事情を持った女の子だった。

彼女は、ひたすらに頭が悪かった。
なぜだかは、今でも本当のところはよくわからない。
ただ、推測としてしぃの家庭環境の悪さが、この年になると思い当たる。

一度だけ、しぃの家に遊びに行ったことがあった。
それなりに広いが、酷く汚いアパート。
洗濯物が散らばり、汚れた食器が積み重なった台所。
そこら中にあるゴミ。そして、下着姿で寝転がっている彼女の母が居た。

当時は、何も分からない子供だった。
だから、「家が汚いんだなあ」と思ったし、それをしぃにもそのまま伝えた。
「そうなんだよね」と言って、俯いて少し哀しい表情をしていたことは、覚えている。

少し時が経って、普通の小学生が掛け算を覚えるころ。
絶望的に頭が悪いしぃは、まだ足し算すら出来なかった。


223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:52:23.83 ID:R9S+qHuv0
支援

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:52:54.17 ID:DKBAdC+QO
たしか小学のころ、スポーツカーに乗った男に

「ぼうや、いるか」

って赤い箱を渡されそうになった作家がいたな。
結局いらねぇって断ったらしいが、受け取っていたら別の物語が始まってたのかもな。
お前の場合は、もしあの道に行かなかったら、か。

どちらにしてもイフの話でしかないが、楽しめた。
乙!

225 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 00:53:57.28 ID:mPUA3av/0


('A`)素直になれないようです

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:54:49.90 ID:DKBAdC+QO
支援

227 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 00:54:59.66 ID:mPUA3av/0
('A`)「5+3は?」

(;*゚ー゚)「えーっと…えーっと…」

('A`)「…1+1はわかるよな?」

(*゚ー゚)「2でしょ!? 覚えたもんね!」

('A`;)「覚えたとかじゃダメだろ…やり方を分かろうよ…」

(*゚ー゚)「うー…」

('A`)「…今日遊べるんだったら、家に来ない?算数、教えてやるよ」

(*゚ー゚)「本当?」

('A`)「うん。算数なんて、カンタンだぜ」

(*゚ー゚)「ありがとう!」

('A`*)(フヒヒ…)

228 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 00:57:31.63 ID:mPUA3av/0
少し、説明を入れる。
当時、某少年誌に脱衣麻雀をする描写の入った漫画があった。
それにより、俺は、エロに目覚めた。

('A`*)(脱がせよう。なんとかして脱がせよう)

今考えると、とんでもないエロガキである。
まあ、そんなことを考えながら、家に着いた。

俺の部屋は内側から鍵を閉めることができた。
なんとなくだったが、「スケベなことは悪いこと」と思っていたので、
カギを閉め、さてどうやって脱がせるべきか、と悩んだ。

しかして、脱衣麻雀の知識しかなかった俺には、

('A`)「何か勝負を仕掛けて勝てばいいんだ!」

という思考しかできなかった。

('A`)「ね、ねえ」

(*゚ー゚)「?」

('A`)「じゃんけん、しよう」

(*゚ー゚)「? うん」

負けた。
脱ぐべきなのか?とも思ったが、まだ何も言っていない。セーフだ。

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 00:58:17.36 ID:QQ+M0ydA0
なんというエロガキ
支援

230 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:00:22.31 ID:mPUA3av/0
('A`)「…もう1回!」

(*゚ー゚)「いいよー」

2回目にして、ようやく勝つことができた。

('A`)「勝った。はい、脱いで」

(*゚ー゚)「え?」

('A`*)「脱衣ジャンケン、でしょ」

(;*゚ー゚)「え…」

('A`;)「…」

そのとき、世界が5秒くらい止まった。
ああ、なんだろう、なんなんだろう俺は何を言っているんだろうと、
すごく混乱していたのはよく覚えている。

何とか取り繕おうと頭をフル回転していると、しぃが喋った。

231 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:03:16.22 ID:mPUA3av/0

(*゚ー゚)「…いいよ」

('A`)「…え?」

(*゚ー゚)「ドクオくんなら、いい」

しぃは、着ていたTシャツを脱いだ。

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:07:52.18 ID:BetYu5WzO
ふぅ

233 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:08:10.40 ID:mPUA3av/0
今だったら、落ち着き払っていることを装ったり、
あるいは気の利いた言葉も言ったりすることができるだろう。

しかし、小学校低学年のチキン野郎である。
なので、脱げと言った張本人は、何もできずただ慌てた。


('A`;)「わー! バカ! バカ! やめろ!」

(*゚ー゚)「いいってば。ね?」

('A`;)「見たくない! お前の裸とか見たくないから! な!?」

(*゚ー゚)「…わかった」


少ししょげた顔をして、しぃは服を着た。
しぃが傷ついたことは、なんとなくわかった。
それ以来しぃとは少し気まずくなった。


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:11:02.65 ID:cY3TkLRY0
支援

235 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:12:40.77 ID:mPUA3av/0
また時は流れる。
家庭の事情で、俺は小学3年の1年間を別の学校で過ごした。
4年生になって、元々通っていた小学校に戻って来たころ、
しぃは、いじめられっ子になっていた。
相変わらず、足し算すら出来ない彼女は、
いじめの格好の的だったのだろう。

俺も、しぃとは疎遠になった。
仲良くしていじめられるのが、怖かったのだ。

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:13:47.55 ID:QQ+M0ydA0
支援

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:14:14.05 ID:cY3TkLRY0
支援

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:14:19.10 ID:O/xBWzqsO
支援

239 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:14:38.87 ID:mPUA3av/0
その日、俺は掃除当番だった。
放課後、手洗い場を亀の子タワシでゴシゴシと洗っていると、後ろからしぃが話しかけてきた。

(*゚ー゚)「久しぶり」

('A`)「…おう」

しぃのことを見れなかった。
罪悪感もあったが、それと同じくらい、友達に見られることが怖かった。

彼女は、たくさんたくさん話をしてきた。
最近あったこと。本のこと。算数のこと。
俺はそれに、素っ気無い相槌を打つだけしかしなかった。

(*゚ー゚)「――ねえ、私のこと、好きかな?」

('A`)「…さあ」

(*゚ー゚)「…」

('A`)「…」

(*゚ー゚)「私は、ドクオくんのことが好きだよ」

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:17:13.27 ID:cY3TkLRY0
支援

241 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:17:53.72 ID:mPUA3av/0
聞きたくなかった。
聞いて、返事をするのが怖かった。
でも、嫌いだとも言いたくなかった。

('A`)「……何か、言った?」

だから――聞こえていなかったフリをした。



(*゚ー゚)「なんでも、ないよ」

そう言うと、しぃはどこかに歩いていった。
俺は、とっくに綺麗になっていた手洗い場を離れることができなかった。

242 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:22:55.72 ID:mPUA3av/0
小学校4年の9月。
この頃になると、しぃのイジメも沈静化していた。
嫌うというよりは、事実頭の悪いしぃと話が合う者はいなかったので、
結果的にシカトのような形となった。
俺は手洗い場の一件以来、しぃと話すことができなかった。

そんな中で、急な情報が入ってきた。
来年の3月に、クラスから2人の女の子が転校するのだ、と。
そのうちの1人は、しぃだった。

簡単に時は過ぎて、あと1か月ほどでしぃが転校する時季となった。
誰が提案したのかは分からないが、
最後に写真を撮ろう、ということになった。


243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:25:16.88 ID:0ZRbTK1aO
支援

244 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:26:33.14 ID:mPUA3av/0
ξ゚听)ξ「写真なんていいわよ。どうせ先生が撮るんだろうし」

(,,゚Д゚) 「そうそう! だからさ、好きな男子と撮ればいいじゃん!」

ξ゚听)ξ「は、はあ!?」

(,,゚Д゚) 「ツンは内藤だろ!? さあ撮れ! やれ撮れ!」

ξ///)ξ「べ、別にそんなんじゃ…」

( ^ω^)「ツン。撮ろうお」

ξ///)ξ「…うん」

そうして、ツンと内藤が撮ったあと。
しぃの番になった。


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:26:52.89 ID:y96ySRKp0
支援

246 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:27:57.01 ID:mPUA3av/0
( ・∀・) 「しぃはドクオだよな」

('A`)(あの野郎…余計なことを)

(,,゚Д゚) 「おう! そうだな! さあ撮れ!」

('A`;)「いいよ!」

( ・∀・)「撮ればいいじゃん!」

('A`;)「嫌だっつの! 嫌だ! 絶対嫌だ!」

俺は走って教室から逃げだした。
その時のしぃの表情は覚えていない。
その日は一日中、上手く言えない後ろめたさがあった。

結局、しぃと写真を撮ることはなく、そのまましぃが転校するまで話すことはなかった。


その後、俺は私立中学に進学した。

地理的に中学の近辺に塾が無かったので、
小学校から継続して、同じ塾に進んだ。
そこには、小学校は違ったけど、俺の学区域の中学に進んだ友達がいた。

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:32:46.88 ID:i/SuuuFCO
支援

248 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:32:56.67 ID:mPUA3av/0
从 ゚∀从「ドクオ、お疲れ」

('A`)「おうよ。中学英語っつーのは簡単だねえ」

从 ゚∀从「流石私立中学生は違いますね」

('A`;)「偏差値50切るバカ私立だっつの」

从 ゚∀从「私立は私立だろ…っつーかお前の小学校で転校した女子いたろ?」

('A`)「…ああ、うん。いたね」

从 ゚∀从「ソレがさー、今戻って来てるんだよね」

('A`)「…え? しぃが、戻って来てるの?」

从 ゚∀从「しぃ…ああ、うん。そいつ。宮下な」

('A`)「…宮下?」

249 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:38:03.88 ID:mPUA3av/0

俺の記憶しているしぃの苗字とは、違っていた。
離婚したのか再婚したのか、それは知らない。
ただ、友達に聞くと、しぃはやっぱり頭が悪くて、
周りと話が合わないことから友達がいないそうだ。
俺は何の気無しに話す友達に、へえ、と適当に相槌を打った。


いつの日か、しばらく経って。
コンビニに行く途中で、制服姿のしぃを見かけた。

250 :('A`)素直になれないようです:2008/09/21(日) 01:43:27.51 ID:mPUA3av/0
俯いて、とぼとぼと歩いていた。
何度か見たことのある、少し落ち込んだ表情だった。

('A`)「……」

話しかけなければいけない。
そうしなかったら、きっと後悔する
これがラストチャンス。

いくらそう思っても、俺はそれに声をかけることできず、
ただしぃの姿を眺めていた。

しぃの姿が見えなくなったあと、そのままコンビニに行った。


噂によると、しぃは高校に行くことができなかったらしい。
それ以降の消息は誰も知らなかった。

でも、それさえもただの噂であり、
何でしぃの頭が悪かったのかとか、
しぃの家の事情が本当はどうだったのかとかは、わからない。
子供の頃の記憶に今の知識を当て嵌めているだけだから。

ただ、今でもしぃの家だった辺りを通るとき、
真剣に足し算を考えるしぃの顔が思い浮かんで、少し胸が痛む。
それだけの、話である。

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:45:28.06 ID:QQ+M0ydA0
支援

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:46:02.31 ID:mPUA3av/0
以上で投下終了です。
支援してくださった方、ありがとうございました。

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:46:40.43 ID:O/xBWzqsO


254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:48:18.37 ID:Vd8SEjZb0
せつねえ

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:50:19.55 ID:QQ+M0ydA0
乙、切ないなぁ…

投下行くぜ

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:50:37.47 ID:O/xBWzqsO
支援

257 :( ・∀・)いきづまるようです:2008/09/21(日) 01:51:22.72 ID:QQ+M0ydA0
( ・∀・)いきづまるようです


あれは俺が小学生低学年の頃だったろうか。
その日は正月真っ只中、お年玉も貰い終えた俺は暇を持て余していた。
そういう暇なとき、つい出てしまう悪い癖が俺にはあった。

(* ・∀・)「ふくのえりうめぇ」 ガジガジ

とにかく何かをガジガジガジガジ噛みまくる。
襟以外にも、抜き取ったズボンの紐なんかを噛んでは親に叱られていた。
筆箱の中の鉛筆は全部かじり倒してやったものだ。

( ・∀・)「…でも、えりかむのもあきたな」

ふと俺の目に止まったのは、中くらいサイズのビー玉。

(* ・∀・)「…これ、うまそうだよなぁ」

きらきら光るそれが飴玉のように見えたわけだ。

( ・∀・)「くっちゃえ」

今にして思えばそのビー玉は床に転がってたやつなわけで、ばっちいよ俺。

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:51:41.47 ID:mPUA3av/0
支援

259 :( ・∀・)いきづまるようです:2008/09/21(日) 01:52:04.44 ID:QQ+M0ydA0
ところで皆、何かの拍子に飴を飲み込んでしまったことってないか?
あれ、軽く喉に詰まってびっくりするよな。

同じことが、この時起きた。

(# ゜∀゜)「…!!」

ビー玉は、小さな俺の喉を塞ぐには十分すぎる大きさで。
息が詰まる。苦しい。声も出ない。部屋には俺だけ。
どうにか取り出そうと指を突っ込んだが、指先に少しかする程度だ。

本気で死ぬと思ったその時。

(´・ω・`)「おーいモララー…ってどうした!何があったんだ!」

(# ゜∀゜)「…!!」

間一髪親父が来てくれた。
身振り手振りで、ビー玉が詰まってしまったことを必死に伝える。

(;´・ω・`)「ビー玉が詰まったって…全くアホかお前は」

はい、ごめんなさい。俺はアホの子です。
それ以上責めることもなく、親父は俺の背中を優しく何回も叩いてくれた。
そのおかげで、少しずつ空気が通るようになっていく。
ああ良かった、俺は助かるんだ。

260 :( ・∀・)いきづまるようです:2008/09/21(日) 01:52:42.15 ID:QQ+M0ydA0
( ;∀;)「…?」

安心した瞬間、喉の異物感は綺麗さっぱり消えてしまった。
その代わり、今度は食道を何かが降りていく感覚。

あー別件でも怒られるわこれ、と冷静に思った。

( ;∀;)「…おとうさん」

(´・ω・`)「良かった、喋れるようになったんだな。というかビー玉はどうした?」

( ;∀;)「……」

( ;∀;)「のんじゃった」

(´・ω・`)

( ;∀;)

(´・ω・`)

( ・∀・)「ごめん」

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:53:21.21 ID:mPUA3av/0
あーあwwww
支援

262 :( ・∀・)いきづまるようです:2008/09/21(日) 01:53:21.29 ID:QQ+M0ydA0
(´・ω・`)「…とりあえず、う○ちの中捜すか」

( ・∀・)「…うん」

それから何回か、親父は俺の排泄物の中を調べたのだが…。
そういえば「やりにくいから」って言っておまるに座らされたこともあったっけ。
あれは小学生心には結構効いたな…。

結局ビー玉は見つからないまま、捜索は行き詰まってしまった。
というか俺のそれを割り箸でほぐす親父の姿が正直見てられなかったので止めてもらった。
だって、四十越えた親父がトイレでぐにぐにやってるんだぜ?俺のせいだけど。

そして現在。たまに、この時のことを思い出して考えることがある。
俺の胃腸が弱いのは、ビー玉がゴロゴロやっているせいかもしれないと。
俺が慢性的に便秘気味なのは、ビー玉が栓をしているせいかもしれないと。

( ・∀・)「あいつはきっと、俺の中で生き続けているんだ…」

最後に一言。

( ・∀・)「食事中のみんな、本当にすまんかっ」

(・∀(⊂= タバァ!


( ・∀(#)いきづまるようです   終

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:54:44.88 ID:gBJK4KvQO
やっと書き溜めオワタ
携帯厨な俺涙目ですね
さぁシエーンですよ

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:55:07.22 ID:mPUA3av/0

親父が可哀想すぎてワロタ

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:55:37.17 ID:O/xBWzqsO
乙www

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 01:56:45.67 ID:QQ+M0ydA0
投下終了

俺にとってはすごく切実でトラウマな話だったんだ…
下ネタみたいになっちゃったけど…
支援ありがとうございました

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:03:41.71 ID:gBJK4KvQO
さて ノンフィクションといっても小説なんて中学の黒歴史(笑)以来書いてない俺だが自己満で投下させていただきますよ

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:06:13.20 ID:mPUA3av/0
支援

269 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:06:34.12 ID:gBJK4KvQO
( ^ω^)「ふぅ………お?もうこんな時間かお」

ふと時計を見ると、彼女との約束の時間になっていた

( ^ω^)「そんじゃ、いきますかお」
そんな事を呟きながら僕はまた、いつもの場所へと向かう






( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:07:01.02 ID:GqCqAGTH0
しえんしえんー

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:09:44.84 ID:QQ+M0ydA0
支援

272 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:10:29.51 ID:gBJK4KvQO
 僕がこうやって同じ時間に同じ場所へ行くようになった理由は……………

うん、まずは、二年前のきっかけから話そうか


――――――――――――――

 当時、僕は短大生で二年付き合った彼女と別れたんだ

別れた理由は本当に単純でしょうもない理由

別れ際に彼女は

从'ー'从「これからブーンには幸せになってもらいたいよ?だから前を向いて違う子と幸せになることを私は願ってるから」

泣くことしかできなかった
ありきたりな言葉なのに、あの子がどういう気持ちでいったのかを考えると何も言えなかったんだ

だから最後に二人で笑いながら

( ^ω^)「バイバイ」从'ー'从

「またね」とは言えなかった


273 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:12:39.52 ID:gBJK4KvQO
そして、その後は何もなかったように学生生活に戻り友達とバカみたいに騒ぐ毎日の繰り返し

('A`)「女なんてみんな死ねばイーのに………」
( ^ω^)「あるあ……………あるあるwwwww」

今思うと忘れる事に必死だった

でも結局

( ^ω^)「ナベ…………今頃なにしてんだお」

忘れられなかったんだけどね



274 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:15:23.99 ID:gBJK4KvQO
その後、短大も無事卒業し地元に戻り、数ヶ月した頃にきたあのメールが始まりだった

『久しぶりにいつものメンバーで飲み会しない?』

( ^ω^)「…これは想定の範囲GUYですお」

それは、あの子からのメール

二年前に消えた時と同じアドレス

(;^ω^)「まさか、二年間同じアドレスだったとは盲点だったお…………
じゃなくて、これはある意味チャンス?!」
この時の僕は、驚きと嬉しさが入り交じった感情から勝手に興奮して、何かを期待していたんだと思う

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:15:38.97 ID:QQ+M0ydA0
支援

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:19:08.35 ID:tNM5YXVnO
俺、>>267が投下し終わったら投下するんだ


しえしえ

277 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:19:27.16 ID:gBJK4KvQO
そして、飲み会当日

从'ー'*从ξ゚听)ξ( ゚∀゚)

二年ぶりに見た君は大人になっていて、最初の興奮も一気に吹き飛んでしまった
だから

( ゚∀゚)「よお、みんな久しぶりだなぁw」

从'ー'*从「ホントにね〜wブーンも相変わらず元気s……( ^ω^)「ジョルジュも相変わらずだおねw
てかツンも最近連絡無くて死んだかと思ってたおwwwww」

ξ゚听)ξ「誰に向かってそんな口聞いてんの?殺すわよ?(殺人的な意味で)」

( ^ω^)「正直スマンカッタ」

从'ー'*从「…………」

278 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:22:18.87 ID:gBJK4KvQO
久しぶりに会えて嬉しいくせに、照れ臭くて恥ずかしくて………
何故かまともに会話することができなかった

ワイワイ(;^ω^)( ゚∀゚)ξ゚听)ξ从'ー';从ガヤガヤ

そうやってどこか二人に、ぎこちなさを残したまま飲み会も、お開きになったとき
从'ー'*从「ねぇ、ブーン………帰りは私が送ってあげるから乗っていかない?」

(;^ω^)「?!……別にいいお」


本当にびっくりしたよ

まさか君からそんな誘いが来るなんて思っていなかった

(;^ω^)(うぅ……とっさにおKしちゃったけど僕はどうすればいいんだお……)

从*'ー'从「ねぇ、ブーン」

(;^ω^)「は、はひぃ?!」

从*'ー'从「………ぷっwwwwwなんて声出してるの?wwwwwそういうすぐきょどるところ変わってないよねwwwww」



279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:24:10.78 ID:tNM5YXVnO
しえー

280 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:25:14.84 ID:gBJK4KvQO
( ^ω^)「いやいや、いきなり喋りかけてくるナベがわりーおwwwww」

小さな、本当に小さなキッカケだったけど自然な二人に戻る事ができた瞬間だった

そして、それからは、さっきまでの気まずさが嘘のように色々な話をしたんだ

家族の話、短大の話、仕事の話


そして、恋愛の話

281 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:27:36.10 ID:gBJK4KvQO
从'ー'从「そういえば、あっちで彼女できたって聞いたんだけどそこんとこどーなの?w」

それは、一番聞かれたくない話題だった
(*^ω^)「フヒヒw今では自他共に認めるバカップルとして名を馳せてるおwwwww」



本当は君が忘れられなくて、何度付き合ってもすぐに別れていた

从*'ー'从「そうなんだぁ〜 意外にやるね〜wwwww私なんか全くそんな話ないから寂しくて寂しくてwwwww」

何かが自分の中で崩れた

(  ω )「………ほんとはナベ以外に好きになんてなれなかったお」

二年間ずっと自分の なかで我慢して我慢して………この先絶対に言えないと思っていた言葉

从;*'ー'从「え?冗談だよね?」


282 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:29:54.34 ID:gBJK4KvQO
( ^ω^)「冗談なんかじゃないお。最初は忘れなきゃ駄目なんだと考えて色々な子と付き合ったりもしたけど………やっぱりナベじゃないと駄目なんだお」
从 ー 从「それ以上は言わないで………」

( ^ω^)「僕はもう昔みたいな過ちは繰り返えさないお。でも、今すぐ付き合えるとも思ってないお」

( ;ω;)「それでもやっぱりナベが好きなんだお!だから………!!!」



283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:30:15.19 ID:QQ+M0ydA0
支援

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:39:21.21 ID:7fnvRpIX0
支援た


285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:40:57.28 ID:Vd8SEjZb0
おまんこしえん

286 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:41:11.36 ID:gBJK4KvQO
从*;ー;从「臭いセリフを言うのも相変わらずだね………恥ずかしいよw
ブーンの凄く気持ちは伝わったし、嬉しいよ
でも私は今気になる人がいて………でもその思いは中途半端で、仕事も中途半端で………これ以上中途半端にできないよ」

(  ω )「知ってるお………でも、僕はずるいから中途半端でもいいからナベに傍にいてほしいんだお
そして、あの時出来なかった事をしたいんだお」


从*'ーと从「………ごめん、帰るね」


終わった
結局自分ですべてぶち壊して終わってしまった

そんなことを考えながら僕はナベの背中を見送る事しかできなかった




287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:41:34.40 ID:Vd8SEjZb0
さるだな。
2レスで終わるから投下する。

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:42:07.05 ID:Vd8SEjZb0
もちろん投下しない

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:44:22.67 ID:Vd8SEjZb0
さる・・・?

290 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:44:56.48 ID:gBJK4KvQO
それから、終わっちゃったんだなぁと思っていた僕にナベから他愛のないメールがきた

僕は嬉しいような怖いような複雑な気持ちでメールを続けていった

そうやってメールをしていくうちに調子にのり、
( ^ω^)「なんか無性に会いたいおwwwww」

本当に軽い冗談のつもりだったんだ

从*'ー'从「………今から来る?」

正直焦ったよ
あんな事を言ってしまったからメールだけしかできないと思ってのに………ね

(;^ω^)「ま、まぢかお?いいなら全速力で向かうお」

从*'ー'从「wwwww急ぎすぎて事故はしないでねw
いつもの場所でまってるから」

いつもの場所………付き合って居たときいつも一緒に散歩していた公園

僕はすぐに車に飛び乗ると急いで公園に向かった

そして公園前に着くと本当にナベが待っていた



291 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:47:36.40 ID:gBJK4KvQO
从*'ー'从「ホントに飛ばしてきたんだね…………バカ」
( ^ω^)「馬鹿は最高の褒め言葉ですよ?」

从*'ー'从「そうだったね」

そう言って笑ったあと君は

从ー从「ねぇ、ブーン?」

( ^ω^)「お?なんだお?」

从ー从「抱きしめて」

(;^ω^)「?!いいのかお?」

全く予想してなかった言葉をかけてきた
从ー从「わかんない、でも何故かわからないけどブーンに抱きしめてほしくなったんだ」

( ^ω^)「わかったお」

僕は、ナベをそっと抱きしめ

そして

キスをした

292 :(,,゚Д゚)はえらいことになるようです:2008/09/21(日) 02:51:35.96 ID:Vd8SEjZb0
(,,゚Д゚) おとうさん!いくよー!

ミ,,゚Д゚彡 おう!どんとこい!


なんて、野球のボールをつかって、名前のない遊びをしていた俺と父さん。
新興住宅地の道路でも、緑ゆかたな公園よりきっと楽しかった。
そして父さんが投げたボールがそれたとき、事件は起こった。


(,,゚Д゚) わっ!ドブに入る!(間に合うかッ!?)


俺はボールを追いかけて、ギリギリキャッチ。
そのまま勢い余ってドブに足をつっこんだ。


(,,゚Д゚) (いてっ・・・?)


足に違和感を感じた。
なんか痛いなあ、と思いながら足を見ると、そこには見慣れない色があった。
白。ただの白。
左足のスネに、中指の第一関節ほどの「白」があった。


(,,゚Д゚) ???


なんだろう、としか思わなかった。

293 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:51:52.77 ID:gBJK4KvQO
二年ぶりに抱きしめた君は、あの時と変わらない香りがしたような気がする

(;^ω^)(付き合ってもいないのにこれはいいのかお?でも拒否はないし…………なんなんだお……しかし正直みwwwwwなwwwwwぎwwwwwっwwwwwてwwwwwきwwwwwたwwwww)

と、一人で華麗に妄想していると

从;ー;从

君は泣いていた

(;^ω^)「ど、どうしたんだお?!
嫌なことしちゃったかお?」

从;ー;从「嫌じゃないし、怖くないよ………でもやっぱりあの人の顔が出てきて何故か後ろめたくなるんだ。嫌われたくないよぉ」

( ω )「………嫌なことしちゃってごめ从#;ー;从 「嫌じゃないって言ったよ!!!あの人に嫌われたくない…………でもブーンにも嫌われたくない
ブーンは悪くないよ。私が中途半端な私が悪いんだ」

そう僕の声を遮って、叫ぶと君はなき続けたね

そんな君を見ながらも、僕には抱きしめる事しかできなかった


294 :(,,゚Д゚)はえらいことになるようです:2008/09/21(日) 02:52:14.79 ID:Vd8SEjZb0
しかし、やがてその「白」は、まだらに変わった。
白の中に赤い斑点がポツポツと現れた。
気がつけば、父さんがすぐ隣にいた。


(,,゚Д゚) ・・・・・・・?

ミ,,゚Д゚彡 ・・・泣かないな。えらいぞ!

(,,゚Д゚) ・・・?


もう一度スネを見て、ようやくわかった。
足が、肉ごと削ぎとられている。
白く見えているのは、俺の足の肉か、あるいはホネか。


(,,゚Д゚) (・・・おおおおお!?!??!?!?!)

ミ,,゚Д゚彡 えらいぞ!男の子だな!

(,,゚Д゚) (おおお!!! ・・・・・・え、泣いちゃいけないのかな・・・)

ミ,,゚Д゚彡 えらいぞ!

(,,゚Д゚) ・・・うん


    おわり

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:53:22.48 ID:Vd8SEjZb0
投下間隔変えるなよ・・・支援

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:54:14.89 ID:z3r3jUwnO
ちょwwwww

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:55:31.90 ID:vVNPbKVZO
いやいやいやwwwwww
変えるなってwww

298 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:56:00.75 ID:gBJK4KvQO
そうやって抱き合いながら僕は覚悟を決め、君に言った

( ^ω^)「ナベが悩んでるのはわかったお
正直なんでここまで許して………とは思ったけど僕はそれを全部受け止めるお
だから、今はその人に対しての気持ちと仕事の中途半端な気持ちから整理していこうお」

从ー从「私はブーンが思っているほどいい子じゃないし、ブーンに答えれないかもしれないんだよ?」
( ^ω^)「それでも僕はナベと一緒にいたい」

多分周りからみたら馬鹿な選択なんだろうなぁ

まぁ、馬鹿な事とは自分が一番わかってるんだけども

そんなことを考えながら僕は一層腕に力を込めてナベを抱きしめた



299 :( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从:2008/09/21(日) 02:58:59.74 ID:gBJK4KvQO
――――――――――――――――


从*'ー'从「やっと来たね〜w今日はえらく時間かかったね?」

( ^ω^)「ちょっと考え事してたら遅くなったおw」

それから数週間僕らは変わらずに会って話をするようになった

時折でてくる"あの人"の話をするときの彼女の顔を見るとあぁやっぱり僕じゃないんだなぁ
と、痛感させられるけど、それでも覚悟を決めたくせにどこか臆病な僕は今の中途半端な関係のまま彼女の相談に乗ったり、たまに…………
これは言わないでも良いことかな

この先いつこの関係が終わるかわからない

ハッピーエンドで終わるか、バッドエンドで終わるか

それはいつか来ることだけど今は自分が決めたこの中途半端な関係を続けていこうと思う

そして、僕らは二年前に言えなかった言葉で別れる

( ^ω^)「またね」从'ー'从



( ^ω^)「またね」のようです从'ー'从


エンドォォォ

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 02:59:51.99 ID:tNM5YXVnO
お二方ともおつー


だがリア充は死ねwww

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:01:33.41 ID:7fnvRpIX0

リア充・・・悔しい だが乙

302 :>>288 たんほんとごめんね 吊ってお詫びするね:2008/09/21(日) 03:04:32.60 ID:gBJK4KvQO
はい、非常に時間かけたくせに駄文乙な私ですが存分にけなしてあげてください

とりあえず実際はもっとさまざまな事ありましたが、まぁはしょるにはしょってもこんなだらだらなわけでほんと申し訳ない

多分誰かに聞いてもらいたい欲と久しぶりに小説書きたいなぁという変な欲望のせいですね

まぁ好きな女は離すな
これに限ります

それではまた一読者にレッツGoです

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:18:06.27 ID:dQ8AGlYV0


投下もないし、今度は俺が投下させていただこう

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:19:10.30 ID:dQ8AGlYV0
 
 まず、何から書こうか?

 事の発端は、ボクが振った話題だったようにも、自然と話題が盛り上がっただけのようにも思う。
 当時、ボクはトラブル体質というか、トラブルを嗅ぎ付けては首を突っ込む性質であった。
 だから、必然的に周囲の友人たちがそういった話題を振ったのかもしれないし、ボクが振った話題が広がったのかもしれない。

 兎も角、ボクは友人たちとは、そういった過去に体験したトラブル話で盛り上がっていた。
 そのうち、事実は小説より奇なりという諺が誰となしに飛び出した。
 誰しも必ず一度は体験するかもしれないが、往々にしてそういった体験は貴重である。

 小説では唐突に発生した事象がすべてを解決するなんて、デウス・エクス・マキナな手法は好まれない。
 だが、現実はそうはいかない。
 ボクら一人一人の人生を書き綴るシナリオライターがいるわけではないのだ。

 今日はその時、ファミレスでの時間つぶしに語られた物語をいくつか紹介したいと思う。
 おっと、当然、友人たちとはこの時の話を、物書きに役立ててよいという確約もある。
 ただ、なにぶん他人の話であるのだから、固有名詞をそのまま出すわけには行かないので、その点を改変することはご了承願いたい。

 けれども、内容は伝聞をそのままに書き記そうと思う。
 口調程度の差こそあれど、ボクは聞いた話を可能な限り思い出し、再現する努力をすると誓おう。
 まずは一つ目、そうだな一番手は彼の話から始めようか。

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:19:36.52 ID:cntDhaVW0
おおノンフィクション祭り そういえば今日だったな
ドラマチックな実体験なんてないから支援に回るしかないが
というわけで支援

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:20:35.02 ID:rjVX+YrG0
今日は21日なんだぜ・・・?

