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( ^ω^)ブーンは、春がくるたび戸惑うようです

1 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:33:15.87 ID:gloFRNAH0


まとめさん

http://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/haru/haru.html

http://vipmain.sakura.ne.jp/576-top.html

http://nanabatu.web.fc2.com/boon/boon_haru_tomadou.html

http://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/358?mode=tree


2 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:34:53.94 ID:gloFRNAH0
   ;;;   :::: ...        ::::: ::;;;:::.....
;;;; ,,, 、、   ,i'            :;;::.,,:  丶;;:;;:
      ヾヾ              ゞ  ```
ゞゝ;;;ヾ  :::,r'  `  `          i、;;;ヽ;;;  ヾ;;;
i;;;::::′~^        `    `        ;;; ″~  ~
ii;;::iヽ /      `               ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i `           `     `          ii;;;;::: ::   
iii;;::i    `D「涙の再会、はじめました」    iii;;;;::: ::
iiiii;;::i      `               `      iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,                          iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i            `        `      iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i                         ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,,   /iiiiii;;;;o;;;
iiiiiii;;::;';;"                    `;;/i:ii iii;;;;;::::

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 20:36:14.85 ID:wQCzIzVjO
支援

4 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:37:08.97 ID:gloFRNAH0
カツカツと、チョークの音が小気味よく鳴って。
壇上にたつ教師のよく通る声が響けば、それに合わせて、黒板を白い文字が埋めていく。
更に、それを黒い文字で、白いノートに生徒達が記しちゃったりしてる。

そんな、何の変哲もない授業風景だったけれど、ふと、ノイズが走る。
教室にあるスピーカーから、ブツブツ音が聞こえてくる。
そう、これはチャイムの予兆である、とか言ってる間に、きんこん鳴り出した。


从'ー'从「じゃ、今日はここまでにするよ〜」

そんな教師の言葉は、さながら自由への招待か。
ざわざわ喧騒が室内をつつみ、ある者は立ち上がり、ある者は鞄をあさる。

時刻はお昼、みな空かせたお腹を満たすべく、それぞれ動き始めた。

だがしかし、僕はまだノートに全部うつし終えてないんよ、ち、ちょっと待って…。

  _
( ゚∀゚)「おーし、はやいとこ食堂行こうぜー」

川 ゚ -゚)「……」

(;^ω^)「お、もーちょい、待ってお」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 20:37:27.69 ID:CfLLKgb50
初遭遇
支援

6 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:39:54.92 ID:gloFRNAH0
慌てながら、カリカリとペンを駆る。
ってああ、日直の人、まだ消しちゃらめぇ。

しかし、そんな願いもむなしく、まだ書いてない部分は粉になった。


(;^ω^)「ああ……駄目って言ったのに…」

頭の中でだけど。
  _
( ゚∀゚)「ほれほれ、いいから行こうぜー」

(;^ω^)「うん…」

まあ、確かに、全部を書きうつす必要は無いやね。

僕は机の上を片付けて、立ち上がった。
すると、隣に座るクーさんも、同じく席を立つ。

ちなみに、今日のクーさんはメガネっ娘だったりする。
横にほそながい形で、額縁の小さな学者っぽい眼鏡、なんだかとても知的だ。

7 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:41:44.89 ID:gloFRNAH0
とは言えども、べつに目が悪いわけでは無く、
あった方がよく見えるから、たまーにしているそうだ。


川 ゚ -゚)「……ノート、あとで貸しましょうか?」

( ^ω^)「わーい」

しかも、心なしか優しそうに見える、いやまあ、普通にいつも優しいんだけど。
メガネ効果か、こう、温和な感じがするというか。

…ていうか、なんか、いま、口調すらいつもと違ったような……あれ?


川;゚ -゚)「あ…それと、私も、その、一緒に行って……いいですか?」

(;^ω^)「へ? そりゃあ、勿論、いいんじゃないかと…」
  _
( ゚∀゚)「…………」

こうして、三人で連れ立って、僕らは長い廊下を行けば、
あいかわらず、ジロジロ見てくる人たちが居る、なんだかなぁ。

8 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:43:47.59 ID:gloFRNAH0
…それと、さっきから気になってたんだけど。
今日はクーさん、お弁当持ってきてる、普通のサイズのお弁当箱。

まあ、それはいいんだ、持ってるのはおかしくない。

問題なのは、なぜ、二つ持っているのか、という事だ。


( ^ω^)「……?」

川;゚ -゚)「……ど、どうしたの?」

と、そんな僕の視線に気付いたのか、クーさんは疑問符を浮かべる。

しかもちょっと、おどおどしてる、あれ、こんなキャラだったっけ……?

何か、視線もちゃんと合わせようとしないし。
身体をちょっと縮こめてるし。
まるで、気弱な子って感じだぞ、本が似合いそう。

とか何とか考えていると。

川 ゚ -゚)「…ああ、そうか」

と、何かを思い出した素振りを見せ、
青い布にくるまったお弁当を、僕に差し出してきた。

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 20:45:49.87 ID:BpwWa0T0O
初支援

10 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:45:58.33 ID:gloFRNAH0
( ^ω^)「えーと……?」

川 ゚ -゚)「…君の分だよ」

(;^ω^)「え……え?」

川 ゚ -゚)「妹は、今日は寝坊してね…だから、私が用意しておいたんだ」

(;^ω^)「あ、ありがとう…だお」

何で、と困惑しながらも、とりあえず、受け取った。

ていうか、用意しておいた、って……え、ええ…なんでクーさんが…。
あ、そっか、そういえば、二人で作ってたんだっけ。

…いやいや、ちょっと待って。

僕はさ、前にちゃんと断ったんだよ、お弁当。
けどヒートさん、頑なに僕の分は用意すると、全然聞いてくれなくて、
だから、もうしょうがない、いずれ飽きるだろう、と思ってたんですよ?

つまり諦めるのを待ってたんですよ。

そこで、クーさんが作っちゃったら、果てなき先までつづくロードじゃないですか。


(;^ω^)「あの…クーさん、別にその、無理して作ってくれる必要ないんだお?」

川 ゚ -゚)「別に、無理はしていないよ」

11 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:48:45.17 ID:gloFRNAH0
どのみち、三人分は作るのだから、変わらないとクーさんは言う。

そ、そうなんだろうか…僕は作った事ないから、それは謎だけど、とにかく、
なんかね、クーさんに作ってもらう、ってのはまた、なんか違う気がします。


(;^ω^)「でも…」

「悪いよ」と言えば「気にするな」と返ってくる。
遠慮しても遠慮しても、頑として遠慮するなと言う。

……何故、姉妹そろってこう…あれなんだろう。
そうして、ひたすら遠慮を続けながら、食堂を目指した。

その道中。

ちょうど人波の途切れた階段で、不意にクーさんの声色が変わった。

変わった、ていうか。

ぐす、って、鼻をすするような。

あれ? え?
ちょっとあの。


川 - )「そんなに……いや、か?」

12 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:51:06.86 ID:gloFRNAH0
Σ(;゚ω゚)「!?」

やや掠れ気味の、ひねり出したような声だった。
あと、伏目がちだけど、瞳がうるんでいたのが、見えてしまった。

川  - )「……ぐす」


いや、ちょ、え、え?

えええええええええええええええええ、ななななな、なぜにホワーーーイ!!
どどどどどどどどうしよう!!
いや待て! 落ち着け! これは孔明の罠だ!!

 _
(;゚∀゚)「おいおいおいっ、何いきなり泣かしてんだよ!?」

我関せず、といった感じで、前を歩いていたジョルジュだったけど、
さすがに異変に気付いたのか、慌てて立ち止まった、そして何したんだと僕に問う。

ええ、僕も知りたいです><、いや、それどこじゃないって、
こんなとこ、誰かに見られたら、と思ったけど、それは手遅れだった。
通り行く人は、めっちゃジロジロ見てくるし、それ以外にも…ひぃ。

13 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:53:27.98 ID:gloFRNAH0
川  - )「……」

あわわわ……そんな悲しそうな瞳で、ど、ドナドナが。
そう、まるでドナドナ、見ているよ、瞳で、悲しそうなドナドナ。
あわわわわ……。

(;゚ω゚)「あ、あのクーさん? どどど、どうしたんですかお…?」

川  - )「……あの子が持ってきたときは、喜んでくれてたのに…」

川  - )「私が持ってきたら……私のは、や…なのか……?」

えーと、まあ、あれは喜んだというか、空気を読んだというか、なんですが。
確かに……ここで否定しまくるというのは、そういう見方になるかもしれませんね。

うん、なる。

確かになる、なるよね……なるのか?

……なるの? え、ほんとに…?



