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「僕、未来から来た猫型ロボットです」

1 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:05:06.98 ID:u6OFZo0E0
男「・・・」

ロボット「未来から来ました」

男「・・・」

ロボット「どうしましたか?」

男「・・・ドラえもん?」

ロボット「確かに、この時代にはそのアニメが流行ったようですが、それとは違います」

男「・・・じゃあ何なの?」

ロボット「未来から来た猫型ロボットです」

男「・・・いやそれはわかったから、名前は?」

ロボット「未来から来た猫型ロボットです」

男「・・・」

2 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:07:53.36 ID:N2hk5NLq0
はじまりはじまり

3 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:14:00.27 ID:u6OFZo0E0
男「まあいいや。じゃあ何で未来から来たの?」

ロボット「男さんに会うためです」

男「は?」

ロボット「男さんに会うためです」

男「会うためって・・・救うためじゃなくて?」

ロボット「何をですか?」

男「いや、だから、俺を。のびた君みたいに」

ロボット「男さんは成績普通、性格普通、容姿普通の謂わば量産型じゃないですか
     何で救う必要があるのですか?」

男「量産型とか言うんじゃねーよ」

男「じゃあ何で未来から来たんだ?」

ロボット「男さんに会うためです」

男「」

4 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:14:55.15 ID:A01YdmDD0
支援

5 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:26:41.50 ID:u6OFZo0E0
男「何で俺に会いに来たんだ?」

ロボット「会いたかったからです」

男「・・・は?」

ロボット「会いたかったからです」

男「いや、何で俺に会いたかったからっていってr」

ロボット「会いたかった〜、会いたかった〜、会いたかった〜イエイ」

男「歌わなくて良いから」

ロボット「確かこの時代にはこの曲が流行ってるはずです」

男「まあ確かにな・・・」

ロボット「この時代のことはよく勉強して来ました」

男「そうなの?じゃあ、けいおん!って知ってる?流行ってるんだけど」

ロボット「はい知っています。女子学生四人組が軽音楽部で活動するお話ですね。」

男「おお、知ってんじゃんww誰が好き?」

ロボット「好き?」

男「ほら、唯ちゃんとかさ、澪ちゃんとかさ、好きなキャラクターいるんだろ?
  ちなみに俺はムギがすきなんだww」

ロボット「僕には、『好きになる』という感情がプログラミングされていません」

男「」

6 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:44:24.08 ID:u6OFZo0E0
男「ま、まあいいや。俺、そろそろバイトに行ってくるから」

ロボット「バイトとは、アルバイトの略称でこの時代の、一種の就労形態ことですか?」

男「・・・そ、そうなるかな」

男「ちょっと待てよ、ってことは、お前の時代にはバイトが無いのか?」

ロボット「ありませんが?」

男「・・・いつの未来から来たんだ?」

ロボット「いえません」

男「何で?」

ロボット「機密事項ですので」

男「きになるなあ・・・」

ロボット「アルバイト、は良いのですか?」

男「おっとやべえ、やべえ。お前は俺の部屋にこのままいるのか?」

ロボット「はい、その予定です」

男「まあ、十二時頃には帰ってくると思うから、腹が減ったら適当に食っとけ」

ロボット「僕には食欲と言うものがプログラムされていません」

男「ああ、わかったわかった。じゃあ大人しくまっとけ」

ロボット「はい、わかりました」

男「そんじゃ、いってきまーす」

ロボット「いってらっしゃいませ」

ロボット「・・・・・・・・・」

ロボット「静かになった」



7 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:51:25.30 ID:u6OFZo0E0
ロボット「誰もいなくなりました」

ロボット「大人しく待ってろといわれました」

ロボット「しかし、男さんの言う『大人しい』とはどのことを言うのでしょうか?
     定義してくれないとわかりかねますね」

ロボット「とりあえず、本部にこの時代の人間の心理状態と一般常識、社会背景から
     大人しく待っている、の意味を解析してもらいますか」


8 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 16:58:34.94 ID:u6OFZo0E0
ロボット「なるほど、『部屋から出るな』ですか」

ロボット「では部屋から出ずに、男さんの詳しいことを調べますか」

ロボット「男さんの人生の大まかな流れは知っていますが、今の詳しい心理状態や状況は
     本部も入力してくれませんでした」

ロボット「とりあえず、この部屋を記号化して有効な情報だけを取得しましょう」

9 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 17:25:37.97 ID:u6OFZo0E0
ロボット「ふむふむ、なるほど」

ロボット「男さんは現在21歳、○○大学三年生でテニスサークルに所属」

ロボット「二週間前に人生初めての彼女ができ、今は上機嫌」

ロボット「しかしながらいまだ童貞。このことは本人も気にしているので言わないほうがよさそうだ」

ロボット「家族は弟、両親の四人家族で、ただいまは上京して一人暮らし」

ロボット「アルバイト先は某全国チェーンの飲食店」

ロボット「友達も多くは無いが少なくも無く、至って平凡な大学生の生活を送っている」

ロボット「なるほど、今は結構、機嫌が良いみたいですね」

ロボット「まあ、僕の仕事にあまり支障はありませんね」

ロボット「予定通り進行しそうですね」

ガチャ

男「ただいまー」



10 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 17:26:25.68 ID:u6OFZo0E0