307 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:22:08.53 ID:dQ8AGlYV0


 




                   機械仕掛けの神様のようです







308 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:25:08.96 ID:dQ8AGlYV0
  _
( ゚∀゚)「あー俺の話からか」

 ジョルジュ長岡、ボクより四つ上の友人である彼とは、比較的親しい仲になる。
 元ホストのイケメン野郎、偶然アキバで知り合って、帰ろうとしてみれば家がずいぶん近かったという妙な縁だ。
 彼との仲は例えば、一人暮らししているマンションに終電を過ごした時に泊めてもらう程度といったところ。

('A`)「兄さんいきなり飛ばしすぎないでくださいよ?」

 彼はイケメンであるが、一枚化けの皮を剥がせば重度のエロゲオタ。
 そして、芸人並かそれ以上に体を張るネタを自らやってのける危険体質でもある。
 彼が肝を冷やした話となれば、ほかの人間がついていけないこともあるだろう。
  _
( ゚∀゚)「あいよー。そうだな、過去でもかなり危険レベルの高いネタの時な」

('A`)「ほうほう」

ζ(゚ー゚*ζ「長岡兄さんの危険は、命にかかわるからなー」
  _
( ゚∀゚)「いやいや、ネタはバカなネタで終わったんですよwww」

309 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:28:19.67 ID:dQ8AGlYV0
 
 当時、ふと思いついた誰もやらないようなバカなことを、皆で集まってやる。
 そんな馬鹿げた行為をボクらは本気でやっていた。
 報酬は全員の笑いだけ、何の価値もないそれを、だけれどボクらは楽しいからと言う理由で実践していた。

 そのときのネタは確か、「ケツからヒが出る」
 まんぐり返しした状態で日の出を迎え、ケツから日が出る映像を収めるなんていうバカにも程があるネタであった。
 男たちがまんぐり返しで並ぶ様は、それは異様な光景であっただろう。

 ボクはその集まりの中心人物ではなかったし、撮影補助が多く、都合がつかない理由で欠席していた。
 当然、その後撮影場所でキャンプをしたり、帰りに飲み屋で騒いだりといった話はまったく聞いてはいない。
 ボクらの集まりのおおよそ半分ほどは後の宴会がメイン行事とも言えた。
  _
( ゚∀゚)「その時よー。イッキコールが止まるまで飲み続けたわけよ」

 元ホストである彼は、極端にアルコールに強い。
 たかがビールで酔いつぶれるとは、ジョッキ何杯飲んだというのか、皆目見当がつかない。
 本人も正確な量は覚えて居ないようだった。
  _
( ゚∀゚)「なにせ、途中から記憶ねーんだわ。気がついたら電車の優先席占拠して寝てた」

('∀`)「どんだけ飲んだんですかそれwwww」

310 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:30:40.24 ID:dQ8AGlYV0
  _
( ゚∀゚)「でよー。目の前にじーさん居るわけよ」

ζ(゚ー゚*ζ「譲れバカwwwww」
  _
( ゚∀゚)「さすがに譲るに決まってんだろwwwそしたら、なんか周りの人間が騒ぐのさ」

('∀`)「どーせ漏らしたんだろてめぇwwww」
  _
( ゚∀゚)「漏らしてたってか、うん。体液漏らしてた」

('∀`)「汚ねえwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「酔った勢いの限度超えてやがるwwww」
  _
( ゚∀゚)「いやーチンコから漏れる体液だったらよかったんだが、漏らしてたのは血液だったんだ」

('∀`)「酔った勢いでなにやったwwwwww」
  _
( ゚∀゚)「酔ってると、血見てもさわがねえのな。これくらい平気平気って、爺さんに席譲った」

ζ(゚ー゚*ζ「じいさん災難wwwwww」

 後の証言によると、彼は帰り際にジョッキを一つ割ってしまったらしい。
 それが脛に大きな切り傷を作り、それが原因で電車は血の海であったという。
 その程度の出血で死ぬ事はないだろうが、床を濡らすほどの出血なのだから、周囲の人が優先席を空けたことは想像に難くない。

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:33:17.83 ID:O/xBWzqsO
支援

312 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:33:23.81 ID:dQ8AGlYV0
 
('∀`)「でwwww結局どうしたwwww」
  _
( ゚∀゚)「結局、元の席に寝かされて、最寄り駅から少し歩いて、貧血で倒れたwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「ここにバカがいるwwwww」
  _
( ゚∀゚)「通りがかりの人に助けてもらって、病院で二針縫って、その日の晩は入院」

('∀`)「人情、死んでなくてよかったなwwwww」
  _
( ゚∀゚)「しかし、俺はここで終わらない。なんと奇跡が起きる」

ζ(゚ー゚*ζ「ホントだwwww兄さん生きてるwwwww」

('∀`)「すげぇwwwwwwフェニックスだwwwwwww」
  _
( ゚∀゚)「俺の生還じゃねえよwwwwwアルコールは血と共に流れたのか、最後の方は完全に酔いは醒めてたんだ」

('∀`)「酔ってたから、痛覚なかったんだろーがwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「常識あるなら血を見て醒めろwwwないなら永遠に寝てろwwwww」

313 :機械仕掛けの神様のようです:2008/09/21(日) 03:35:43.86 ID:dQ8AGlYV0
  _
( ゚∀゚)「だからまあ、助けてもらった人の顔は覚えてたんだよ」

('∀`)「まさか奇跡の再会!?」
  _
( ゚∀゚)「そのとおり。まあ、駅利用してた地点で、近所に住んでるのは当然なんだけどな」

ζ(゚ー゚*ζ「散々迷惑かけて、フラグ立てやがったこいつwwww」
  _
( ゚∀゚)「いや、相手は男だから!」

('∀`)「アッー! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「うわぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 その後、その男性とはたまに飲みに行くほどの仲になったのだという。
 掘ったり掘られたりは、今のところないそうだ。
 ボクといい、その男性といい、彼には出会い頭に縁を結ぶ才能があるのかもしれない。

 おっと、もうこんな時間か、では他の話は次の機会にでも話そう。

 次の機会があるかって? さあね?
 でも、彼のように何かと縁を結ぶ人間がいるかもしれない。
 それがこの話を聞いてくれた誰かが持っていると信じて、今日はその縁にすがってみようじゃないか。

 ではまた


  機械仕掛けの神様のようです  終わり

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:36:55.39 ID:dQ8AGlYV0
短めで、ちょっと今までとはノリが違うのを一つ
続くかって? さあ?

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:37:33.75 ID:O/xBWzqsO


316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:49:23.52 ID:O/xBWzqsO
誰もいなくなったし、保守代わりに投下します

317 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 03:50:55.65 ID:O/xBWzqsO
僕は病院が嫌いだ。
もうそれなりに大人になったというのに、未だに医者が怖い。
あの理科室のような臭いや、待合室の雰囲気も苦手だ。

だから風邪を引いた時も、出来るだけ薬で直すことにしている。
一年ほど前、高熱にうなされ、これはひょっとすると結構やばいんじゃないかと思った時も、僕は病院に頼ろうとはしなかった。

……なぜここまで病院を避けるのかと言うと、僕にとっての病院とは、「トラウマ」の宝庫だからである。





病院とトラウマと僕のようです

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 03:51:11.83 ID:dQ8AGlYV0
支援

319 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 03:54:48.69 ID:O/xBWzqsO
一つ目のトラウマは、実はほとんど覚えていない。
なぜなら当時僕はまだ物心のつかないほどに幼かったからだ。

僕は生まれつき、腎臓に病気を患っていた。
ただ、僕はそのことについて、あまりよく知らない。
その時のことを知ろうと思えばきっと簡単で、母や父に聞けばいいのだろうけど、そのことを聞くとなると、僕はおそらく無条件で両親に感謝の言葉を言わなければならなくなるだろう。
当然感謝はしている。それこそ、言葉では言い表せない程に。
それでも、面と向かって、あるいは電話越しでさえ、あの時はありがとうと言うのには、結構な勇気が必要だった。


少し脱線したが、とにかく僕はその時のことを深くは知らない。
つまり、断片的に残っている記憶の中に、一つ目のトラウマがあるのだ。

320 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 03:59:40.79 ID:O/xBWzqsO
それは多分三歳くらいの頃だろう。僕は父に抱かれ、バナナ味のジュースを飲みながら、病院の待合室にいた。
きっと検査かなにかでだ。
僕は父の逞しい腕に抱かれることも、甘い甘いバナナジュースも大好きだったので、とても幸せだった。

だがしかし、その幸せとの別れはすぐに来ることになる。ジュースを飲み終えたころ、僕は名も知らぬ白衣を身にまとった男に抱きかかえられ、運ばれた。

医者だ。

( ;ω;)「お父さん!うわあああ!!お父さぁぁぁん!!」

僕は泣いた。大声で泣き喚いた。
幼心に、きっとこれから痛いことをするのだろうと感づいていたのかもしれない。
端から見れば僕は迷惑なガキだっただろう。だが、当時の僕からすればそんなの知ったことではなかった。
苦しくなるくらいに、僕は泣いた。

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 04:01:35.44 ID:dQ8AGlYV0
しえん

322 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:03:43.89 ID:O/xBWzqsO
診察室だか処置室だかに入った頃には、苦しくなるくらいに、ではなく、実際に苦しくなっていた。
それでも僕は泣き叫んだ。そうしなければ、もう二度と両親に会えないような気がしたから。
そして、父と母の名を叫びながら

( ;ω;)「お父さぁん!!お母さん!!ウワワワァオェェェッ!!」

僕は吐いた。盛大に床にぶちまけた。

その時の酸っぱい臭いと、かすかに香るバナナの匂いを僕は今もしっかりと覚えている。
心なしか黄色い嘔吐物は、今でも瞼の裏に焼き付いて離れない。


おかげ様で、今現在、僕はバナナジュースが大嫌いである。

323 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:06:47.28 ID:O/xBWzqsO
……二つ目に紹介するのは、五歳だか六歳の時の話だ。

僕は盲腸で入院していた。
大きな総合病院での生活は、それなりに快適ではあったが、手術の日が近づくにつれ、徐々に恐怖は増していった。
腹を切る、という行為が、非常に怖かったのを覚えている。
麻酔をするから痛くはないという事は知っていたが、それで安心できるほど僕はまだ大人では無かった。

そんな僕を勇気付けてくれたのは、とある看護士さんだ。


(*゚ー゚)「ブーン君、調子はどう?」

(*^ω^)「おっお、大丈夫だお」

(*^ー^)「そう、よかった」

彼女はとても優しかった。
付きっきり、という訳じゃないが、なにかと僕を気にかけてくれた。

324 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:10:43.49 ID:O/xBWzqsO
例えば誰かに、彼女を尊敬していますか、と問われれば、僕は迷わずにはいと答えるし、もしかして彼女は初恋の相手ですか、と問われれば、僕はそうかもしれませんね、と答えるだろう。
そのくらい、僕はその看護士さんのことが好きだった。
脳内で美化しているのかも知れないけれど、結構美人だったし。


……そんな彼女の支えのおかげか、あるいは医者の腕が良かったからか、無事に手術は成功した。

麻酔から目を覚ました朝、僕は解放感で一杯だった。
退院したら、友達と遊べる。
大好きなサッカーもできる。
味気ない病院食ともおさらばだ。

……だがその解放感はすぐに消え去った。

( ^ω^)「……?」

下半身に違和感がある。
具体的に言えば、股間、に。

325 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:14:28.99 ID:O/xBWzqsO
(;^ω^)「…………」

絶句だった。僕は五歳ないし六歳にして、初めて絶句するということを経験した。

ち○この穴に、「くだ」的な何かが刺さっている。
幼い僕の心を動揺させるには十分すぎる大事件だった。

(;^ω^)「……あうあう」

……面会に来てくれた母にさえ、その事は秘密にした。
今考えると、母は気付いたのかもしれないが。
実の母親とはいえ、尿道に何かが刺さっているのですがこれは何の真似ですかね、最近のトレンドですかね、などと聞く気にはなれなかった。

不思議と痛みは無かったので、それから何日か、僕は滞りなく、ある意味元気に療養生活を続けた。
尿道に刺さった何かなど、忘れてしまったほうが幸せかもしれない。
現実逃避以外の何ものでも無いのだが、当時僕は真剣にそう思っていた。

326 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:18:39.69 ID:O/xBWzqsO
そんなある日のことだった。

(*゚ー゚)「ブーン君、こんにちは。手術頑張ったね。偉いね」

(*^ω^)「頑張ったお!」

久しぶりに、あの看護士さんが様子を見に来てくれた。いつものナース服と、いつもの笑顔に僕は心底癒された。
しかし軽くお喋りをした後、彼女はとんでもない行動に出たのである。

(*゚ー゚)「じゃあ、ちょっとごめんね」

( ^ω^)「お?」

(*゚ー゚)「お布団捲るね」

( ゜ω゜)「なっ!」

(*^ー^)「ちょっと痛いけど、我慢してね」

( ゜ω゜)「や、やめっ!アッー」

彼女は、勢いよくとは言わないまでも、なかなかの勢いで尿道に刺さった「それ」を引き抜いた。

( ;ω;)「い、痛っ!うう……」

(*^ー^)「はい、終わり」

僕の初恋も終わった。

327 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:26:17.28 ID:O/xBWzqsO
……後で聞いたのだが、全ての元凶である尿道に刺さったそれは、手術後の為、立ってトイレに行けない僕が、用を足すためのものらしかった。

今でも、おぼろげながら彼女の顔は覚えている。
きっともうおばさんになっていて、もしかすると看護士を辞めているかもしれない。
ただ、排尿をするたびに思い出す彼女の笑顔を、僕は一生忘れられないだろう。



この他にも、病院に関するトラウマはまだまだある。
が、この二つ以外のものは洒落にならないものばかりなので、紹介するのはやめておく。

328 :病院とトラウマと僕のようです:2008/09/21(日) 04:30:32.76 ID:O/xBWzqsO
一応、最後に断っておくが、僕は医者や看護士さんを恨んでる訳ではない。
むしろ感謝の気持ちで一杯である。


でも、トラウマはトラウマだ。トラウマなのだ。

だから僕はこれからもずっと病院が嫌いだろうし、出来るだけ病院に行きたくないという気持ちも変わらない。


つまり、今シクシクと痛んでいる奥歯も、おそらく無視することになるのだろう。

憂鬱だ。

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 04:32:15.07 ID:O/xBWzqsO
以上です。支援ありがとうございました。保守代わりにはなったかな。

では、読者に戻ります。

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 04:43:08.00 ID:I9Gd5GOiO


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 05:51:05.21 ID:dQ8AGlYV0


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 06:10:28.96 ID:O/xBWzqsO
保守

333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 07:15:10.93 ID:TguQM6Y30


334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:05:43.59 ID:dQ8AGlYV0
投下ないみたいだから、投下しよう

335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:06:49.81 ID:dQ8AGlYV0
 おや? 意外に再会は早かったね。
 どうやら、縁のある人が居るようだ。

 だけれども、縁ではなく必然的なものならば、それは因果と呼ぶべきだ。
 このお話は縁か、それとも因果か。さてさて、答えは神のみぞ知る。
 まあ、ボクが知っているわけだから、ボクが神様ではない限り、常套句は成立しないのだけれどね。

 さて、次はなにを書こうか?
 先ほどは、友人からの伝聞だったから、今はボクの話をしてみよう。

 なに、ボクが語る話でも形式に変わりはしない。
 物語の中でドクオがボクの体験を皆に話す、その情景をボクが書く、それだけさ。
 自分の出来事だから、多少細かい描写があるけれど、それは目を瞑ってくれ。

 世界は因果律を律儀に守って、過去に原因があって結果が生まれる。
 原因が何もないように見えて、それは小さな積み重ねが結果を生んだにすぎない。
 第一原因とされるものさえも、結局突き詰めれば、ちいさな原因の積み重ねで出来ているのだ。

 どんなときでも、結果は常に不確定。
 予想外のアクシデントが意外な方向へ結果をずらすことは、多々ある。
 深く考えても仕方がないって教えだ。

 次の話は、そんな話。
 僕の話を始めよう。

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:10:15.07 ID:dQ8AGlYV0







                   神様だけが知っているようです








337 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:12:57.72 ID:dQ8AGlYV0
 
('A`)「次は俺の番か。つっても、デレが知ってる話は多いからな」

 当時ボクはまだ高校生で、飲み会も雰囲気を楽しみ共に騒ぐだけの場だった。
 とはいえ、元よりアルコールに弱い体質であるために、発泡酒ですらダメなのだから、それは今も変わりない。
 だけれど、ファミレスで駄弁る時と、居酒屋で飲む時と、騒がしい飲み会は、雰囲気として違う。

 なんというか心からの高揚感、テンションの変動などが、ボクらの羽目を外す。
 だから、酒精の助けを借りずとも、十分にボクは楽しめた。
 けれども、ここはファミレス、高揚感やテンションは鳴りを潜め、代わって好奇心が僕らを動かした。

ζ(゚ー゚*ζ「同じ学校だもんねー」
  _
( ゚∀゚)「じゃあ、外で遊んだときとか、昔話とか」

('A`)「あー、あったあった。外で遊んだ話。ウチは工業高校だからさ、女子すくねーんだわ。見ての通り」

ζ(゚ー゚#ζ「どういう意味だてめえ」

(;'A`)「ボクが童貞って意味です。ええ、なんでもないっす」

ζ( ー *ζ「後で死なす」
  _
( ゚∀゚)「こえー! デレちゃんこえー!」

338 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:15:35.19 ID:dQ8AGlYV0
 
 女日照りの工業高校。だけれども、女子たちとは馬が合った。
 というのも、ボクが情報科という極めてオタク比率の高い学科であったためである。
 女子はおおよそ半分が腐り、半分も多少なりとオタ文化との接し方を心得ていた。

 当然、ご面相は予想の範疇にあるわけだが、クラスに七人と工業高校的にはがんばった人数の比率であった。
 それと、デレはまだギリギリ普通と呼べるラインであったことを、彼女の名誉のために記しておく。
 決して脅されたわけではない。

('A`)「で、その中で唯一と呼べる平均以上、まあまあ可愛い部類が一人居たわけだ。名をシューと呼ぶ」

ζ(゚ー゚*ζ「え、可愛いって、あの子? そっち?」
  _
( ゚∀゚)「ひがまなーい、ひがまなーい」

ζ(゚ー゚*ζ「いえ、そうじゃなくて。ドクオはどっちかっていうと、もっと仲のいい子いるからそっちかと……」

('A`)「あー、伊藤のことか? あれは仲いいつうか、ゲームの趣味が合うだけ。まあ、伊藤もこの話に絡んでくる」

ζ(゚ー゚*ζ「伊藤とシューは仲良いからね。そこでお前とシューが繋がるわけか」

('A`)「そうそう、伊藤からシューと一緒に遊ぼうと誘われたわけだ」

ζ(゚ー゚*ζ「めずらしっ! お前休日はなにかトラブル起こすから、遊ぶとしたらこの面子かオタ連中だろ」

('A`)「俺様ひでー扱い」

339 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:18:12.90 ID:dQ8AGlYV0
 
('A`)「んで、怪しいとは思ったんだけど。どうせ暇だったから、付き合ったわけよ」

ζ(゚ー゚*ζ「怪しいと思ったら、引くことを覚えような。マジで」
  _
( ゚∀゚)「てかお前がデートとか、マジでないわ」

(;'A`)「デートじゃねえよ。もう一人男友達いたわ!」

ζ(゚ー゚*ζ「ダブルデートじゃんか」

 その面子というのが、なぜか微妙な組み合わせだった。
 せいぜい伊藤とシューのように個々の繋がりはあっても、全体としてはちぐはぐな印象を受けるような集め方だった。
 共通項を探そうにも、全員ゲーム系オタク。そんなのウチの学校にはいくらでもいる。
  _
( ゚∀゚)「で、結局集められた目的は?」

('A`)「シューの家に親戚の子供が集まって、伊藤も面倒みる予定が途中で抜けなきゃいけなくなった」

ζ(゚ー゚*ζ「保母さんwwwwww」
  _
( ゚∀゚)「ロリコン根性全開っすねwwwww」

('A`)「生憎リアルロリに興味ねえ。けど、向こうはそこまで理解してやがった」

ζ(゚ー゚*ζ「流石オタwwww同族の細かい違いがわかるようでwwwww」
  _
( ゚∀゚)「異性として見られてすらいねーwwwwwww」

340 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:20:45.49 ID:dQ8AGlYV0
 
('A`)「まあ、どうせ嫁は画面で待ってる。異性云々は正直どうでもいい」

ζ(゚ー゚*ζ「きめぇwwwww」

('A`)「で、改めて面子を見渡すと子供の面倒見るのが得意な奴らなんだよ。伊藤ももう一人も、たぶん俺も」

ζ(゚ー゚*ζ「流石ロリコンっすねwwwwww」

('A`)「そうやってしばらく遊んでたんだが、緊急事態が発生した。その日、徹夜三日目だった。超眠い」
  _
( ゚∀゚)「眠いのはいつもじゃねえかwwwww」

('A`)「で、いつの間にか寝ちまったんだ。起きたらシューの妹さんに膝枕されてた」
  _
( ゚∀゚)「わくてかの流れ!wwwwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、もしもし。警察ですか?」

(;'A`)「やめてぇ! まだ未遂だから!」
  _
( ゚∀゚)「つまりこれから犯すのか」

('A`)「犯さねえよ! まあ、やばかったのはこの後で、そのシューの妹さんこんなことほざいたんだ」



lw´*‐ _‐ノv 「キス……しちゃった」

341 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:24:49.02 ID:dQ8AGlYV0
  _
( ゚∀゚)「流石の俺も通報した」

(;'A`)「だから話を聞け!」

ζ(゚ー゚*ζ「寄るな性犯罪者」

(;'A`)「そしたらな、妹さんは直後にこんなことも言ったんだ」



lw´*‐ _‐ノv 「もう一人のおにーちゃんが、寝てるときにキスしちゃった」


  _
( ゚∀゚)「アッー!wwwwwwwwwwwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「……もう一人って、ショボンか。お前も大変だなー」

(#'A`)「他人事みたいにいうなよ! あれ止めろよ! マジで! 純潔散らされたんだぞ!」

 とまあ、こんな感じか。
 ショボンはウチの学校では、冗談なのか本気なのかホモで有名だった。
 しばらくは、シューら腐女子一同の格好のネタで、休み時間放課後問わずにからかわれることになったとも言っておこう。

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:26:04.94 ID:GQTZ+IeUO
しえん

343 :神様だけが知っているようです:2008/09/21(日) 08:26:23.01 ID:dQ8AGlYV0
 結局、どの地点で間違えたのだろうか?
 遊ぶ承諾を取り付けた時? 入学した時かもしれない。もしかしたら、ショボンと知り合った時であるかもしれない。
 どの地点で積むべき積み木を間違えたかなんて、どうせ分からないってことだ。

 なら、その時考えうる最適の選択なんてないのだから、悩むより先に進むほうがロスがないと思わないかい?
 IFなんて考えたところで無駄だ。
 セーブできるゲームと違って、その選択肢は何があっても手が届かないんだ。

 さて、今回はこれで終わりにしようか。
 続き? さて、あるかどうかは縁次第だろう。
 何がどう転ぶかわからないように、続きがあるなんていえないけれど、ね。

 もしかすると読者にだって続きを見る選択肢があるかもしれない。
 見たくないならその選択肢も、何かちょっとした事がカオス理論のバタフライ効果みたいに何かを起こすやも。
 ただの可能性の話だけれどね。

 ではまた


  神様だけが知っているようです  終わり

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:27:59.68 ID:sKNZpO0s0


345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:28:24.68 ID:MabmM/FMO
ちくしょう(´・ω・`)支援
リア充みんなしんでまえ

346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:31:11.02 ID:Or2eVGOaO
乙。悲惨だったな…

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:31:23.06 ID:MabmM/FMO
乙!(´・ω・`)
リア充みんなしんでしまえ

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:57:11.80 ID:hlyosC670
(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら

そしてなんというアッー!


349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 08:58:01.42 ID:W0fbtK330
アッー

乙乙

350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 09:03:10.15 ID:OXozNUpj0
保守アッー!!!!!

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 09:11:40.62 ID:1RvUEKY40
おまえら鬼太郎に夢中ですね。( <●><●>) わかってます。

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 09:35:38.95 ID:O1Pg9G/p0
鬼太郎\(^o^)/オワタ保守

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 09:44:39.00 ID:eNwLnhVK0
保守

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:01:21.22 ID:TguQM6Y30


355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:05:12.46 ID:Or2eVGOaO
投下無いみたいだから、投下してみる。

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:06:28.75 ID:Or2eVGOaO
こう言うのは初めてな訳だが、勇気を出してみようかと思う。
先に言うが、俺は携帯厨で有る。文も構成も見苦しいだろうが、我慢して欲しい。

357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:07:39.93 ID:xe8XHoD2O
乙!! 

あなたの話好きだ!

358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:07:57.08 ID:Or2eVGOaO
俺は良くチャットをしている。普通のチャットでは無く、所謂なりきりチャットと言う奴だ。
なりきり歴は凡そ7年。もう行き付けのサイトでは最古参だ。

久々に新しい良さそうなサイトを見付けたから、フラフラと楽しんでいた。なりきりにも様々な出逢いや別れが有り、面白いし本気になれる。これも一つの世界、人生と言う物を楽しめる場だと思う。

さて、そろそろ本題に入ろう。俺はある日出逢った相手と仲良くなり、アドレスを交換して度々メールをしたりチャットで待ち合わせをして話したりと楽しんでいた。
そんな関係が一ヶ月、二ヶ月と経ち…出逢いから半年になろうとした頃、俺は自分の変化に気づいた。

359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:09:01.69 ID:xe8XHoD2O
>>357
ごめん誤爆

ID検索して読んでたらノリで書いてしまった…orz

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:09:26.64 ID:Or2eVGOaO



傷と罪のようです





361 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:11:57.87 ID:Or2eVGOaO
('A`)「あ、メール来てる」

毎日のようにメールを交わす二人。時折、数日メールの感覚が空くと何か有ったかと不安になった。

('A`)「そいや、今日約束してたな。時間に遅れねぇようにしないとな」


数時間後、約束のチャット部屋


(;'A`)「今晩和〜、ちょっち遅れてすんません」

(*゚ー゚)「気にしなくて良いよ、私も来たトコだから!」

(*'A`)「有難う御座います、相変わらず優しい言葉あざっすww」

(*゚ー゚)「そう言うドクオ君も相変わらずだよねww」

(*'A`)「とーぜんッスwww」

362 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:13:31.65 ID:Or2eVGOaO

そっから数時間、他愛もない会話をした。が、ふと俺が話を切り出したんだ。

('A`)「あの…しぃさん、話が有るんです。実は…その…」

(*゚ー゚)「ん?何だい、お姉さんに言ってごらん?」
('A`)「………俺、しぃさんが好きです。お相手様としてじゃなく、女性として」

(*゚ー゚)「え………」

('A`)「だから、付き合って下さい」

(*゚ー゚)「……ゴメン。付き合いたくないとか、嫌いとかじゃないの。多分、私もドクオ君の事好きなんだと思う。でも…」



363 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:15:37.75 ID:Or2eVGOaO

('A`)「でも…?」

(*゚ー゚)「昔ね…なりきりで知り合った人とリアルに会った事が有るの。その人の事、好きだったんだと思う」

('A`)「………」

(*゚ー゚)「でね、ホテルに連れ込まれて色々酷い事されたの。痛い事とかも、色々ね。それから、リアルに繋がるのが怖いの…だから、今は付き合えない…ごめんなさい…」

(#'A`)「………」

(*゚ー゚)「…ドクオ君…?」

(#'A`)「そいつ、リアルにブチ殺したい。親でも解らんぐらいに整形して、アンタの前に土下座させて謝罪させたい」

(*゚ー゚)「……怒ってくれて、ありがと」



364 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:17:16.24 ID:Or2eVGOaO

それから数ヶ月。
俺は無理に付き合ってとは言わない事にした。彼女の傷を抉りたく無かったから。
前と変わらぬ関係を保ち、楽しく過ごしていた。

出逢いから一年を過ぎ、彼女も俺の事を好きだと言ってくれるようになった。俺に会う為にダイエットして、恥ずかしくない姿になりたいとも言ってくれた。


俺は今までの思いがはち切れ、自分の姿形や過去に患っていた鬱や多重人格の話なども全部打ち明けた。

それから、彼女からの返事は無くなった。



365 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:19:37.64 ID:Or2eVGOaO

四日後



('A`)「……今日、約束の日だったよな…来るかな…」

('A`)「…来ねぇよなぁ……そりゃ引くっつーのよなぁ……あー、待ち合わせの茶室行きたくねぇなぁ……」

('A`)「…………行くか」


俺は自分の中で賭けをした。
彼女が来たら、いつも通りにしよう。
彼女が来なかったら、全てを無かった事にして彼女の前から消えよう。

そして、約束の時間。約束の場所。
彼女は来た。
来てくれただけで嬉しかった俺は、すっかり舞い上がっていた。言うなれば、操に近い状態だった。



366 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 10:21:19.90 ID:Or2eVGOaO

(*゚ー゚)「あ、はは…裏切り者のしぃさんの登場でぇす…」

(*'A`)「来て、くれた…アハハハ、来てくれたよ!来ないんじゃないかと思ってた!」

(*゚ー゚)「…本当はね、来ないつもりだったんだ…裏切り者だし、ね…」

(*'A`)「裏切り者何かじゃないッスよ!俺、本当に嬉しくて…!」

(*゚ー゚)「ん、ゴメン…ちょっと待って。話、聞いてくれるかな」

('A`)「え、あ…はい。」


367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:30:13.55 ID:W0fbtK330
さるですねわかります


支援

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:33:07.07 ID:95upiSgrO
支援

369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:35:29.24 ID:W0fbtK330
120秒規制ハジマタ??


支援

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:44:18.92 ID:gBJK4KvQO
さるこわいです(^q^)
支援

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:53:35.58 ID:QQ+M0ydA0
支援

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:55:09.20 ID:MabmM/FMO
リア充しね!!
支援

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 10:59:52.57 ID:W0fbtK330
支援?