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 20:54:39.13 ID:4AICCJ7jO
待ってたよ

















俺のクーを泣かせやがって……ブーン氏ね

15 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:56:15.84 ID:gloFRNAH0
(;゚ω゚)ノシ「ちちち違うちがう違うお! 全然まるっとそんなことないお!!」

(;゚ω゚)「嫌とか、そんなのありえないお!! むしろ喜びキャパシティオーバーで!」

川  - )「……」

(;゚ω゚)「えーっとおおお、とにかくですね、ありがたく頂戴する次第でありまして!!」



( ;ω;)「その、ご、ごめんなさああああああああああい!!!!」


そうして気付けば、僕らは小さな人だかりの中心に居た。
                                 ( A )
僕はなぜか、周囲から白い目で見られていた。
僕はなぜか、そんな中で必死こいて謝っていた。

僕はなにか悪いことをしたのだろうか。


でも、各方位から視線と言う殺気が飛んでくるし、
今、会談の踊り場に、不穏な空気が流れていますし。

あ、しかも、なんかいま舌打ちが聞こえた。

ひいいい!


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 20:58:44.24 ID:Ogx7YhKaO
wktk

17 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 20:59:11.37 ID:gloFRNAH0
……。


食堂に着けば、すでにショボン君とヒートさんが居たけれど、
二人も、さっき到着したらしく、席は埋まっていて、空きは無い。

d('∀`)ノシ

とほー、と途方にくれて、そのまま僕らは立ちすくむ。

その時、たぶん早弁の人だったんだろう、ちょうどよく空いてくれて、
よかったよかったと、一安心して、僕らは席についた。


d('A`)ノ


(´・ω・`) 「はあ、やれやれ…しかし、そっちも遅かったね?」
 _
(;゚∀゚)「ああ、ちょちトラブルがな…」

川 ゚ -゚)「うん、内藤君が急に泣き出しちゃって」

ノハ;゚听)「ほんとだ、目が赤いぞ」


(  ω )「…………」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:01:35.70 ID:Ogx7YhKaO
ドクオの扱いがwwwwww

19 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:02:13.60 ID:gloFRNAH0
ちなみにクーさんは、もうすっかり、いつもの調子に戻っていた。
というか、眼鏡を外したら、すっかりいつもの調子に戻っていた。

その、あまりの豹変振りに、思わず訪ねてみた。


川;゚ -゚)「…どうも、な…眼鏡してると、相手の顔がよく見えるから…」

気恥ずかしくなって、つい性格も変わってしまうらしい、ついって何さ……。
ていうか、それ、普段はあまり見えてない、って事なんだろうか。

  _
( ゚∀゚)「そういや、今までメガネモードの時は、いつも以上に無口だったっけな」

(;^ω^)「お…でも、別にさっきは無口って感じじゃ無かったけど…」
  _
( ゚∀゚)「ああ、それは俺も意外だったわ」

ノパ听)「お姉ちゃん、けっこう人見知りするから」

川 ゚ -゚)「……」

(´・ω・`) 「正反対なんだねぇ…見習えばいいのに」

ノハ;゚听)「…な、なんで私を見るんだっ」

…こっちも、何かあったんだろうか。

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:04:10.58 ID:CfLLKgb50
支援

21 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:04:26.57 ID:gloFRNAH0
  _
( ゚∀゚)「……しっかし、あれだな、ほんと、話してみると印象って変わるもんだなぁ」

( ^ω^)「…お?」

川 ゚ -゚)「……?」

ジョルジュは、クーさんを見ながらぽつりと言った。
  _
( ゚∀゚)「ぶっちゃけ俺さ、スナオの事、根暗で無口で貞子みてーだと思っ」
ノハ#゚听)「なんだと貴様ああああああああああああああ」

 _
(;゚∀゚)「ちょww落ち着けwwwwまだ話の途中だって!」

ノハ#゚皿゚)「ガルルル……」


ああ、そういえば考えてみると…。
ジョルジュって、全然クーさんに興味なさそうだったもんなぁ。
いわゆる、下心を感じない、だからこそ、僕はあの日、ジョルジュに助けを求めたんだ。

(´・ω・`) 「それで? 今はどうなの?」

22 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:06:28.76 ID:gloFRNAH0
  _
( ゚∀゚)「つまんねーくらいにフツーな奴なんだな、って思った」

ノハ#゚皿゚)「どういう意味じゃわれえ!」
 _
(;゚∀゚)「変な意味じゃねーよ! だからその、なんだ…」

川 ゚ -゚)「……」

何だろう、ジョルジュは、何かを言いあぐねている。
しかし、やがてああーっ、と声を荒げて、頭をくしゃっと掻いた。
 _
(;゚∀゚)「実はな、こいつから聞いちまったんだけどよ」

ノハ;゚听)「え、ちょ、おい! こら言うなやめろ!!」
  _
( ゚∀゚)「その弁当さ、初日以来、スナオがずっと一人で用意してたんだろ?」


え?


川;゚ -゚)「……」


え? 一人で、って、何? どういうこと?

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:08:02.71 ID:A9/tGHfqO
あーあ、これで貞子出ないのが確定したわ
貞子フラグも欲しかったのに

24 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:09:31.68 ID:gloFRNAH0
困惑する僕をよそに、あちゃーっとヒートさんは顔をしかめ、
クーさんは、やや俯き加減に、目をそらした。


(;^ω^)「え、と……どういう事だお?」
  _
( ゚∀゚)「言った通りの意味だよ、つーか、ヒートは部活の朝練あるからな
     もともと連日で弁当の用意なんざ、できるわきゃねーの」

ああ、なるほど……そこに気付いたジョルジュが、
同じ部活をやってるヒートさんに、問い詰めたわけか……。


ノハ;´凵M)「あうぅ………面目ない」

(;^ω^)「いや、それはいいんだけど……じゃあ」

じゃあ、何でクーさんは、僕の分まで用意したんだ?

もしかしたら、頼まれたのかもしれないけど、でも、それじゃおかしい。
何せ、僕はちゃんとヒートさんに断っているのだ、用意しなくていいって。

んで、今までの、彼女がとるクーさんへの態度を考えれば、
それでも作らせるような、そんな図々しい真似をさせるとは、到底思えないのに。

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:09:56.78 ID:VLKt3c/V0
むしろ貞子が出る伏線なんだよ
支援

26 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:12:06.10 ID:gloFRNAH0
川 ゚ -゚)「…それは……」


(´・ω・`) 「内藤君へのお弁当、っていう理由が、もし無くなってしまったら、
       もう、今みたいに皆で過ごせなくなってしまう、と…思ったから?」


コップの水をくいっと飲み干して、ショボン君がさらりと言った。


沈黙は、肯定だけを示していた。


そして……何となく、僕にもわかってきた。

そう、そうなんだ。
だからいつも、クーさんだけが眠そうだったんだな、うん。


じゃなくて。


クーさんが、誰かと話しているとこなんて全然見ない。
きっと、それはつい最近じゃなくて、ずっと、前から…。

そして、そんなクーさんが、皆にとっての当たりまえだった。

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:13:07.62 ID:A9/tGHfqO
ならオラ、ワクワクしてきたぞ!

28 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:14:08.02 ID:gloFRNAH0
それで、平気なんだと思っていた。

だけど、そんなこと、全くなかった。
いや、むしろ、あるわけないじゃん。


平気なわけないじゃん。




忘れるわけないじゃん。    ……――見慣れたはずの部屋は、別世界のようで緊張し
                 僕は真っ暗な部屋に座りこみ、石のように固まって
                 目は冴え頭もすっきりしてるのに、体だけ動かなく
                 カーテンを閉める人が居ないから、夜が外に広がっ
                 ひどい耳鳴りがする、鼓動の音だけが生きてる事を
あの、静寂の家をさ。       何も考えられない、頭の中が真っ白で何も思い――……。




一人、たった一人。

自分ひとりだけ残された、あの寂しさを。

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:16:50.12 ID:Ogx7YhKaO
支援

30 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:17:47.18 ID:gloFRNAH0
なんにもない、本当になにも無い、耳鳴りだけが響く、あの虚しさ。

過ぎ去る日々が、何も残せずに終わってしまう、あの絶望感。


それはまるで、アナル攻めで到達してしまった後の、
賢者の時間がくれた、悲しさにも似て。


もう、普通のでは満足できないんじゃないか、
と、思ってしまうような、恐怖にも似ている。


(  ω )「…そして、自分の指が尻の奥へ沈んでいく時の、あの不安にも似て」

川;゚ -゚)「……!?」


そうだ、僕は知ってる、一人の悲しさ、それ以上に、つまらなさを、僕は知ってるんだ。
思えば、最初に惹かれたのも、そのせいだったのかもしれない。
かつての僕のように、塞ぎ込んでいるだけなんじゃないか、と。

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:19:04.31 ID:VLKt3c/V0
なるほど、こうしてフラグをへし折っていくわけだ!