ロボット「お帰りなさい」

男「うおっ!俺が出てった時と同じ場所にいるじゃねーか!ほんとに大人しく待ってたんだな・・・」

ロボット「人間は、身をもって時間を感じることができるそうですが、
     僕は時間が長かろうが短ろうが同じですので」

男「・・・よくわかんねーや」

ロボット「でしょうね」

ロボット「アルバイト、はどうでしたか?」

男「ああ、バイトな。別に楽しくもねーけどよお・・・」

ロボット「そうなのですか?」

男「あ、」

ロボット「どうしましたか?」

男「そーいや、今日はキチガイが来たんだよ」

ロボット「気違い、ですか?」

男「そうそうwオバハンがな、トイレに行ってる間に料理冷めたからかえてくれだとよw
  呆れちまうだろ?w」

ロボット「そうですね」

男「いやそれは・・・ってお断りしたらな、じゃあこんな店二度と来ない!
  周りにも行かないように言いふらす、だってよwwおかしいだろ?w」

ロボット「そうですね」

男「・・・」

ロボット「どうしましたか?」

男「お前ほんとにオバハンが狂ってるって思ってる?」

ロボット「いえ、思っていません」

ロボット「しかし、この時代は空気を読まないと蔑ろにされるので空気を読みました」

ロボット「何かおかしかったですか?」

男「」


11 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 18:30:16.40 ID:+5AL0aVS0
ん?おわり?

12 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 19:11:57.69 ID:u6OFZo0E0
ブー ブー

ロボット「あ、男さん」

男「ん?」

ロボット「携帯電話が振動しています」

男「ん、あ、ああ、電話だ。誰だろ・・・ってKかよ!」

ロボット「K?誰ですか?」

男「彼女だよ」

ピッ

男「あー、もしもし?」

男「Kか。どうした?え、おい、泣いてんのか?」

男「おいおい、泣いてちゃわかんねーよ。え?どうしたって?」

男「バイト?バイトがどうした?だからなくなって!」

男「とりあえず今どこだよ?え、俺ん家に向かってる!?」

男「すぐ近くじゃねーか!え?今夜俺んち泊まる?」

男「あ、ああちょっと待ってろ。部屋掃除するから。なに?女?ちげーよ!散らかってるんだよ!」

男「あ、ああ、待ってろ。今迎えにいく」

ピッ

ロボット「どうしましたか?」

男「Kが今から俺んちに来ることになった!お前ちょっと隠れろ!」


13 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 19:29:03.30 ID:u6OFZo0E0
ロボット「隠れろといわれましても、この部屋には僕をかくまうだけの十分なスペースがありません」

男「石ころ帽子とか持ってねーのかよ!?」

ロボット「いしころぼうし?」

男「あー、もう!透明になったり、なんかして隠れろよ!」

ロボット「透明にならなれますよ」

男「だったらそれでいい!早くしろ!Kが来r」

ピンポーン

男「うおっ!い、今出る!」

ロボット「忙しいですね」

男「いいから早く透明になってろ!」

ガチャガチャ、ドンドン

K「何で鍵閉めてるのよ〜グスッ」

男「あー、待ってろまってろ」

ロボット「ステルス機能ON」

キュイ―――ン

男「き、消えた・・・」

K「男〜、いるの〜?」

ドンドン、ドンドン

男「はいはいはいはいはい」

ガチャ

K「ウエーン、会いたかったよ〜、男〜」

男「うおっ、どうしたんだよ一体・・・よしよし」


14 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 19:57:52.20 ID:u6OFZo0E0
男「とりあえず上がれよ」

ロボット(女の人が男さんに泣きながら抱きついている)

ロボット(僕はこうして黙っていればいいのかな?)

ロボット(それにしても部屋の中に衣類を干しているから視界が悪いな)

ロボット(この時代の人はこんなに不自由にすごしていたのかな?)

男「どうしたんだよ一体・・・」

K「うぅ・・・今日ね、バイトでね、失敗しちゃってね、店長に怒られちゃったの・・・うぅ・・・」

男「そうか。どんなミスしたんだ?」

K「それがね・・・」



15 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 20:29:53.06 ID:u6OFZo0E0




・・・

男「そうか・・・そんなことがあったのか」

K「ね?ひどいでしょ?店長もあそこまで怒らなくても良いのにね・・・うぅ」

男「ひどいな、全く」

ロボット(・・・)

ロボット(今の話を聞く限り、Kのほうが一方的に悪いのに、叱った店長のほうが悪いみたいな言い方だな)

ロボット(もしかして、両者とも気が動転して冷静な判断ができないのかも)

ロボット(だから店長が悪いようになっている)

ロボット(だったらここは第三者として男さんに伝えて、Kに事実をありのままにつたえなきゃ)

ロボット(もしこれで両者の人格形成に影響が出たら未来が変わってくる)

ロボット(よし、ここは僕が人肌脱ごう)

16 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 20:54:39.76 ID:u6OFZo0E0
なんかもう挫けから止めるね
俺、文才なんてなかったよ
GTO見たいし

17 :名も無き被検体774号+:2010/07/13(火) 21:12:03.73 ID:+5AL0aVS0
なんという放置(´・ω・`)

18 :名も無き被検体774号+:2010/07/14(水) 15:09:48.05 ID:wUfekYk5O
なんていう放置


おいちゃんとかけよ

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