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:04:48.13 ID:x2jniMixO
支援

375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:09:41.30 ID:2cylC3bN0
なんというさるですね( <●><●>) わかってます
支援

376 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:12:48.04 ID:Or2eVGOaO

彼女の話を要約するとこうだ。

俺の最後のメールの直後、バイト先の後輩からメールが来たらしい。
しかも、その内容が内容だった。話によると、『卒業式の日に体育館裏に呼び出してするような内容』らしい。

本気で悩んだと言っていた。
自分が好きだと言った俺か、本気で思ってくれてるらしい後輩か。

三日三晩悩み、仕事もミスを連発し、後輩とも顔が合わせられず、約束の時間の直前まで固まっていた結論が、『どちらも無かった事にする』だったそうだ。

しかし、彼女は来た。
何故かと言うと、キッチリと話をする為だと言う。
その内容は、俺にとって余りに辛い話だった。



377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:13:18.52 ID:R9S+qHuv0
もう解除されてんじゃね?支援

378 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:15:17.42 ID:Or2eVGOaO

(*゚ー゚)「……ね、私は君を裏切った…だから、裏切り者。近くていつでも会えて凭れられる後輩を選んで、君を傷付けるんだから」

('A`)「……………」

(*゚ー゚)「でも、君とは友達で居たいの。…我儘だよね、最低だって解ってるんだけど…これが私の本心」

('A`)「……俺には、おめでとうとも何も言えないッス。けど、今日だけは勘弁して下さい…マジだった相手に完璧フラれて笑ってられる程、俺は強くないッス……明日、明日からはいつも通りに戻りますから」

(*゚ー゚)「…うん……お休みなさい……」



379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:19:55.85 ID:MabmM/FMO
リア充(ry

支援

380 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:20:14.67 ID:Or2eVGOaO

彼女は茶室を出た。俺は暫く呆然としていた。
賭けには…負けた、のか?
解らねぇ。何も解らねぇ。
ただ、一つ解るのは俺の心の中が怒りと悲しみと悔しさでドロドロだったって事だけ。

俺が気付いた時には、そのドロドロを吐き出すように、一人の茶室で溜まった負の感情をブチ撒けていた。
今思えば、何故そんな事をしたのか解らない。それが無ければ、また未来は変わっていただろうに。



381 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:25:44.77 ID:Or2eVGOaO

(#'A`)「畜生オオォォォォォォォッ!!」

(#'A`)「畜生ッ!畜生ッ!畜生オォォォォッ!みんな…みんな大ッ嫌いだッ!」
(#'A`)「後輩君も、俺の気持ちも、全部死んじまえェェェッ!!」

しぃさんが入室しました
(*゚ー゚)「……………」

Σ(;'A`)「…ッ?!」

(#'A`)「見るな!見るなあああぁぁぁぁ!俺の汚い部分なんか見るなあああぁぁぁぁぁぁ!」

( ;A;)「見ないでよ…何で見るんだよぉ……何で帰って来ちゃうんだよぉぉ……」

(;゚ー゚)「…ご、ごめんなさい…名前がまだ有ったから…謝ろうと、思って……ごめんなさい!もう帰るから!傷付けて…ごめんなさい…!ゴメンナサイ…!」

しぃさんが退室しました



382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:29:05.59 ID:QQ+M0ydA0
支援

383 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:29:31.46 ID:Or2eVGOaO

('A`)「……………」

('A`)「…きえた……」

('A`)「俺の恋も…彼女の気持ちも…楽しい思い出も…全部きえた……」

('A`)「あははは…きえた……あは、ははははははは!」

('∀`)「きえた!何もかもきえた!あはははは!きえたきえたァ!あはっあはははははははは!」

(#'A`)「みんな…消えちまえェェェェェェェェェ!!」


ドクオさんが退室しました

384 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:35:46.22 ID:Or2eVGOaO

それから一月。
彼女からの連絡は何一つ無い。
俺が正常に戻り謝罪の意を込めたメールを送っても、返事は一言も無かった。


ただ、某SNSの彼女の日記に書いてあった文章の一節が突き刺さった。


『もう私の事を見なくてもいいよ
私も貴方を見ないようにするから』


涙が出た。ただ、涙が出た。
二日後、新たな文が書き足された。

『罪は消えません
何をしても消えません
私の罪は殺人よりももっと重い。
人の肉体ではない、
人の心を傷付けました。
ならば……
私は……』



385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:39:49.66 ID:sIaFOz070
女が『可哀想な私』に酔ってるのが描けてていいな

支援。

386 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:39:59.99 ID:Or2eVGOaO

('A`)「…………俺のド阿呆……」


俺は二つの文を読み、メールを送った。SNSのミニメだが。普通のメールを送る勇気は、まだ無い。
内容は謝罪と、彼女に非は無い事。それと、彼女が許してくれるなら、友達に戻りたいと言う内容だった。

返事は無かった。
今も、返事は無い。



傷と罪のようです 完


387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:40:46.11 ID:QQ+M0ydA0


388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:42:04.46 ID:AC1X7qGF0
乙つ

389 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:42:22.04 ID:Or2eVGOaO

有難う御座いました。

先ず、本当にすまない。初めての投下でさるってビビってジタバタしてたら、一向に解除されない悪循環に陥ったっぽいんだ。

こんなモンの為に支援してくれた皆、本当に有難う。

ちなみに、これは俺の事だ。隠しも何もしない、俺の事だ。しかも、先日起きたばかりホヤホヤのお話。

兎に角、皆様に感謝と謝罪を。


390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:43:48.20 ID:VlmoE1+R0
(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら

かまってちゃんメンヘル臭ただようビッチスイーツ(笑)には注意してね!('(゚∀゚∩ね!

391 :傷と罪のようです:2008/09/21(日) 11:45:04.23 ID:Or2eVGOaO
>>359
気にしないでくれ。投下は初めてだが、誤爆は良く有る事だと認識してる。


>>皆様
本当に、本当に有難う御座いました。



さて、読者に戻るかね。

392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:48:10.99 ID:VlmoE1+R0
んじゃ保守しますね。

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:48:43.48 ID:MabmM/FMO
乙♪

リア(ry

394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:55:56.65 ID:2X2d9uPJO
初めてでおかしいところがあるかもしれないが、投下させていただきますよ

395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 11:59:27.01 ID:2X2d9uPJO
ある夏の日だった



今までの平和なんて、幻想だったんだ

理不尽なリアルを、いきなり突き付けられた―




川゚ -゚)残酷なリアルのテーゼようです


396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:02:33.31 ID:NiR1P4ap0
支援

397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:02:36.92 ID:QQ+M0ydA0
支援

398 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:03:14.95 ID:2X2d9uPJO


自分の名前はクー
高校一年だ

自分は普段から周囲と一定の距離を置きもめ事は避けてきた
抜かりはない…、はずだった

はずだったのに………。
 
事は学園祭準備期間に起きた――




399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:05:09.40 ID:NiR1P4ap0
( ´・ω・`)ノ~バイバイさるさんに注意してね
支援

400 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:07:22.31 ID:2X2d9uPJO

キーンコーンカーンコーン
 


(´・ω・`)「みなさん、おはようございます。
今日は学園祭三日前です


なので今日から三日間はすべての時間を準備時間にあてます」
 
ざわざわ…ざわざわ…


三日後は楽しみにしていたVIP高校の学園祭


高校に入ってから初めての大きい行事だ
 
皆は張り切り、口々に「楽しみだね」などと言っていた




401 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:11:06.73 ID:2X2d9uPJO
>>399ぉk
 

川゚ -゚)(そりゃグループも出来てる時期だしな…
楽しみだろうな)


(*゚ー゚)「クー!」

川゚ -゚)「うおっ、どうした?」


しぃは入学して初めて出来た友達だ
個性的で面白い子だ


(*゚ー゚)「ぼーっとしてどうしたの?
初めての学園祭楽しみだね!」

川゚ -゚)「ああ、わくわくするな」

(*゚ー゚)「ほら、早く準備いこ」

川゚ー゚)「そうだな」


ああ、こんないい友達が出来て幸せだ
入学前に不安がっていた自分がバカみたいだ

402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:13:29.83 ID:NiR1P4ap0
支援

403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:14:07.67 ID:7ys9XadC0
支援

404 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:15:13.24 ID:2X2d9uPJO

(*゚ー゚)「あ、もうみんな集まってる」

川゚ -゚)「皆おはよう」

 
从'ー'从「あ、おはよ!遅いぞー!」
 
('、`*川「おはよ、準備頑張ろう」

(*^-^)「早速準備にとりかかろうよ」


自分らは五人グループだった
どこにでも居そうな、普通のグループ
 
しぃのおかげで三人と少しだが打ち解け、話したり出来るようになった

405 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:19:04.07 ID:2X2d9uPJO

ふざけたりお喋りしながら作業をしていく
とても楽しい時間だ

ちなみに自分らの担当はちぎり絵だ



喋りながらも作業は順調に進んでゆき、あっという間に昼休みになった



从'ー'从「ちぎりすぎて手痛いー、お腹すいたー」

('、`*川「お弁当取りに行こう」

(*^-^)「私も行くー」

(*゚ー゚)「ちょっと待ってよー!クーも行こっ」

川゚ー゚)「ああ」
(これが自分が望んだ学校LIFEだ!楽しいなあ)



406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:21:31.21 ID:NiR1P4ap0
支援

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:22:28.29 ID:N+Q7dxVA0
支援

408 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:22:29.99 ID:2X2d9uPJO

皆でわっかになって、色々な話をして食べる飯はうまい!!
すべてがうまくいっている
すべてが―


409 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:24:58.41 ID:2X2d9uPJO
('、`*川「お腹いっぱいー」

从'ー'从「本当、動けないーとか言ってw」

(*^-^)「ふー、もう食べれない」

 
(*゚ー゚)「食べたあとは食後の運動でしょ常考w」

川゚ー゚)「うむ、風船で遊ばないか?w」


从'ー'从「元気ねw
あたしはパスw伊藤は?」

('、`*川「私も、運動したくないし」

(*^-^)「カナも行かなーい」


(*゚ー゚)「そっかぁ、んじゃクー行こっ!」

川゚ー゚)「おう、暴れるぜ!」



410 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:27:53.56 ID:2X2d9uPJO

いったいこの間に教室で何があったんだろう

 
何も知らないで一時の幸せを味わっていた
 
甘い甘い、甘ったるい
けど実は、中身に苦く辛いものが入っていたとも知らずに

 
おいしいと頬張っていた自分が馬鹿らしい…

411 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:31:35.09 ID:2X2d9uPJO
※書き忘れたけど、廊下で遊んでます

川゚ -゚)「暑くなってきたな、ちょっと扇子とってくる」

(*゚ー゚)「わかった!待ってるね」


ガララッ

川゚ -゚)「えーっと団扇っと」


从'ー'从「あっ、本人来たからまた後でねw」

(*^-^)チラッ「クスクスwわかったw」

('、`*川「クスクス」

 

川゚ -゚)「…?」



412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:32:10.69 ID:O/xBWzqsO
支援

413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:34:32.77 ID:NiR1P4ap0
支援

414 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 12:35:54.94 ID:2X2d9uPJO
 
何だこの違和感は…?
本人が来たからって、自分の事か?
 
いやまさか…な…
まさか………

空気が重い…
空気が重くなったと感じるのは気のせいか?

なぜ目眩と足の震えが止まらない
 

自分は冷や汗なのかわからない汗を拭い
素知らぬ顔で教室を出た

 
その後も聞こえるクスクスという笑い声に、思わず耳を塞いだ

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 12:37:20.88 ID:NiR1P4ap0
ねたみそねみと自分がやられないようにのスケープゴートですねわかります。
支援

416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:00:45.11 ID:7ys9XadC0
さるか?
くそう、やるなら俺をやれ!

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:00:41.61 ID:NiR1P4ap0
さるさんですか?わかりません><
支援

418 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 13:06:36.01 ID:2X2d9uPJO
なぜ!?何故!?
自分は何かしたか?いや、してない!
けどじゃあ何で…

川゚ -゚)「…」


(*゚ー゚)「クー?クーどうしたの?」

川゚ -゚)「いや、何でもない…
あのさ、み(ry」

ガララッ
 
从'ー'从「しぃー!ちょっと来てー」

 
ビクッ
川゚ -゚)「!?」
 

(*゚ー゚)「え?どうしたの?」


419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:07:50.30 ID:PUZYujEHO
ああッどうなる…

420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:08:19.28 ID:NiR1P4ap0
支援

421 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 13:09:27.63 ID:2X2d9uPJO
从'ー'从「ちょっとねー」


川゚ -゚)「…」


やめてくれよ…

(*゚ー゚)「え、なんだろ」

从'ー'从「良いからー早くっ」


(*゚ー゚)「ん、わかった!クーちょっと待ってて」


ちょっ、まって行かないで

川゚ -゚)「…えっ、うん」


ドキッドキッと心臓が大きく鳴るのがわかった
目眩・冷や汗・震え―


ははっ、何を心配している?
きっと戻ってくる

いつもの笑顔でごめんねクー、待たせちゃったねと…


422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:10:56.15 ID:AC1X7qGF0
もろトラウマきたああああ
ううう支援

423 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 13:13:14.30 ID:2X2d9uPJO
川゚ -゚)「遅い…な…」

10分たっても戻ってこない…
どうしたのだろう?


教室に…、行ってみるか?
行くのか?
行くしか、ないだろう


耳に響く足音
 
教室に近付く程に足が重くなる

呼吸も苦しくなってきた
 
頭の中が点滅する
行くな、行くなと…

もう、中学の時のような悲しい学校生活は送りたくないのに―



ガララッ




424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:14:04.81 ID:MvqwgWxGO
    ___
   /三≡≡シ-、
  /ノ"    ミ、
  ‖     ミミ|
  ‖=、 r=、 ミミ|
  (i=・)-(=・-厂レゥ)
  l ̄(_ ̄  ン
フフッ | / i 丶  /|
  丶←―→)ノ ハ\_
`_//`ー―イ // |
/  / i\_/ / |
  > |_∧_∧/

425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:14:26.03 ID:8f6+2uZ80
あけちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!
支援

426 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 13:19:27.70 ID:2X2d9uPJO

川゚ -゚)「しぃ、どうした…」
 
 
(゚、゚*川「…」

从゚―゚从「…」
 
(^‐^)「…」


(*゚‐゚)「…」


扉を開けると

ひどく冷たい視線が自分を突き刺し


ぐるぐると
見ている風景が回るだけだった


427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:20:41.83 ID:AC1X7qGF0
ほんとにいきっなり裏切られるんだよな・・・
女恐ぇよ

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:22:14.46 ID:7ys9XadC0
トェェェェイ

429 :残酷なリアルのテーゼ:2008/09/21(日) 13:26:20.25 ID:2X2d9uPJO


それから一年生の間、四人にシカトされ続けた

理由はまったく謎のままだ―
 

 
 
なんてくだらない女どもだ…
 
それから川゚ -゚)は長い髪をmen's hair風に切り、髪を立て男らしく生きることを決めた



川゚ -゚)残酷なリアルのテーゼのようです






430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:29:07.14 ID:7ys9XadC0
くっ・・・ノンフィクションだからここで終わるわけか

431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:29:46.14 ID:AC1X7qGF0
とら・・・とら・・・ッ
トラウマがあああああああああああ

乙!

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:30:06.29 ID:2X2d9uPJO
皆捕手とかありがとう
 
 
質問とかあったら受け付けるよ
 
 
 
ちなみに理由少しだが先日聞いた
 
 
中学でいじめられてたお前が何で私らよりモテるのムカつく
 
からだと/(^O^)\

433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:31:09.84 ID:7ys9XadC0
>>432
なんじゃそりゃ
モテてやれ、モテてやれ。

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:31:56.17 ID:QQ+M0ydA0

理由ひどすぎ泣いた

435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:32:05.14 ID:MvqwgWxGO
>>432
えぇぇぇぇぇぇぇ
そんな理由ならシカトされてもいいわww

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:33:05.67 ID:2X2d9uPJO
>>433
頑張るぜw
 
 
ちなみに三年くらい前の話し
今年社会人になった

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:35:02.32 ID:7ys9XadC0
「いじめられてたあいつよりモテてない私」から目をそらす
前向きなテクニックなんだな。


川 ゚ -゚)「つまり、『いじめられてた私よりモテない自分』を慰めるために
     私をのけ者にしたのか。
     それならしょうがないな。がんばって慰めるといい。」

(゚、゚*川「…」

从゚―゚从「…」
 
(^‐^)「…」

(*゚‐゚)「…」


川 ゚ -゚)「がんばれ。みんながんばれ」



自分でスッキリしておこう

438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:35:42.72 ID:2X2d9uPJO
>>434
泣くんじゃない(;^ω^)
 
>>435
けど男女別でグループ作っての授業は辛いぞ

439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:36:17.26 ID:dOB+hEny0
(・ω・`)乙  これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!

よくあるねたみそねみだな。
そーゆー権謀や策略をめぐらせるのが好きな黒い人にならないと
この先もそーゆーめにあうだろうな。
特に社会人だとお局様のご機嫌を損ねないように注意してね!('(゚∀゚∩ね!

440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:36:36.90 ID:gBJK4KvQO
凄くリアル乙

女って生き物は卒業式当日いきなり仲良かった子をハブる恐怖の生き物なんだぜ?((((;´・ω・`))))

441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:36:47.25 ID:2X2d9uPJO
>>437
ワロタw

442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:37:38.12 ID:dOB+hEny0
だからやっぱりアッー!!!!!!!!!!

443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:39:07.73 ID:2X2d9uPJO
>>439
おかげで冷めた子に進化しました(^p^)
皆も色々あると思うが頑張ろう

444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:40:53.17 ID:2X2d9uPJO
女こえーよw
 
 
二年になると逆恨みされるわで窓辺から飛び立ちたかったわ

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:52:06.17 ID:UHGi5Rbo0
ちょいとスマン。
もしかして総合落ちてる?

446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:52:23.99 ID:7ys9XadC0
逆恨みって・・・

ほんと逆恨みだな。

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 13:58:51.54 ID:UHGi5Rbo0
あ、言い方が悪かったか。
総合案内所って落ちてる?

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 14:01:40.61 ID:EXK82+y40
>>447
落ちてる

テンプレを勇者ブーンにしたのが悪かったか・・・

449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 14:03:26.00 ID:UHGi5Rbo0
>>448
d
ちょっと立ててくる

450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 14:30:42.82 ID:NltoUpL90
保守

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 14:38:52.62 ID:8I3PfUqp0


452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 14:54:22.84 ID:PUZYujEHO


453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:08:45.45 ID:8I3PfUqp0


454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:18:20.40 ID:ovx3LhXw0
ものすごくくだらない話を行きます

455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:19:55.53 ID:ovx3LhXw0
それは小学校、たしか3年生のころであった

午前の授業は終わって、これから給食になる、という時間

('A`)…トイレ行きたいな

と、俺が廊下に出ると、後ろから話しかけてくる女の子

(*゚ー゚)ドクオくん、給食の係一緒だよ、運ぼう!

彼女はしぃちゃん、優しくて、良い子なわけだよ。てか、かわいい

まあ普通にクラスのかわいい子ベスト3に入る、みんなのアイドルだ

まあ当時は俺そういうのに疎くて、今から考えるとなんだけどな

俺もばっちり恋というかドキドキしてたわけだよ

456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:21:02.35 ID:ovx3LhXw0
ふふふ

そんな子と給当番の係が一緒!なんという幸運!

そんなわけで俺はトイレに行きたいのを忘れてしぃちゃんと給食の準備を始めたわけですよ

まず白い割烹着を着て、マスクとか着けちゃって、給食どもを取りに行く

重い食缶(だっけ?)どもをしぃちゃんと一緒に運ぶウキウキ感!

なんか割と完全に浮かれて、配膳が始まったわけですが

('A`)あ、やばいかなりトイレ行きたいかも…

あ、もちろん小のほうです。尿意。尿、尿、尿

457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:21:32.53 ID:W0fbtK330
支援

458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:23:26.23 ID:ovx3LhXw0
しかし今は給食の配膳中

しかも俺は割烹儀を着ている

この格好でトイレ入るのもなあ…

…もちろん我慢だ、今は俺は配膳中なのだ!大事な大事な配膳者!

給食を皆に(均等かつ公平かつ融通をきかせつつ)与えるという大切な使命を請け負った正義の配膳者!!!

とか思っていたかは覚えてないけどとにかくそのまま配膳を続けていたわけよ

('A`)はい次ー

( ^ω^)ドクオー、ブーンのは超大盛りで頼むおー!

('A`)お前食い過ぎなんだよ、ピザ

とかなんとか言って笑ったのよ、そしたら

('A`)あ…

459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:25:26.07 ID:ovx3LhXw0
子供の時ってやっぱ自分の体の調節も下手なのね

なんかこう、ふとした拍子に出ちゃったわけですよ


俺の尿


つまり漏らした!

しかしまあじょぼじょぼ出たっていうよりつーっとズボンの中を伝って

俺の足(上履き)からしみ出して、小さな小さな水たまりを作ったわけだ

( ^ω^)?どうかしたかお?

('A`) い や !なんでもない!全然平気!はい大盛り!!!

( ^ω^)大盛り!ありがとうだおー!



460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:27:39.62 ID:A7zY/GJ2O
携帯から失礼
したらばに投下しました
チキンが探索ゲームに挑戦するようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/929/1221976300/18

支援

461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:28:37.29 ID:ovx3LhXw0
みんなは全く気付いていない

まず足下というか下半身は、配膳台でよく見えないし、長ズボンだし(本当に良かった)

俺の足から発生している、小さな小さな水たまりに気付きそうなヤツは、いまのところ誰もいない

…にしても

うわーーーーーー

漏らした!

まさかのお漏らし

3年生にもなって!?

てか俺オネショでさえあんましたことなかったのに!!!

うわーーー死ね!俺死ね!ばかーーー!

462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:29:35.21 ID:8I3PfUqp0
支援

463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:29:41.97 ID:ovx3LhXw0
というか、この時頭の中でいっぱいなのは、このお漏らしが発見された後、その後起こりうるであろうことの想像

「ちょwwwドクオwお前漏らしたってwwwマジウケル」

「うわ、最悪!きったなーい、きもーい」

「うわ…笑えるけど、流石に引くわそれは…」

「お漏らし野郎www」

「あ、今お前ドクオに触った!きったねー、消毒しろ、ドクオのお漏らし菌が伝染するぞー!」

「ごめん、ドクオくん、一緒に給食当番やりたくない…」

「…ドクオとはもうしゃべらないお…」

嘲笑、嫌悪、軽蔑、憎悪、いじめ、そして孤独!!!その恐怖!!!



464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:31:43.38 ID:ovx3LhXw0
そしてもし俺が例えば中学生とかになって彼女とかできそうになっても!!!

「え?ドクオはやめときなよー、あいつ小学校の時教室で漏らしたんだよー」

とか言ってこれからの人生がすべて終わってしまう!!!

とまでは考えたかは覚えてないけど、そんなことを必死で考えていたのだ

('A`)(これは…やばい…)

ちなみに当時の俺のクラスのポジションは至って普通。普通にリア充といって良いだろう(小学生的には)

やばい、これでいじめられるなんてほんと無理

なんとしてでもごまかさなくては!

隠さなければ!



465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:34:51.37 ID:h4hEw+SK0
配膳缶ぶちまけたか……?

466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:36:17.04 ID:ovx3LhXw0
('A`)!!!

そこで俺は気付いたのだ!水分を隠すには水分!

そしてさっきから俺が配膳しているのは

汁物!そう、(なんだか忘れたけど)なんらかの汁物だったのだ!

('A`)(これは…やるしかない!!!)



そうして俺は汁物が入った食缶を…

勢いにまかせて倒した………




467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:36:18.46 ID:2X2d9uPJO
支援

468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:37:04.60 ID:ovx3LhXw0
残り少なくなっていた汁物は、ちょうどよく自分にぶっかかり、

尿どころか俺のズボンのしめりまで隠してくれた…

配膳は終わりかけで足りなくなるなどの被害は少なく

別に非難はされなかったし(火傷を心配されたりした)

こぼれた汁物はしぃちゃんが一緒に拭いてくれた(気にしなくていいよ、と言ってくれた)

今思えばしぃちゃん俺の尿を拭いてたんだよな…


その後、俺は「お漏らし野郎」とバレることもなく

普通に生きている… しぃちゃんごめん

おわり

469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:37:13.56 ID:AC1X7qGF0
やっちまったーw
支援

470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:38:18.75 ID:AC1X7qGF0


471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:41:19.77 ID:ovx3LhXw0

ものすごいくだらない話を失礼しました

しかもオチ読まれていたか…

一応タイトル…

('A`)俺は教室で漏らしたようです




472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:44:48.59 ID:h4hEw+SK0
>>471
友達に同じ事やったやつがいるんだよww


……ん? いや、まさかな……

473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 15:48:57.78 ID:rjVX+YrG0
乙・・・うわぁ

474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:00:01.71 ID:at9QJ7PZ0
オツカレー(_´Д`)ノ~~
よくある話のようでも実際に缶を倒してごまかせる奴はそういない。

475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:12:41.30 ID:QQ+M0ydA0


476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:15:33.75 ID:xkjp27XF0
そんじゃ行きます!

477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:16:15.95 ID:zEmdsZy00
支援しますね

478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:16:32.75 ID:xkjp27XF0

生まれたときは仮死状態だった。
数分後、ようやく「おぎゃー」と泣いて、僕の人生は始まった。



                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`; )< この子の髪…ちん毛だわ!
|_|__|__|__ /@@@/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \^ω^) / 丿/だよNE!
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/       




頭に生えたちん毛とともに。





( ^ω^)の髪の毛はちん毛のようです



479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:19:29.79 ID:xkjp27XF0



______/   \____
|__|__|__/ /  ヽヽ,|__|   ちょwww待てよ糞ばばあwwwwww
|_|__|___い 、  , ,ソ_|_|
|__|___/ ̄`^⌒´ ̄\_.|     .l´~ ̄ ̄ ̄`.lヽ
|_|_|  |         |_|    / ⌒ ⌒ ⌒ .| !
||__| 从ヽ-i´ ,_ ,_ 'i-'"_|   / ___ _ _ ___/,イ
|_|_|从イ/´:::::::::::::::::::::::`i、_|  / ̄       /i.|
|__||从/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,._| ~||~~~~~~~~~~~~ ´||
|_|_| ,,!;;;;;;;;;i⌒i;;;;;;;i⌒i;;;;;;;;;;;!,|                  = 完 = 
________________________________________





480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:19:52.51 ID:8I3PfUqp0
支援

481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:20:52.82 ID:zEmdsZy00
ばばぁは何がしたいの?ばばぁ死ぬの?

482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:21:19.27 ID:xkjp27XF0

小学生まではスポーツ刈りだったから、それは誰にも気付かれなかった。

しかし中学生、思春期に入り、髪を伸ばし始めた僕は気付く。






.__________
|| // //         |
||    @@@@@@ . |    @@@@@@
||   @@@@@@@ |   @@@@@@@@
||     @/        )|   (ヽ@@@@@@@
||    (6   ⌒  ⌒ )|.  ( 6)@@@@@@ 僕ってイケメンだお……
||  __|     (_人_) )|  (∴ \@@@@@_
|| (_/.\_____ノ |   >--(っ___□__)
|| / (   ))    ))ヽ|  (  ))     |三| ヾ
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    |  ||========[]===|)
                    |_||  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:22:28.45 ID:8I3PfUqp0
あるある
支援

484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:23:39.06 ID:xkjp27XF0

僕はイケメンだ。そう思っていた時期が私にもありました。
本当にごめんなさい。神さま、どうか愚かな過去の私めをお許しください。

そしてある時、僕は言われる。友人の竹内君に。


                  ,イ^i                  
                 ,イ::::  l              
                /::::::::   l                 
               /::::::::::    {       /|     
             /::::::::    _`-、_  /:: {
            /:::::::::::   < 。\ 竹内  __ l    
           ./:::::::::::    r  ̄ ̄ :::::::..... <。゙yi     
           /:::::::::::      人   :::::::::::::::. ̄、{   ブーンの髪ってちん毛だよな!
           |:::::::::::.       l __`ー-、.__,,.ノ!  !    あしたからちん毛って呼ぼうぜwwww
           |::::::::::::.        \ ..`..____' /  |     
           .l:::::::::::::.       \:::::::::::::::::::::/   /        
           ヽ::::::::::. ___    \_ ̄~^/   ,/    
             \::/`ー---‐^ヽ    ゙`='   /     
              l:::      l         /       
         _ /,--、l::::.      ノ       l       
     ,--、_ノ:: `ー'::   、ミー---‐,,l        \        
    ,/   :::         i ̄ ̄  |         \
   /:::::::.        l:::    l:::::::   l           \      
  l:::::::::::.   l:::    !::    |:::::::   l            \   
  |:::::::::l::::  l:::    |::    l:::::     l              l     
  |::::::::::l:::.   }:::   l:::::,r-----    l               l  


485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:25:05.00 ID:xkjp27XF0


       ∩    ∧_∧
        \ヽ_( 竹内 )  ごめん! マジごめんって!
         \_    ノ
  ∩_   _/   /
  L_ `ー/ /   /
     ヽ  | |__/ |
   | ̄ ̄ ̄\    ノ
   | | ̄「~| ̄( 、 A , )  死ね!
   | |  | |  @@@@@
   し'  し' .          人
       .           (_.)
.                  (__)



僕の理性的な説得の甲斐もあり、
あだ名は僕と竹内の主張の中間たる「ティン毛」とすることで無事和解し、
僕はちん毛という屈辱的なあだ名をつけられることを回避した。



486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:27:17.65 ID:xkjp27XF0

しかしこの事件は、僕の髪の毛がちん毛であることを、
そして僕がイケメンからは程遠いナイスガイであることを理解させるには十分な意味合いを持っていた。


( ´_ゝ`)「あの髪型マジでおもしれぇwwwwwww」


ついでに、名も知らぬ下級生にすれ違いざま、こんなことを言われたこともあった。
つまり、僕の髪の毛はちん毛で間違いないということだったのだ。



487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:29:13.79 ID:NmCUeLLd0
支援ティン毛

488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:29:48.34 ID:xkjp27XF0

そして高校時代。僕はスポーツをやっていたこともあり、
ヘアースタイルは坊主、もしくは限りなく透明に近いベリーショートだった。
そのため、ちん毛だということはあまり悟られず、
文化祭でベースを弾き、僕以外のバンドのメンバー全員に彼女ができるほどのモテッぷりを誇った。

しかし、部活を止め、受験勉強で髪を切りにいけないほど忙しくなると、あいつは僕を悩ませた。

              @@@@@@@@@@@@@@@@@@
             @@@@@@@@@@@@@@@@@@@
              /                        \   
             /      ―――            ――― \  
           /          _                _   \ 
          /          /´ ,..::::::::::.ヽ ヽ         /´ ,..:::::::::::.ヽ ヽ \  
        /        ,'  ,;::::::::::::::::::', ',       ,'  ,;:::::::::::::::::::', ', \
       /          {  {:::::::::::::::::::::} }        {  {::::::::::::::::::::::} }  \     受験勉強のストレスでやる夫になったお……
     /           '、 ヽ::::::::::::::/ /        '、 ヽ::::::::::::::/ /      \    髪の毛ちん毛でこの輪郭だからシャレになってないお……
     |            (;;;;;;;;;;)) ̄ /       |     \   ̄          |    
     |            /'       /        ∧      ',               |
     |          {{        {        / ヽ     }               |
     |           ヽ       ヽ___/   \__,ノ            |  
     \          人       `"'-‐''""""'''‐-、,,.ノ.            ./  
       \           ((,...)            .                     /   
        \       `¨                           /     
         /                                     \


というわけで、僕の彼女いない歴は着実に更新された。


489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:31:08.19 ID:xkjp27XF0

<翌年の春>


 十十 / ̄/ -|¬  ̄/
   /   /  |_ /ヽ

    @@@@@
   /        ヽ
  |  ⌒  ⌒ |
 ( ̄ヽ  (_人_)  厂)
  \ \     / /
    \ `ー-</
    |   |
     \ / ̄|/
     γ\_ノ
     ヽ_ノ


僕は大学に受かった。

そして、神と出会った。


490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:32:24.11 ID:xkjp27XF0


       /ニYニヽ
   (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)
  (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))  ブーン、おまえにこれやるよっていうwwwwwwwwwwwwwww
 /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、  |-┬-|    ,__ )
    |    `ー'´   /´
    |    神    /




491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:33:30.93 ID:NmCUeLLd0
ティン毛支援

492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:35:41.77 ID:ZXq7H1io0
支援

493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:36:45.81 ID:BCrMrv2NO
支援

494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:44:02.06 ID:W0fbtK330
支援

495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:49:46.83 ID:FKA0CNsT0
さるですねわかります

496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:52:20.85 ID:1FSSAPYeO
ごめん猿った。投下ある方先にどうぞ
すいません

497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 16:52:58.06 ID:W0fbtK330
全力でさるを避けるんだ

498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:02:31.99 ID:ZXq7H1io0


499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:11:41.44 ID:gAgtGd+G0
猿にならないで効率よく投下する方法ないかなぁ…

500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:15:06.66 ID:bc9e9UST0
>>499
落ち着けばおk
支援を待てばよいかと

501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:29:32.57 ID:v1Sp0d/kO
支援

502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:45:39.66 ID:/ilZ/Zt70
しえん

503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:53:57.41 ID:7RbMDlDz0
シェン

504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 17:56:26.52 ID:Y2NWFfvy0
すぐ終わると思うんで、支援がてらに投下するっぽ。
大体二分間感覚?