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:20:02.36 ID:Ogx7YhKaO
口に出すなよwww

33 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:22:30.68 ID:gloFRNAH0
だからこそ、わかるんだ。

クーさんは、怖がっている。

変わる事を、恐れている。

周りの人間が、こうだと決め付けた人間の偶像。
きっと、その像を少しでも動かしたら、皆、奇異の目を向ける。

そして、それを一人で壊すには、とてつもない勇気が必要だ。

けど、それを出来なかったのだとしたら、それはクーさんの弱さでしか無い。
自分で勇気をだして動かなきゃ、何も変わらないのは当然だ。


つまり同情すべき点はなに一つない、弱い奴が悪い、これ真理。


(  ω )「……クーさん、僕は」

川;゚ -゚)「……な、なに? 何の暴露…?」


34 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:24:32.80 ID:gloFRNAH0
だけど、残念ながら、僕もその弱い奴なんだよね。
誰かの助けが無けりゃ、生きる事すらできないような、弱っちい人間だ。

だから助け合おうとする、弱い僕らは、手を取り合う。

誰かの力があって、ようやく歩けるくらいで、ちょうどいいんだと思う。

だって、それが……。


( ^ω^)「クーさんが、すごく優しくて、すっごく面倒見がよくて
       そんで、すんごくいい人だって事くらい、初めて会った時から知ってるお」


川;゚ -゚)「……え」

ノハ--)「うんうん、当然だな」

川;゚ -゚)「……」


( ^ω^)「まさに都会に相応しいって、そう思ってるお」

いきなりの褒め殺し、クーさんは目をぱちくりさせている。
ヒートさんは「今頃気付いたのか?」と何故か誇らしげだった。

うーむ…しかし、いきなりこんなの言っても、わけ分かんないだろうなぁ。
ていうか、なんだろう、異様に困惑してないか…気のせい?

35 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:27:23.52 ID:gloFRNAH0
けどいいさ、どうせ他になにも思いつかないし、心のままに伝えるんだ。
きっと、僕なんかには、それくらいしか、できやしないんだから。


川;゚ -゚)「…内藤君…?」

( ^ω^)「だから、僕と、友達になってほしいんだお」


川;゚ -゚)「……」


( ^ω^)「お弁当とか、そんな見返りなんかなくても、こうやって一緒に過ごして、
       くだらない事だって話して、遊びにいったりもして、それで…」



(  ω )「……それが、いつか、幸せだって気付けないくらい、当たり前になって」



( ^ω^)「喜んだり、怒ったり悲しかったり、楽しかったりしながら」


( ^ω^)「この先ずっと、みんな一緒に笑えているような、
       そんな友達になりたいって…僕は、そう思ってるんだお」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:28:00.92 ID:rDthAe4W0
つまんねぇな

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:28:38.24 ID:BC1YXkrc0
支援

38 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:29:40.08 ID:gloFRNAH0
川 ゚ -゚)「……」

ノハ*゚听)ノシ「お、おおっ、おう!! わたしも! 私もだ!!
      私もそう思うぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
  _
( ゚∀゚)「あwwwwいいんじゃねーのwwwwwwww?」

(´・ω・`) 「青春だねぇ」
  _
( ゚∀゚)「お前も、乗wwwれwwwよwwwwwwww」

(´・ω・`) 「乗ってるさ、もちろん」

……よかった、みんな話に合わせて、乗ってくれた。
そんな安心に喜びが混じって、僕の顔もほころぶ。


川;゚ -゚)「……」

やがて、クーさんは、揺れる瞳で、僕らを見渡した。

…ほとんど、僕の勝手な憶測で言ってしまったから、
クーさんがどう思ったか、わからない。

しばしの無言、これは失敗かな……と、ちょっと怖くなってきた。


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:29:45.97 ID:mO9+A1HaO
一人称ものはこっ恥ずかしくて、なんか悶える

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:30:22.81 ID:QC2tN2L00
支援

41 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:31:35.70 ID:gloFRNAH0
けれど、そんな僕の戸惑いを打ち消すように。
クーさんは、くしゃっと表情を崩し、柔らかな笑顔を咲かせて。

「ありがとう」と言った。

確かに、はっきりと、そう言った。

しかし、それ以上に。


(;^ω^)「……!」

その笑みを前に、僕はこみ上げてくる何かを、どうにか飲み込んで、
代わりに言葉を失った、ついでに、顔がかぁーっと熱くなるのを感じる。
「美しい」と「可愛い」そんな二つの感情が同時に起きて、軽いパニック状態です。

川*゚ー゚)「……?」

ぎゃあ直視できない、浄化される、お日様を前にした、吸血鬼のような気分だ。
だってだって、あれは卑怯だよ、なにこの、なに?
ギャップとでも言うのか、普段が無表情なぶん、余計にくる。

だけど、見ていると、暖かくて心安らぐような、ずっと見ていたいと思うような…。
正に、神が与えたもうた極上のスマイル、これが0円なんて、おこがましいと思わんかね。

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:31:47.17 ID:A9/tGHfqO
しえんするっす

43 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:32:48.51 ID:gloFRNAH0
ふと横を見れば、ジョルジュとショボンの二人も、気恥ずかしそうにしていた。
ヒートさんに至っては、手を組んで、なんか、泣きながら笑ってる。

ノハ;凵G)「ぐすぐす……お、おでーちゃん、よかったね…ひっく…」

そして、タイミング悪く、いや良くか。
現場を目撃してしまった、一部生徒たちの視線も、釘付けみたいです。
まるでクーさんを中心に、風が吹き抜けたように、ざわめきが走る。


     「・・・・」ガシャーン!!
         「ウワ!? 落トスナヨ!」
    わーわー   
「チョット、ミルナクン! ドコミテルノヨ!」     ざわざわ
         どよどよ     「ハッ、ゴメ」
  「ナンダナンダ?」    
             ( A )フッ パタリ
 ざわ・・・  「オイ! 誰カ 倒レタゾ!?」  
                     どよどよ
  ぎゃーぎゃー    「ダレアノ子?」
                  「カワイイ・・・」



そして、波紋になって、やや広がった。


44 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:34:13.04 ID:gloFRNAH0
 _,
(;-∀-)(……不覚…俺としたことが…おっぱいも出てない女なんぞに…)

(;´-ω-`) (むぅ……不意打ちとはいえ…)

そんな周囲と、僕らの戸惑いなど知るよしもなく、
クーさんは、少し意地悪げな笑みを浮かべて、僕を見た。
ま、まだちょっと、ドキドキしてるのは、いかがなものかだけど。

川 ゚ー゚)「けど…ふふっ……都会に相応しい、か…」

( ^ω^)「おっお、そうだお、クーさんなら都会の一角を担えるお」

(´・ω・`) 「ああ、それでも都会の頂点にはいかないんだね」

ノハ;゚听)「厳しいんだなー」

( ^ω^)「それはしょうがないお、だって都会だもの」
 _
(;゚∀゚)「……俺、おまえのその感性だけは、よくわかんねえや…」

(;^ω^)「……名前が似てるだけあって、やっぱ言う事も似てるお…」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:34:18.03 ID:VLKt3c/V0
一人称ものというか、この小説の地の文は、読んでてニヤけてくる
だが、それがいい

46 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:35:38.65 ID:gloFRNAH0
  _,
( ゚∀゚)「ん? あんだって?」

( ^ω^)「や、なんでもないお」



 从 ∀从 都会都会って、お前は、都会村の住人か


……何故か、ふと高岡の事を思い出した。

来たメールは、片っ端から消してたけど…たまには。
たまには、連絡を取ってみようかな、と、ちょっとだけ思った。

……けど。


 从 Д从 もういい! 好きにしろこの馬鹿ァ!!


いざ実行を考えると、正直、気が引けるんだよねぇ。
それにほら、居ないからこそ、美化してるのもあるだろうし。


47 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:37:44.56 ID:gloFRNAH0
川 ゚ -゚)「ところで、内藤君」

( ^ω^)「なんだお?」


川;゚ -゚)「尻に指が沈んでいく不安って言うのは、なんの事だったんだ?」

(;^ω^)「ええ!? そ、そんなこと、僕言ってないお!?」

 _
(;゚∀゚)(言ってたよな……)

(;´・ω・`) (言ってたね……)

ノハ*゚听)(す、好きなんだろうか……ドキドキ)


いや……そ、そんな馬鹿な……言ってないぞ。
ちょっと頭の中で考えただけで…。




あれ…言ってない……よね…?