505 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 17:59:03.19 ID:Y2NWFfvy0
0.俺と姪っ子 零歳

 2004年8月6日、兵庫県のとある町。

少子化の影響か、『限りなくヤブ医者』と噂される医師の腕前でかはいざ知らず
数時間放置された玉ねぎのように寂れきった産婦人科病院で、一人の赤ん坊が生を受けた。
昼下がりの、太陽が真上で高笑いする一番暑い時間帯だった。

うだるような夏の熱さにも負けずに産声を上げるその子は名前を長谷川空音と言い、
抱き上げた彼女の父親にまず一言「うおサルみてぇ」!Σ(´∀` )と言われた程の可愛い女の子だ。



ナレーター(俺。)とは、姪っ子と叔父の関係となる。



      *(‘‘)*姪っ子と! のようです




506 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:00:51.59 ID:Y2NWFfvy0
1.俺と姪っ子 二歳夏

時期はノロウィルス最盛期。
家へ遊びに来ていた姪っ子の泣き声を聞き二階へ上がると、
一人で遊んでいたはずの姪が泣きじゃくっていた。

( ^ω^) 「おー、どしたどした。よしよし(優しく背中を摩る)」
*( ;;)*「びゃぁぁぁぁああぁぁぁあああ!!!!!!!」

( ^ω^)「大丈夫だお、どうした? どっか打ったのかお?」
*( ;;)*「びゃぁぁぁああぁぁぁぁゴボブビャッッ(吐いた)」


―――ここから俺の顔ハイライト―――
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ

――――――――山折り―――――――



507 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:02:21.76 ID:Y2NWFfvy0
 
( ゚ω゚) 「ゴフッ……ゴボオ゛ロオ゛ロオ゛ロ(貰いゲロ)」

*( ;;)*「ゴボブビャッッブビャ(吐きつづけている)」

俺と姪っ子、ゴミバケツに顔つき合わせながら吐いた。

( ゚ω゚) 「ゴボオ゛ロオ゛ロオ゛ロ(貰いゲロ)」

*( ;;)*「ゴボブビャッッブビャ(吐きつづけている)」

ζ(゚ー゚*ζ「ちょ、何、どしたn…………お゛お゛お゛いい!!??」

異変を察知して駆けつけた長女いわく、地獄絵図。
そしてパートから帰宅した母に事後報告をすると。

 @@@
@#_、_@
 (  ノ`) 「で、どうや2歳から貰いゲロした感想は」
( ^ω^) 「すごく……なさけないです……」

畜生、俺は死ぬまで2歳から貰いゲロした男と言うレッテルを持ちながら生きていくんだ。
吐いたあとの姪の顔がケロリとしていたのがまたむかついた夏の日。

508 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:05:22.07 ID:Y2NWFfvy0
2.俺と姪っ子 二歳秋

( ^ω^)・*(‘‘)* 「「今日は楽しい」」

( ^ω^)・*(‘‘)* 「「パー (^ω^)/」」

( ^ω^)・*(‘‘)* 「「ティー \(^o^)/」」


俺と姪
   ノ         ノ
   (^ω^)ターイ  *(‘‘)*  ターイ
   ( (7      ( (7 
   <⌒ヽ      <⌒ヽ

从'ー'从 「…………」

人の真似をする癖が抜けない姪っ子へ、これは好機とばかりに
俺の持ちギャグを教え込んでいたら姪の母もとい次女に無言で脛を蹴られた秋の日。

509 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:07:45.97 ID:Y2NWFfvy0
3.俺と姪っ子 二歳冬
姪は誰かが『パラッパッパッパー』って言うとアイラービニって返す。
マクドナルドのCMを真似するから。

从'ー'从 「パラッパッパッパー」
*(‘‘)*「アイラービニー!」

ζ(゚ー゚*ζ「パラッパッパッパー」
*(‘‘)*「アイラービニー!」

从'ー'从 「パラッパッパッパー」
*(‘‘)*「アイラービニッ!」

 @@@
@#_、_@
 (  ノ`) 「パラッパッパッパー」
*(‘‘)*「アイ、ラービニ!」

ζ(゚ー゚*ζ「パラッパッパッパー」
*(‘‘)*「アイッ、ラっ!」
( ^ω^)「やめて! 姪のライフはとっくに0よ!!」

ょぅじょ虐待、いくない。

510 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:10:15.34 ID:Y2NWFfvy0
そして一段落付いて、姪っ子が昼寝し始めたころ。


*( - -)*「ZZZ……」


( ^ω^)「……パラッパッパッパー(小声)」


*( - -)*「あいらーびに……(寝言)」


……不覚にもちょっとキュンとした冬の日。

511 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:12:12.81 ID:Y2NWFfvy0
4.俺と姪っ子 二歳春
*(‘‘)*「ブーン、ブーン。ブーンには尻尾ついてるのん〜?」

( ^ω^)「尾骨ならあるおー」

*(‘‘)*「ふーーん。パパにはあるよー」

この時点で空気読めてきた俺。 しっぽ=?

( ^ω^)「ママには?」

*(‘‘)*「ないー」

しっぽ=ちんこー!

( ^ω^)「……そりゃあまあ、あるよね。男なら」

*(‘‘)*「……使ったりするんか?」


何この三歳児にしてセクハラ親父。
ま、まあ、たまには、ねえ……?  使うよ。

( ^ω^)「一人でな!!」

姪っ子にばれないように歯を食いしばった春の日。

512 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:13:28.95 ID:Y2NWFfvy0
5.俺と姪っ子 三歳夏


( ^ω^)「いちまーい……(食器棚から器出す)」




513 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:14:18.10 ID:Y2NWFfvy0
 

( ^ω^)「にーまい……(もう一枚同じの出す)」



514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:14:20.11 ID:3j5D0GWXO
可愛いなー支援

515 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:15:43.19 ID:Y2NWFfvy0


( ^ω^)「さんまーい……(もう一枚出す)
  一人分たりなーい……それは――」




516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:16:33.70 ID:a5x9xQrQ0
いいよいいよー

支援

517 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:29:34.17 ID:DKBAdC+QO
 

( ゜ω゜)「お前の分だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁ!!!!!!!」


*( ; ;)*「びぁぁぁぁぁぁぁああぁぁああ!!!(泣き、絶叫しながら逃走)」

やり遂げた顔して姪っ子の背中を見送ってたら、
一部始終を見ていた母に頭思いっきり殴られた夕食前の夏の日。

518 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:30:52.42 ID:DKBAdC+QO
6.俺と姪っ子 三歳秋


( ^ω^)「なあ姪っ子、もしもお前がこの先成長してメタモルフォーゼして
 可愛いくて綺麗でスタイル良い姉ちゃんになったら俺と結婚してく」


*(‘‘)*「いや」


最後まで言わせろよ三歳児。

519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:31:51.46 ID:0p9BuC8H0
支援

520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:33:03.07 ID:5OmDPoafO
これはおもしろいw

521 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:34:17.92 ID:DKBAdC+QO
7.俺と姪っ子 そして現在


懐かれてるんだか同格と思われてるんだか見定められない今この時でも、
姪っ子は次女とちっさい妹を連れて家へ遊びに来る。

そして彼女は玄関で乱雑に靴を脱ぎながら、
俺の姿を認めるなりにへらとだらしのない笑顔で開口一番にこう言うのだ。


*(‘‘)*「たーいま! ブーン!!」


だから俺も、おいおいここはお前のウチじゃねぇぞと思いながら、
いつだって笑い、こう返す。


( ^ω^)「おかえり。」


ってさ!

522 :俺と姪っ子! のようです:2008/09/21(日) 18:37:02.00 ID:DKBAdC+QO
『後書きに』
今まさに姪っ子が遊びに来ています。
べらんぼうに可愛いです。たまにイラッと来ます。
でも八割方は可愛いので問題ないです。

ニヤニヤしつつ後書きとします。
子供、いいね!!

523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:37:58.06 ID:TguQM6Y30
これはおもしろい。
自分の姪を思い出すw

524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:39:00.28 ID:QQ+M0ydA0
ええのう…乙

525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:43:52.62 ID:bjnd/RGvO
かわいくてニヤニヤした。乙。

526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:44:44.31 ID:0p9BuC8H0
姪っ子なごむなぁ、乙


投下させてもらいます

527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:49:06.72 ID:K3zoflj30
姪っ子の人オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!

>>526
支援するんだぜ

528 :私と幼馴染と犬のようです:2008/09/21(日) 18:49:26.02 ID:0p9BuC8H0


小さい頃って今なら絶対にしないことをしてたよね
特に覚えているのが、幼稚園の通学路にある山?にある墓地で
母さんたちが話している間によく遊んでいたことかな
墓地にある水が入っているところに千切った葉っぱを入れたり、
お墓の近くにある山に登ったり・・・
罰当りだよね。ってか、恋人いない歴=年齢なのってバチだったりする?


まあ、それは置いといて
その日もいつも通り山を登っていたんだ
山といっても、ゆるい崖を草や枝をよけながら登っていたんだけどね

ξ゚听)ξ「今日はどこ行こうか」

その日、遊んでいたのは幼馴染
美人で運動できて、今も憧れです。本当に

(*゚ー゚) 「うーん、おまんじゅうもらいに行く?」




529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:52:21.19 ID:K3zoflj30
支援

530 :私と幼馴染と犬のようです:2008/09/21(日) 18:53:07.21 ID:0p9BuC8H0

ξ゚听)ξ 「よし、行くわよ」

(*゚ー゚)「うん」

で、いつものように歩いて行った

あ、言ってけど墓場泥棒していたわけじゃないよ
山を登って、しばらく歩くとおまんじゅう屋?があったんだ
で、そこのおばあちゃんによくおごってもらっていたわけ
いつも笑顔で迎えてくれて、優しかったなぁ
そうそう、一回ちゃんとお金もっていったらさ「来てくれることが嬉しいからいいよ」だって
自分もこんな人になれたらいいな。思い出すたびに思ってる



(*゚ー゚)「…あれ?なんかいない?」

ξ゚听)ξ「え?」

5分くらい歩いていたら、道に何か居た

ξ゚听)ξ「犬!」

(*゚ー゚)「ひぃいい!」

531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:55:57.71 ID:QQ+M0ydA0
支援

532 :私と幼馴染と犬のようです:2008/09/21(日) 18:57:48.01 ID:0p9BuC8H0

そこにいたのは2匹の犬
…でかい。実をいうと苦手なんだ
近所の犬に毎日毎日吠えられていたことがトラウマでね

しかもこっちに気づいて近寄ってきた

ξ;゚听)ξ「逃げなきゃ!」

(;゚ー゚)「う、うん」

犬はすぐそこ
少し後ろにある坂を登る道に引き返す幼馴染
私も付いていこうとしたが、
背中を見せてらやばくね?という考え(テレビに影響された)と恐怖から動けない
そんな私に気づかないのか幼馴染はさっさと登っていく
速い。幼馴染速い。速いよ
そういえば、かけっこはいつも1番だもんな…
それに比べてビリの私。無理だ…


詰め寄ってくる犬
やっと気がついたのか上の方で私を呼ぶ幼馴染の姿
背中を見せないように逃げていて気がつくと後ろ崖な私
私、\(^o^)/


533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 18:58:52.25 ID:ZXq7H1io0
支援

534 :私と幼馴染と犬のようです:2008/09/21(日) 19:01:18.13 ID:0p9BuC8H0


(*;ー;)「うわぁあああああ!!!!」






その後、どうやって逃げたのかは覚えていない
私と幼馴染はどうにかしてお店までたどり着き、おばあちゃんに泣きついた
おばあちゃんはいつもより多めのおまんじゅうとラムネをくれて、慰めてくれた


ちなみにその後も墓場探検は卒園するまで続き、
その道を通るたびに友達にその話をしてた。しっかり尾ひれつけて


535 :私と幼馴染と犬のようです:2008/09/21(日) 19:03:44.57 ID:0p9BuC8H0
短いですが、これで終わりです
支援ありがとうございました




536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:05:06.49 ID:QQ+M0ydA0


537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:08:41.02 ID:ZXq7H1io0


538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:20:22.92 ID:/ilZ/Zt70
お二方乙
姪っ子かわいい(*・ω・*)

539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:20:45.28 ID:Aiv4fnVpO
乙です

すみません
('A`)僕の、今夜だけのシンデレラのようです

ノンフィクで立てたかったのですが立たなかったのでスレ立てお願いしていいですか?

540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:29:00.47 ID:od/Rk9TF0
またねのようです見てrelations思い出した

541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:29:25.94 ID:TguQM6Y30
>>539
どれ

542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:30:58.59 ID:TguQM6Y30
>>539
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1221993013/

543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:35:10.53 ID:Aiv4fnVpO
>>542
スレ立てありがとう。感謝します。

544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 19:48:05.79 ID:W0fbtK330


545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:01:24.78 ID:VlmoE1+R0


546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:15:07.97 ID:VlmoE1+R0
保守

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:27:13.63 ID:EGIYkFgaO
チン毛ボーイはどこにいったんだ?

548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:31:44.27 ID:W0fbtK330


549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:32:56.29 ID:kCMJ++ps0
>>547
あなたの股間に・・・

550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:38:21.00 ID:2uco9IPK0
だれうま

551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:53:14.51 ID:QQ+M0ydA0


552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:53:15.44 ID:ipOY2PsR0
凄い半端な量だけど投下します

553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:54:19.26 ID:BCrMrv2NO
支援します

554 :('A`)達はコンビニ夜勤のようです:2008/09/21(日) 20:55:33.89 ID:ipOY2PsR0
・登場人物

('A`) 俺。夜勤リーダー。漫画オタ。O型。

( ^ω^) A。怖い話が大の苦手。中学の時の先輩。ゲーオタ。AB型。

(・∀ ・) B。万引きハンター。接客業に向いてない。AB形。

( ´ー`) C。若干中二病。ゲーム全般に強い。O型。

(,,゚Д゚) D。元ヤンだが根は真面目。特技はバスク・オムの物真似。AB型。

(=゚ω゚)ノE。最年少。イケメンだが背が低い。路上ミュージシャン。O型。
  _
( ゚∀゚) F。趣味はスノボの超イケメン。だが悲しいくらい背が低い。出番はほぼ無い。O型。

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:55:45.92 ID:PN9t5oNF0
支援してやんよバッチコイ!щ(゚Д゚щ)

556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:58:45.95 ID:ipOY2PsR0
コンビニ立地情報

・県中心部の駅の中にあり、系列店最大の敷地がある。(現在は閉店)
・その為深夜でも割と忙しい。通常は3人体制、入荷の多い曜日は4人体制。
・ホームレスが非常に多い。
・DQNも非常に多い
・外国人も多い。

557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:59:39.20 ID:ipOY2PsR0
1、実際聞いたらそんなでもないらしい

( 'A`)「『今月後半のシフト希望あったらメールくれ』、と」
つθピピ

(数時間後)

ピピピピピ ピピピピピ

('A`)「お、来たな」

( ^ω^)『スロ行くから給料日含め前後3日休みで』

(・∀ ・)『とくになし』

( ´ー`)『東京行くので21〜25休みでお願いします』

(,,゚Д゚)『25だけ休みお願いします』

(=゚ω゚)ノ『スロ行くので給料日休みください』
  _
( ゚∀゚)『今度の木曜(=25日)休みで』

(#'A`)(また計ったように同じ日に休み取りやがって!)

('A`)「俺の知らないトコでみんなで遊び行ってたりして……」


(;'∀`)「ないない! それはないな! うん!」

558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 20:59:44.98 ID:Ca5Tt0kkO
支援する

559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:02:13.34 ID:ipOY2PsR0
2、午前6時を過ぎるとおかしなテンションになってくる

('A`)「はーいじゃあ今から最初に笑ったヤツがコーヒーおごりねー」

( ^ω^)「俺は笑わないよ。今まで一度も笑った事ないし」

(,,゚Д゚)「どうせすぐ自分のギャグがツボって笑うんでしょww」

('A`)「はい3.2.1……」


('∀`)「あ、すたぁとぅ〜〜〜!!」(裏声)

:( ^ω^): ←すでに笑いをこらえている

(,,゚Д゚)「……」

('A`)「あ、ワン、ツー」

( ^ω^)「?」

(,,゚Д゚)「……」


('A`)「ワンツースリー」

<( ゚A゚)ノ「エァァアイ!!」

:( ^ω^):「ぐっ……」

560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:03:28.99 ID:ipOY2PsR0
('A`)「今笑ったでしょ?」

( ^ω^)「いいや?」

(,,゚Д゚)「今絶対笑ってたでしょ?」

( ^ω^)「笑ってないって!」


('A`)「ギコさん、いつものアレお願いします」


(,,゚Д゚)「ヌ゙ヷーーーーーー!!!」(バスク声)


( ^ω^)「ぶふぉwwwwwwwwwwwwwwwww」

(;∀;)「ダメだwwwwwwwwwwwwwww」

(,,゚Д゚)「はいブーンさん負けー」

( ^ω^)「ちょwwwww今のナシwwwwwもう一回wwwwww」


ピーンポーン

((( 客)

('∀`;)(゚Д゚,,)(^ω^ )「いらっしゃーせーーー!!」

561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:05:08.11 ID:ipOY2PsR0
3、実録! 万引きGメン24時

その1 一見普通の男性

(・∀ ・)「……」(監視カメラを見ている)

('A`)「どったの? 万引き?」

(・∀ ・)「コイツ、盗るね」

('A`)「え? 普通の人じゃね? 理由は?」

(・∀ ・)「サンダル履いてるから」

('A`)「は?」

(・∀ ・)「だから、サンダル履いてるから」

('A`)「いやいやいや」

(・∀ ・)「まあ見とけって」


(五分後)


((((;@∀@)と( ・∀ ・)「やっぱり盗ったから捕まえてきた」

(;'A`)(何故サンダルで分かるんだ……)

562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:05:52.33 ID:30h9TNpm0
なんか面白いぞ
支援

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:06:27.74 ID:ipOY2PsR0
その2 一見普通の女性

(・∀ ・)「うわ」 ←監視カメラ見てる

('A`)「何? この女の人がどうかした?」

( ^ω^)「万引き?」

(・∀ ・)「コイツすげーぞ」

('A`)「何が」

( ^ω^)「?」

三(・∀ ・)「捕まえてくる」

(;'A`)「ちょ」


('、`;川と(・∀ ・)「はいはーい警察呼ぶからこっち来て」


('、`*川「……」

(・∀ ・)「カバンの中身出すよ?」

☆出てきたモノ

お惣菜が数点 スティック形のアメが箱ごと×4くらい
生理用品 ジュース お菓子 etc... 計3000〜4000円分くらい

564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:07:26.76 ID:ipOY2PsR0
(;^ω^)「よーこんだけ盗ったなぁ自分」

('、`*川「すいませぇん、お金払いますからぁ」

(・∀ ・)「ごめんで済んだら警察いらないのね」

('、`*川「ですからぁ、ちゃんとお金払いますんでぇ」

(以下、繰り返し)

(#'A`)(何だコイツ……しかも財布の中ぎっしり金持ってるし……)

('、`*川「お金払いますから許してくださぁい」

(#'A`)「おいちょっとアンタ」

('、`*川「?」

(#'A`)「あのなぁ、こんだけ盗っといて何なんだよその言い草」

('、`*川「ですからぁ」

(#'A`)「言い訳なんて聞きたくねえんだよ。お前病気だよ、病気!
    普通の万引きはこんなに盗りゃしねえんだよ!!」

(#゚A゚)「!!! !!!」(聞くに堪えない暴言)

(・∀ ・) ←怒っている所を見た事がなかったらしく笑っている

(;^ω^) ←同じ理由で引いている

565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:07:46.72 ID:BCrMrv2NO
またんきすげえ

566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:08:19.75 ID:yZ5J+fAH0
支援

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:09:54.97 ID:uMKHzttA0
いいぞもっとやれ支援

568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:10:13.05 ID:ipOY2PsR0
[警]__
( ) 「じゃあ後はこっちでやっときますんで」

('、`*川「すいませんでしたぁ」

(;'A`)「何をテメこの」フゥフゥ

(・∀ ・)「そろそろ落ち着け」

( ^ω^)「まあこういう事もあるよ」

(#'A`)「俺万引きでこんなに腹立ったの初めてだわ……」

569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:12:15.22 ID:ipOY2PsR0

その3 最終的にホームレスが一番万引きが多い

(早朝、夜勤終了後)

('A`)「どうする? ヨド○シ開くまでコーヒーでも飲む?」

( ^ω^)「そうすっかね」

(・∀ ・)「あ」


三(・∀ ・)


('A`)( ^ω^)(またか……)


[警]__
( ) 「あのねぇ。お店の人に迷惑かけちゃいかんでしょ?」

/ ,' 3「すいませんでした」


('A`)「あれ? またんきは?」

( ^ω^)「外行ったみたいだけど?」

570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:14:22.34 ID:ipOY2PsR0
ガチャ

「今日は爆釣だなー」

('A` )(^ω^ )「?」


(・∀ ・)つつミヽ゚Д゚彡(ヽ・∀・)))ズルズル


(゚A゚ )(゚ω゚ )


[警]__
(; ) 「ありゃー、また捕まえてきたのかい!?」


(・∀ ・)「万引きなんて死刑でいいんだよ」

(;゚A゚)( ゚ω゚)(なんなんだこの人……)

571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:15:02.63 ID:YR2pGcTgO
面白いよ支援

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:15:33.91 ID:ipOY2PsR0
その4 でもやりすぎは良くないと思います

三(・∀ ・)

(・∀ ・)「おい。待て」

/ ,' 3「な、何の事じゃ!」

(・∀ ・)「お前盗っただろ」

/ ,' 3「盗っとらん!!」

(;'A`)「とりあえず表でやらないで裏で―――」


      
     _(・∀ ・) シね!
    /      )     ドゴォォォ _  /
∩  / ,イ 、  ノ/    ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| | / / |   ( 〈 ∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
| | | |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| | | |   `iー__=―_ ;, / / /
| |ニ(!、)   =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪     /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:16:14.56 ID:YR2pGcTgO
猿帽子支援

  ∧_∧
 (*・∀・)ウキ?

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:17:30.96 ID:YR2pGcTgO
全力で支援

(#゚∋゚)ヌフー

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:17:31.02 ID:W0fbtK330
ここまで凄いまたんきは始めて見たwww


支援

576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:17:33.57 ID:uMKHzttA0
またんきそれはまずいだろ刑法的に考えて支援

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:18:51.19 ID:KElEwE3S0
またんき番犬として優秀すぎるwwwwwwwwwwwwwww

578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:19:08.50 ID:YR2pGcTgO
またんき王とかで好きになった支援

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:19:14.61 ID:ipOY2PsR0
(#゚A゚)「何やってんだアンタ!!」

/;,' 3「うう……」

(・∀ ・)「万引きするヤツに人権は……ない!」

(#゚A゚)「テメーの持論なんてしらねーよ!!」


(バックルーム)

(・∀ ・)「こら。お前なんて生きる価値ねぇんだぞ。わかってんのか」

(#'A`)「いいから黙ってろ!!」

/;,' 3「おら、なんじゃい。やんのかコラ」(逆ギレ中)

(#'A`)「テメーも黙ってろクソジジイ!!」

(・∀ ・) バシッ
 ⊂彡☆),゚ 3 

(#゚A゚)「だからやめろっつってんだろーー!!!」


(#゚A゚)「今度やったら俺がぶっ飛ばすかんな!」

(・∀ ・)「へーへー」

580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:19:54.99 ID:1ajI+cZD0
支援

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:20:33.39 ID:YR2pGcTgO
そう、その調子で落ち着いて投下してね支援

582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:22:11.06 ID:ipOY2PsR0
4.ホームレスアラカルト

・多分カーチャンと同じくらいの年齢のオバハン

(;^ω^)「おばちゃん! 今万引きしたでしょ!」

J(ヽ;д;)し「いやあ! 後生だからカンニンしてぇーー!!」

:(ぅA;):(せつな過ぎる……!)


・身長2メートル近い女装した大男

川 ゚∋゚)「……」

(;^ω^)(どうするよアレ)

(;'A`)(無視だ、無視!)


川 ゚∋゚)


川゚∋゚)チラッ


(;^ω^)(何で顔が緑なの!? そういうファンデがあんの!?)

(;'A`)(知らん知らん! 怖い怖い怖い怖い!!)

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:22:19.02 ID:YR2pGcTgO
支援支援

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:22:35.89 ID:lBDUeoQH0
ここまでむかつかないまたんきは初めてだ支援

585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:23:49.61 ID:YR2pGcTgO
緑www

支援

586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:24:07.99 ID:QQ+M0ydA0
緑ワロタwwww

587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:24:10.70 ID:ipOY2PsR0
5.暇つぶし

※業者がワックスがけに入る際、
  普通のコンビニであれば店内を一部閉鎖して営業を続けるのですが、
  ウチの店は二時間くらいの間、完全に店を閉めていました。

( ^ω^)「さーて飯でも食うか」

ドンドン

(,,゚Д゚)「裏口だ」

(=゚ω゚)ノ「誰か来たんじゃね?」

ガチャ

('A`)「おいす」

( ^ω^)「どしたん?」

('A`)「今日ワックスの日でしょ? だから来た」

(,,゚Д゚)(=゚ω゚)ノ(ヒマな人だなぁ……)

588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:24:48.67 ID:YR2pGcTgO
>>584
またんき王をオヌヌメする

支援

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:24:50.93 ID:BCrMrv2NO


590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:27:12.15 ID:ipOY2PsR0
('∀`)「暇つぶし用にギター持ってきたぜ!」

(,,゚Д゚)「おお」

(=゚ω゚)ノ「すげえ! グレコのフルアコじゃないっすか!」

('∀`)「ねーちゃんの彼氏から借りたんだぜ」

( ^ω^)「弾かせろwwwwww」

(=゚ω゚)ノ「また早弾きしかしないんでしょwwww」

( ^ω^)「るっせーwwwww世紀魔U命wwwww」


m9(^ω^ 三 ^ω^)9m「お前も蝋人形にしてやろうかwwwwwww」


('∀`)「ちゃんとアンプも持ってきたぜwwwこれで休憩時間遊べるww」

(=゚ω゚)ノ「ブーンさんコードの勉強しましょうよwwww」

(^ω^ 三 ^ω^)「こーんーやも一人wwwwwいーけーにえになるwwwwww」ギョワアアアアア

(,,゚Д゚)「wwwwwwwww」

('∀`)「wwwwwwwww」

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:29:19.13 ID:1ajI+cZD0
しえーん

592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:29:52.63 ID:ipOY2PsR0
(数十分後)


(=゚ω゚)ノ〜♪ ←ギター上手い


( ^ω^)「流石だな……」

('A`)+「まだまだカッティングが甘いな」

(=゚ω゚)ノ「なんかうまく出来ないんすよね」

('A`)「貸してみ」

(=゚ω゚)ノ「はい」


('A`)「だから、手首は完全に固定して、あっ」ズルッ ドガシャッ

(;'A`)「やっべ、ギター傷入ったかも」

(=゚ω゚)ノ「キズは入ってないみたいですけど、チューニングズレたりしてませんかね?」

( 'A`)「そうだな。合わせておくか」

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:31:01.76 ID:ipOY2PsR0

('A`)「あれ? 弦がダルダルになってる?」

( 'A`)「んん?」


(lil'A`)「ね、ネックにヒビが……」


(;^ω^)「マジ?」

(=゚ω゚)ノ「一応修理できる範囲じゃないすか?」

(;'A`)「これ、スルーネックっていってさ……一本の木から切り出してるタイプだからさ……
    ネック取り替えたりとか出来ないんだよね……当然お値段も張るんだよね……」


(,,゚Д゚)「……どんまいっす」

(=゚ω゚)ノ「……」

( ^ω^)「……」

(ヽ'A`)「謝り倒すしかないなコレ……はは……」

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:31:06.43 ID:c6cqZtd90
>>588
thx
俺、この支援が終わったらまたんき王シリーズ読んで笑うんだ・・・

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:35:01.54 ID:ipOY2PsR0
6、共通の趣味

('A`)「スパロボ買った?」

( ^ω^)「買った」

( ´ー`)「買いました」

(,,゚Д゚)「買ったっす」


('A`)「じゃあ俺スーパーの男ね」

( ^ω^)「ちょwww俺もそれがいいww」

( ´ー`)「僕はリアルの女で」

(,,゚Д゚)「俺じゃあリアル男で」

( `ω´)o彡゜「じゃんけん!じゃんけん!」

('A`)「わかったよ」


(結果)

('∀`)「じゃんけんよえーwwwwww」

( ;ω;)「アストラナガンは最後にやりたかったのにーー!!」

596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:35:34.18 ID:KElEwE3S0
うあああああああああ・・・楽器は許してもらえないだろ・・・

597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:36:18.11 ID:YR2pGcTgO
ふぅ……

>>594
それなn(ry

一昨日くらいのはホロリときた気もする

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:36:53.86 ID:cKD2UAZB0
これは楽しいノンフィクションですね
支援

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:37:04.84 ID:vRwYlYzJ0
「金正日はいつごろ死にそうですか?」KY記者の質問に正男マジギレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1222000337/

600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:37:20.17 ID:PUZYujEHO
楽しそうだなぁwwww支援

601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:38:14.82 ID:ipOY2PsR0
7、閉店する事になりました

('A`)「就職したくねー」

(,,゚Д゚)「まあいずれは辞めなきゃいけなかったっすからねー」

( ´ー`)「今まで働いたバイトで一番楽しかったですね」

(=゚ω゚)ノ「俺も!」

( ^ω^)「最高のぬるま湯だったなwwww」

('∀`)「確かにww潰れなきゃ一生いたかもしれんねwwwww」

(=゚ω゚)ノ「辞めた二人(( ゚∀゚)と(・∀ ・))も誘って飲み行きましょうよ!」

('∀`)「いいなそれ」

( ^ω^)「ま、とりあえずはこの店とさよならだ」

('∀`)「多分この先も付き合いありそうでイヤだwww」

(,,゚Д゚)「俺も思いますww」

602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:38:37.46 ID:YR2pGcTgO
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 支援! 支援!
  ⊂彡

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:39:15.88 ID:ipOY2PsR0
そんな感じで俺達はそれぞれの道を歩き始めたのだった。
( ^ω^)と(・∀ ・)とは年齢と家が近い事もあり、いまだに付き合いがある。

そして現在

('A`) VIPPER兼ほぼニート

( ^ω^)モンハン廃人 ニコ厨

(・∀ ・) 何故かアニオタになってしまった
  _
( ゚∀゚)は神奈川、(,,゚Д゚)は滋賀、( ´ー`)は東京で働いているらしい。
(=゚ω゚)ノはアマチュアミュージシャンで今も頑張っていると聞いた。

そんな感じでオチは特にない。他にも色々あったけど、登場人物多くなりすぎるので割愛。

('A`)達はコンビニ夜勤のようです おしまい。

604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:40:26.62 ID:1ajI+cZD0
>>603おつ!
投下してもいい…かな?

605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:40:53.16 ID:z18JHm2g0
バイト先の人とバイト以外で親交を深めれるのいいな

606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:40:56.18 ID:ipOY2PsR0
おk

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:42:02.58 ID:cKD2UAZB0

ギターは許してもらえたの?

608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:42:06.47 ID:BCrMrv2NO

さて、この調子だと俺が投下できるのは深夜かな?

609 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:42:18.51 ID:1ajI+cZD0



カチカチカチ

カチッカチカチカチ

('、`*川「あぁ…」

('、`*川「モナーにピロリンされたい」


私はヴォーカル、彼はベース
記念日にライブが被って会えないなんてよくありました
彼は大学、サークル 私は学校を卒業してすぐ就職
忙しくて会えない日がほとんど
正直 寂しいと何度も思いました


(`-ω-´)♪


(-、-*川 ♪

それでも 音楽をやってるあの人が大好きでした


610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:42:59.40 ID:YR2pGcTgO
乙!!

次のにwktk支援

611 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:43:49.50 ID:1ajI+cZD0

('、`;川「また風邪ひいてー。ちゃんと寝てるの?」

(;`・ω・´)「ごめんお使いしてきてもらっちゃって…いくらした?」

('、`*川「病人は気ぃ使う前に寝なさい!ほらほら!」

(;`・ω・´)「うぐぅ…ごめん」

('、`*川「謝る事必要なし!ライブ控えてるんだし、さぁこれを食べるべし!」

(;`・ω・´)「……なに、この青々しいお粥」


('、`*川「ばあちゃん直伝ニラお粥!」

(;`・ω・´)「ばか!これ煮てないだろ!刻んだニラ入れただけだろ!」

('、`*川「まぁまぁ一口…」

グイグイグググイ

(;`゚ω゚´)「ちょ、ちょちょっとまってあっあっアッー!」

612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:44:12.52 ID:ipOY2PsR0
>>607
許してもらえました支援

613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:45:22.92 ID:3GyPp13c0
>>612
よかったなだけど所有者はきっと影で泣いてるぞ支援

614 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:45:40.86 ID:1ajI+cZD0
モガガガモガ ウボァァッ

('、`*川「え、まずい…?」

(;`゚ω゚´)「生のニラ食わされてる気分だよ…」

('、`*川「(笑)」

(;`゚ω゚´)「笑うな!」

('、`*川「とりあえずお腹に栄養は入ったし、あとはコレ飲んで寝ててね」

('、`*川「明日も早いから行くね、おやすみ」ちゅっ

( `-ω-´)「む…うつったら大変だよ…ありがとう おやすみ…」

世界で一番幸せなんじゃないかって思うほど満たされた日々




615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:46:17.65 ID:YR2pGcTgO
シエンヌ

616 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:47:01.30 ID:1ajI+cZD0





('、`*川「今度はいつ会えるんー?」

(`・ω・´)「ごめん、鬼のようにレポートがたまっててさ…終わらせなきゃ留年なんだ」

('、`*川「そっか…うん、わかった!がんばってね」

彼も大学3年生になり忙しくなってきて

私も慣れない仕事に疲れて

('、`*川(最近、いっつもその返事じゃん…もう。)

('、`*川「折角の休みなのにー!友達みーんな遠くに行っちゃったから暇だー!」

カチカチカチ…

('、`*川「よ・う・で・すっと…」

('、`*川「お!モナぼくきてるじゃん ラッキー!」


少しずつすれ2人は違ってきました


617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:48:18.61 ID:YR2pGcTgO
そこの君。支援してみないか?

支援

618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:49:02.45 ID:gBJK4KvQO
支援タ

619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:49:02.87 ID:ipOY2PsR0
支援

620 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:49:15.92 ID:1ajI+cZD0
('、`*川「じゃーん!給料はいりましたー!」

('、`*川「学生の頃はいっつも奢ってもらってたからね。愛しのヤツに今度は私がご馳走してやるんだ!」

ポチポチポッチポチ

('、`*川「ごはん食べにいかない?…っと」


ヴーッヴーッヴー

(`・ω・´)「ん…メールだ あいつか」

ポチポチポッチッチ


♪ohアイトユウーコトバニーヒヲツケテーモエアガラスー

('、`*川「返信っ!どれどれ…明日はサークルのライブのリハでPAとかやんなきゃダメだから無理…か」

('、`*川「くそう…なんてこった はぁ…」

(`・ω・´)「はぁ…」


こんな感じ。

そしてある日うっすら予想してた最悪の未来
全力で否定してた未来がきました

621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:49:22.52 ID:gAgtGd+G0
しえんぬ、俺も書き終えたから投稿したいぜ

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:49:26.56 ID:LlEVQRmn0
誤字脱字貼り間違いは投下終了後でおk支援

623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:51:21.57 ID:YR2pGcTgO
>>621
したら全力で支援してやんよ。

今のキミに支援

624 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:52:48.52 ID:1ajI+cZD0



「ごめん疲れちゃった 別れてほしい」




625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:53:50.13 ID:LlEVQRmn0
最悪の展開ktkr!!!!!!!!!!!11111111
支援

626 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:54:08.88 ID:1ajI+cZD0


('、`*川「…え?」

('、`;川「ちょ、ちょちょちょっとごめん電話すね?」

プルルルル プルルル ガチャッ

('、`;川「もしもし…?」

電話の向こうは

「ゔん…」

初めて聞いた 彼の涙声

('、`;川「ねぇ…嫌いになったん?好きな人…できたん?」

「ちがう…本当にごめん、ごめん わかって…」

('、`;川「わかんないよ!…わかんないよ」

「お前は…優しすぎるんだよ…」

「もっと自分の事…考えていいんだよ…」

何を言ってるのかまったく分からなかった



627 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:55:16.67 ID:1ajI+cZD0
('、`;川「……!」

「別れてください…」



( 、 *川「―――」


頭が一瞬で真っ白になった

でも、彼を泣かせたのは自分のせいだ
彼が忙しいって知ってるのに何度も何度も会いたいって我が侭言って負担をかけたのは私なんだ
私が居なかったら彼は苦しまないんだ なんて思っちゃって。

( 、 *川「…はい」

私は心と真逆な答えを選んだ。



628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:55:49.97 ID:LlEVQRmn0
さてはべつのおんなですね予想します支援

629 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:56:28.21 ID:1ajI+cZD0


('、`*川「…」

それから数時間 まだ現実として受け止められなくてボーっと座ってました
だけどなんかソワソワして、何かしてなきゃ落ち着かない感じで…

('、`*川「モナぼく…きてる」

('、`*川「ギッコとツー…別れちゃった」

('、`*川「ギッコも彼も同じベーシストだな…」

カチカチカチカチ

「今日ベーシストの彼との1年の恋が終わった
ギッコとツー ヨリ戻してほしいです」

('、`*川「書き込み完了っと…」

場違いもいいところ だけど なんとなく書き込みたくて書き込んでしまったコメント


630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:56:34.61 ID:W2M6oVLE0
支援

631 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:57:53.94 ID:1ajI+cZD0
('、`*川「レスがきた…」

「その前に自分の行動を見直してみろ」


('、`*川「…」


(;、;*川「シャキン……」

ごめんね、本当にごめんね と私は泣き続けた
それから4日間寝れなくてずっと自己嫌悪に浸ってた
仕事も睡眠不足でフラフラ ミスの連発

  _
( ゚∀゚)「ペニサスさん、最近おかしいよ。かえって休みなさい」

('、`*川「…はい…すみません、失礼します」


632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:58:15.77 ID:YR2pGcTgO
ちょっと過去ログ倉庫行ってくる支援

633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 21:58:58.00 ID:W0fbtK330
貴方はピロリン星のポンポンという人物だったとします



支援

634 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 21:59:45.30 ID:1ajI+cZD0
お店にも迷惑かけて愛する人も失って最悪じゃないか
でもこれは全部自分が原因、私が全部悪いんだ
明日があるさ?本当に?
上を向いて歩こう?上を向いたってなんもないよ なんいもなんないじゃないか


('、`*川「吐き気が…とまらないよ…」


色々なストレスのせいか、私は自律神経失調症になって病院からもらった薬を飲むようになりました


('、`*川「……。」

('、`*川「いつの間に私はこんなに弱くなったのだろう…か。」

鬼束ちひろが異様に脳に染みる

仕事も続けられなくなって、1ヶ月後に辞めました。

635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:00:00.59 ID:HtGNdpqw0
ROg持ってる俺は価値組。
つーかあれおまいだったか支援

636 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 22:01:24.26 ID:1ajI+cZD0
別れてから3ヶ月後
彼と仲のよかった人から電話がきました
「いま大丈夫?」

('、`*川「大丈夫…ですよ」

「アイツの事なんだけどさ」

('、`*川「!? あ、はい」

「この前の飲み会で泣いてたよ」

('、`*川「…え?」

内心、新しい彼女が出来たとかそうゆう情報だと思っててビクビクしてた私にとって以外な言葉でした

('、`*川「どどど、どうしてですか?」

「アイツなこう言ってたよ」

637 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 22:02:19.23 ID:1ajI+cZD0

(`;ω;´)「なんで…こんな俺なんかの為にアイツはあんなに我慢してくれてるのに、なんで…」


(`;ω;´)「俺は…俺は……」



ドキドキしながら洋服選びに3時間半かけた初デート
冬の帰り道 冷え性の手を繋いで歩いた月の夜
体調を崩して倒れた時、道路が凍って危ないのに原チャで駆けつけてくれたあの日
来年もお花見しようねって笑いながら約束したあの散歩道
目を細くして笑うあの笑顔
そして別れた時の

「お前は…優しすぎるんだよ…」

「もっと自分の事…考えていいんだよ…」

とゆう言葉


('、`*川「優しすぎるのは…アンタだよ…」

638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:02:24.55 ID:HtGNdpqw0
柴田淳の月光浴も(ry支援

639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:03:29.88 ID:YR2pGcTgO
記憶が曖昧で絞り込めません本当にありがとうございました支援

640 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 22:03:43.07 ID:1ajI+cZD0
全部 鮮明に思い出した



私は何が出来るだろう
きっと彼の性格を考えると今何したってダメだろうと思い
何度も何度も考えました


('、`*川「…そうだ」

('、`*川「私には」

('、`*川「唄がある…!」


641 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 22:04:37.97 ID:1ajI+cZD0

その日から私は

('、`*川「こんばんわ、今日は皆さんのおかげで素敵な夜になりそうです」

全ての気持ちを唄に込めて

('、`*川「それでは聞いてください」

いつか いつか彼に届きますようにと願いながら

「明日君が消えても 僕は目をつむり
何度も 何度も 思い出すだろう…」

唄い続ける オシマイッ

642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:05:40.01 ID:EXK82+y40
スイーオツ(笑)

643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:06:19.39 ID:YR2pGcTgO
これがノンフィクション……

乙!!

644 :('、`*川は君へ唄うようです:2008/09/21(日) 22:06:22.55 ID:1ajI+cZD0
支援してくれて本当にありがとうございます…!
初めての投下で心臓バックバクのドッキンチョでした
次の方を支援します!

>>638 着信音ですw

ちなみに現代文の授業はお絵描きの時間でした(^q^)
ありがとございましたっ

645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:06:51.87 ID:Q94rQ+rg0

すまん素で泣いた

646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:08:47.78 ID:QQ+M0ydA0
みんなドラマチックな人生送りすぎだろ…乙

647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:10:12.33 ID:YR2pGcTgO
幸せになってくれ。言わなきゃわからんこともある。

ソニンがカバーしてる「ほんとはね」という歌がだな(ry

648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:10:36.14 ID:ktPsGDQu0
オツカレー(_´Д`)ノ~~

mjrsすると行って話を汁。
寝転がって話を汁。そうすると不思議と落ち着いて話せるから。
事故でお空の星になったりしたら2度と会えないかも知れないんだぜ?


まあ俺が出来なかったから後悔してるだけなんだけどNE!

649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:11:00.00 ID:jqSRJFMf0
幸せに。どうか君が幸せになりますように。
大丈夫、人生谷あり溝ありさ。


650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:11:29.68 ID:gAgtGd+G0
おおよかったわー

次は誰だい?

651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:12:27.52 ID:vRwYlYzJ0
「法然と親鸞は師弟関係以上?」親鸞への恋文発見
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1221939675/

652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:12:36.19 ID:ktPsGDQu0
>>649
落ちる一方じゃねぇかwww



そしてそのとおりだ・・・ orz

653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:12:49.83 ID:PUZYujEHO
支援〜

654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:14:31.85 ID:YR2pGcTgO
>>648
お前……

655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:15:06.15 ID:gAgtGd+G0
次俺が言っていい?

656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:15:08.03 ID:5vFM5/jdO
パソコン乗っ取られたから携帯から支援…!

>>647 明日聞いてみます!ありがとです!

書きながらマジ泣きしてやばかったです
応援してくれて本当にありがとう…
何十年でも歌い続けるよ!

657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:16:08.39 ID:jqSRJFMf0
>>655
行って来い!

658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:17:36.44 ID:5vFM5/jdO
>>648
はい、彼が落ち着き次第行動にうつそうと思います
ありがとうっ

>>655
GO!

659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:18:27.91 ID:YR2pGcTgO
>>656
ソニンのじゃなく、できれば元のをオヌヌメする
白血病(?)を患った人が最後に唄った曲だったような……

660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:18:38.00 ID:BCrMrv2NO
>>656
あんたの歌聴いてみたいな

661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:19:21.47 ID:gAgtGd+G0
題名は('A`)と夏と幼馴染のようです
です
おちなしやまなし読みにくいかもしれません
読みにくいよゲロ男!!と言ってくれても結構です。



662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:20:30.44 ID:3/BZZgkh0
>>660
俺はおまいのを読みたいな。予定は深夜なの?

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:20:42.83 ID:YR2pGcTgO
>>661
でもwktk支援なんよゲロ男!!

664 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:23:18.02 ID:gAgtGd+G0
ちょっと長いかもしれません登場人物みんな男だし…


夜8時をまわって完全に日は沈んでいるというのに
昼間よりは涼しいが湿気で蒸し暑い、昼間のカラッとした暑さのほうが
まだましだったと思いながら三人が自転車で坂を上っていた。

('A`)「暑い…夏休みもそろそろ終わりのはずだろ…」

( ^ω^)「おっおっ、坂を上りきったら団地だからもう少しの辛抱だお!」

( ´∀`)「暑いモナー…Tシャツがはりついて気持ち悪いモナー…」

ブーンと俺は一緒の高校で俺は軽音楽部、ブーンは吹奏楽部に入っていた。
授業中寝るか楽譜しかみてないオレとは違いいつも理数系の問題では高得点を出すような奴だった。
モナーは遠くの名門の高校に通っているが、いつも成績が下から3、4番目
という悲惨な数字を叩き出してるかわいそうなやつだ、建設会社の社長の息子で
少しわがままなところもあるが根はいいやつだ。すごいオタクだが。

('A`)「しっかし夏休みの宿題終わらねえなぁ……宿題出しすぎだろ…」

( ^ω^)「そう言ってお前は机に向かった回数を覚えているのか?」

(;'A`)「間違いなく0回だ…宿題も終わらないわけだよ…」

( ´∀`)「お、やっとこさてっぺんモナー……」

坂を上りきる頃には、髪は額にはりつき、Tシャツは絞ったらコップ一杯分は
裕に溢れてしまいそうな位、汗を吸っていた。

665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:24:41.37 ID:QQ+M0ydA0
支援

666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:25:10.34 ID:YR2pGcTgO
支援

667 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:25:55.95 ID:gAgtGd+G0

( ^ω^)「じゃあ二人とも、送ってくれてありがとうだお!!」

団地についてから、だらだらと少しの間今日遊んだことについて
雑談をして、俺達は別れることになった。

('A`)「さて、オレもそろそろ帰りますか…」

そう言って自転車にまたがろうとしてるとオレのジーパンをがしっと掴む手があった。

( ´∀`)「…モナも送っていってくれしゃんせ♪」

(;'A`)「ええ!?完全に俺の家から逆方向だろ!!」

うちの田舎は小学校を境に地域が別れていてブーンと俺は学校の西方向モナーは
東方向で全く方向が逆だった。ただでさえブーンの家は小学校に近い団地にあるから
ブーンの家に言った時点で自分の家とは逆方向なのだ、それをさらにすすんでこいつを
家まで送っていくとなるとたいへんだった。

(;'A`)「えー俺んちと逆方向じゃん、勘弁してくれよ…」

( ´∀`)「いいじゃないかモナ、ついでだと思ってくれモナ。」

(;'A`)「…しょうがねぇな、わかったよ送っていくよ…」

いかに自分が押され弱いか良くわかった気がする――
モナーを送っていくことになり自転車を漕いでいると小学校から
声が聞こえた気がした。


668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:26:11.17 ID:72IvzxPt0
おお輝しき青春の日々よ!支援

669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:27:14.44 ID:BCrMrv2NO
>>662
投下ラッシュだしちょっとアレな内容なのでそうなるかな支援

670 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:27:58.84 ID:gAgtGd+G0

( ´∀`)「ねぇ、今小学校から声がしたモナ」

('A`)「え、お前にも聞こえたのか?」

小学校の方に目を凝らすと3人ほど人影が見えた。それに、うっすらだが火薬のにおいが鼻に付いた。

(♯'A`)「ちっ…どこぞの大学生か?広いとこみつけるとすぐに花火や酒やら
    で大いに騒いでくれやがって…」

(♯´Д`)「全くだモナ!あそこはモナたちの学校だモナ!!」

(;'A`)「いやいや、俺たちのではないだろう……」

学校を通り過ぎた後、ポリスメンに通報してやろうかとかアルソックに
連絡して、サイレンならしてもらおうかとか色々話しながらモナーを家まで送っていった。

そんで帰り道の学校――


671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:28:09.13 ID:5vFM5/jdO
>>659
興味深い…ふむふむ把握っ!

>>660
ありがとう(´`*)そういってもらえると励みになります

しえーん!

672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:31:55.90 ID:YR2pGcTgO
シエ*゚ー゚)ン

673 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:33:04.87 ID:gAgtGd+G0

そんで帰り道の学校――

ワイワイ…ガヤガヤ

(♯'A`)「…まだ、さわいでんのかよ…こりゃほんとにちょっとアルソックさんに…」

???「…ぱりドクオだって!!おーい!ドクオー!!」

(;'A`)「えっ…?」

( ・∀・)「やっぱりドクオだ!ドクオーこっち来いよー!!」  
(,,゚Д゚)ドクオ…!?_
        ( ゚∀゚)マジデ?

(;'A`)...( '∀`)!「おおおおおお!久しぶり!!」
さっきまで大学生だと思って悪態をついてたのが嘘のように大騒ぎ
しながら学校へ向かっていった。

( ・∀・)「今花火してんだ!ロケットしかないけどやろう!!」

(;'A`)「なんだこれ!?オールロケット花火じゃねぇか!!」
カバンの中を見るとこれでもか!と言わんばかりにロケット花火が
詰め込まれていた。


674 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:35:44.58 ID:gAgtGd+G0

(;'A`)「なんでロケットしかないんだよ…ほかにもねずみとか蛇とかあったろ…」

( ・∀・)「だってギコが…」

(,,゚Д゚)「…すまんぞゴルァ…」
 _
( ゚∀゚)「こいつに金渡したらロケットばっか買って来やがったんだ…」

モララー、ギコ、ジョルジュは小学校からの友達でギコに至っては俺が生まれて始めて
遊びに行った同級生はコイツの家だと間違いなく言えるだろう。

モララーは特別推薦で進学校に行きテニスをしていると言った。ギコは公立高校で
バスケットしながら彼女とウハウハしているらしい、久々に殺意を覚えた。
ジョルジュはいいとこの公立にいっておきながら学校をやめて今はバイトに精を出してるとの事だ。

みんな中学校の時にクラスが違ってほとんどは話さなくなったやつらばっかりだった。
 _
( ゚∀゚)「つーかさっきお前モナーと帰ってなかったか?」

('A`)「え、まあ帰ってたと言うより送ってたの方が正しいと思うけど…」
 _
( ゚∀゚)「じゃあ呼ぼうぜ、家近いからブーンも」

二人にメールをしてみるとブーンからの返信は
「わかったお!飯食ったらすぐいくお!!」
モナーからは
「金田一みたら行くから先に遊んでろモナ」
やっぱり見たいアニメはみてから来るんだな。

675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:37:33.86 ID:YR2pGcTgO
>>671
すまん。ググったら白血病のドラマの主題歌ってだけで本人生きてた。かなり昔ので記憶が曖昧で……orz
ソニンのはレコ直で聴けます

シエンタ

676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:40:01.22 ID:5vFM5/jdO
>>675
あわわ、わざわざありがとう(´`*)
ゲロ支援!

677 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:40:47.15 ID:gAgtGd+G0
('A`)「俺とブーンとモナーとジョルジュ、モララー、ギコ…結構集まるもんだな。」

( ・∀・)「ん?ああ、あともう1人来るよ。」

('A`)「まだ来るのか、最後はもう1人ってだれだ?」

( ・∀・)「ハインリッヒ。」

(;'A`)「へ?」

( ・∀・)「いやだからハインリッヒ、ハインリッヒ高岡。」

mjsk?ハインリッヒは保育所からの友達で小学校の時
これまた一緒に良く遊んでた。でも中学3年の時に同級生と大喧嘩をして
その喧嘩した相手の歯と骨を折ったらしく、学校中で
「3年のハインリッヒは暴力団と関係している」とか
「暴走族で薬をやってるから近づくな」とか根も葉もない噂を立てられていた。
先生も問題児としてあまり相手にしなかった。
うわさを信じたわけじゃないけど…



俺はそれ以来話すのが怖くなった。



自分も仲間はずれにされるかもしれない

678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:42:57.54 ID:YR2pGcTgO
支援

679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:46:06.83 ID:YR2pGcTgO
画面の前のキミ。大和が熱いのはわかるが支援くらいいいだろ?

掘るぞ紫煙

680 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:46:58.81 ID:gAgtGd+G0
(;'A`)「…あいつ今何してんだ…?」

話しかけられても避けたりしてすごく罪悪感があった。

( ・∀・)「ジョルジュと同じで学校やめてバイトしてる…と、きたきた」

エンジン音が聞こえて上校庭をみると青いライトのついた原付がこっちに
向かってきた。目の前で原付を止めてヘルメットを取り、手を振りながら、

从 ゚∀从ノシ「よう、お前ら元気か?」

(;'A`)「…………」

俺は、中学校の時とは全く違う風貌にいささか戸惑っていた。
バレーをしていた時のスポーツ刈りは今は肩まである長い茶髪になっていて、
耳には十字架のようなピアスが付いていた。

从 ゚∀从「お?ドクオじゃんか!!元気してるか!?相変わらずキモいな!」

でも性格は昔と変わらないままだった。

681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:48:44.18 ID:gvzAj1lm0
帰省中

682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:50:09.62 ID:QQ+M0ydA0
支援

683 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:50:11.98 ID:gAgtGd+G0
中学校の時自分も仲間はずれにされると思って、ずっと避けてたのに
昔の様に接してくれてるそんな当たり前だとは言わないけれど、そんな事が何故かうれしくて

「おげぇえええええ………」











何故か俺は嘔吐(げろ)をやっちまった。
          _  
从;゚∀从(;・∀・)(;゚∀゚)(;,゚Д゚)「ゲロ吐きよったーーーーー!!!!!」

684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:51:18.82 ID:gvzAj1lm0
解除ktkr!!

685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:51:55.13 ID:YR2pGcTgO
だからゲロ男かwww

ゲロッパ支援

686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:53:57.73 ID:QQ+M0ydA0
何故ゲロwwwww

687 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:55:22.13 ID:gAgtGd+G0
あの時何故戻したのかほんとに今でもわからない
たぶん感動したとき胸に込上げてくる物ってゲロなんだ。

(;^ω^)「おいすー!…てドクオゲロ吐いとるーー!!??」

(;´∀`)白パシャパシャ「うわーハンバーガーのかけらが出てるモナー」

さっき別れた二人までやってきてそのうちの1人は写真まで撮り始めた。

「「「「「「うわーーーーー!!!ドクオキッタネーーーーー!!エンガチョエンガチョ!!!」」」」」」

そんなこんなでゲロの話で盛り上がったあと、みんなで学校のプールに入って
泳いで鬼ごっこして、競走して盛り上がった。ここだけ小学校の頃に戻った気分だった。
こうやって遊んで思った、


やっぱり友達といると楽しい

俺は自分に本当の友達は何人いるか?っと聞かれたら
6人ですとハッキリ答えられる。
高校では空気だけどこのメンバーならリア充に少しの間だけど戻れるんだ。

それがすごいうれしかった。

688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:55:51.52 ID:YR2pGcTgO
精神的にきたんだな支援

ゲロッパ!ゲローレー

689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 22:59:40.97 ID:QQ+M0ydA0
青春いいなぁ支援

690 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 22:59:50.41 ID:gAgtGd+G0

( '∀`)「押すなよ!絶対押すなよ!wwwww」

の一言により俺はプールに服を着たまま落とされた。

(,,゚Д゚)「おお、びしょぬれだな、ほれ絞ってやるからジーンズ貸せゴルァ」ニヤニヤ
 _
( ゚∀゚)「パンツも濡れたのかよ、脱いでタオルで体拭け。ホレ」ニヤニヤ

ギコがにやにや笑いながらジーンズを絞ってくれて、ジョルジュもにやにやしながら
タオルを貸してくれた。
男同士だから全裸でも問題ないだろうと思ってTシャツも脱いで全裸でTシャツを絞って
いると、後ろでごそごそ音がしていた。なんだろうと思って振り向くと、




だれもそこにいなくなっていた

691 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:01:21.28 ID:5vFM5/jdO
ゲロ支援

692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:01:23.38 ID:YR2pGcTgO
あるあr………………あるあるwwwww

693 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 23:04:30.86 ID:gAgtGd+G0
('A`)「…えっとパンツとジーンズと俺のかばんが無いと言うことは…」













(;'A`)「そうか…俺は下半身さらして家に帰らなくちゃならんのか…」

下半身さらして深夜の帰宅(約2`b)

( ;A;)「ちくしょおおおおおおおおおおおお!!!!!」


……

( ・∀・)「おーきたきた。」

帰り道に誰とも会わないのが田舎クオリティ
ちなみに家の前の自販機で選択竿に俺のジーンズとパンツと水着が
応援団の旗のようにみんながふっていた。翌日俺は風邪をひいた

以上ですありがとうございブロークンファントム

694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:06:09.00 ID:QQ+M0ydA0
乙www
くっそー楽しそうだなぁ

695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:10:02.56 ID:BCrMrv2NO


696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:11:27.46 ID:5vFM5/jdO
乙っ!

697 :('A`)と夏と幼馴染のようです:2008/09/21(日) 23:17:26.66 ID:gAgtGd+G0
駄文読んでくれてありがとうございます

次の人ガンガレ!!

698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:18:34.39 ID:YR2pGcTgO
乙!!

この祭りはいつまで?

699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:22:28.87 ID:BCrMrv2NO
これは俺の番がついにきたか

ちょっぴりえっちい話を投下するよー
けっこう前に別のやらしいスレで晒したエピソードなので
もしかしたら知ってる人もいちゃったりしちゃったりするかも知れないよー

700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:23:46.21 ID:BCrMrv2NO
まず想像して頂きたい。

少女、いやまだ幼女と言った方がしっくりくる年齢の女の子が、
たった一人でバケツとシャベルを持って遊びに行くという行為。

常識で考えればとてつもなく危険な行動であろう。

もし車にひかれたら?
道に迷ったりしたら?

な ん か 変 な 人 に 出 会 っ て し ま っ た ら ?

あなたの頭を過ぎるのはどれも考えたくない結末ばかりだと思う。

しかしここでまた想像して頂こう。

その子が遊びに行った場所が、家のすぐ隣の小学校のグラウンドであったとしたら。
友達と一緒に家を出ていく兄に、ついていこうとしていたのなら。

当人はおろか親でさえ、その危機感は薄らいでしまうのではないだろうか。

701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:25:37.00 ID:BCrMrv2NO


これは、そんな不幸が重なった幼女の悲劇の物語である。




(*゚ー゚)ひとりあそびのようです

702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:27:42.73 ID:BCrMrv2NO
季節はわからない。
実を言うと正確に何歳だったのかもわからない。

ただ知識に乏しい歳ではあった。
だからこその経験である。



しぃはこの日、友人と連れだっていく兄を追ってきていた。

ここの小学校は兄妹の家からめちゃくちゃ近い。
道路を挟んだ右側にグラウンドの入口があるという目と鼻の先よりさらに近い位置だ。
運動会なんてわざわざ場所取りに行かなくてもよかったんじゃね?と思うくらいもう本当にとにかく近いのである。

そんな場所だから「行っちゃダメ」なんて言われなかったし、兄達以外にも遊んでる子供はたくさんいた。

何も心配することはないハズだった。

703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:30:48.28 ID:BCrMrv2NO
──だが現実は甘くない。
外に子供が一人でいて安全な所などないのである。


ついてきたはいいものの、やはり年齢と性別の差がある。
兄が二月生まれなため歳は四つ、学年は五つ離れているのだ。

しぃの入りこむ余地はなく、彼等はもれなくサッカー中である。


( ^ω^)←友達A

(-_-)←兄
  _
( ゚∀゚)←友達B

ΩΩΩ←いたかどうかはっきりしない友達その他

ワーワー


(*゚ー゚)「むーお兄ちゃんの奴友達とばっかり遊んでつまんないー」

(*゚ー゚)「…もー一人で遊ぶからいいもん!砂場砂場ー」

この時ちょっとだけ言葉にできない寂しさがあったのは内緒だ。

704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:30:56.20 ID:YR2pGcTgO
おぉっと!支援!!

705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:33:48.73 ID:/ilZ/Zt70
しえーん

706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:33:51.56 ID:BCrMrv2NO
小学校の素晴らしいところは、公園並に色々な遊具がそろえられていることである。
しぃは迷わず砂場に向かい、持って来たバケツやらスコップやらを使って遊び始めた。

穴を掘ったり山を作ったりといった単調な作業を繰り返す。
それがなかなか楽しいのである。


(*゚ー゚) ペタペタ

(*゚ー゚)「…ん?」

( ・∀・)ニヤニヤ

(*゚ー゚)「……」

(*゚ー゚) ペタペタ


出ました変な人。


最大の不幸は、この砂場で遊んでいるのが彼女だけだったということだろうか。

707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:35:17.04 ID:BCrMrv2NO
その変な人は普通の服ではなく、今だからわかるが
この学校の公務員の格好をしたオッサンだった気がする。

そんなオッサンは突然しぃに話し掛けてきた。
というかこちらをうかがっていた時間は数秒に満たなかったのかもしれない。
あるいは数分以上だったのかもしれない。

とにかくオッサンはしぃにこう言ったのだ。

( ・∀・)「一人で遊んでるの?」

(*゚ー゚))コクリ

当時、しぃは『人見知り』というよりは、『社交的でなかった』と表現した方が正しいかもしれない。
逃げるようなことはしなかったが、明るく返事ができるでもなかった。
O型は社交的とか言われるけどなんでだろうNE!

頷いたしぃを見ると、オッサンは再び口を開く。

708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:35:41.26 ID:PUZYujEHO
嫌な予感支援…

709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:37:46.67 ID:BCrMrv2NO
( ・∀・)「なんだあ、一人じゃつまんないだろう?そうだ、この小屋の中見てみたくない?」

オッサンは砂場に隣接している薄汚れた小屋を指して言う。
それの存在は知っていたが、大して興味はなかったので見ようとしたこともなかった。

( ・∀・)「色んなものがあるよ〜この窓、君の身長じゃ届かないだろ?おじさんが見せてあげるよ」

その小屋の出入口の引き戸は、上半分に窓のようにガラスが入っていて、中が見えるようになっていた。
なるほど、しぃの身長では必死にジャンプしてやっと見える程度である。

( ・∀・)「ね、見たいだろ?」

相変わらず笑顔で話すオッサンに

(*゚ー゚))コクッ!

しぃは力強く頷いてしまった。

710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:39:55.01 ID:AC1X7qGF0
支援

711 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:39:58.75 ID:BCrMrv2NO
ただ、そんなに中が見てみたくなったわけではなくて、
もちろんそれも少しはあったが一番の理由は

(*゚ー゚)(断ってもオッサンに悪いしなあ)
という心情が子どもながらにあったからである。

( ・∀・)「そうかそうか。じゃ、こっちおいで」

そう言って手招きするオッサンにしぃは走り寄った。


よいしょっとしぃを窓の位置まで抱き上げた…と、同時。



悲劇は起きた。



(;*゚ー゚)「!!?」



オッサンの手が、しぃのズボン及びパンツの中に入ってきたのである。

712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:40:34.63 ID:EXK82+y40
しぃにげてぇぇぇぇぇ

713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:40:36.21 ID:YR2pGcTgO
着いてっちゃらめえぇぇ

714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:41:53.09 ID:/ilZ/Zt70
な、なんだってーΩΩΩ

715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:42:49.73 ID:QQ+M0ydA0
いやあああああ

716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:46:29.41 ID:W0fbtK330
うわ……フィクションであることを祈るよ…………



支援

717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:47:27.19 ID:AC1X7qGF0
オッサン最低

718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:53:07.27 ID:6df6sQygO
猿?

719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:54:30.01 ID:Hky54geIO
( ^ω^)

(^ω^ )

(^ω^)

720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:57:35.74 ID:3XiEPt+c0
どうみてもさるです本当にありg(ry

>>719
こっちみんなw

721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/21(日) 23:58:33.79 ID:BCrMrv2NO
(;*゚ー゚)「……」

その手が父親にさえ触れられたことのない女の子の一番大事な部分にたどり着くと、
一本の指がワレメの中に潜り込んできた。

( ・∀・)「この辺かな?」

それが小屋の中を見るための位置のことなのか、
下腹部に存在する彼の手のことなのかはわからなかった。

指は決して穴に入れようとするのではなく、指全体で包み込むように押し付けられている。
それは完璧にクリトリスに当たっていたのだが、
俗に言う性的な快感などは微塵も感じなかった。

あるのはただ不快感と、危機感のみ。

(;*゚ー゚)(やばい…やばいこれは逃げなければ…!)