………。



48 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:40:07.99 ID:gloFRNAH0
放課後になりました、ふぅ、と一息ついて、カバンを机の上に投げた。
それぞれ、思い思いの言葉を投げては、教室を出たり、談笑したりしている。

今はもう落ち着いてるけど、お昼から戻ってきてからがまた、大変でした…。

何が大変って、そりゃ……。

  _
( ゚∀゚)「さーて、とっとと部活いくか」

( ^ω^)「お、んじゃ僕も帰るお」

軽い挨拶をかわす僕らの前を、長髪をなびかせ、クーさんが横切る。
しかし、ふと立ち止まると、体を半分、顔だけこちらへ向けて。


川 ゚ー゚)「…じゃあ、また明日」
 _
(;゚∀゚)「お、おう、んじゃーな」

(;^ω^)「ばいばいだお」

穏やかな目で、ふっ…と笑った、とても自然な笑顔だった。
そして、背筋を伸ばし、綺麗な姿勢で去っていく。

49 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:42:57.64 ID:gloFRNAH0
そう、あれから、クーさんはずっとこの調子だ。

僕ら限定とは言え、無愛想で笑わない、なんてのは、もはや都市伝説。
顔を合わせれば、その度にクーさんは微笑み、そろそろ心臓がやばい。

今までは、なんていうか、細く、切れ味するどい目、な感じだったけど。
今は、こう、まんまるおめめで、ぱっちりしていて、実に女の子らしいというか。


……改めて思う、クーさん、とんでもない美人だ。

  _
( ゚∀゚)「……なあ、内藤」

( ^ω^)「……なんだお?」


と、なんだかジョルジュが、ちょっと照れた様子で口を開いた。
やはり、思うところは同じ、って所だろうか。

 _
(*゚∀゚)「……おっきい横乳って……いいよなぁ」

(;^ω^)「そうですか……」


そうでもなかった。


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:44:16.61 ID:gloFRNAH0


51 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:45:06.83 ID:gloFRNAH0
僕は、恍惚の表情をうかべる友人に、激励の言葉をのこし、席を立った。
すると、ジョルジュは慌てて追いかけてきて、言い訳をはじめた。
 _
(;゚∀゚)「待て、誤解すんなよ? 俺は、服着た女にゃ興味ねーからな?」

(;^ω^)「それ、別の誤解を招くと思うんだけど…」
 _
(;゚∀゚)「いや、だからさ、俺はあれで判断するって決めてんだよ」

(;^ω^)「……あれ?」
  _
( -∀-)「ああ…男の夢が包まれた、やんごとなき膨らみ、その名を」

  _
( ゚∀゚)o彡゜「おっぱ(;^ω^)ノシ「は、恥ずかしいから…!」

天下の往来、廊下と言う場で、変態行為をとる友人を、僕は必死に止めた。
なんだか、周りからくすくす笑われている、まあ、失笑で済んでよかった。


(´・ω・`) 「…君ら、何やってんの?」


52 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:47:13.64 ID:gloFRNAH0
ショボン君いわく、ジョルジュは、海やプールなど、
女の子が水着になる場所で、運命の相手を見つけると決めているらしい。
だから、服を着ている女の子には興味ないそうだ。

  _
( ゚∀゚)「そうすりゃあ、嘘偽りのない、本物のおっぱいで判断できるってもんよ」

しかも、すごい誇らしげに……。


(;^ω^)「……………馬鹿?」
 _
(;゚∀゚)「んな、なんだとぉ!?」

(;^ω^)「ていうか、水着だって、今時よせてあげてるもんじゃないかお」
 _
(;゚∀゚)「それでも、ガッカリ率は桁違いだろうが!
     つーか、お前だって、人を都会っぽいかどうかで見てるじゃねーか!」

( ^ω^)「僕のは内面的なものだお、要は性格が大事だと言ってるだけだお」
  _
( ゚∀゚)「でもさ、都会っぽくないってだけで、たまにすげー冷たくなるじゃん、お前」

(;^ω^)「そ、それは……」

53 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:49:17.22 ID:gloFRNAH0
  _
( ゚∀゚)「なー、ショボン、内藤の方が馬鹿だよなー?」


(´・ω・`) 「んー、五十歩百歩、って知ってる?」

 _
(;゚∀゚)(;^ω^)「………」


ノハ )「……お前ら」

(;´・ω・`) 「って、あれ? スナオさん?」


気付くと、ヒートさんが居た。
いったい、いつの間に…。

とか思っていると、満面の笑みを浮かべて。


ノハ*゚∀゚)「三馬鹿トリオ……って感じだな!!!!」


とても元気に、そう言った。
あ、なんかそれって、素敵な響き……。

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:49:41.60 ID:BC1YXkrc0
>>52
>ショボン君いわく



55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:51:15.43 ID:mDX5AFXJO
支援する

56 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:51:40.89 ID:gloFRNAH0
(*^ω^)「さ、さんばか……」

ノハ*゚ー゚)(エロゲに出てきそうだwwwwww)


(li´・ω・`) 「ちょちょ、ちょっと待ったぁ! 今、それ僕も入ったよね!?
        そこに含まれるの、本気で勘弁してほしいんだけど!」
 _
(;゚∀゚)「おいショボン! どういう意味だそれ!!」

(*^ω^)「そうだお! ひどいお!」
 _,
(;゚∀゚)「内藤! お前も喜んでんじゃねえ!!」


ノパ听)「ほらほら、ジョルジュは早くしないと、部活遅れるぞ!」

最後にそう言うと、ヒートさんはスカートを翻し、赤い髪をなびかせ、
僕らに背を向け、廊下を走りだした、それを二人は慌てて追いかける。


ノパー゚)「ギコ部長に、また怒鳴られたいのか!」

 _,
(;゚∀゚)「げっ……そりゃ勘弁…」

(;´・ω・`) 「いや、ちょっと、訂正してよ!!」

57 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:53:24.33 ID:gloFRNAH0
そして、僕はぽつんと一人、取り残され。
るかと思いきや、ヒートさんが走りながら振りかえり、


ノハ*゚听)ノシ「じゃあな内藤!!」

健気にも、ぶんぶん手を振りながら、叫んだ。
しかも、とてもとても、嬉しそうに、楽しそうに。

……恥ずかしい。

何もあんな、遠距離から叫ばなくてもいいのに……。
ほら、なんか道行くみんな、目で追ってるし。

最近、こんなのが多くて、そろそろ怖いんだよ……。


ノハ*゚听)ノシ

(;^ω^)「…あ、あはは…」

しかし、ヒートさんは、お構い無しに手を振りつづける。


けど、手を振り返すのもなぁ、うーん……しょうがない。
苦笑いを浮かべて、ひとつ、うなづき返してみた。

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:53:29.36 ID:mO9+A1HaO
>>54
いやいや

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:55:13.79 ID:BC1YXkrc0
>>58
ですよね

60 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:55:40.28 ID:gloFRNAH0
ノハ#゚−゚)ノ「………」

すると、むー、って感じで頬を膨らませて、僕を睨んできた。
……どうあっても、僕に手を振らせたいらしい。
それにしても、表情がころっころ変わるなぁ。


ノハ;凵G)「………」

ほら、今もころころ変わって…かわ…………ぶっ!?

ななななんですと!? え、そこ泣くとこだった!?

しかも、ついには、膝をついて、両手で顔を覆い、さめざめと泣き始めてるし。
あ、ここで僕が背を向けるとさ、なんか僕がこう、捨て去るみたいな、だよね。

なんだというのか。

ああ、もお……。


(;^ω^)ノシ「ば、ばいばいだおーーーーー!!!!」

ノハ*゚听)ノシ


う……嘘泣き……だ…と…?

61 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 21:58:36.38 ID:gloFRNAH0
……。



さて、この後はどうしようかな……>>50


  1、猫さんに呼ばれてたっけ

  2、田んぼの手伝いに行こう

  3、真っ直ぐ帰ろう

  4、どっか寄り道して行こうかな



   クリア回数 0

   ※選択可能範囲 1〜1


※(選択可能範囲は、クリア回数によって増加)



……。

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 21:58:53.93 ID:KZ2oO65r0
ヒート可愛いよヒート

63 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:00:39.94 ID:gloFRNAH0
ポケットに手を入れると、何かが触れた、例のバッジだ。
そういえば、誰かに聞こうと思ってたのに、すっかり忘れていた。

……てか、猫さんに放課後、来てくれとか言われたっけ…。

いつでもいいとは言ってたけど、行ってみようかな。

(;^ω^)(…あ、でも……)

米仙人に、田植えを手伝うとか言っちゃったんだ。
どうしようかな……まあ、後で見に行けばいいか…。
ていうか、そもそも、まだ田植えのシーズンじゃないし…。


……。


結局、気になるので見に行ってしまった。
しかし、水田には誰も居なかった。

…やっぱり、シーズンじゃないからか。

そんなわけで、僕は中庭に向かうべく、校舎へと戻ってきた。

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:00:45.70 ID:BC1YXkrc0
こwwwれwwwはwww