( ・∀・)「どう?見え(;*゚ー゚)「もういいもういいもういい!!!!」

722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:00:05.56 ID:W/1ov+Lb0
やばすぎる

723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:00:34.97 ID:47qqMY200
これ体験者だったら書くの辛くない・・・?
支援

724 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:01:29.78 ID:BLWf2cLxO
( ・∀・)「あ、もういいの」

言って降ろされると、当然手も離れるわけで。


  三(;*゚ー゚)ダーッ


しぃが遊び道具をしっかり持って家まで猛ダッシュで帰ったのは言うまでもない。


ちなみに小屋もとい体育倉庫はグラウンドの角にあり、出入口は植木のあるフェンスの方を向いていたので
周りには死角となってなかなか見えなかったと思われる。

725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:04:42.25 ID:BLWf2cLxO
この幼女に起こった悲劇はひとまずこれで終わりである。
驚くべきはこの出来事が、当人にとって全くトラウマになっていないことだろう。

あの行為を受けている最中でさえ、危機感こそあれど恐怖感はほとんどなかったのだ。

その理由は未だに謎である。

そしてもう一つ。
この事件のせいかは定かではないが、この一年か二年後、少なくとも小学校にあがる前までに
性知識を全く持たないにも関わらずしぃが自慰を覚えてしまったのもまた、事実である。

(*゚ー゚)ナンテコッタイ

726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:04:45.70 ID:/TUtXWCP0
つまりこれは作者がモララー・・・いやなんでも支援

727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:08:06.02 ID:BLWf2cLxO
現代においてどんな油断がどんな悲劇を生むかわからない。
どうか小さなお子様をお持ちの方、いかなる場合でも彼らから目を離さないで欲しい。

もう二度と、こんな悲しい出来事を起こさないためにも。




(*゚ー゚)終わりだよっ

728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:08:58.50 ID:W/1ov+Lb0
これが…ノンフィクション…
恐ろしい子ッ!!



729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:09:01.14 ID:BLWf2cLxO
以上だよー猿うざいよー
これは残念ながら完璧なノンフィクションだけどロリコンは犯罪だよー

レイプを期待してたそこの童貞諸君は残念だったね。
さっさとその汚い息子をしまうといいよ。

支援ありがとうだよ

>>723
いや全然 むしろ楽しいです(^o^)ノ

>>726
違うよーなんなら証拠うpし(ry

730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:13:49.77 ID:IzPC0/uEO
>>729
IDにBL………

何歳だ?

731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:15:22.56 ID:/TUtXWCP0
>>729
一応言わせてもらうがロリコンは犯罪じゃねえええええええええええええええ

732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:17:17.82 ID:/cH2RrWd0
そうだね ケフィアだね

733 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:22:08.32 ID:1XpOeglY0
なら次俺行かせてもらおうかな?

734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:23:23.10 ID:Mjq0MTPw0
よし、投下します。
ちょっとエロいけど許してくれ。だって本当だから

735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:23:41.74 ID:BLWf2cLxO
>>730
私女だけど腐女子もギャグじゃないホモも大っ嫌いです消えろこのID
今?受験生

736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:24:18.51 ID:Mjq0MTPw0
>>733
うわ、被ったスマン

737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:24:29.01 ID:47qqMY200
エロ支援

738 :('A`)海苔と俺と黒のようです:2008/09/22(月) 00:25:20.73 ID:1XpOeglY0
モシャモシャ('A`)ノ◆

('A`) あー 海苔うめー





      ('A`)海苔と俺と黒のようです




                     ※ちょいグロ注意

739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:26:27.73 ID:IzPC0/uEO
>>735
奇遇だな。オレもだ。

もっと支援したいけど明日も早いから寝る支援

740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:26:38.81 ID:1XpOeglY0
モシャモシャ('A`)ノ◆

('A`) あー 海苔うめー

J( 'ー`)し ちょっと海苔だけ食べすぎ! せめてご飯と一緒に食べて

('A`) え〜 ヤダ

J( 'ー`)し もう! そんな海苔ばっかり食べてたら海苔になるよ!

('A`) ならないからwwww

J( 'ー`)し ってもうパック(一袋5枚を半分に千切るタイプが10袋入ってる)の半分食べてるし! 今日はもうおしまい!!

('A`) 食べるしwww

J( 'ー`)し 明日までダメ

  そう言って母は当時小学校低学年だった俺には決して届かない塔の天辺…
  今から数えて三代前の冷蔵庫の上へと海苔の入ったパックを全て乗せてしまった

741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:28:05.29 ID:1XpOeglY0
      翌日


('A`) のー

('皿`) りー

('д`) たー

('ヮ`) べー

('з`) るー

J( 'ー`)し はいはいこれだけね

('A`) え〜 少ないし

J( 'ー`)し 欲しかったら自分で取ってくればwwww?

('A`) ……

742 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:29:47.01 ID:1XpOeglY0
  俺はキッチンにあった高い台を使い……



      □
  ヽ( 'A)ノ キャッチだ とぅ!
   ノ ノ
  ノ ̄>
 彡






  ……海苔を手に入れた

  一パック手に入れた俺は、容赦なく海苔を貪り食った

743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:30:12.03 ID:BLWf2cLxO
俺…この投下が終わったら寝るんだ
支援

744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:30:19.75 ID:/TUtXWCP0
>>735
ホモの人に謝れ!と言いたいけどゲイならいいって事なのか?

745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:30:21.14 ID:47qqMY200
海苔支援

746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:30:43.34 ID:ugfZJPv50
どんだけ海苔好きなんだよwwwwww

747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:30:44.24 ID:1XpOeglY0
  そして事件はその日の深夜に起こった

(;'A`)ウゥゥ…

●('A、`)ウボァ

●Σ(゚A゚;)




     ナンジャコリャー!!

        エ?ナニ? ウワァ!

  チョ! ナンダコレ!


その夜、俺は海苔をリバースした

謎の黒い塊として……

748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:31:28.14 ID:W/1ov+Lb0
またゲロかwwww

749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:31:30.44 ID:1XpOeglY0
以上です。
オチ? ないよ?

当時の記憶はほとんどないので今でも海苔をそのまま食うのは大好きです
お食事中の方はすみませんでした
改めて読むと微妙だなこれ
精進します

750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:31:41.72 ID:78RSVok30
そして今はパイオツカイデーのチャンネーの股間の海苔を食べているのですね?わかります支援

751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:31:45.97 ID:7BrRFTfe0
うわああああああ
支援

752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:33:00.56 ID:/TUtXWCP0


俺もゲロネタで何か一本書くか!


753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:33:28.36 ID:78RSVok30
オツカレー(_´Д`)ノ~~

754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:33:35.07 ID:Mjq0MTPw0
乙!!

では誰もいなければ行かせていただく

755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:34:10.72 ID:8mJjAEsc0
ゲロネタには夢があるんだ

年をとったらいくらでも笑い話に出来る…

756 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:35:23.64 ID:BLWf2cLxO
>>744
ぶっちゃけ私もバイなんだがどう見ても異性愛者の漫画キャラを勝手にいちゃこらさせてるのが許せないんだ
それこそ同性愛者に失礼じゃね?
三次元ならむしろ同性の結婚が早く認められればいいと思ってる

757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:37:03.80 ID:Mjq0MTPw0
よし、じゃあ改めて投下します
ちょっとだけエロいけど許してくれ(二回目)

758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:37:53.98 ID:Mjq0MTPw0
―――中学1年生のツンに、ある日家庭教師がついた。
同じ市内にある医大に通う、現役の学生らしい。
算数が苦手なツンに、大きなメガネが印象的なセンセイは優しく手ほどきをした。

ξ゚听)ξ「えーっと・・・・・・センセー、これどうすればいいんですか?」

( ○∀○)つφ「ああこれね。まずはカッコで括ってみるんだよ。こうやってね」

たった一つだけセンセイの欠点を上げるとすれば、
・・・・・・彼は、(今思えば)完璧にロリコンだった。

ξ;;)ξ「いやあぁぁ・・・・・・痛い、痛いよぉ・・・・・・」

(* ○∀○)「ゴメン。でも、もう抑えられないんだ・・・・・・」

たまたま私とセンセイしか家にいなかったときに、センセイの手がついにツンに伸びた。
一度始まってしまえばあっという間。
気がつけばツンは幼い体を外気に晒し、股間を襲う痛みに耐えていた。

ξ*;;)ξ「うっ、うあぁぁっ、あぁぁあっ!!」

(* ○∀○)「ぐ、っ・・・・・・ツンちゃん、ツンちゃん・・・・・・!!」

ξ*;;)ξ「やあぁあっ!!センセー!!せん、せぇぇっ・・・・・・!!」

本来なら、そこで生活が滅茶苦茶になる所だっただろう。
しかし、ツンはセンセイを元々好きな状態でそれを受けたことが事態をややこしくさせた。
耳元で『好きだ』を連呼されたツンは、すっかりその気になってしまったのだ。

759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:38:37.36 ID:BLWf2cLxO
支援支援

760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:38:59.96 ID:Mjq0MTPw0
その後、大学生と中学生、しかも中学生は非処女というsnegなカップルが誕生した。
ツンにしてみれば、オトナと付き合うと言う事が一つのステータスに思えていたのかもしれない。

それ以来無理矢理センセイがツンを“襲う”ことは無くなった。
なぜなら、ツンがセンセイを躊躇無く受け入れてしまっていたからだ。人目を盗んで、ツンはその幼い体をセンセイに捧げつくしていた。

ξ*゚听)ξ「やん、センセー・・・・・・こんな所で触らないで・・・・・・」

(* ○∀○)「誰も見てないよ。それにツンちゃんに触れる幸せはいつでも味わいたいし」

ξ*////)ξ「もう、馬鹿・・・・・・センセー」

普通の『デート』の間でもこんな感じ。
ファーストフード店の中、遊園地の園内。どこでも不自然なほどいちゃついていた。
一回警察に声をかけられてしまったが、

ξ#゚听)ξ「私達、ただの兄妹ですっ!!」

(; ○∀○)「そ、そうそう。ちょっと世間一般より仲がいいだけですよ、ははは・・・・・・」

の一点張りで無理矢理突破した。


・・・・・・数年後、ゴミ箱の中のゴムを捨て忘れると言う初歩的なミスで、ツンとセンセイの関係は遂にツンの親にバレてしまった。
既にセンセイは大学5年生(医学生だから)、ツンは高校に入学していた。
それからの話は思い出したくも無いほどにいろいろあったが、
最終的に無理矢理両方の両親を説得して、何とツンとセンセイは晴れて入籍した。

まだ左の薬指に指輪独特の違和感があって、タイピングしづらくて

761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:39:34.89 ID:W/1ov+Lb0
支援
事実は小説よりも奇なりって言うけどすごいな・・・

762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:42:01.01 ID:Mjq0MTPw0
____  _____________________
      V   

  ('A`)y━・~  <「まだ左の薬指に指輪独特の違和感があって、タイピングしづらくて大変です」……っと
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/___/

('A`)「あーあ、今日もこんなエロ(一部抜粋)を妄想して日が過ぎてしまった」

('A`)「青春無駄にしてるぜ……」

('A`)「彼女できねーかなー」

リアルな俺の日課、それはwebエロ小説の書き溜め。
アイ・オー・データ製の液晶画面に浮かぶ文字を見ながら、俺は誰にでもなく呟いた。
充実した人生って難しいね。
氏ね。




('∀`)ノシ

763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:42:57.26 ID:Mjq0MTPw0
終わり
お粗末さまですた。


764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:43:19.13 ID:/TUtXWCP0
>>756
あー、なるほどなぁ
俺もそれは嫌いだぜ・・・でも元々キャラ自体が同性愛者なら・・・ビクンビクン

765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:43:46.63 ID:BLWf2cLxO
( ゚д゚ )

766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:43:52.20 ID:W/1ov+Lb0
ファンタジーものですね、わかります

767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:44:59.91 ID:8mJjAEsc0
すげぇ…これこそノンフィクションだろ…

768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:46:10.71 ID:47qqMY200
ちょwww乙!

769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:46:34.46 ID:uUGDbXxkO
投下します

770 :('A`)は前を向きすぎたようです:2008/09/22(月) 00:48:26.54 ID:uUGDbXxkO
中3の冬、俺は好きな子と隣の席になった。

('A`)は前を向きすぎたようです


(*'A`)「フヒヒwwwこれで脱童貞だぜw」

俺はイカ臭いおとこだった。
同時にシャイな奴でもあった。
だがしかし

从'ー'从「この席つまーんない」

俺は焦った
次の日、俺はアプローチ作戦を決行した


771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:50:08.13 ID:BLWf2cLxO
>>764
や、まあそれならいいとつい最近まで思っていたのだがね、それも無理だということに気付いた
寝る支援

772 :('A`)は前を向きすぎたようです:2008/09/22(月) 00:50:17.64 ID:uUGDbXxkO
俺は頑張った。
必死に話しかけて、彼女を楽しませた。貢いだりもした。
ついには、彼女と冗談も話せる仲になり
周りからはベストカップルとまで謳われるようになった

そして…


从*'ー'从「どっくん、あのね、悩み聞いて欲しいんだ…」

俺は興奮した



773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:50:49.04 ID:W/1ov+Lb0
支援

774 :('A`)は前を向きすぎたようです:2008/09/22(月) 00:51:56.12 ID:uUGDbXxkO
从*'ー'从「悩みっていうか、例えばの話なんだけど 
     もし好きな人がいるとするよ…」

('A`)「ゴクリ…」

从*'ー'从「その人に告白して付き合ったとするじゃん」

('A`)(ゴクリ…)
从*'ー'从「それで違う高校に行ってもその人と
     うまくやっていけると思う?」

(*'A`)(これは俺だろww明らかに俺のことだろww)

('A`)「愛は不滅なり!」

俺はキメた


从*'ー'从「はは、また明日ね」

明日告白されると思い、友達のたけしにゴムを発注した



775 :('A`)は前を向きすぎたようです:2008/09/22(月) 00:53:09.30 ID:uUGDbXxkO


次の日の夜、偶然にも道端で彼女と遭遇した
彼女いわく、同じクラスの野郎と勉強した帰りに
お揃いのアクセサリーを買ったらしい



俺はゴムを発注した相手を殴りに行った




おわり


776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:55:10.52 ID:KGKc3gxb0
ちょwwたけしカワイソスww

777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 00:58:49.15 ID:uUGDbXxkO
>>776
違うんだ、野郎がたけしなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

778 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:00:31.50 ID:W/1ov+Lb0
その発想はなかったwwwwwwwww

779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:03:31.53 ID:/TUtXWCP0
たけしいいいいいいいいいいいいい

780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:03:34.04 ID:47qqMY200
乙wwww

781 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:09:21.68 ID:cK0PKTQR0
(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら

782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:16:59.59 ID:8mJjAEsc0
このスレいつまで残るだろ

明日帰って残ってたらもう一本投稿しようかなぁ

byゲロ男

783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:34:26.67 ID:uUGDbXxkO
ぼ、僕が鳥をかざるるなんて嫌なんだからねっ///

784 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 01:43:57.30 ID:/TUtXWCP0
明日の昼?

785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 02:09:01.97 ID:1XpOeglY0
保守

786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 02:09:26.84 ID:v+LXasrZ0
寝る前に投下しようかと思ったんだが・・・
500行超えてるし、明日スレ立てして報告するわ

787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 02:18:53.80 ID:W/1ov+Lb0


788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 02:57:26.65 ID:OOiDWb/AO


789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 03:51:27.94 ID:/TUtXWCP0


790 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 04:35:57.45 ID:lXMZNz6MO
( 'A`)y-~ プハァー
ノ( ヘヘ

次はどんな作品がくるのやら…

m9('A`) 乞うご期待!

保守

791 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 05:34:58.63 ID:I+uCeyP4O
保守

792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 06:43:40.67 ID:ugfZJPv50
保守

793 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 06:43:45.65 ID:wqRnF2r80
ブーン系書くの初めてだけど投下してみる

794 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:47:12.38 ID:wqRnF2r80
中学の時に部活で知り合った一人の友達がいた

そいつと俺はお互い別の高校へ行ったが、それでもよく遊んでいた

いつまでもこんな感じで関係は続くと思っていた


(´・ω・`) 僕、他県の大学に進学することにしたよ

('A`) そうか。まぁお前の進みたい学科はうちの県には無いしな。頑張れよ


高校を卒業し、別の進路に進む二人。当然のように別れはやってきた

795 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:48:02.26 ID:wqRnF2r80
(´・ω・`) でさぁ、サークルの先輩がさぁ…

('A`) ねーよwww

うん、別れというほど大袈裟なものじゃなかった

前のように遊ぶ事は簡単にはできなくなったけど、それでも連絡は頻繁にしてた

夏は俺が旅行がてら遊びに行き、そいつが帰郷したらまた遊んだ

そして秋の中頃、深夜にそいつから一通のメールがきた


796 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:49:03.97 ID:wqRnF2r80
『今、電話しても大丈夫?』

『バイトだけど休憩中だから30分くらいなら大丈夫だぞ』


何事かと思って電話に出てみたら、悩みを聞いてほしいとの事だった

('A`) 先に言っとくが、「彼女いない歴=年齢」の俺に恋愛相談なんてやめろよ?死ぬぞ?

(´・ω・`) そうじゃないんだ、いいから聞いてくれよ

いつになく真面目な声だったので、本当に何事かと思って話を聞いた


そいつはいじめにあっているらしい


797 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 06:49:52.45 ID:ugfZJPv50
支援

798 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:51:33.17 ID:wqRnF2r80
「いじめとか子供のするもんだろ」とか思ってた俺はにわかには信じられなかった

信じられなかった。だけどちゃんと話は聞いてみた

どうやらそいつの周りの奴等が、事あるごとに誰かを標的にして馬鹿にし

それが嫌になった俺の友達は周りの奴等に同調するのをやめたらしい

すると、今度はそいつが「あいつノリ悪くね?」と標的にされたとの事

…理由も酷く子供っぽかった。やる事はエグかったらしいが




799 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:53:15.16 ID:wqRnF2r80
(´;ω;`) こっちには知り合いはいないし…もう学校なんか辞めて帰りたいよ…

('A`) そんなガキみたいな奴等にめげるなよ。気にするだけ無駄だぞ?

(´;ω;`) でも…

('A`) 距離があるから助けてやる事はできねぇけどさ、相談ならいつでも乗ってやるからさ

('A`) だからそんなのに負けんな。学校辞めたいとか泣き言は二度と言うなよ

(´;ω;`) うん…ありがとう…
    

確かに「相談にはいつでも乗る」と俺は言った

…まさか毎日のように相談されるとは思ってなかったが

それでもそこまでは気にはしていなかった

それから一週間くらい過ぎての事だった

800 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 06:54:01.78 ID:ugfZJPv50
支援

801 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 06:55:07.52 ID:wqRnF2r80
(´・ω・`) 聞いてよ。今日はまたあいつらに…

(;'A`) 悪ぃ!今からバイト始まるから!休憩時間になったら連絡するよ!

(´・ω・`) …正直、毎日相談されて飽きてきたんでしょ?

(;'A`) …え?

(´・ω・`) 態度がなぁなぁになってきたしさ。正直に言ってくれていいよ

(;'A`) お前…何言ってるんだ…?

(´・ω・`) 所詮は他人事だしね。もういいよ


全くと言っていいほど意味がわからなかった

まぁそれだけ精神的に追い詰められてるんだろうと俺は全力で謝った

何とか許してもらえた。…いや、俺は悪かったのか?と少し悩んだが

802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 06:58:03.95 ID:ugfZJPv50
しえんぬ

803 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 07:01:01.24 ID:wqRnF2r80
1ヶ月もしたらだいぶ立ち直ったようで、俺への相談も少なくなった

どうやらサークルに居場所を見つけたらしい

そして冬になる頃、そいつに彼女ができて童貞も捨てたという話を聞いた。俺は死のうと思った

そんな感じで年を越し春になる頃、俺に進路に関しての悩みができた

804 :('A`) 二人は親友のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 07:03:12.18 ID:wqRnF2r80
あいつに悩みを打ち明けようと思い、俺は電話をした

('A`) なぁ、ちょっと相談したい話があるんだが…

(´・ω・`) あ、今サークル仲間と飲んでるからさ。終わったら連絡するよ

('A`) 了解した

連絡は来なかった。何度かメールしてみたけど翌日も翌々日も連絡は来なかった

805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:03:29.17 ID:ugfZJPv50
支援

806 :('A`) 二人は親友?のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 07:05:42.29 ID:wqRnF2r80
それから四日後、もう一度メールをしてみた

('A`) なぁ…そろそろ話を聞いてくれないか?

(´・ω・`) 今から彼女と遊ぶからさ、連絡は控えてくれない?てかしつこいよ

「わざと無視してたってか、流石にそれはねーよ」と思い電話してみた

出もせずに切られ、おまけに着信拒否された


俺の中で何かが切れた


807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:07:23.53 ID:XQFrp5cY0
支援

808 :('A`) 二人は親友?のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 07:07:51.33 ID:wqRnF2r80
(#'A`) なぁ、ちょっといいか。お前最近ひどいぞ

(´・ω・`) 何がさ

(#'A`) この間、終わったら連絡するって言ってしなかっただろ?

(#'A`) しかも何度かメールしたのにそれも無視して、しまいには控えろだ?しつこいだ?ふざけるなよ

(´・ω・`) 仕方ないじゃないか。こっちにも都合ってものがあるのを理解しなよ

(#'A`) 普通なら理解してやるさ。でも相談したい事があるんだよ

(´・ω・`) そんなの僕に関係ないじゃないか。なぜ都合を割いてまで聞かなくちゃいけないのさ

(#'A`) お前っ…!お前がいじめの相談してきた時こっちは毎晩のように聞いてやっただろ!?

(´・ω・`) だから聞けってかい?随分恩着せがましいことを言うね

(#'A;) 恩着せがしいだと…?そういう事じゃねぇだろ!?

(´・ω・`) そういう事にしか聞こえないよ?じゃあもう出掛けるから

(#;A;) おま…!ふざけるなよ…!

(´・ω・`) あ、もう連絡しなくていいから。自分がおかしい事に気付いた方がいいよ

(#;A;) この野郎…!!!!!

809 :('A`) 二人は親友?のようです (´・ω・`):2008/09/22(月) 07:09:16.91 ID:wqRnF2r80
それからそいつとは連絡は取っていない

俺はあいつに利用されてただけなのか

今までの友情は全部偽りだったのか

今でも思い出すたびに怒りとも悲しみとも言えない感情が押し寄せてくる


「あいつは俺の親友だ」と思ってる貴方…

相 手 は 貴 方 を 親 友 と 思 っ て い る で し ょ う か ?


810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:09:52.73 ID:ugfZJPv50
これは・・・

811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:10:32.93 ID:wqRnF2r80
('A`) 二人は親友?のようです (´・ω・`)
以上で終了です。支援ありがとうございました

812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:11:12.70 ID:euTtZ0BNO
こういう時に友情ってためされんだな。この例はあまりにひどいが

813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:11:52.22 ID:XQFrp5cY0
(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら

('A`)にはよくあること。他人を信頼する方が悪い。

814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:20:10.92 ID:kIhHViBrO
書きたいんだが文才と時間が足りないorz

815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:33:15.33 ID:BCbvXYewO
僕の、今夜だけのシンデレラのようですって40レスは超えてるし、30行も超えてるし、両者からの視点で書いてるし、サワガニだし

ノンフィクション祭っぽくねーじゃん

816 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 07:46:49.83 ID:lLiMeAOE0
>>815
それは云わない約束よおとっつぁん

817 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 08:20:08.66 ID:IzPC0/uEO
書きたいけど携帯めんどい……

祭りはいつまでだっけ?

818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 08:38:56.82 ID:PL8wDSvz0
やっちまうか投下しまーす

819 :言ってはいけない話のようです:2008/09/22(月) 08:40:42.63 ID:PL8wDSvz0

いつものファミレス、いつものメンツ 特に変わったことも無かった 俺とアイツ二人きりになるまでは

( ^ω^)「アイツら帰ったし、俺らも帰るかお?」

( ・∀・)「外が寒すぎる。動く気がしない」

( ^ω^)「把握。しかしさっきのアイツの話は面白かったおねwww」

( ・∀・)「アイツが隠し事してるのなんかとっくに知ってたよなwww」

( ^ω^)「だおだおwww隠し事なんてすぐバレるもんだおww」

( ・∀・)「そうか?けっこうバレてない隠し事あるぜ?」

( ^ω^)「マジかお?んじゃ俺らしかいないし暴露大会といかないかお?」

( ・∀・)「おkんじゃ俺から話すぜ」

この時は軽い気持ちだった 些細な日常の隠し事を話して笑い合う それだけで良かったはずだった

820 :言ってはいけない話のようです:2008/09/22(月) 08:43:07.72 ID:PL8wDSvz0
( ・∀・)「〜でそんな感じだったんだよ」

( ^ω^)「マジかお!でもその話に対抗できるネタもうないおw」

( ・∀・)「いや、俺ももうネタがねえよw」

( ^ω^)「あ〜一つだけあるけどこれは・・・・・」

( ・∀・)「そこまで言ったら言えむしろ話せ」

( ^ω^)「仕方が無いおね。中2の時の体育大会で俺が全体競技のダンス出なかったのは知ってるお?」

( ・∀・)「お前体調悪くなって保健室いったんだったな。覚えてるよ」

( ^ω^)「実は体調が悪くなったんじゃないお…物凄く…オナニーがしたくなったんだお」

( ・∀・)「それで保健室行ってオナったのかwwwwカスがwww」

( ^ω^)「そう、保健室に行けばまだ良かったんだお…でも何故か教室に行きたくなったんだお」

(;・∀・)「おいおい・・・それは・・・」



821 :言ってはいけない話のようです:2008/09/22(月) 08:54:43.00 ID:PL8wDSvz0
( ^ω^)「教室についた俺は目の前に広がる空間に大草原のような広大さを感じたお」

( ^ω^)「人がいない・・・・それだけいつもの教室が異世界のような空気を放っていたんだお」

( ・∀・)「大会中なんだから人がいないのは当たり前だ。どんだけ教室に可能性を見つけてんだよ」

( ^ω^)「そして、その無限の空間にで野生に目覚めた俺は身に纏う物全て捨て去り風を感じたくなったんだお!」

( ・∀・)「要は全裸になったんだろ。真性の変態というか犯罪者だな」

( ^ω^)「そして俺は迷わず大好きだったξ゚听)ξの席に向かったお!俺の波動を打ち放つために!」

( ・∀・)「そして机か椅子に放ったのかwwアホやあんさんホンマモンのアホやww」

( ・∀・)「つーか笑い死にさせる気かwけど放ったの自分で拭くの嫌だったろw」


( ^ω^)「拭いてないお」

822 :言ってはいけない話のようです:2008/09/22(月) 08:56:36.41 ID:PL8wDSvz0
(;・∀・)「え?」

(////)「拭かない方が興奮するなあと思って…」

( ・∀・)「わざと恥ずかしそうに言うな撃ち殺すぞ!」

( ・∀・)「ん…待てξ゚听)ξの席にカルピスがあったなんて話は聞いてないぞ?」

( ^ω^)「次の日のξ゚听)ξは普通だったお。何か反応があると思ったのに」

( ・∀・)「反応を期待するなゲス。でもどう考えても反応するよなあ」

( ^ω^)「本人に聞けないし、いまだに不思議だお…」

すいません仕事に行くハメになったので行ってきます また夜にでもまとめて投下します

タイミング悪いんだよクソ上司が・・・・

823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 08:57:43.42 ID:/Sh0U4l8O
乙!

824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 10:33:52.55 ID:ivaKmTsy0
('A`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら

825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 10:38:39.83 ID:Z8q53OcUO
乙!
投下するよー




これは小学五年生の時の話しだ。

ある日のの日曜日。
朝起きて朝ご飯食べてアニメ見て、ゲームして、いつもと変わりのない日曜日。
変わったこともなく一日が終わろうとしていた夕方、事件は起きた。

Σ(´・ω・`)「あっ、スズメが落ちた」



 (´・ω・`)はスズメを助けるようです

826 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 10:39:46.36 ID:Z8q53OcUO
この時家にいたのは父、姉、自分の三人で最初にスズメに気が付いたのは俺だった。

(´・ω・`)「わぁ」

家には小さい庭があるものの周りを家が取り囲んでおり、虫は多いが、鳥が来ることはなかった。
そのため、初めは家族はスズメが落ちたことに信じてはいなく笑っていた。

(父´・ω・`)「ほほほ、スズメかい」

(姉^Д^)「ねーよwww」

俺は家から飛び出し、庭へと駆け寄る。
やはり、スズメは力なく倒れ込んでいる。
夢なんかじゃない。

(;´・ω・`)「どうしよう」


827 :(´・ω・`)はスズメを助けるようです:2008/09/22(月) 10:41:33.16 ID:Z8q53OcUO
すぐさまスズメを両手ですくい、家の中に連れていき賢人の知恵を聞いた。
自分より長く人生を送った父ならば何か対処の仕方が分かるかもしれないと。

(父´・ω・`)「うむむ……」

(姉^Д^)「木のバスケットにタオルか敷いてその上に乗せたら?」

(´・ω・`)「タオルよりはティッシュの方がいいよ! 濡らしてさ」

(父´・ω・`)「それが良い」

(´・ω・`)(さすが賢人、良い案だ)

(姉 ´Д`)「お姉ちゃんは?」

(´・ω・`)「黙れ」

以前、食パンなどのパンを入れるために買った木のバスケット。
しかし現在は使っておらず埃にまみれていた。

828 :(´・ω・`)はスズメを助けるようです:2008/09/22(月) 10:42:31.69 ID:Z8q53OcUO
ティッシュを濡らし、敷き詰めて優しくスズメを乗せる。
さらにティッシュで掛け布団を作り優しく乗せた。

簡単な処置だったがスズメは安心した顔に見えた、表情なんてあるかわかんないけど。

(父´・ω・`)「後は水をあげて庭のポストの上に置いておこう。飼うわけにはいかんしな」

(´・ω・`)「うん!」

スポイトを取りだし、スズメの口元に押し付ける。

(´・ω・`)「飲むんだ、飲むんだジョー」

(姉 ´Д`)「強く押し付けたらかわいそう」
(´・ω・`)「おk」

2粒、3粒だったかスズメは水を飲んでくれた。
後はそっと、家の中から見つめていたよ。


829 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 10:43:46.05 ID:Z8q53OcUO
30分経った頃、スズメは飛び立っていった。
(´・ω・`)「良かったね」

(姉 ´Д`)「うん」

(父´・ω・`)「そうだね」




今思い出しても不思議だ。
スズメは本当にどこか怪我をしていたのだろうか?
数分もしない内に飛び立ったということは俺が何もしないでも大丈夫だったのかろうか?
真相はあの日のスズメしか知らない。
だれど、俺は信じてる、スズメは助けを求めていたのだと。

830 :(´・ω・`)はスズメを助けるようです:2008/09/22(月) 10:45:47.50 ID:Z8q53OcUO
それからというもの、スズメが庭にやってくるようになった。

1羽でチュン、2羽でチュン、3羽でお祭り騒ぎじゃ。
何をするでもなく辺りを見渡して飛び去って行く。



数年後、俺は高校二年生になっていた。
ある大雨の日のことだ、家に帰ると庭に一羽のスズメが倒れていた。
すぐさま自転車を置き、スズメの元に駆け寄った。

残念ながら既に息をしていなかった。

(´;ω;`)「どうしよう……」

俺は考えた末に庭にスズメを埋めることにした。
スコップで地面を掘り、スズメを埋めた。
どうして、この場所で死んでいたのだろう。未だに分からない。


831 :(´・ω・`)はスズメを助けるようです:2008/09/22(月) 10:48:21.73 ID:Z8q53OcUO
社会人になった今でも庭にスズメはやってくる。
何をするでなく庭を見渡して飛び去っていく。


(´・ω・`)はスズメを助けるようです 完



あとがき:タイトルをメル欄に書いたりとかアホだ自分。

832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 10:58:32.00 ID:7PzWZLRuO
ちゅんちゅん乙

833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:03:11.81 ID:m4pEeVUm0
>>831
ほのぼの乙

834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 12:22:44.69 ID:SWJNigO20
オツカレー(_´Д`)ノ~~

ヤキトリ屋さんに雀あるよね。中国産だろうから食ったことないけど

835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 13:36:14.29 ID://E+oZA8O


836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:02:22.22 ID:7qARD2Do0
保守

837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:19:07.06 ID:/rgJMVElO
俺のリア充青春劇、今年中には書くぜ!

838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:44:18.46 ID:mpv+Ea/w0
>>837
今日中に書けw

839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:52:00.96 ID:pqUtjtnaO
これってパート2ってあるのか?