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:00:50.06 ID:VLKt3c/V0
>>61
まさか>>50が伏線だとは・・・

66 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:02:08.19 ID:gloFRNAH0
学校の中庭、それは校舎の中心にある、大きな広場のことで、
噴水があったり、ベンチがあったり、公園みたいな場所だった。

四方を、高くそびえる校舎に囲まれ、ずらっと窓が並ぶその様は、圧巻の一言。
はるか彼方に見える天窓は、暗くなり始めの空を映していた。

そんな公園内にて、砂地をじゃり、と踏みしめ、僕は行く。


(;^ω^)「えーと……」

生徒の姿はちらほら見えるが、肝心の猫さんは見当たらない。
しょうがないので、とりあえず、そこらのベンチに腰を下ろした。

噴水の水しぶきの音が、涼しげに響いてくる。

風もなく、空気も穏やかで、時間だけがくれていく。
外から入り込んだ喧騒は、校舎の壁を反響して、小さくこだました。


( ^ω^)(……叫んだら、おもしろそう)

とか思ったけど、さすがにそれは、恥ずかしい。
なので、手を叩いてみた、パンッ、てね。


67 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:04:49.09 ID:gloFRNAH0
すると、やや遅れて、かなり上のほうからパンッ、と音が響いた。

(;^ω^)「なにぃ……」

いかん、これは楽しいぞ、も、もっかい…。



                     ……タァン!>






( ^ω^)「てい」パン


すげー! なにこれ! やまびこってやつ?
面白い面白い、わーい、もっかいもっかい!
あ、拍手したらもっと凄いかも、わくてかわくてか!




68 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:07:18.36 ID:gloFRNAH0
……そうして、どれくらい待っただろう。

とりあえず、手が赤くなってしまって、とても痛い。

あと、もしかして、僕はすごく寂しい人間じゃないかと気付いて、心が痛い。

制服姿の生徒たちは居なくって、体操服の人たちが目立ってきた。
なんと、いつのまにか、部活が終わるくらいの時間になっていたらしい。

どうしよう…このまま居てもなぁ…。

だいたい今は放課後、校舎内に、生徒は居ちゃいけないんだよね。

といっても、校舎外、いわゆる運動場とか、そういうのは平気だけど、

校舎内には、立ち入り禁止になっている、ほら、私物とかあるから。
ここは、特にそれが厳重で、夜は警備の人がたくさん見回ってるらしい。


うーん……帰ろうかな…。

あ……その前に、ちょっともようしてきたぞ…。



69 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:09:30.46 ID:gloFRNAH0
(;^ω^)「うー、トイレトイレ」

そんなわけで、僕は校舎の一階にある、トイレを目指した。
道中、数人の部活上がりの女子生徒たちと、すれ違った。

あのラケットに、金……いや、黄色いボール、テニス部の方々らしい。
ヘアバンドに、汗に濡れてまとまった髪、なんだか、あれだなぁ。

おつかれさまです、僕は内心呟きながら、先を急ぐ。


今、トイレを求めて全力疾走している僕は、
この学校に通う、一般的な男の子。

強いて違うところをあげるとすれば、腹話術が得意ってとこカナ。
そんなわけで、校舎の一階にあるトイレにやってきたのだ。

すると……女子トイレから、一人の若い女子が出てきた。


ζ(゚、゚;ζ「……え…」

前全開のジャージ姿で、しばし呆然と僕を見つめてくる。

うほっ、いい透けブラ。

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:11:00.58 ID:CMQSDSvoO
ますますsnegに…


支援

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:11:36.68 ID:KZ2oO65r0
猫ってしいか
存在忘れてた

72 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:12:12.40 ID:gloFRNAH0
ζ(////*ζ「〜〜〜〜〜っっ!!」

(;^ω^)ハッ

そう思っていると、女子は恥ずかしそうに頬を染め、
突然、僕の見ている前で、ジャージのホックをあげはじめたのだ。


ζ(゚−゚;ζ「……」

いかん、胸見てたのが、すごい勢いでばれたっぽい。
しかし凄いな今の、クーさんより大きかったんじゃ…。

いや、ていうか……この子って……見たことある、っていうか。


ζ(゚、゚;ζ「あ、あの……」

(;^ω^)「お?」

ζ(゚、゚;ζ「……ど、どうして…」

(;^ω^)「え、ええ!?」

どうして、どうしてと来たよ、何がどうしてなんだ、どうしてって、どうして?

ていうか、何だろう……これ、気のせいかな。
この子……もしかして……。

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:13:30.90 ID:VLKt3c/V0
>>71
(*゚∀゚)TWOじゃね?

74 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:14:24.64 ID:gloFRNAH0
::ζ(゚、゚;ζ::「……」

もしかして……怯えてる?
ちょっと、なんか、震えてるっぽいし。

頬は赤く染まって、エメラルドグリーンの瞳は不安に揺れている。

……いや、そりゃそうか、こんな時間に、校舎で見知らぬ奴があらわれて、
しかも、透けブラを凝視されたんだもの、そりゃ警戒するよね。

……いけない、ここで変な噂がこれ以上たったら、命にかかわる。
とにかく、僕が透けブラを見に来たわけではないと、説明せねば。

(;^ω^)「い、いや、違うんだお、決してそうではなくて…」

ζ(゚、゚;ζ「え……?」

(;^ω^)「ちょっと待ってたら、こんな時間になっちゃって、そんで、
       僕ってばのんけだから、ほいほいトイレに来ちゃって、それでその」


ζ(゚、゚;ζ「……!」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:15:38.45 ID:mDX5AFXJO
ブーンはホモなのか?ww

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:16:17.26 ID:BgdlLioHO
支援

77 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:16:51.11 ID:gloFRNAH0
ζ( 、 ;ζ「……ーン……」

デレさん、らしき人は、急に俯いてしまった、
柔らかそうな金色の髪が、表情を覆う、うなじに張り付いた髪がちょっとえっちだ。


ζ( 、 ;ζ「わ……を…待って……れ…たん…ですか……?」

あ、しかもなんか俯いたまま、ぼそぼそ喋ってる。
聞き取りづらい、そうとう怖がられてるなぁ、これ……。

しかし、なんていうか、聞いてた印象と、えらい違うんだなぁ。
……いくらんでも、ここまで怖がるのは酷いんじゃなかろうか……。

とか思ってたら、あ、顔あげた。

げ。

なになに、ちょっと、なんか、目がうるってるんですけど。
ぼ、僕って……そこまで危ない人に見えるんだろうか…。
流石に、そろそろ、傷つくなぁ……あはは……。

だがしかし、くじけている場合じゃない。
とにかく、今は説明して、とっととこの場を去ろう、それが一番だ。

78 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:19:35.94 ID:gloFRNAH0
(;^ω^)「あ、あの……デレさん、ですよね?」


ζ(゚、゚*ζ「………え」


名を呼んだら、反応をしめした。
ていうか、ちょっと様子が変わった。

何ていうか、おどおど感が和らいだというか。
これはチャンスだ、と、僕は言葉の洪水をあびせかける。


(;^ω^)「僕はその、いちおう、同じクラスの、ほら、こないだ転入してきた、
       内藤というしがない一生徒でして、決して危険人物などでは…ない…
       ないんじゃ…ないかなーと思うんですよ!」


(;^ω^)「だから、そ………」

すると、言葉も途中に、驚くべき事態が起きてしまった。
ていうか、あまりの事に何が起きたのか、理解できなかった。


ζ(;、;*ζ「………っ…う……ぐす」


(; ω )「………!?!?!?!?」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:21:06.17 ID:0KcWMOyyO
これは……
 
支援

80 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:22:10.38 ID:gloFRNAH0
一度、頬を涙が伝ったのが見えて、そこからはもう、一気に、だった。
ダムが決壊、なんて表現がしっくりくる、ぶわって出て、ぽろぽろこぼれていく。

ど、え、え、な、なにこれ、どうしよう。


ζ(;−;*ζ「う……………やだ……わたし………うぅ……っ」

その場で、石のように固まる僕に対し、
デレさんは、嗚咽をもらしながら、何度も何度も涙を拭っていた。

僕も、何度も何度も、浮かんだ思いを否定した。
言うべきだと、思うのに、何かがそれの邪魔をして、言葉が出ない。

何も出てこない、何やってるんだ、僕は何やってるんだ、なにやってんの?