840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:20:16.48 ID:hSGtCPOh0
こんな時間に投下するよー
支援が要るほどの量じゃないかもしれないけど、支援してくれたら泣いて喜びます

841 :('A`)臆病で自分勝手な人間のようです:2008/09/22(月) 16:22:43.52 ID:hSGtCPOh0

最初に彼女と会ったのはいつだろうか。
思い起こせる最古の記憶ですら、既に彼女が隣に居た。
幼稚園では、いつも一緒に行動していた。
自由時間には手をつないで、園の建物の中を探検してまわった。
彼女が居るからと、音楽教室に通わせてもらったりもした。
彼女がやめてしまった途端にやる気が無くなって、結局俺も途中で投げ出しちゃったけど。

 「小さい頃」というと、必ず彼女の影が付いてまわる。

だから、忘れてしまいたい。
だけど、忘れることなんて出来ない。
古い勉強机の引き出しの中に、一枚の手紙が入っているから。



     ('A`)臆病で自分勝手な人間のようです

842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:26:57.37 ID:NwsJWMEWO


843 :('A`)臆病で自分勝手な人間のようです:2008/09/22(月) 16:27:31.98 ID:hSGtCPOh0

5歳くらいの時の記憶だろうか。
彼女と手をつないで、部屋の壁に向かって立っていた。
そこに貼ってあるのは、お絵かきの時間にみんなで描いた絵。
俺の絵と彼女の絵が並んで貼ってあって、何だか妙に嬉しかった。

*(‘‘)*「となりどうしだ。わたしたち、ラブラブだね」

(*'∀`)「うん!」

隣同士の何がラブラブだったのやら、今考えてみると物凄く恥ずかしい。
でも当時は一事が万事この調子で、周囲の大人たちも微笑ましく思っていただろう。
とは言え本人たちは本気で言っているのであり、恋愛という概念は無かっただろうが
好きあっていたこととそれをお互いが分かっていたことは確かだ。

*(‘‘)*「ねえねえドッくん、おおきくなったらケッコンしようね」

(*'∀`)「うん、する! ケッコンする!」

*(‘‘)*「じゃあ、ゆびきりしよう」

( '∀`)「わかった!」


   『ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます ゆびきった!』

844 :('A`)臆病で自分勝手な人間のようです:2008/09/22(月) 16:31:37.04 ID:hSGtCPOh0

家から少し離れた幼稚園に通っていたから、同じ小学校に入学した知り合いは3人だけだった。
彼女を除いた二人とはあまり親しくなかったこともあって、小学生になっても彼女と遊ぶつもりだった。
だけど、彼女と同じクラスにはなれなかった。
幼稚園に居た頃は、離れたことは無かった。
それが当たり前ではなく幸運だったのだと、やっと分かった。
それでも幼稚園以来の家族ぐるみの付き合いもあって、その頃はまだ休みの日に二家族で遊ぶことも多かった。
だからショックは少なかった。

ショックを受けたのは、二年生の冬。
毎日学校に通っていたはずなのに異変には気付けず、それを知ったのは母親からだった。

J( 'ー`)し「ヘリカルちゃん、学校に行けなくなったみたいねえ」

( '∀`)「……え?」

J( 'ー`)し「あら、知らなかったの? 秋頃かららしいわよ。
      学校に行くのがつらいって」

ここからは母親を通して聞いた話になる。
彼女は活発な性格をしていたこともあり、一年生の頃は男子に混じって遊んだりしていたそうだ。
しかしそれが、《大人びた》女子たちは気に入らなかったらしい。
二年生になる頃から、いじめられていたというのだ。
さらにそのうち、遅れて男子たちにも性別による区別が生まれてきてしまった。
一緒に遊ぶことを拒否され、彼女はいよいよ一人ぼっちになってしまったのだ。

もしこの時にもう一度彼女との付き合いを深めようとしていたなら、違う結果が待っていたのかもしれない。
だが俺自身にも、話に聞いた彼らと同じように性別による区別が生まれていた。
つまり、「女子と遊ぶのはカッコわるい」と。
話を聞いたもののどうするということもなく、何事も無かったかのように日常に戻ってしまった。

845 :('A`)臆病で自分勝手な人間のようです:2008/09/22(月) 16:35:51.17 ID:hSGtCPOh0

次に彼女を強く意識したのは、五年生の夏だった。
もはや年賀状くらいしかつながりの無かった彼女から、一通の手紙が送られてきたのだ。

『ドクオ君へ

いきなりこんな手紙出しちゃってゴメンね。
手紙かくのってひさしぶりだから字が汚いけど読んでください。

実は小学校低学年くらいからドクオ君のことが好きでした。
恥ずかしくて言えなかったけどね。
この手紙も迷惑にならないかって悩んだんだけど、どうしても言いたくって。
迷惑だったらゴメン。
でも、この気持ちは本物です。
付き合ってください。

お返事待ってます。

                 ヘリカル』

('A`)「……ああ、何で…………」

何で、そこまで想ってくれてるんだろう。
君が学校に来れなくなってから、俺は何をした?
この三年間で君を見たのは、学校でほんの数回だけ。
しかも周りに混じって、物珍しげに眺めてただけだ。
話しかけようとすらしなかった。
君は勇気を振り絞って出てきているというのに。

846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:39:32.32 ID:m4pEeVUm0
支援

847 :('A`)臆病で自分勝手な人間のようです:2008/09/22(月) 16:40:00.31 ID:hSGtCPOh0

君の記憶の中では、俺は素晴らしい人間なのかもしれない。
万能で格好良い憧れるような男の子なのかもしれない。
だけど違うんだ。
俺はひたすらに臆病で、自分勝手な人間なんだ。
こんな時にまで、「答える資格が無い」と言い訳したがるような。
資格じゃなくて、度胸が無いだけのくせに。

臆病で自分勝手な俺は、彼女の精一杯の告白に臆病で自分勝手な答えを返した。
返事の手紙に何て書いたかはほとんど覚えていない。
でも正直な気持ちじゃなくて、言い訳だけを並び立てたのは覚えている。
本当にどこまでも、臆病で自分勝手だった。

それからも年に一回くらい、近所で彼女を見かける。
かつて明るく笑っていた顔は、ひたすら俯いて地面だけを見つめていた。
もちろん、見かけても話しかけたことなんか一度も無い。
いつかと同じように、遠くから眺めているだけだ。

数ヶ月前に彼女を見た時、左手首にリストバンドを着けているのに気が付いた。
勝手に深読みして同情している自分に気付いて、吐き気がするほど嫌になった。

俺は今でも、臆病で自分勝手なままだ。

848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:42:16.36 ID:hSGtCPOh0
以上です

>>842
>>846
ありがとう
全俺が泣いた


書いてる間に思い出しすぎちゃって当時の気分に浸ってしまいました
話が進むにつれて鬱になる鬱になる
もちょっと明るい終わり方にする予定だったんだけどなあ
3時間くらいで書き上げたから変なところがあるかもしんないけど、ご勘弁を
推敲すればいいんだろうけど、もう読み返したくない


849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:50:00.02 ID:cELZBFtV0


850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:26:53.01 ID:RheudM+s0
保守

851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:31:19.49 ID:/aidugkr0
投下始めるよー。(^o^)ノ
大体三分感覚で。

852 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:32:57.20 ID:/aidugkr0
0.俺と友人

 1989年5月17日、兵庫県のとある町。

少子化の影響か、『限りなくヤブ医者』と噂される医師の腕前でかはいざ知らず
数時間放置されたニンジンの皮のように寂れきった産婦人科病院で、一人の赤ん坊が生を受けた。
夜中4時、太陽と共に勤勉な人たちが目を覚まし、
それぞれたった一つの『今日』と言う日をメモリーに刻み始める、そんな時間帯だった。

寄り添ってくるような夜陰にも負けずに産声を上げるその子は名前を北沢正樹と言い、
抱き上げた彼の父親にまず一言「ごめん、コイツ俺に似てるわ!」Σ(・∀・;;)と言われた、
垂れ下がった爺ちゃん眉毛がチャーミングな、北沢家の記念すべき第一子である。


ナレーター(俺。)とは、小学校からの十数年に渡る腐れ縁の関係となる。


      ( ゚∀゚)友人と! のようです

853 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:36:05.78 ID:/aidugkr0
1.俺と友人 中学一年生
 
友人とカラオケに行ってきた。入学祝をかねて、二人きりで。

( ^ω^)「次俺の曲だから!」

(曲:ピエールとカトリーヌ)

( ゚∀゚)「……(演奏中止ボタン連打)」

な、何するだァー!

854 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:39:01.06 ID:/aidugkr0
 
( ゚∀゚)「次俺だわ……」

(金太の大冒険)

( ゚∀゚)「あっ……」

( ^ω^)「あっるー日金太が歩いているとぉぉぉー!」

これは俺のお株だこの野郎。

855 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:39:56.42 ID:/aidugkr0
 
( ゚∀゚)「……ルールを決めようか」

( ^ω^)「いいだろう。まず一つ、強制終了ボタンは押さない」

( ゚∀゚)「いいだろう。次に人の歌を横取りしない」

( ^ω^)「いいだろう。じゃあまあ、素直にカラオケ楽しもうじゃないか」

( ^ω^)(7曲くらい連続入力)
(♯ ゚∀゚)「あ、ちくしょう!!」

俺たちはとても素直にカラオケを楽しんだ。うん。

856 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:41:29.18 ID:/aidugkr0
2.俺と友人 中学二年生
水に醤油を一、二滴垂らすと、色合いは麦茶だけれども、
とても神妙な味になる通称『しょうゆ水』が出来上がる。それを遊びに来た友人におもてなしする事にした。

友人
  /'           !   
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    
ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) 
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。 
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・


しょうゆ水は素敵ミスト状に散布され、俺はお礼とばかりに拳骨を2発頂いた。

857 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:44:06.53 ID:/aidugkr0
3.俺と友人 中学三年生
 
( ^ω^)「あなたが今落としたのは、インクの切れた黒ボールペンですか?
それともインクはたっぷり残ってるけどまったく出てこない赤ボールペンですか?」

( ゚∀゚)「いや、落としたのはシャーペンだけど」


( ^ω^)「正直なあなたには両方差し上げましょう」

( ゚∀゚)「どうでもいいから早よシャーペン返せよ」


泉のキコリ風に不要物処理。殴られたけど。

858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:46:27.51 ID:hSGtCPOh0
しえn

859 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:47:07.69 ID:/aidugkr0
4.俺と友人 高校一年生
友人からいきなりメールが来た。

( ゚∀゚)「暇だし映画見に行こうぜ」
( ^ω^)「いいよ。スパイダーマンでいいか?」

( ゚∀゚)「おう。映画って何円かかるっけ?」
( ^ω^)「ああ、高校生三人で行けば千円らしいぞ。もうあと一人……」

( ゚∀゚)「友達いない」
( ^ω^)「俺もいない」

( ^ω^)・( ゚∀゚)「「…………」」

( ^ω^)「世の中にはレディスデーと言う物がある! 水曜日は女子だけが千円になるようだ!」
( ゚∀゚)「それがどうしたんだ」

( ^ω^)「女装」
( ゚∀゚)「却下」

860 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 17:48:52.90 ID:/aidugkr0
 
( ^ω^)「じゃあお前、確か抱き枕持ってただろ」
( ゚∀゚) 「それを持って行くのか」

( ^ω^)「受付の人に『友だちの魂が! 魂がこれに宿ってるんです!!』って言えば……」
( ゚∀゚)「死ね。それかお前一人でやれ」

( ^ω^)「じゃあどうするって言うんだよバーーカ!」
( ゚∀゚)「おとなしくあと200円出すね」


おま……お前賢いな。
あとスパイダーマン、面白かったよ。

861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:54:35.76 ID:I7rBDOda0
支援( <●><●>)します

862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:55:01.74 ID:YBU3V/OhO
厨房は安くていいよな

863 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 18:00:33.30 ID:/aidugkr0
5.俺と友人 高校二年生
ふいに思い出話になり、ふと卒業文集の話になった。
そういえばこんなんあったなー、と出してきた中学校の卒業アルバムに書かれていたのはよくある○○な人ランキング。
その中で俺は、酒呑んで暴れそうな人第一位、力が強そうな人第二位、
将来お金持ちになりそうな人第一位、粟田先生とタイマン張れそうな人第二位、マニアそうな人第二位。

全8ランキング中5つにランクイン。

ちなみに残りのランキングは
・かっこいい人 ・かわいい人 ・たよりになる人

( ^ω^)「チミィ、ほら、もっと僕に相応しいランキングが、あるとは、思わないかい?
 ねぇ、ほら、あるとは……思わないかい?」

滔々と説いていたら、友人に鼻で笑われた。死ねばいいのに。

864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:04:13.95 ID:XthQDHGh0
私怨

865 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 18:12:03.88 ID:/aidugkr0
6.俺と友人 高校三年生
ふと友人にメール送った。

( ^ω^)「新聞屋から映画割引きチケットもらった。映画館、池田だけど行くか?」
( ゚∀゚)「行く行く」

そして映画が終わり、夜の10時ごろ。
永遠に店じまいしてるのか、それとも普通に閉店してるのか
解からないほどの寂れたアーケード二人で歩きながら、 友人がぼそりと言った。

( ゚∀゚) 「普通これって、女の子とやるもんだよな……」
( ^ω^)「たっちゃん!」
( ゚∀゚) 「…………」
( ^ω^)「もう嫌だよ! 私といるのにたっちゃんまた他の女の子の事考えてる! 私が隣にいるのに!」
( ゚∀゚) 「……今度映画に誘うよ」
( ^ω^)「たっちゃん……」
( ゚∀゚) 「ホントお前死ねばいいのに」

死ねを連発しますが小学校からの仲です。
とってもいい親友だと思いますですてめーが死ね。

866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:15:47.44 ID:/Sh0U4l8O
支援

867 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 18:16:35.14 ID:/aidugkr0
7.俺と友人 そして現在


お互い違う大学に進み、最近じゃあ会う機会も少なくなったけれど
細々とメールをしながら馬鹿話を繰り広げている。

彼のメールは顔文字も絵文字もなく酷く無愛想だけれど、その無骨さが俺は嫌いじゃない。
俺が何かを言うたび、早い返信を持ってして彼は言うのだ。

( ゚∀゚)「死ね」

だから俺も、おいおいてめぇ気持ちいいこと言ってくれるじゃねぇかと思いながら、
いつだって笑い、こう返す。

( ^ω^)「お前が死ね」

ってさ!

868 :俺と友人! のようです:2008/09/22(月) 18:18:14.28 ID:/aidugkr0
『あとがきに』
実はこれを投下中、友人からメールが届きました。
曰く、「イーブイの方が美味しそう。」だそうです。
カメックスって文鎮の味がしそうだよねと送ったらこの返信が来ました。うんどうでもいい。

869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:29:23.38 ID:IzPC0/uEO


870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:58:31.01 ID:/rgJMVElO
>>838ネタがありすぎて絞れないし、長いから今年中で。僕モナタッチでいかせていただきます

871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:02:21.96 ID:m4Yr8Nvz0
オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!

そして保守

872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:10:39.74 ID:XFQhjYvg0
保守

873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:23:52.01 ID:fnW9x1nh0
保守

874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:39:38.74 ID:cELZBFtV0


875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:52:25.08 ID:BLWf2cLxO


876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:04:50.42 ID:gOjLrugo0
あんまり推敲できてないけど投下するよ

877 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:06:19.41 ID:gOjLrugo0
僕が小学校4年の頃に両親は別居して 中学生になると離婚してしまった
親権はカーチャンのほうにいったけど
だからって別に会えなくなったとかそんな事は別になくて
トーチャンとカーチャンの家を行き来して育った

( ^ω^)「学校いってくるお!」

J( 'ー`)し「行ってらっしゃい。車には気をつけるのよ」


( ^ω^)「ただいまだお!」

(´ω` ら) 「おぉお帰り。疲れたろう、ご飯できてるよ」


こんな感じで交代で生活していた
普通の家だと凄く奇妙な生活に見えるけど
僕にとってはこれは当たり前で、ずーっと続くと思ってた



( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです



878 :( ^ω^)僕と(´ω` ら) トーチャンのようです:2008/09/22(月) 20:10:13.48 ID:gOjLrugo0
トーチャンは怒ると怖いけど
僕が学校で虐められていた時は学校に電話して解決の糸口を作ってくれたり
外食や旅行によく連れて行ってくれてた

でも中学三年の頃になると、受験勉強の関係で週末しかトーチャンの家に行けなくなった高校半ばになるとトーチャンは寝込む事が多くなってきた
家に帰っても布団に入ったっきりが多くなった
仕事も行かなくなってきた

( ^ω^)「トーチャンはいったい何の病気なんだお?薬とか飲んでるのかお?」

(´ω` ら) 「あぁ・・・ブーンは気にしなくて大丈夫だよ。だんだんよくなってるからね」

( ^ω^)「それならよかったお!仕事も行けないくらい重病なのかと思ってずっと心配だったお」

(´ω` ら) 「心配してくれてありがとう。でも大丈夫だから・・・」

思えば、この頃からトーチャンの様子が少しずつおかしかった
でかけると行って朝まで帰ってこなかったりしていた

でも、出かけ先が毎回本屋や病院だったので、そんなもんかなーとずっと思っていた

879 :一部訂正:2008/09/22(月) 20:11:10.15 ID:gOjLrugo0
トーチャンは怒ると怖いけど
僕が学校で虐められていた時は学校に電話して解決の糸口を作ってくれたり
外食や旅行によく連れて行ってくれてた

でも中学三年の頃になると、受験勉強の関係で週末しかトーチャンの家に行けなくなった
高校半ばになるとトーチャンは寝込む事が多くなってきた
家に帰っても布団に入ったっきりが多くなった
仕事も行かなくなってきた

( ^ω^)「トーチャンはいったい何の病気なんだお?薬とか飲んでるのかお?」

(´ω` ら) 「あぁ・・・ブーンは気にしなくて大丈夫だよ。だんだんよくなってるからね」

( ^ω^)「それならよかったお!仕事も行けないくらい重病なのかと思ってずっと心配だったお」

(´ω` ら) 「心配してくれてありがとう。でも大丈夫だから・・・」

思えば、この頃からトーチャンの様子が少しずつおかしかった
でかけると行って朝まで帰ってこなかったりしていた

でも、出かけ先が毎回本屋や病院だったので、そんなもんかなーとずっと思っていた

880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:13:12.87 ID:XiGrgIH90
支援

881 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:14:20.95 ID:gOjLrugo0
ある日突然、トーチャンが引っ越すと言い出した
今までの家は大きすぎるからだそうだ
五人家族だったのが二人になったんだから当たり前といえば当たり前だが

数駅離れたマンションの一室を借りる事にしたらしい
住所は変わったけど、そんなに遠くもないので電車を使えば会える距離だった

( ^ω^)「おいすー!トーチャンきたおー」

(´ω` ら) 「やぁ、お帰り」

やっぱり変わらない日常 ずーっと続くと思ってた
「ソレ」はある日突然やってきた

882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:14:31.47 ID:BCbvXYewO
また薬物系か 本当なんでもありだな…
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
今日も不幸アピールかい?

883 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:17:37.65 ID:gOjLrugo0
( ^ω^)「明日から休みだからトーチャンの家いくお!まずは電話いれて・・・」

ピポパ プルルルル ガチャッ

( ^ω^)「あ、もしもしブーンだけど」

「この電話は現在使われておりません」

( ^ω^)「・・・え?」

唐突に、前触れも連絡もなくこのメッセージ
電話番号間違えたのかな、と思って何度もかけなおした
でも同じ結果
カーチャンに電話いれて貰ってもやはり同じ

( ^ω^)「トーチャン・・・一体どうしたんだお・・・」

その日のうちにトーチャンの家にいってみたけど、いくらチャイムを鳴らしても、ドアを叩いても反応がない
またでかけてるのかな?とも思ったけどそれにしても夜11時にいないのはちょっと不自然

884 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:20:46.45 ID:gOjLrugo0
心配になったので次の日、大家さんと連絡をとって部屋にいれてもらう事になった
カーチャンと大家さんが色々な事を話していて
僕は早くいれてくれという思いでいっぱいだった
もしかしたら、部屋で倒れてるのかもしれないのに何を悠長にしてるんだと、
無関係なはずの大家さんに内心イライラしていた

そしてカギを開けてもらい中に入る
倒れてたらどうしようとか、もしも死んでたらどうしようとか

結局家の中にはなにもなくて、人が倒れてる事も、ましてや死んでるなんて事もなかった部屋にはその日が賞味期限の弁当がおいてあるだけ
やっぱりでかけてるだけだろうという事になって、数日後また様子を見る事にした

二度目入ったときも何も変わってなかった
部屋におきっぱなしの弁当や、トーチャン当てに机に置いた手紙でさえも

885 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:25:18.51 ID:gOjLrugo0
すぐに僕たちは警察にいって捜索願いをだした
警察の人曰く、パトロールのついでに探す程度だから見つけるのは遅くなるかもと言ってた

一週間二週間たって見つからず、トーチャンが見つかったのは二ヶ月後の話だった
F県にいたそうだ。すぐに姉が迎えに行き、話をする事になった

( ^ω^)「トーチャン・・・」

(´ω` ら) 「ごめんよブーン、心配ばかりかけて・・・」

( ^ω^)「トーチャンが生きてたなら問題ないお。でもなんで家を飛び出したんだお?そこが聞きたいお」

(´ω` ら) 「・・・実はトーチャン鬱病で、借金塗れでな
       ブーンたちに相談するわけにもいかなくてどうしたらいいんだろうと思ってたんだ
       それで・・・自殺すれば片付くと思って家を飛び出したんだ・・・
       ごめんよブーン」

( ^ω^)「・・・なんで僕やバーチャンに相談しなかったんだお
       溜め込まずに話してくれれば・・・」

(´ω` ら) 「だって・・・借金塗れで息子や母親に相談するなんてかっこ悪い父親じゃないか」


886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:27:04.72 ID:jjsXrJam0
しえん

887 :( ^ω^)僕と(´ω` ら)トーチャン のようです:2008/09/22(月) 20:30:23.10 ID:gOjLrugo0
( ^ω^)「かっこわるくなんかないお!!」

(´ω` ら) 「え・・・」

( ;ω;)「トーチャンは!僕が学校で虐められてるときもかっこわるいと言わずに
       助けてくれたお!だったら僕たちだって!借金なんてかっこわるいと思わないお!!」

(´ω` ら) 「ブーン・・・」

( ;ω;)「だから・・・だから死ぬなんて言わないでくれお・・・」

(´ω` ら) 「ブーン・・・ごめんよ・・・ほんとにごめんよ・・・」


それからトーチャンは病院に通って、鬱を直すために頑張ってる
借金のほうはみんなで相談した結果、自己破産しようという事になった
仕事もやめてるし、ちょっと髪も薄くなったトーチャン

( ^ω^)「でも、僕にとっては宇宙一かっこいいトーチャンだお!!」



( ^ω^)僕と(´ω` ら) トーチャンのようです  〜fin〜

888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:34:32.65 ID:ArqMjMUS0
('A`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら


889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:35:17.47 ID:Yq5B9Sc+O
最後の最後でさるった
以上でおわりです
支援ありがとうございました

890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:36:09.29 ID:jjsXrJam0
乙!
トーチャン大事にな



うまく練れてないけど、いい機会なので自分も投下させて頂きます

891 :弟とスープのようです:2008/09/22(月) 20:38:40.37 ID:jjsXrJam0
では、自分の中3の冬のことをば。




 うちは元々5人兄弟の7人家族だった。

 …でまあ色々あって、(詳細は話に関係ないので省かせて頂く)当時兄弟の関係としてしっかり認識で

きたのは、四つ下の弟だけだった。

 元々兄弟の人数が多かったせいか、はたまた色々と家庭の問題があったせいか、周りの知人とか

の兄弟に比べると自分たち二人は断然仲が良かった。

 それは自分が中三の冬、高校受験間近になっても変わることがなかった。



 ゴンゴン、と部屋のドアを叩く音がして、

(゚、゚トソン「どした」
( ゚д゚ )「スープいる?」


892 :弟とスープのようです:2008/09/22(月) 20:40:38.23 ID:jjsXrJam0

 ドアから顔を覗かせた弟はそう言った。


(゚、゚トソン「スープ…?スープの素なんてあったっけ?」
( ゚д゚ )「ない。でも作った」
(゚、゚トソン「はぁ?あんたが?」

 自分が問うと、弟はうんと頷いた。なんのこっちゃと思った。
 スープの素もなしにスープを作るなんてのは、当時の自分にしてもめちゃくちゃめんどくさいことで、ぶ

っちゃけて言うとしたことがなかった。だから、まともな料理を作ったはずがない小5の男の子がそうい

うことを言うのが信じられない。

 ―――だけど、ヤツはやった。


( ゚д゚ )「はい」


 そう言って差し出されたのは丼。お椀ではなく、丼。

893 :弟とスープのようです:2008/09/22(月) 20:43:29.89 ID:jjsXrJam0

(゚、゚;トソン「マジで作ったんか…」


 それなりに料理はできると自負してた自分は、些かショックを受けた。
 目の前のその液体はちゃんと透き通っているし、無害そうに見える。ねぎと思しき緑の細かいのも、

彩りがあっていいんじゃないかと思った。ストーブも付けない自分の部屋にそれのもうもうと湯気が上

がっていたのは、忘れがたい光景だった。

 まさかコンロ水浸しにしてないだろうな、とか、へんなもんつっこんでないだろうな、とかそういうことば

かりが頭を過ぎったけど、取りあえず自分はその丼を受け取った。

 それでも弟はまだドアのところに突っ立って、

( ゚д゚ )

こんな感じでこちらを見ている。自作の料理を他人に食わせるんだから、どうも食すところを見届けよう

としているらしい。自分はほんの少し警戒しながら、蓮華で救った液体を口に含んだ。


(゚、゚;トソン「…辛っ 辛いぞ」


 すっかり忘れていた。弟は大の胡椒好きなのだった。インスタントラーメンにGABANのあらびき黒胡

椒をどばどばかけるようなヤツの作る料理が、薄味なはずがなかった。

894 :弟とスープのようです:2008/09/22(月) 20:46:57.64 ID:jjsXrJam0
(゚、゚;トソン「ハフッハフッ辛…」

( ゚д゚ )

(゚、゚;トソン「辛…いけど、いや、いける!」
( ゚д゚ )「そう?」
d(゚、゚;トソン「そう、いける」


 別に、全てお世辞というわけでもなかった。…確かにスープは辛かった。部屋の寒さも気にならないくらい辛かった。
 だけどそのほかの味はしょっぱすぎもしなかったし、薄すぎもしなかった。浮かんでるねぎもいい火加減だった。


(゚、゚トソン「…おいしい、これ」


 何故か、昔父親の作ったポトフや、上の兄が作ってくれたぶっこみシチューの味が思い出された。
 この家の男は料理が得意なのかもしれない。特に煮込み系統。


895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:48:17.06 ID:BCbvXYewO
ミルナ可愛い

896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:48:19.69 ID:cELZBFtV0
支援

897 :弟とスープのようです:2008/09/22(月) 20:55:07.07 ID:jjsXrJam0

( ゚д゚ )「おかわりいる?」
(゚、゚トソン「んー…うん、ありがと」


 丼を渡すと、すぐに軽やかに階段を下りる音が聞こえた。ご機嫌そうな足音に、なんだか自分も嬉しくなったような気がした。



 あの時目がひりひりしたのは、弟の成長をいたく感じたせいか、はたまた古きよき日を思い出したせ

いか―――――――十中八九、多すぎる胡椒のせいだったと思ってる。



以上で終わります。

898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 20:58:36.97 ID:jjsXrJam0
改行のミス多杉・・・見づらくてごめんなさい。

支援入れてくださってありがとうございました!

899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:01:16.05 ID:W/1ov+Lb0
乙、いい弟だ

このスレも残り100か…

900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:01:19.89 ID:Ppb+r7Dh0
おつんつん

901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:20:06.97 ID:8mJjAEsc0
お次は…

902 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:22:40.70 ID:8mJjAEsc0
自分でお次はとか言っといてなんだけど

俺いっていいかい?

903 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:24:16.35 ID:BCbvXYewO
どうぞどうぞ

904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:25:24.15 ID:BLWf2cLxO
支援しよう

905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:27:49.63 ID:8mJjAEsc0
じゃあ行きます大体3分間隔ぐらいで…

題名は('A`)と脱衣麻雀のようです です

内容でwktkした人は残念だがエロくはないぞ

906 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 21:31:54.25 ID:8mJjAEsc0
中学校の時はは田舎の方に通ってて帰り道は
無人野菜売り場ぐらいしかなかった。
しかし、今は市内に割と近い高校に通っているため
学校帰りに本屋や喫茶店ゲームセンター…etc
今回はゲームセンターの話をしよう。

大体今年の6月後半くらい蒸し暑い中を自転車をたちこぎして
歩道を4人が走っていた。
太陽がアスファルトを容赦なく照りつけ陽炎がみえるほどの
暑さだった。
目的の店に着くと自転車を駐輪場にとめて、かばんを抱えて
ゲームセンターに飛び込んだ。

907 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 21:36:26.34 ID:8mJjAEsc0
(;'∀`)「おおお!やっぱ涼しーな!!」
 _
(;゚∀゚)「ゲーセンの空調システムはやっぱり無駄に強いな!」

(;´・ω・`)「三人とも飛ばし過ぎだって…」

(;^ω^)「おっしゃあ!ガンVSガンやってくるお!」

ア!マテ!ミンナソレガメアテダロ!!

平日の学校が終わるのが3時、そこから全力疾走してきたから
店内の客は数えるくらいしかいなかった。
全員が目当てだったガンダムVSガンダムは予想通り4つとも
開いていてグーパーで別れるとそれぞれが機体を選んで勝負した。

908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:40:40.04 ID:9QtZUCqV0
支援

909 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 21:42:20.13 ID:8mJjAEsc0
( '∀`)「はっ!マスターガンダムチートっぷりを思い知りな!」

( ^ω^)「なんの!接近されてもこの試作3号機には爆導索で!」
 _
( ゚∀゚)「陸ガンでひたすら影から攻撃だ!!オラオラ!!」

(´・ω・`)「……ポソ核発射……」

        アー!!     チョ!オマ!オレマデ!…

学生は財布が厳しいため間を空けながら頭文字Dなどやった。
そんなことして時刻は7時を迎えようとしていた。

そして男達はあるものに目が止まった。

(;'A`)「あれが気になるのは…俺だけか?」
 _
(;゚∀゚)「いや…大変興味をそそられる…」

(;^ω^)「…やるのかお?」

「男なら…」  シャキ(`・ω・´)――ン!「やるしかないだろ…?」


そうゲームセンターに行く男性ならいやでも目に留まってしまう


『ホッ○ギミック』そう!脱衣麻雀だ!!

男なら最早説明など不要だよな…?b 

910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:48:03.08 ID:a3L1Mya80
最後までクリアしたことあるぜ
支援

911 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 21:48:56.88 ID:8mJjAEsc0
レトロゲームコーナーにそれはあった。そして学生の身分で
ありながら麻雀をしっている猛者は…

('A`)「…俺しかいないだろ…常識的に考えて…」

麻雀のルールはインターネット脱衣麻雀を覚えるために
中学生の時からひたすら頭に入れてきた。やっぱり思ったね。

エロの力には不可能はないんだ!

100円がチャリッ…と小気味の良い音立てて機械の中へと
吸い込まれていった。俺はみんなの期待を背負ってる、この
背中にのしかかるものがそう告げていると感じた。

912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:54:55.37 ID:IzPC0/uEO
旅館のゲーセンでやったけど後から湧いてきすぎて途中でやめた

913 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 21:56:46.58 ID:8mJjAEsc0
1人目の髪がピンク色の子は点数がマイナスにいかずハコテンで
終わってしまった。

しかし2人目の子は、

( '∀`)「よしゃあああああああ!!!」

見事に高得点の役を出すこと成功して素っ裸にする
チャンスがめぐってきたのだ。
 _
(;゚∀゚)(;^ω^)(;`・ω・´)「うおおおおおおおおお!!!!」

「おっしおき!!おっしおき!!」

その場は異常なふいんき(何故か変換dry)に包まれていた。
そしてリリーナお嬢様の中の人が「連打開始ッス!!」と告げた瞬間
男四人が一斉にボタン連打を始めた!!

しかし―

914 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 21:58:03.07 ID:S66+3U/r0
うおおおおおおおお支援

915 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 22:03:42.36 ID:8mJjAEsc0

ξ゚听)ξ「…アンタ達なにやってんの?」

川 ゚ -゚)「うん?女を脱がすゲームをやってるのか?」

(;*゚ー゚)「うっわーキモ…ひくわ……」

同じクラスの部活が終わった女子達…

(;'∀`)
 _
(;゚∀゚)   「    
         ……………………………    
(;´・ω・`)              」

(;^ω^)

固まったよでも指だけはみんな動いてたよ。

次の日女子の噂はあっという間に流れてしまった。
ゲームをやらずに服を脱がそうとした奴らは多少周りからからかわれていた。
しかし俺は『エロの雀打ち』とか『エロ牌伝説桃木』さらに
『二次元のみを脱がせる男』と呼ばれるようになってしまった。


二次元でもいいじゃないかエロゲだって大好きだもん。特につよきすとか

糸冬 ありがとうごぜーました

916 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:06:11.08 ID:bIs9yfsB0
乙、リアルも乙

ノンフィクション祭って今夜で終わり?
今から書きはじめたんじゃ間に合わないかな…

917 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:06:26.52 ID:W/1ov+Lb0
乙w
>つよきすとか
なんという同志

918 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 22:08:19.00 ID:8mJjAEsc0
>>916
今からでも短くて良いんだから間に合う間に合う!

>>917
乙女さんが……大好きなんだ

919 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:08:38.66 ID:cELZBFtV0
乙ww
最後が面白かったww

920 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:10:31.79 ID:z9Neza0L0
オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!

921 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:13:54.71 ID:BLWf2cLxO


922 :('A`)と脱衣麻雀のようです:2008/09/22(月) 22:14:14.02 ID:8mJjAEsc0
こんな駄文にお付き合いしてくれてありがとうございました。
この中のスレで2作品目になります。

次の人もガンガレ!

乙女さんは俺の嫁

923 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:17:42.87 ID:kbAZXkh30
ちょっとチンタラと長くなっちゃったけど投下したいと思います

924 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:19:23.11 ID:IzPC0/uEO
支援したいと思います

925 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:19:30.41 ID:I/2tzz5B0
期待

926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:19:47.67 ID:cELZBFtV0
支援するぞ

927 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:20:46.31 ID:kbAZXkh30
文が読みにくいのはちょっと許して。
ちょっと長めなっちゃったけど行きます

      ―――――

中学1年後半から2年にかけて、僕はライトいじめに遭った時期があった。
ライト中のライトだったが、その影響なのか地なのかわからないが、
僕は女子とはほとんど口をきいた事がなかった。
話しかけられても敬語でしか話せないような、よく居る根暗小僧だった。
('A`)←ちょうどこんなだったが、ピザ体系だった。どうでも良いけど。


だが、中学生活最後の年、初めて本当に好きな女の子ができた。


新学期は始まりしばらく経ち、自分につっかかって来た人たちもクラスには居ない。
友達と呼べる人も何人かできて、このまま何もなく(本当に何もなく)1年が過ぎればいいと思っていた。


だが4月も終わろうとしていたある日の、数学の時間、初めて彼女と話した。

928 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:22:36.62 ID:IzPC0/uEO
長めなら残レス少ないし支援控えた方がいいかえ?

929 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:23:24.29 ID:kbAZXkh30
(,,゚Д゚)「・・・と、いうわけだ。今から練習問題配るから一通りやれよー」

('A`)「(楽勝ーっすフヒヒ)」

僕のクラスを受け持っている数学の先生は二人居て、
クラスの人数を半々にして別々の教室で授業を行うという
いわば少人数授業みたいなことをやっていた。
だから出席番号順にコの字型に席に着かせ授業をやっていた。
教師はコの字の中に入れば皆を見渡せるし教えやすいので画期的なシステムだった。
そして、彼女は僕の隣の席に座っていた。

930 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:24:52.83 ID:kbAZXkh30
('A`)「(これは引っ掛け問題ですね、わかります)」スラスラ

ξ゚听)ξ「・・・・ちょっと」

('A`)「(まるで数字を操るが如くwwwwさすがは俺の頭脳wwww)」スラスラスラ

ξ゚听)ξ「ねえ、ちょっと。」ツンツン

(;'A`)

('A`;)

(;'A`)「え・・・俺、ですか・・・?(うわっえwhふy俺何かしたか?!焦るな焦るなあsらwrぴおl)」

ξ゚听)ξ「ここの問題教えてくれない?」




(;'A`)「はひ・・・?」

931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:26:13.66 ID:IzPC0/uEO
とりま支援

932 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:27:34.02 ID:kbAZXkh30
隣の席の女の子が、しかもほぼ初対面なのに、
「どこのクラスから来たの?」とかの通過儀礼をすっ飛ばして、

『 俺 に 問 題 を 教 え て ほ し い だ と !?』

女子から話しかけられたことなどほとんどない僕にとってはドッキリビデオだとすら思えた。
疑問を3Ghzデュアルコアの脳で考えようとしたが、そんな暇はなく

ξ゚听)ξ「ここよ、問7の2」

(;'A`)「あ・・・・えぇっと、ここのXの値を・・・こうやって代入しゅ、すれば・・・」

ξ゚听)ξ「あぁ、なるほどねぇ」

(;'A`)「・・・んで、答えがでますゅ(ああああぁぁ噛みまくりじゃあああ!!!キモイとか思われたらどぉしよおおおあwくぇr)」

933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:27:54.23 ID:cELZBFtV0
支援

934 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:29:28.32 ID:IzPC0/uEO
あれ?なんでドクオとオレがだぶるんだ?

935 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:29:57.54 ID:kbAZXkh30
ξ゚ー゚)ξ「頭いいんだね、ドクオ君。ありがとう。」

('A`)「    ?    」

雰囲気からして根暗で低身長なピザにありがとう、だってよ
しかももったいないくらいの笑顔で
信じられんよなぁ、俺?

('A`)「         」



('∀`)

936 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:30:47.39 ID:kbAZXkh30
よく考えたら・・・
その日だけの偶然だよな。
今日は別に何があるわけでもないだろう。
お互いほぼ初対面なんだから。



ξ゚听)ξ「ねぇ、ちょっとここんとこ教えてよ」

('A`)「あ・・・」

('∀`)「・・・うん。」

その日から、数学の時間にはかなりの確率で話しかけてきてくれた。
もちろん問題の教え合いに関するものだけだったが、僕はすごく嬉しかった。
いつの間にか数学の時間が1日に8時間くらい欲しくなっていた。
だが、毎回数学の時間が終わると決まってある考えが脳を巡る。

('A`)「(そうだよな、数学教えて欲しいから話しかけてるんだもんな。
     友達だからとかじゃないんだったよな・・・)」


そして5月も何事もなく終わり、6月を迎えた。

937 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:32:24.72 ID:kbAZXkh30
僕の学校では毎月1日、ホームルームでクジ引きをして席替えをすることになっていた。
その日も例外ではなく、雨にもかかわらずはしゃぎながら席替えイベントを楽しんでいた。

('A`)「最前列は嫌だなー・・・。内藤はどこだった?」

(  ω )「最前列の真ん中・・・。英語が地獄だお・・・。」

(;'A`)「そりゃあ語愁傷様」

('A`)「えーっと・・・俺は1列目の前から4番目か」


    彡
|( 'A`)  ヨッコラセックス
|( v)v
 ̄l77


席替えが一段落して、回りの面子を確認する。
後ろのめがね君は・・・たしかショボンって人だっけ。
前のロングヘアーの女の子は・・・名前わかんないや。
隣のサラサラでちょっと栗色がかった髪の毛の数学が苦手な・・・・・・ん?

938 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:32:59.09 ID:bIs9yfsB0
支援

939 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:33:50.38 ID:kbAZXkh30
( ゚A゚)

ξ゚听)ξ「あ、隣ね。よろしく。」

( ゚A゚)「よ、よろし・・・く」

僕の脳内では2つの思考が行ったり来たりしていた。

1つは単純に嬉しい。それ以外の表現方法が見つからないくらいに。
もう1つは情けなかった。友達でも何でもないってわかってるのに過度に舞い上がってる自分が。

たとえ彼女が数学以外で話しかけるとしたら、斜め後ろの秀才のショボン君か、
前の席に座っているクラスの人気者のクーさんだろう。
よく考えてみたら俺に話しかけてくる意味は無いに等しかった。
そう、無いに等しいはずだった。

940 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:36:44.42 ID:NOtE6H3YP

ξ゚听)ξ「ねぇ、この教科書の絵、新巻先生に似てるって思わない?」

ξ゚听)ξ「部活どこに入ってるの?私はバスケ部なんだけど」

ξ゚听)ξ「前のクラスではなんて呼ばれてたの?」

ξ゚ー゚)ξ「ドックン、カキフライあげるからさ、プリンちょーだい?」


もしかして僕のことをからかってるんじゃないかと思うくらい僕に話しかけてきてくれた。
それも韓国ドラマが好きで観てる、とか親がタバコを吸うから臭くてたまらないとか、他愛もない話を。
しかもあだ名で呼んでくれた。

客観的に見れば普通のことなんだと思う。だが僕にとっては初めてだったし特別だった。

941 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:37:52.87 ID:NOtE6H3YP
出席番号が近いのもあったが、1年間で4回ほど隣になったし、
理科室での実験グループや技術の授業の班も僕と彼女は同じだった。
たぶんクラスの男子で一番彼女と会話をしたのは僕だと思うし、
母親除いて生涯でもっともたくさんのことを話した女の人だった。

いつの間にか敬語じゃなくて普通に会話していた。
いつの間にか彼女と話したりするためだけに学校に行っていた。
いつの間にか彼女が大好きになっていた。

942 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:38:18.97 ID:IzPC0/uEO
こんなころがあったなと目から汁支援

943 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:40:00.14 ID:cELZBFtV0
支援

944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:41:48.87 ID:3p1Y8yhX0
こういう子は誰にでも優しいからなあ
勘違いするよね

支援

945 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:41:59.22 ID:NOtE6H3YP

もう中学校生活も残り少なくなってきたある日の朝礼、校長の長い話を聞いてるときに、
不意に隣に座っていた彼女が小声で話しかけてきた。

ξ*゚ー゚)ξ「ねぇねぇ、」

('A`)「なに?」

ξ*゚ー゚)ξ「好きな人の近くに居ると心臓の音が聞こえちゃいそうなくらい大きくならない?」


('A`)「え・・・」


その時のたった一瞬、俺の脳は人生でもっとも都合よく働いたことを今となっては呪いたい。

946 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:42:39.16 ID:cELZBFtV0
まさか支援

947 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:42:48.37 ID:a3L1Mya80
ハッピーエンドを祈るがノンフィクションは無情支援

948 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:44:49.51 ID:NOtE6H3YP

ξ*゚ー゚)ξ「あそこに居る2年生の子、卓球部なんだけどね、かっこいいと思わない?」

('A`)「・・・。あぁ、かっこいいね、確かに。」

ξ*゚ー゚)ξ「あーなんだか本当に心臓の音聞こえちゃいそう////」

('A`)「それはないってwww     ・・・・。」

('A`)「(そう、だよな・・・)」

不思議とショックじゃなかった。
自分の視力がいかに落ちていたかに気づいた。
納得できたから悲しくはなかった。
もし二人が恋人同士になることがあったらおめでとうって言わなきゃな、とか思う余裕すらあった。


でも真の苦悩はこの後に起こる。

949 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:45:16.77 ID:W/1ov+Lb0
な、なんだってー支援

950 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:46:15.88 ID:a3L1Mya80
真の苦悩いやあああ支援

951 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:47:17.32 ID:NOtE6H3YP

このまま残りの学校生活が過ぎ、彼女との関係もこのままただの友達で終わるのだろうと思った。
だが、あの日。
もしあの日に戻れたなら、
あの日の自分を殴りたいとさえ思う。

その年、県の合唱コンクールに3年生の何クラスかは出場することになっていた。
僕のクラスもその何クラスかのひとつだった。
いつのまにかに歌も決まり、合唱コンクールに向けてのクラスリーダーも何人か決まった。
彼女もそのうちの一人だった。

僕は練習のときいつもしっかりと歌わなかった。
友達と一緒だとなんとなく適当になってしまうものだった。
いい加減本番の日が迫ってきても僕は小っ恥ずかしいのと中二病とできっちり歌わなかった。
中学生としてはよくあることだった。

952 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:50:10.94 ID:NOtE6H3YP

その日の終礼中、彼女はなんとなく不機嫌そうだったからいつもの雑談のつもりで話しかけた。

('A`)「・・・えっとさ、音楽コンクール委員毎日大変そうだね」

ξ゚听)ξ「・・・」

ξ;凵G)ξ「・・・グス」

(;'A`)「あ・・・」

その時の俺は世界でもっとも愚かだった。
毎日友達と適当に歌っていた俺は、
いつの間にかクラス全体もそんなに真剣に取り組んでないだろうと思い込んでいた。
彼女に毎回迷惑をかけ、大変にしているのは俺だった。

今気づいたなんて。
今まで気が付かなかったなんて。

俺がしっかり歌わないにもかかわらず
毎日他愛もない話をして笑いあってくれていたのに。
俺が彼女を泣かせてしまった。

本当に地球で一番バカな生き物だと実感した。

953 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:52:29.33 ID:/zAZ+LhL0
支援



954 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:54:42.63 ID:IzPC0/uEO
あ・・・

955 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:54:46.62 ID:NOtE6H3YP
(;'A`)「えっ・・・と、その・・・あの・・・」

何とか謝罪の言葉を述べようとしたが、
逆隣の女の子が「よしよし、もう少しだからがんばろう」
みたいなことを言って慰めたので、ついに終礼が終わっても、
彼女が帰ってしまうまで「ごめん」の一言がいえなかった。

( 'A`)「         」

956 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 22:56:44.87 ID:NOtE6H3YP
次の日彼女は何事もなかったかのように僕に話しかけてきてくれた。
少し安心したが、僕は謝らないといけなかった。

今日、ちゃんと昨日のことを謝ろう。心に決めた。

その日一日は終わった。謝罪の言葉を述べることなく。
本当に忘れているんじゃないかと思うくらいいつもとかわらなかった。

次の日も、次の週も、次の月も、「あの時はごめんね」の一言が出なかった。
そして結局、卒業式が終わっても、彼女にそれを言うことはなかった。

957 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 23:00:51.68 ID:NOtE6H3YP



ξ゚ー゚)ξ



彼女は最後の日も最初に笑いかけてくれたのと同じように笑っていた。
本当は彼女もとっくに忘れているのかもしれない。
そう自分に言い聞かせ今まで約10年生きてきた。
だがもう一方で10年間ずっと思ってきた。
もう一度会ったら、今度こそ彼女にあのときのことをきちんと謝ろう。
もう後悔しないためにも・・・。


財布に入っている2008年9月23日午後2時発、静岡行きの新幹線のチケットを眺めつつ、
明日また見ることができるあろう10年前と変わらぬ笑顔に期待しつつ、
ずっと言いたかったことを何回も脳内シュミレーションしつつ、
この話を終わることにする。

958 :ξ゚听)ξと('A`)のようです:2008/09/22(月) 23:02:25.28 ID:NOtE6H3YP
終わりです
以外とレス消費しちゃって申し訳ない
次の人どうぞ

959 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:02:52.63 ID:IzPC0/uEO


…………頑張ってこい

960 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:14.84 ID:cELZBFtV0
次行かせてもらっていいかな?

961 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:17.88 ID:bIs9yfsB0

良い結果になることを祈ってる


今日中にはどう考えても無理っぽいな…

962 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:39.27 ID:W/1ov+Lb0
乙、頑張れ

963 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:54.81 ID:/hlv+SmlO


しっかりな

964 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:04:43.08 ID:v+LXasrZ0

全力で頑張ってこい

次どうぞー

965 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:04:43.54 ID:cELZBFtV0

今度こそ言えるといいな

966 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:05:02.98 ID:IzPC0/uEO
>>960
イインダヨー

967 :(´・ω・`)と恋愛相談のようです:2008/09/22(月) 23:06:16.89 ID:cELZBFtV0
( ^ω^) ショボン、ドクオ、聞いてくれお

(´・ω・`) どうしたんだい?

('A`) 聞くだけ聞いてやるから早く話せ

( ^ω^) 振られたんだお

(´・ω・`) ・・・へー
('A`)   ・・・へー




(´・ω・`)と恋愛相談のようです

968 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:09:48.59 ID:IzPC0/uEO
支援

969 :(´・ω・`)と恋愛相談のようです:2008/09/22(月) 23:12:33.44 ID:cELZBFtV0
(#^ω^) へーってなんだお!!何か慰めの言葉くらいあってもいいんじゃないかお?

(´-ω-`) そりゃ慰めたいよ
      でもね、何回も告っては、振られってやってると慰める気もなくなるよ

('A`) これで10連敗か

(^ω^)

('A`) まあ、いいじゃんか 俺も振られたことあるしがんばろうぜ

( ;ω;) おーん おーん 何で振られるんだおー

(´・ω・`) はぁ あのさブーン?

( ;ω;) ? なんだお?

(´・ω・`) 『学習』してる?

('A`) ブーンはいろいろな子に告白しては振られ続けてるからな

( ;ω;) お?

(;'A`) こりゃいつまでたってもダメだな

(;´・ω・`) うん

970 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:14:58.54 ID:J+y93e350
支援

971 :(´・ω・`)と恋愛相談のようです:2008/09/22(月) 23:19:23.06 ID:cELZBFtV0
( ;ω;) なんでだお? ただ『好きです』って告白すりゃいいんじゃないかお?




(;'A`)
(;´・ω・`)(こりゃ振られるわ)

(;'A`) あのなぁ いくら俺でもそれじゃだめだってわかってるぞ


( ^ω^) お? じゃあどうすればいいんだお?

(;'A`) うっ そっそれは・・・ショボンに聞けばいいんじゃないか?

(;´・ω・`) 僕? うーん・・・役に立たないかもしれないけどいい?

(;'A`) え?

(´・ω・`) え?ってなによえ?って

(;'A`) いや、ショボンって興味ないのかなぁって

( ^ω^) たしかに、そういう話聞かないお

(´・ω・`) ぶち殺すぞ、といいたいけど概ねあってるしね

972 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:21:37.95 ID:ChBbyib20
うほっ!紫煙

973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:24:05.39 ID:v+LXasrZ0
支援

あと、こっちも建てましたのでリンク

【ノンフィクション】('A`)ドクオと古いトモダチなようです【祭り】
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1222093271/

974 :(´・ω・`)と恋愛相談のようです:2008/09/22(月) 23:26:49.92 ID:cELZBFtV0
( ^ω^) おっ?じゃあショボンはホm・・・

(´・ω・`)

(;^ω^) すまんこ

(´・ω・`) まあ僕がいいたいのは『しっかりと自分の悪いとこを見直し、良くするってこと』かな

('A`) えらい簡単にまとめたな

(´・ω・`) だって『恋愛』したことのないやつがグチグチいっても説得力無いでしょ?

(#'A`)
(#^ω^)  ・・・はぁ?

糸冬

やあ (´・ω・`)

ようこそ、(´・ω・`)と恋愛相談のようですへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「駄作」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。

じゃあ、謝罪に入ろうか。


975 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:31:54.84 ID:kbAZXkh30
おつw

あと誰かギリギリ1本くらいか?

976 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:19.44 ID:cELZBFtV0
(´・ω・`) 一応続きがあるんだけど間に合わなかった 正直スマンカッタ反省ハシテイル
     いつになるかはわからないけど完成形
     というか手を加えたブーン系小説をいつか投下したいなと思ってる。
     ・・・うん、いつか

977 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:38:38.32 ID:bIs9yfsB0
どう見ても間に合いそうにないからしたらばの方に書きたいと思います…
文才が欲しいorz

978 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:41:24.04 ID:v+LXasrZ0

完成版待ってる

したらばに投下された分までオムさんカバーできるかな

979 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:49:29.97 ID:cELZBFtV0
完成はいつになるやら

オムさん大忙しだな

980 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:00.54 ID:VVGRRu+Y0
オムさんがんばってほしい

('A`)ドクオと古いトモダチなようです
投下終了のお知らせ

981 :bIs9yfsB0 1/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:06:53.26 ID:4JNo7LNa0

('A`)「――端的に言ってしまえば、俺たちがこの世界にいることは何の意味もない。
    ただ何となく生まれてきて、それでもって死にたくないから生きているだけに過ぎないんだよな」

( ^ω^)「そもそも『生まれてきた』っていうのは受身形で、僕らの意思はどこにも含まれてないんだお」

('A`)「そうそう。それなのに世間一般の人々はみんな普遍的であることを強要するんだよな。
    個々の人格なんて全然尊重されてない。本当に苦痛だらけの世の中だよな」

( ^ω^)「未来に希望が持てないのに『未来の自分に悔いが残らない生き方を』なんて言われても…
      もし裏切られたら生きていけないお。でも今のままだと確実に後悔してしまうし…」


中学三年生の十二月末。
恋人達のクリスマスも間近となり、クラスメートは冬休みの予定に思いを馳せている中、


( ^ω^)「…受験制度なんて無くなってしまえばいいのに…」('A`)


僕たちはまさに『崖っぷち』に立たされていた。



    ( ^ω^)たちは現実から逃避したいようです


 

982 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:07:34.63 ID:ScjWIPjG0


そして支援

983 :2/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:07:50.46 ID:4JNo7LNa0

僕ブーンこと内藤ホライゾンが受験しようと思っているのは、県内偏差値がトップの私立の難関校。
当然、安全圏には達していない。この前の模試では努力圏だった。つまりは落ちる確率の方が高いって事。

そして隣で一緒に中二トークを繰り広げているドクオこと鬱田毒男の志望校も、ブーンと同じ難関校。
こちらの学力はブーン以下で、前回の模試ではなんと奮闘圏の称号を獲得した。落選確実って事。
もう一度確認するが、今は中学三年生の十二月末。そして模試があったのは十一月末。

廊下でほのぼの(?)と中二病がかったトークをしている暇は皆無だということは、誰が見ても明白だった。


( ^ω^)「でも必死に勉強するのは絶対に嫌だお」

('A`)「俺達って、万が一高校に入れても、絶対落ちこぼれるよな…」

( ^ω^)「本当に未来は真っ暗だお…」

('A`)「あーあ、死にてえ」

( ^ω^)「ドクオが言うと妙にリアルだおw」


それでも、志望校は変えなかった。「自分だけは受かるだろう」という根拠のない自信があったから。
万引きをするDQNと同じような発想。頭が悪いというよりは頭が弱いイメージだ。
そしてドクオも、俺と同じような考え方をしているようだった。

でも、現実はそんなに甘くなかった。


 

984 :3/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:09:07.44 ID:4JNo7LNa0

('A`)「俺、志望校変えるわ」

突然の宣告。
普段の中二トークをするのと同じような口調で言ったその言葉は、
僕をどん底に突き落とすような真っ暗なものだった。

( ^ω^)「…え?」

('A`)「俺の実力じゃ絶対行けなそうだしな。きっぱり諦めた方がいいかなって。
    奮闘圏とかもう話にならないっしょ」

('A`)「それに俺んち金あんまりないしな。私立高って受験料もすごい高いわけだしさ。
    お袋に負担かけてまで自分の学力確かめる気にはなれないし」

('A`)「まあブーンだったら大丈夫だろ。今から死ぬ気で勉強すれば行けるって。
    精々高校でハブられたりしないように気をつけろよww」

そうまくし立てて、ドクオはトイレに逃げて行った。
残された僕は、ただ目の前の現実に呆然としていた。

裏切られたように感じた。
小学校からずっと一緒だったドクオに、こんなに急に別れを切り出されて。
高校でも今まで通りに中二トークをドクオとするものだと思ってたのに。

ドクオに裏切られた。
親友だと思ってたドクオに裏切られた。

次の日から、僕はドクオと話さなくなった。
昼休みは、ただよく分からないままに勉強する時間へと変わった。

985 :4/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:10:21.45 ID:4JNo7LNa0

心に空いた大きな穴を塞ぐために、僕は一生懸命勉強をした。
僕が高校に受かることが、ドクオに対する仕返しのような気がした。
何としても受かってやる。そして現実から逃げたドクオを見下してやる。

醜い心を剥き出しにして、僕は勉強した。


そして、何事もなく合格した。
今までの模試の結果は、堕落しきった生活からきたものだったことを、僕はその瞬間に知った。

ドクオとつるんでいたから、今までの僕は駄目だったのか?
なら丁度いい。僕はもうこれまでの僕じゃない。
ドクオと違う学校に進んで、ドクオと交わらない生活を歩んでいくさ。
そうすれば。

そうすれば、もっと成功できるんじゃないか。


僕はいつからか、ドクオを害悪なものと捉えるようになった。
別れの挨拶は、なかった。


僕も、ある意味では現実逃避をしていたんだ。

 

986 :5/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:11:07.01 ID:4JNo7LNa0
高校生活は、全然楽しくなんかなかった。

部活は消去法から無部を選択。
クラスの仲間とは全然打ち解けられず、いつの間にか孤立。
進学校なので、周りの奴は一つの例外もなくみんな頭がいい。


( ^ω^)「みんな頭いいのになんでスポーツも万能なんだお…」

( ^ω^)「しかもなんでみんな入学二ヶ月でここまで仲良くなってるんだお…」

( ^ω^)「僕だけ浮いてるみたいだお、ってか実質浮いてるお…」


( ´ω`)「疲れたお…」


僕の精神は限界だった。
もうこんな学校行きたくない…。家に引きこもりたい…。
マイナスな考えばかりが頭をよぎるようになった。

そして。
何の前触れもなく、急にドクオからメールが来た。


「今度の日曜日、暇なら俺んち来いよ」

987 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:11:48.56 ID:ScjWIPjG0
支援

988 :6/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:13:26.82 ID:4JNo7LNa0
('A`)「おう、久し振りだな」

自尊心なんて欠片も残っていなかった。学校から逃れられればそれでよかった。
僕は確実に病んでいたと思う。
ドクオからの誘いは、救いのように感じられた。

( ^ω^)「で、急にどうしたんだお?」

('A`)「いや、あのさ…
    …お前、死んでないかな、って」

( ^ω^)「え」

( ^ω^)「 」

( ゚ω゚)「馬鹿にすんなお!自殺してるわけないお!久々に会って一言目がそれかお!」

('∀`)「悪い悪いwww だって高校入ってからお前の話全然聞かないし…」

('A`)「…それにお前、すごい疲れてる顔してるぞ?大丈夫か?」

気づいたら泣きだしていた。

ドクオも、高校で急に友達が増えるわけもなく、今も数人の友達と話す程度しか接点がないらしかった。
曰く「こういうのには慣れてる」らしい。まあ独男だし。毒男だけど。
別の高校に進むのも結構苦渋の決断だったらしい。今となっては昔の話。

お互いに近況報告をして安心し合った僕たちは、夜が更けるまでずっと中二トークをしていた。
半年振りくらいのそれは、信じられないほど面白かった、気がする。いつの間にか夜は更けていた。


989 :7/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:14:35.99 ID:4JNo7LNa0
('∀`)「なあ、来週も遊ばないか?どうせお前暇だろ?」

( ^ω^)「ふざけんなww 遊ぶに決まってるおwww」

そうして僕たちはまた別れて行った。

今でも僕たちはたまに遊ぶ。
くだらない話をして笑い合う。
それが僕たちの現実逃避の方法で、ある意味ではリアルだった。

そして今。


(´・ω・`)「ねえ、その本何?」

( ^ω^)「純粋理性批判っていう哲学の本だお。君も読むかお?」

(´・ω・`)「その本中二臭いだろ。とっくの昔に読んだよ。
       …君もカント好きかい?」


僕には、新しい転機が来ようとしているみたいだ。

未来は誰にも分からない。明るいのかも、暗いのかすらも。
だから無邪気に中二トークができるのさ。


    ( ^ω^)たちは現実から逃避したいようです・了

 

990 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:18:39.91 ID:ScjWIPjG0


991 :8/8 ◆M91keNlQGc :2008/09/23(火) 00:18:57.81 ID:4JNo7LNa0
後書き

とっても眠いです。頭がボーっとしてます。
よって色々ごちゃごちゃな出来になりました。申し訳ない。

本当はもうちょっと長く真面目にやろうと思ったんですが、
日付超えちゃったし明日も予定入ってるし

( ^ω^)「ま、いっか」

なノリででかしてしまいました。
ちなみに自分ブーン小説を書くのは初めてです。本当に申し訳ない。

この小説を読んでいただいて、ちょっとでも楽しい思いをして頂けたら幸いです。
板汚し失礼しました。

では。

992 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:20:22.04 ID:jgPFo3kz0
しんえ

993 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:22:49.73 ID:YssWQSJ00
>>911
一昨日?あったおばあちゃんが死ぬ話は
まとめられてないのかな?
最後まで見れなかった…

994 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:52.41 ID:ScjWIPjG0
さてラスト10切ったね
今回ブーン小説書いてみて普段書いてる人すげぇって感じたわ

ってかチン毛の人・・・

995 : ◆OmuricecW6 :2008/09/23(火) 00:28:23.19 ID:koBnrUM00
スレに夢中でしたらばの投下を失念してました。すみません。
まとめは明日中には追いつけるかな、と思います。

また、タイトルがわからなかったのは勝手に付けちゃってますが、
気に入らなかったらスレか掲示板にてご一報願います。

>>993
み、見逃しでしょうか……?

996 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:32:03.77 ID:KpyGlIo00
>>995
短期間で二つの祭りまとめ乙でした

997 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:32:30.67 ID:jgPFo3kz0
>>995
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1222003969/
これじゃない?

998 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:33:42.67 ID:ScjWIPjG0
>>995オムさん乙
これからも頑張れ

999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:34:01.78 ID:o8KbfJTd0
オムさんまとめ乙です
何回も言ったけど、みんなドラマチックに生きてるんだなー

1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:34:17.51 ID:OhsV/fC+O
1000ならかく

1001 :1001:Over 1000 Thread
16歳♀暇だから全レスします☆     こちらスネーク        1990年生まれ集まれ〜☆       安価でお絵描き
   中学生      遊戯王        新ジャンル    VIPで本格的にRPG作ろうぜ   XBOX360
        全力で釣られるのがVIPPERだろ!w   ポケモン      コテデビューする                  ら
が    カレシと別れそう・・・   初心者   鬱病♀だけど     彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪       き
っ      唇スレ         mixi招待するお     釣った厨房に安価でメールwwwww               ☆
こ  さみしい・・・誰かかまって       425はどこも変えてなかった              ピカ厨       自    す
う     時代の流れ     デブきめぇんだよ           捨てアド晒してメル友     メンヘラ     殺     た
い  VIPヌクモリティ   顔晒し      馴れ合いスレ  「〜だお」              コテ雑         し
き     今のVIPが嫌ならVIPから出てけww        A雑    大阪VIPPER集まれ!!☆        ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール   VIPでMMO           ネタにマジレスの嵐         す
く    隠れオタ           skype       パートスレ   Skype         mp3垂れ流し
な  住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン               二番煎じ
い       空気読め    リア充          ニコニコ動画   >>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お   付き合ってくだしあ><       今から元カノに痛メする  >>3 ウチは高校生だぉ☆
                                           >>9 うはwwこれがVIPクオリティw
    ∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !!  V∩     >>2 自重しろwwwww          Be
ハ  (7ヌ)                               (/ /    >>7 ブラウザゲーやらないか?
ル  / /                 ∧_∧         ||                          モリタポ
ヒ / /  ∧_∧     ∧_∧  _( ゚ω゚ ) ∧_∧   || 埼  >>5 2chって有料なんですか?
  \ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄      ⌒ヽ( ゚ω゚ ) //  玉  >>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
    \       /⌒   ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒    ⌒ /    O  >>8 お母さんに何て言えば
     |      |ー、      / ̄|    //`i構って女/     F   安価で絵描くお
低    | 恋愛 | | 厨房 / (ミ   ミ)  |    |     F   14歳♀中学生処女だけど質問ある?  ハ
年    |    | |     | /      \ |    |                                  ム
齢    |    |  )    /   /\   \|       ヽ   PCに詳しい人ちょっときて!!!   イ      ス
化    /   ノ | /  ヽ ヽ、_/)  (\    ) ゝ  |        電車男              ミ       タ
     |  |  | /   /|   / レ   \`ー ' |  |  /  サーセンwwwwwwwwwwwwwww   フ      |


                                                              ニュー速VIP
                                                             http://yutori.2ch.net/news4vip/ 


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