やがて、実際の時間より、ずっと長く感じる間を置いて。


ζ(;、;*ζ「ご、ごめんなさい……!!」

そう言って、顔を見られないよう、覆い隠し、
僕の横を通り抜けて、暗くなり始めた外へと駆けて行った。
彼女が通り過ぎると、風に乗って、汗の匂いがした。

そして、取り残された僕は、ただ、呆然と、その場で立ち尽くすことしかできなかった。


81 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:26:46.85 ID:gloFRNAH0
(;゚ω゚)「………」


違う、違う、そんなはずはない。

だから、わけがわからない。

わけがわからないのに、何で、こんなに、苦しいんだろう。
胸が張り裂けそうなくらい、罪悪感めいたものが押し寄せる。


いたたたた……立ってるのも、ちょっと辛い。

よろよろ壁に寄り添って、そのままへたり込んだ。


どうしよう…眼に、焼きついてしまった。

悲しみに歪んだ、瞳、あの色。

何故か、僕の記憶と重なって、デジャヴとして認識された。

泣きたいくらい、胸が痛いのに、熱いものは込み上げてくれない。
ていうか、なんか腹の奥底が冷たい、冷めてる、ああ、そのせいか。

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:27:47.87 ID:CMQSDSvoO
(´・ω・`)ショボン…

支援

83 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:29:11.72 ID:gloFRNAH0
ああ、もう、全然泣けないぞ、なんじゃこりゃ。

それが、あまりに歯がゆくて、僕は呻き声だけをもらした。


(; ω )「……え…」

ふと、彼女が去った方を見た、そこに、一人の生徒が居た。
すでに外は暗くなって、校舎の灯りが、スポットライトのように彼を照らしている。

僕はその姿に、掠れた声で、疑問符をこぼした。

けど、今回はなによりも、とにかく怖かった。
何でかは、わからない、表情なんてまったく見えやしないのに。

僕を見る、彼が。

友達になりたい、話をしたいと願ったはずの、
モララー君の姿が、あまりにも怖くて、僕はその場を逃げ出した。


見えないはずの視線が、背中に刺さっている気がして……痛かった。

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:31:14.12 ID:FH/0P1ks0
支援

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:31:53.12 ID:mDX5AFXJO
支援

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:31:56.84 ID:BC1YXkrc0
モララー…

87 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:32:41.63 ID:gloFRNAH0
……。

無人の廊下に、足音を響かせて、僕は走る。

走って、走って、走り続けて。

廊下の曲がり角に、差し掛かった所で。
目の前に、人が飛び出してきた。


(;゚ω゚)「!!」

「うおわあっ!?」

というより、僕が歩いていた人に、僕が突っ込む形だ。
小さな人影だった、急ブレーキで立ち止まる、足はむりやり止めたけど、
しかしながら、体はそうもいかない、慣性の法則は、なかなかやる奴だから。

そして、法則の赴くままに、僕はその人を押し倒すように、倒れこんだ。

って、いかん、このままでは、倒した人が頭から倒れるぞ。


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:33:59.22 ID:FH/0P1ks0
支援

89 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:35:07.91 ID:gloFRNAH0
瞬間的に、幸か不幸か、そこまで察した。

同時に手が伸びて、抱きかかえる、そして引っ張る。

顔がぐい、と近づくけど、お約束は回避だ。

ていうかどう考えても、頭をぶつけないように避けるでしょ。


とか考えている間に、床へ衝突、二人分の重みが両腕にかかる。
ゴリッて感じの音がした、あと膝も強打した、これは痛い。

ていうか痛い、すげー痛い、けど我慢だ、男の子だもの…。

そして、妙に軽い体を、抱きかかえたまま、しばしの間を置いて。
四つんばいの状態で、よろよろ身を起こせば、そこに居たのは……。

(;^ω^)「……ご、ごめんなさい、大丈夫ですかお…?」

(;*-∀゚)「てぇなあ……なんだってんだよ……」


って。


(;^ω^)「猫さん!?」
(;*゚∀゚)「お前…!?」

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:35:50.56 ID:hysVCfam0
支援しえん

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:36:27.33 ID:KZ2oO65r0
ジョルジュ!!

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:38:31.81 ID:BC1YXkrc0
>>91
こらwwwww

93 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 22:39:14.81 ID:gloFRNAH0
>>91
 _,
(;゚∀゚)「ちげえよ!!」

それと、すみません、ちょっと修正するんでお待ちを…。

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:41:09.67 ID:mDX5AFXJO
支援

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:45:30.09 ID:th4LQtxwO
>>93 ジョルジュでよかったのに(´・ω・`)

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:50:50.40 ID:CfLLKgb50
ブーンはあっち系もおkなのか?
もしかして幅広い?

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 22:55:53.46 ID:0KcWMOyyO
ほのじ

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:06:28.67 ID:/WDGKwSmO
まだー?

99 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:13:35.50 ID:gloFRNAH0
誰も居ないはずの、ちょっと不気味な、夜の校舎で。

僕は、押し倒した少女を、上から見つめて。
少女は、押し倒してきた僕を、下から見つめていた。

あまりに突然すぎて、二人揃って、きょとんとするばかり。


(;*゚∀゚)「な、なんでお前、ここに…」

(;^ω^)「え、いや、だって…猫さんが来いって…」

(;*゚∀゚)「あ、ああ…それは、そうだけど……」

(;^ω^)「?」


(*゚∀゚)「……とりあえず、そこ退け」

(;^ω^)「は、はい!!」


僕は慌てて飛びのいた、肘と膝に鈍痛が走った。
でも、表情には出さずに堪えた、がまんがまん……。


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:14:43.20 ID:th4LQtxwO
支援

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:15:09.88 ID:AvdzDh37O
出たな高性能ブーン

102 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:15:15.68 ID:gloFRNAH0
(;^ω^)「あの…怪我は…?」

(*゚∀゚)「俺は平気だ、てか、お前だろ、お前、変なこけかたしてなかったか?」

猫さんが、心配そうに僕をのぞきこんでくる。

……いきなり抱きつかれ、押し倒されコンボの直後だと言うのに、
どうして、こうまで平然と、しかも僕の心配できるんだろう。

いっそ、不思議に思えた。

そして、今の僕には、そんな優しさがこたえた。

体の痛みは、むしろ胸の痛みを払ってくれる。
だけど……ああっ、やめて、そんな目で見ないで。


( ;ω;)「いやっ、やめてよ! 優しくしないで!!!!」


(*゚∀゚)「……」


殴られた、とても痛い。


( #)ω^)「……ごめんなさいでした」

(*゚∀゚)「ああ」

103 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:17:14.62 ID:gloFRNAH0
(*゚∀゚)「で………なんだ、何かあったのか?」

僕はすっ頓狂な声をあげた、しかし、猫さんは真剣な目で僕を見る。
いちおう、とぼけてはみたけども、茶化すなと怒られた。


(*゚∀゚)「あんな、尋常じゃない面して走ってきたら、誰だって何かあったと思うだろ」

それはごもっともで、しかし、こんなのは、人様に話せる事じゃない。
……いたたた、思い出したら、また痛くなってきた。
息苦しい、胸が痛い……うぼぁ……。


(*゚∀゚)「……」

(*-∀-)「はぁ……また、ひどい顔しやがって」

(; ω )「ひ、人の身体的特徴をどうこう言うのは、よくない…お」


(*゚∀゚)「……辛いか?」


(; ω )「え…」


猫さんの、何気ない問いかけ。
それに、僕は応えようと顔をあげた、その瞬間。

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:18:44.85 ID:cBtLguBmO
ブーンは屍ねばいい

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:19:24.04 ID:mDX5AFXJO
支援

106 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:20:05.08 ID:gloFRNAH0
猫さんが、片足を持ち上げた。

む、見えそう、いや、見えないな、小さいし…。

ていうか、この姿勢。


これ知ってる、やくざキックだ!


(#*゚∀゚)「おらあ!!」

(; ω )「ごぶぇ!!?」


腹部に、ていうか鳩尾に、凄まじい衝撃を受けて、呼吸が止まった。

痺れのような感覚が、一気に全身に広がると、続けて激痛。


うめき声すら、あまりに痛くて出せない、僕は膝をついた、これがまた痛い。

痛い痛い痛い痛い痛い……。


107 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:24:29.97 ID:gloFRNAH0
あんまりにも痛くて、気付いたら、目に熱いものが込み上げてきた。

僕は、それを堪えることなく、溢れさせた。

涙が、ぽろぽろ流れて、床にぽたぽた落ちていく。


(*゚∀゚)「……」


猫さんが、僕を見下してる。

ひ、ひどい……。

だけど、何処にも行かずに、そこに居てくれた。


( ;ω;)「う……」


酷いし、痛いし、悲しくて。
もう、我慢できず。

僕は声を張り上げて、小さな子供のように泣きじゃくった。

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:27:41.19 ID:hysVCfam0
しえんしえん

109 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:28:08.58 ID:gloFRNAH0
夜の校舎に、僕の、あまりに情けない泣き声が響く。
だけど、もうそんなの構いやしなかった。


泣いて、泣いて、泣き疲れても、まだ泣いた。


はて、これは一体、どうしたものか。
今度は、ぜんぜん止まらないよ。




そして、猫さんは、それでも黙ったまま。


ただ、ただ、側にいてくれた。



              Open your eyes for the next falls down――――→


110 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:31:37.62 ID:gloFRNAH0
最後は、ちょっと都合により大幅に変更して修正してました、すみませんです。
支援ありがとうございました、以上になりますです。

ちなみに
>>61については、エロゲ的なネタをやりたかっただけなので、
どうか、まとめさま、載せないでほしいです。

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:32:10.79 ID:hysVCfam0
乙でした

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:32:26.18 ID:CMQSDSvoO
ヌコルート入るのか…(´・ω・`)ショボン

ブーン…誠氏ね

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:32:45.60 ID:CMQSDSvoO
乙でした。

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:32:48.24 ID:Ogx7YhKaO
乙!
なんだか、ブーンはどんどん悪い方向に行ってるような……。

115 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:33:42.04 ID:gloFRNAH0
>>95
何がいいのかと(ry
>>96
幅広いというか、ストーリー次第なんじゃないかと思ったり、思わなかったり。

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:35:11.10 ID:cBtLguBmO
乙ですぅ

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:39:03.99 ID:CMQSDSvoO
まさか、18禁シー(ry


次回投下はいつ頃?

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:39:15.38 ID:CfLLKgb50
>>115
乙です


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:39:28.74 ID:geKn+lSEO
薮から棒でごめんなさい。
こちらの流石兄弟って双子ですかノット双子ですか?

120 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:39:53.67 ID:gloFRNAH0
>>112
ネタバレ: ゚∀ ←このパーツをデフォで持ってるキャラは、攻略不可
>>114
そう見てもらえれば、これ幸いです

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:41:06.67 ID:mDX5AFXJO
('A`) 乙ダシノウ…

122 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/26(日) 23:46:54.07 ID:gloFRNAH0
>>117
いつなんでしょうね……なるべく早めたいですが。
……ええ、早めたいです。
>>119
We are 双子です

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:47:32.29 ID:3OF0J6kUO
ジョルジュルートが…

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:17.84 ID:0KcWMOyyO
ハインルートが…

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:31.62 ID:geKn+lSEO
>>122
トンd。いきなりすまなんだ。
言い忘れてて重ね重ねすまん、乙でした。

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:54:56.83 ID:CfLLKgb50
てことは流石兄弟ルートとショボンルートは残ってるのか…

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:57:37.21 ID:VLKt3c/V0
乙!
てことは貞子ルートは残ってるのか

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:57:40.24 ID:CMQSDSvoO
>>126
アーッ!!



ブーンの誠化は避けて欲しいところだな…壊れても、誠化だけは…。

次も期待してるぜ!!

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:01:36.36 ID:QKrcqwbX0

>>17のドクオ吹いたwww

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:03:14.55 ID:OjJKhziCP
>>54
素なのかネタなのか
ゆとりって怖い

131 :54:2008/10/27(月) 00:07:41.06 ID:4htGCPp20
>>130
いや、ショボンクンニの打ち間違いかと思ったんだよ

132 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:10:11.83 ID:1GCXFeVM0
>>131
待て、その理屈はおかしい
どう間違えたら、ショボンがクンニするんだ・・・

133 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:40:26.33 ID:1GCXFeVM0
なんか、ルートの意見を見てたら、ふと浮かんだ・・・。

番外編


  ノパ听)は○○に不満があるようです 

134 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:40:58.62 ID:1GCXFeVM0
ノパ听)「……私は、悲しい…」

デカエバラの電気街、その奥地にあるジョナサンにて。

ヒートさん…いや、シャナさんは、
空になったグラスをテーブルに置き、珍しく静かに言った。

( ^ω^)「何がだお?」

ノパ听)「私は、憤りを隠しえないよ、ああ、悲しい…」

( ´_ゝ`)「ああ、いつもの発作だよ」

(;^ω^)「発作…?」

( ´_ゝ`)「たまになるんだよねぇ…」

(;^ω^)「はぁ…」

ノパ听)「わかるか! ナイトウ!!」

(;^ω^)「いや、何のことだか……」

なんか、酔っ払いの相手をしている気分だ。

135 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:45:00.48 ID:1GCXFeVM0
ちなみに兄者さんが言うには、ヲタクは語りたがるもので、
これも、その一貫であるそうだ、つまり、適当に聞いてれば静まるとか……。


ノハ#゚听)「最近のBL事情に、決まってるだろおおおおおおおお!!」


(;^ω^)「うわ、もっとも知り得ない部分で来たお……」

( ´_ゝ`)「シャナさん、もともとそっちの人間らしいからねぇ」

(;^ω^)「あー、なんかわかる気がするお……」


ノパ听)「ナイトウ!! ずばり聞く! ボーイズラヴとは何だあああああああ!!」

(;^ω^)「え、ええ……?」


(;^ω^)「それは…まあ、その、あれだお? 男合体」

ノパ听)「ノウ!! 絶対にノウ!! まず、そこが間違っているんだよ!」

136 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:47:53.59 ID:1GCXFeVM0
(;^ω^)「そ、そうなの……?」

ノパ听)「そうだ!!」


ノハ--)「まあ、確かに、最近は雑誌でもすぐに合体、これ合体、って感じだし
    実際、それが主となっているのは、認めよう」


ノパ听)「だが、ここは敢えて言わせてもらう!! 」

ノハ#゚听)「ただやるだけ、そんなのは、BLじゃない!! ただのエロ本だあああああああああ」

(;^ω^)「はぁ……」


ノパ听)「いいかナイトウ、元もとのBLというのは……
    駄目だとわかっているのに、男を好きになってしまう…
    そんな葛藤を描いたものだったんだ!!」


(;^ω^)「うん……うん…そうだね、プロテインだね」

137 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:49:35.85 ID:1GCXFeVM0
ノパ听)「例えば……主人公が男に惚れられる、けど主人公はそれを拒否するんだ、
    自分はホモじゃない、ってな……」



ノハ--)「だけど、段々と、主人公も惹かれていく……
    悩んで悩んで、そうやって、やがて行き着くのが!」



ノハ#゚听)「俺は男が好きなんじゃない!! たまたま好きになった奴が男だったんだ!!」」



ノハ--)「という一点……つまり、ただのホモ話じゃないんだよ」


( ´_ゝ`)「ブーン、気持ちはわかるけど、あんまり引いてやるな」

( ^ω^)「……いや、わかる気がするお」

(;´_ゝ`)「え、まじで!?」


ノハ#゚听)「だというのに……ああ、嘆かわしい…」


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:50:25.80 ID:mitd0nxgO
なんかハジマタwww


おさまれ…おさまれ俺の右腕しえん

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:50:48.95 ID:fBCVbiusO


140 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 00:53:43.68 ID:1GCXFeVM0
( ^ω^)「うーん……でも、それが時代の流れなんじゃないかお?」

ノパ听)「まあ、それはそうなんだがな……腐はksmsの被害者でもあるし」

(;^ω^)「は? え? 被害者……?」

ノパ听)「そうさ、確かにksmsによって、ホモがネタとして大衆に受け入れられたが、
    その代わり、表立って、同じものと思われるようになってしまった」

(;^ω^)「駄目…なのかお?」

ノパ听)「悪いとは言わない……だが、色々な点で面倒が多いのも事実だ」


ノパ听)「まず人種」


ノパ听)「ksmsと同一視して、全然おkな奴も居るだろう」

ノパ听)「だけど、昔からの考えで、嫌だと思う奴も居る」

ノハ--)「これがまた、とても複雑で……なかなか難しい問題だ」


(;^ω^)「……それはまた、なんか壮大な問題だお…」

( ´_ゝ`)「どこでもあるもんだねぇ」

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:54:41.04 ID:7yHwEEnkO
悪い方に向かってるのは良いけど、そのままBADエンドだけは勘弁してくれ……

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:57:56.62 ID:fBCVbiusO
皆ブーン以外とくっつくけど、ブーンはそれで満足
みたいな予想

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:59:47.31 ID:RkUhMfhYO
どうやったらこのヒートと付き合えるんですか><

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:01:16.26 ID:mitd0nxgO
ヒートは隠れなのか?



145 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:01:27.18 ID:1GCXFeVM0
ノパ听)「そして、やはり…意識の混同だろう」


ノパ听)「今となっては、もはやゲイもホモも801も、
    それら、全て、一緒だと思っている場合が多いのではなかろうか」


( ^ω^)「うん」


ノハ#゚听)「日本はもう駄目だあああああああああああああああああああ」

( ´_ゝ`)「どうどう、まあ落ち着いてください」


ノハ#゚听)「だいたいナイトウ! お前はアッーの由来を知っているのか!?
     あれはksmsとは無関係だぞ!? あれはとあるAVのネタだあああ!!」


(;^ω^)「そ、そうなんですか…」

ノパ听)「そうだ!! そして話を戻そう!!」

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:02:53.61 ID:Cqo2iWvsO
なんだこれwww支援

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:05:07.65 ID:baQP2F30O
>>144
「内藤とアタシの仲じゃないか!」みたいな?

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:07:08.76 ID:vHEkECKQ0
番外編も面白そうだが・・・眠い
まとめさんよろしく

149 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:07:41.48 ID:1GCXFeVM0
ノパ听)「例えばだ! 今ここでお前ら二人が合体したとする!!」



(;^ω^)「こ、ここで!?」

(*´_ゝ`)「ほう……」

(;゚ω゚)「ひっ!?」



ノパ听)「その時……君は判断できるか!? それが何に該当するのかを!!」


(;゚ω゚)「よよよ、寄るなぁ!!」

(*´_ゝ`)「初々しい反応って……いいよね」


ノパ听)「そう、もはや……一つの見方で判断できないのだ、
    人によっては、ただのホモあるいはksms、人によってはBL…」


ノパ听)「境界線が無くなりつつある……これが、混同の悲しさだ…」

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:08:40.86 ID:C/H42BYCO
何か始まってるwww

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:08:44.41 ID:QAgXZXc90
ヒート面白いwwww支援

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:09:52.28 ID:VHXK1v0/O
うはwwwww番外編とかwwwwwせっかく投下終わるまで待ってたのにwwwww 

wktk支援

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:12:08.70 ID:fBCVbiusO
ヒート理論で言えば葛藤が無いからホモだな

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:14:35.58 ID:UgOXU7tbO
もしくはksmsだな

155 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:14:51.17 ID:1GCXFeVM0
(;゚ω゚)「どこまで堕ちれば気が済むんだお!?」

( ´_ゝ`)「お前となら…どこまでもさ」

( ;ω;)「うわあああんきもいよおおおお」

( ´_ゝ`)「1さん!!」


ノパ听)「おお、懐かしい」


ノパ听)「だが、ここにもksms弊害の影が見えるな」


ノパ听)「……あの行為が自然に感じてしまったら……
    それはもう、きもい、というアイデンテティを失ったも同然だ…」


(;゚ω゚)「気持ちわるいいいい! きーーもーーーいーーー!!!」

(;´_ゝ`)「ところで、別にまだ何もしてないのに、そこまで言われるとさ、
       流石にそろそろへこむんだけど……」


( ´_ゝ`)「まあ、それはともかく……シャナさん」

ノパ听)「おう!」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:16:38.21 ID:UgOXU7tbO
なんという攻め兄者www

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:17:52.75 ID:mitd0nxgO
アーッ!!

しえん

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:20:45.56 ID:fBCVbiusO
てか作者的にメインヒロインは決まっているのか?

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:22:04.61 ID:fBCVbiusO
>>157
アーッじゃなくてアッー
しえん

160 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:25:27.87 ID:1GCXFeVM0
( ´_ゝ`)「シャナさんの年代からしますと……
       そんな昔の事情、ふつう、知らないのでは?」

ノパ听)「ええと……私には、とあるその筋の先輩が居まして」

( ´_ゝ`)「なるほど、その方から色々と教えられたわけですね」

ノハ--)「はい、そうなのです」


ノパ听)「懐かしいなぁ……」


ノパ听)「レッ○&ゴーが大好きで、よくカイリョウに悶えていました」

ノハ--)「そして、博士二人はJ君が大好きなんです…」

ノハ;凵G)「でも、豪は嫌われてました……私は好きなのに…」

( ´_ゝ`)「へえ、そうなんですね」


ノパ听)「ええ、よく言ってましたよ……私の弟はミニ四駆やってるんだけど、
    自分がいろいろ本を見せた所為で、哀れにも、変な目でアニメを見るようになったと」


ノパ听)「元気かなぁ……ぺニサス先輩……」

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:28:23.65 ID:mitd0nxgO
>>159
アッーor2

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:28:27.43 ID:UgOXU7tbO
ペニサスwwwwww

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:29:20.22 ID:fBCVbiusO
ちんこサスキタ━━(゚∀゚)━━!!

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:32:26.62 ID:fBCVbiusO
支援

165 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:32:38.21 ID:1GCXFeVM0
………。



「ふぇっくし!」



('、`*川「ん? なにあんた、風邪?」


(;´・ω・`) 「いや……ちょっと埃が…」


('、`*川「誰かあんたの噂してんじゃないの?wwww」


(´・ω・`) 「はいはい、いいから仕事してよ、姉さん」


('、`*川「わかってますよ〜っと」



………。



166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:34:09.43 ID:fBCVbiusO
伊藤ショボン

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:39:08.54 ID:fBCVbiusO
保守る

168 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:42:24.35 ID:1GCXFeVM0
( ^ω^)「……んで、満足したかお?」

ノハ*゚听)「…まあ、ひとまずは、な……」

( ´_ゝ`)「いわゆる、そろそろネタ切れのようだ」

ノパ听)「じゃあ、このあとどうします?」

( ´_ゝ`)「ひとまず、出ましょうか」

(;^ω^)「……今度は、どこ行くんだお…」


ノパ听)「メイド喫茶とか?」

( ´_ゝ`)「リア充がいっぱい居るから、あまり行きたくないんですよね」

ノパー゚)「ですよねー」

( ^ω^)「そうなのかお…?」

ノパ听)「そうだ!! 最近のメイド喫茶はなああああああ」

(;^ω^)「げ、また始まった…」

( ´_ゝ`)「まあまあ、道がてら話すとしましょう」


169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:42:40.63 ID:UgOXU7tbO
ショボン腐男子かよwwwwwwwwwwwwwww

170 :スティッチ~ズ:2008/10/27(月) 01:42:48.44 ID:DiLYtY7H0
http://www11.big.jp/~k_usa/daigaku1/
かかってこい




171 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:45:10.04 ID:1GCXFeVM0
ノハ*゚ー゚)「そうですね! じゃあ行きましょう!」

(;^ω^)「だからどこに…?」

( ´_ゝ`)「それも道がてら」


そんなわけで、僕らは再び、秋……いや、デカエバラの街を彷徨う。
僕の休日は、なんだか、こんな感じで過ぎていくのだった。



                      番外編 おわり

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:46:34.73 ID:mitd0nxgO
おつ

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:50:08.38 ID:fBCVbiusO
このヒートかわええ

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:52:47.53 ID:C/H42BYCO
乙!

>>173
でも、腐ってんだぜ……?

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:53:36.24 ID:5qYgd241O
おつかれ

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:55:27.85 ID:QAgXZXc90

これショボンとヒートフラグったってね?

177 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 01:55:41.30 ID:1GCXFeVM0
こんな突発的なのにお付き合いいただき謝謝でした。
実はこれ、本編に入れるか迷ったけど、没ったネタでした。

>>141
安心してくれていいと思うよ
>>144
隠れです
>>158
決まってます、とうか、4話ですでにルートが決まっていて、
製品妄想版では、あの4話の終わり→オープニング→Psって流れになってます。

ちなみに分岐点の例をあげれば、4話のチャットイベントにて、シャナって誰だっけ?で、
ヒートさんだ、を選ぶとヒートフラグが完全に立ってました、が。
なにぶん一週目なので、選択肢が出ず、今のところ、強制的にあの子ルートなのです。

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:56:40.27 ID:fBCVbiusO
乙した

>>174
腐ヒートも萌える
俺も対等に扱ってくれそう

男子校入らなきゃよかったと常々思う

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:58:40.55 ID:fBCVbiusO
成る程
飽きないでね!

>>142みたいなエンドはあるのだろうか?

180 : ◆aYo30Ks4N6 :2008/10/27(月) 02:06:07.07 ID:1GCXFeVM0
>>179
二行目が見えない
あと、分岐がどうとかはあくまでも、ね、ネタなんだからね!

ああ、それはあれですね、それはいわゆるBAD ENDですね。
最終日までに好感度と、フラグを立てないと駄目みたいな。

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 02:11:04.21 ID:fBCVbiusO
とにかく乙
現行では一番好きだから頑張って

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 02:46:03.26 ID:jSXv/kIQO


183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 05:10:43.49 ID:9xGdIGXqO
追いついたぁー、作者乙!!

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 07:11:57.33 ID:3IosH8c90
番外編面白かった
乙っした

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 07:23:46.72 ID:CsTtjewd0


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 08:34:28.96 ID:ukffL0ZVO
そぉい……

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 09:29:06.61 ID:ByXuRwqkO
そぉい…

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 10:49:09.68 ID:ByXuRwqkO
ようです

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 12:26:07.86 ID:ByXuRwqkO
まだ読み切れない

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 12:37:44.29 ID:ByXuRwqkO
読んだ乙

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